2026年9月18日更新

『オデュッセイア』「トロイの木馬」撮影秘話に迫る!藤村シシン特別解説<後編>公開

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映画『オデュッセイア』
photo by Melinda Sue Gordon (C) Universal Studios. All Rights Reserved.

クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』が、平日も満席が続く記録的な大ヒットを更新し続けています。 字幕・吹替監修を務める古代ギリシャ・ギリシャ神話研究家の藤村シシンによる特別解説動画<後編>も新たに公開され、リピーターの熱気はさらに高まっています。この記事では、話題の「トロイの木馬」撮影秘話や、<後編>の見どころを紹介します。

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平日も満席続きの大ヒット——リピーターが続出中

映画『オデュッセイア』
photo by Melinda Sue Gordon (C) Universal Studios. All Rights Reserved.

『オデュッセイア』は公開直後の週末だけでなく、平日も満席の回が続くほどの熱狂に包まれています。客層は映画ファンを中心に20代から60代までと幅広く、カップルや夫婦、友人同士など様々な組み合わせで劇場に足を運んでおり、上映終了後には自然と拍手が起こる回もあるほどです。同じ作品を何度も観るリピーターも続出しており、公開から日を追うごとに熱気が高まっています。 長編映画史上初の全編IMAX(R)フィルムカメラ撮影がもたらす没入感を求め、都内のIMAX(R)上映館では公開翌週も平日の満席が継続しています。公開週末3日間のIMAX(R)比率は動員34.5%、興行収入43.2%という驚異的な数値を記録しました。

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20年越しの構想——「トロイの木馬」シーンに隠された撮影秘話

本作で観客の度肝を抜いているのが、有名な「トロイの木馬」のシーンです。ノーラン監督が映画『トロイ』(2004年)の監督候補に挙がっていた頃から温めていた構想で、車輪付きの伝統的なデザインではなく、アテナへの供物として波に打ち上げられたという新たな解釈を採用しました。高さ約10メートルの実物木馬を複数制作し、数千人のエキストラや本物の炎が飛び交う過酷な海岸線での撮影が行われています。 ノーラン監督は撮影を振り返り、「トロイアのシーンでは、フィジカルな演技が求められた。派手な戦いで、何千人ものエキストラが参加していたし、炎などあらゆることが同時に起きていた。でもすばらしいスタッフに恵まれたよ」と語っており、伝統的なイメージを覆す妥協なきビジョンが、前代未聞の映像美を生み出しました。

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藤村シシンによる特別解説動画<後編>が公開

公開中の<前編>に続き、字幕・吹替監修を務める藤村シシンによる特別解説動画の<後編>が公開されました。SNS上では「見てて楽しいし本当に勉強になる」「オデュッセイア見た人はこれ見てください、2倍楽しい」と早くも大きな反響を呼んでいます。 <後編>では、原典の物語に紀元前の文明崩壊という歴史的背景を重ねた多層構造について、藤村が「フィクションである『源氏物語』を描きながら、裏で平安時代の史実を同時に進めているようなもの」と例えながら解説しています。さらに、原典のオデュッセウス像を現代的にアップデートした夫婦愛の演出や、ノーラン監督があえて修正したという原典の隠し要素(イースターエッグ)、「もしアガメムノンについて行ったら」という「まさかのゲームオーバー説」まで、知れば知るほど作品が愛おしくなる秘話が次々と明かされています。

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2026年9月のシルバーウィークは、劇場で『オデュッセイア』の世界へ

映画『オデュッセイア』
photo by Melinda Sue Gordon (C) Universal Studios. All Rights Reserved.

藤村は「1回観た人、2回観た人、何回観ても新しい発見がある」と太鼓判を押しており、<後編>を予習してから劇場に向かえば、スクリーンに映るすべてのシーンの解像度が上がることは間違いありません。 本作は2D(字幕/吹替)、IMAX(R)(字幕)、Dolby Cinema(R)(字幕)、4DX(字幕/吹替)、MX4D(R)(字幕/吹替)、35mm(字幕)の全6種9バージョンで公開中です。連休を利用してラージフォーマット上映で味わう超・映画体験を、2026年9月の連休期間にぜひ劇場で確かめてください。