『ダイヤのA』青道高校のメンバー一覧は?モデルになった高校やマネージャーまでわかる
青道高校は、西東京の名門として全国から選手が集まり、沢村栄純が甲子園を目指して汗を流す野球部です。アニメ第4期の第2クールでは、稲城実業との決勝が放送されています。 この記事では、青道高校のメンバーを学年ごとの背番号で一覧にまとめました。モデルになった実在の高校や、歴代のエースとキャプテン、マネージャーまで見ていきましょう。表と合わせて、気になる選手を探してみてください。
『ダイヤのA』青道高校のメンバー一覧は?学年ごとの背番号を追う
1年夏の西東京大会でベンチ入りした20人とは?

沢村たちが1年生だった夏、西東京大会でベンチに入ったのは20人でした。背番号1から20のうち、12人を3年生が占めています。 2年生では御幸一也が正捕手の2番を背負い、倉持洋一や白州健二郎、川上憲史もベンチ入りしていました。倉持と小湊亮介の二遊間も、この夏の青道を支えています。1年生で選ばれたのは、沢村栄純・降谷暁・小湊春市の3人だけです。上級生が主力を固めるなかで、1年生がどこに食い込んでいたのか。20人の顔ぶれを背番号順に並べました。
| 背番号 | 名前(学年・ポジション) |
|---|---|
| 1 | 丹波光一郎(3年・投手) |
| 2 | 御幸一也(2年・捕手) |
| 3 | 結城哲也(3年・一塁手) |
| 4 | 小湊亮介(3年・二塁手) |
| 5 | 増子透(3年・三塁手) |
| 6 | 倉持洋一(2年・遊撃手) |
| 7 | 坂井一郎(3年・左翼手) |
| 8 | 伊佐敷純(3年・中堅手) |
| 9 | 白州健二郎(2年・右翼手) |
| 10 | 川上憲史(2年・投手) |
| 11 | 降谷暁(1年・投手) |
| 12 | 宮内啓介(3年・捕手) |
| 13 | 門田将明(3年・右翼手) |
| 14 | 楠木文哉(3年・遊撃手) |
| 15 | 樋笠昭二(2年・三塁手) |
| 16 | 田中晋(3年・捕手) |
| 17 | 遠藤直樹(3年・外野手) |
| 18 | 山崎邦夫(3年・一塁手と三塁手) |
| 19 | 小湊春市(1年・二塁手) |
| 20 | 沢村栄純(1年・投手) |
第1部の3年生と2年生には結城世代と御幸世代がいた
第1部の3年生は、主将の結城哲也が率いた「結城世代」です。打線の3番から5番までを3年生がそろえた、層の厚い学年でした。伊佐敷純や小湊亮介も、結城と同じ代の主力です。 一方の2年生は、のちに御幸一也が主将を務める「御幸世代」です。第1部の夏は二軍だった選手も多く、秋の新チームから背番号をつかんだ人が目立ちます。前園健太や麻生尊も、秋に一軍へ上がった選手です。表の背番号は、本人の学年と季節で書いています。
| 学年 | 名前 | ポジション | 背番号 |
|---|---|---|---|
| 3年生 | 結城哲也 | 一塁手 | 3 |
| 3年生 | 伊佐敷純 | 中堅手 | 8 |
| 3年生 | 増子透 | 三塁手 | 二軍(3年春)→5(3年夏) |
| 3年生 | 小湊亮介 | 二塁手 | 4 |
| 3年生 | 丹波光一郎 | 投手 | 1 |
| 3年生 | 滝川・クリス・優 | 捕手 | 二軍 |
| 3年生 | 宮内啓介 | 捕手 | 12 |
| 3年生 | 坂井一郎 | 左翼手 | 7 |
| 3年生 | 門田将明 | 右翼手 | 13 |
| 3年生 | 楠木文哉 | 遊撃手 | 14 |
| 3年生 | 田中晋 | 捕手 | 16 |
| 3年生 | 遠藤直樹 | 外野手 | 17 |
| 3年生 | 山崎邦夫 | 一塁手・三塁手 | 18 |
| 2年生 | 御幸一也 | 捕手 | 2 |
| 2年生 | 倉持洋一 | 遊撃手 | 6(2年秋まで) |
| 2年生 | 川上憲史 | 投手 | 10(2年秋まで) |
| 2年生 | 白州健二郎 | 右翼手 | 9(2年秋まで) |
| 2年生 | 前園健太 | 一塁手 | 二軍→3(2年秋) |
| 2年生 | 樋笠昭二 | 三塁手 | 15(2年夏まで)→5(2年秋〜3年春)→16(3年夏) |
| 2年生 | 麻生尊 | 外野手 | 二軍→7(2年秋) |
| 2年生 | 関直道 | 外野手 | 二軍→13(2年秋〜3年春)→二軍(3年夏) |
| 2年生 | 中田中 | 遊撃手 | 二軍→11(2年秋〜3年春)→17(3年夏) |
| 2年生 | 小野弘 | 捕手 | 二軍→12(2年秋) |
| 2年生 | 木島澪 | 二塁手 | 二軍→16(2年秋〜3年春)→14(3年夏) |
| 2年生 | 山口健 | 一塁手 | 二軍→14(2年秋〜3年春)→13(3年夏) |
| 2年生 | 三村諒太 | 外野手 | 二軍→20(2年秋)→二軍(3年春〜3年夏) |
| 2年生 | 川島謙吾 | 投手・外野手 | — |
| 2年生 | 渡辺久志 | 外野手 | 二軍 |
第1部の1年生とactⅡの新1年生が次の青道を担う
沢村栄純・降谷暁・小湊春市の学年は、第1部の1年夏から3人がベンチ入りしました。秋の新チームでは降谷が背番号1を受け取り、金丸信二や東条秀明も一軍に加わっています。 actⅡでは、新1年生として奥村光舟や結城将司たちが入部しました。奥村は捕手として、沢村たちの2年夏に背番号20を背負っています。結城将司は、結城哲也の3学年下の弟です。上の世代が卒業したあとの青道を、この2つの学年が支えていきます。
| 学年 | 名前 | ポジション | 背番号 |
|---|---|---|---|
| 1年生 | 沢村栄純 | 投手 | 二軍→20(1年夏)→18(1年秋〜2年春)→1(2年夏〜) |
| 1年生 | 降谷暁 | 投手 | 18(1年春)→11(1年夏)→1(1年秋〜2年春)→11(2年夏〜) |
| 1年生 | 小湊春市 | 二塁手 | 二軍→19(1年夏)→4(1年秋〜) |
| 1年生 | 金丸信二 | 三塁手 | 二軍→15(1年秋〜2年春)→5(2年夏) |
| 1年生 | 東条秀明 | 投手・外野手 | 二軍→8(1年秋) |
| 1年生 | 金田忠大 | 投手・外野手 | 二軍→19(1年秋)→17(2年春)→18(2年夏) |
| 1年生 | 高津広臣 | 遊撃手 | 二軍→一軍(2年春)→二軍(2年夏) |
| 1年生 | 狩場航 | 捕手 | 二軍 |
| 1年生 | 岡健一 | 外野手 | 二軍 |
| actⅡの1年生 | 奥村光舟 | 捕手 | 20(1年夏) |
| actⅡの1年生 | 由井薫 | 捕手・外野手 | 20(1年春)→19(1年夏) |
| actⅡの1年生 | 結城将司 | 外野手 | 19(1年春)→15(1年夏) |
| actⅡの1年生 | 瀬戸拓馬 | 二塁手 | — |
| actⅡの1年生 | 浅田浩文 | 投手 | — |
| actⅡの1年生 | 九鬼洋平 | 投手 | 二軍 |
| actⅡの1年生 | 最上武 | 遊撃手 | — |
| actⅡの1年生 | 加賀美貢太 | 外野手 | — |
青道高校はどんな学校?モデルになった高校はどこ?
稲実や市大三高と並ぶ西東京の名門として知られる

青道高校は、東京都の西東京地区で稲城実業・市大三高と並ぶ名門です。部員の多くは越境入学で、専用の「青心寮」で暮らしています。 寮では学年の違う3人が同じ部屋になり、先輩と後輩が私生活までともにします。プロ野球選手を何人も送り出し、設備もかなり整った強豪です。ただ、沢村たちの入学前は、甲子園出場を他の2校に独占されていました。投手に恵まれないと言われたチームが、のちに「投手王国」と呼ばれるまでに変わっていきます。
グラウンドは埼玉栄でユニホームは済美がモデルになった

青道高校は架空の学校ですが、モデルになった実在の高校があります。作者の寺嶋裕二が、2008年の高校野球ドットコムのインタビューで語っています。グラウンドは埼玉栄高等学校、ユニホームは愛媛県の済美高等学校がモデルです。 埼玉と愛媛、離れた2つの学校の要素が1つの青道に組み合わされています。グラウンドとユニホームで、モデルが別々の学校なのが面白いところです。練習風景やユニホーム姿に注目しながら読み返すと、作品の舞台がぐっと身近に感じられるはずです。練習場面の背景にも、モデル校の面影を探してみると楽しめます。
青道高校のエースとキャプテンは誰が務めた?
背番号1は3人のエースに受け継がれた

結城世代のエースは、背番号1を背負った丹波光一郎でした。沢村たちの1年秋からは降谷暁が1番を受け継ぎ、2年夏には沢村栄純がエースナンバーを手にします。 降谷は剛速球を武器にしたものの、故障しがちなことと好不調の波に苦しみました。その間に練習試合で地道に結果を出し続けた沢村へ、夏の背番号1が託されたのです。3人それぞれの背中に、青道のエースの重みが受け継がれてきました。背番号1の移り変わりを、時期ごとに表にまとめています。
キャプテンは秋の新チームで結城世代から御幸世代へ代わった
結城世代の主将は結城哲也で、伊佐敷純と増子透が副主将を務めました。夏の決勝で敗れて3年生が引退すると、秋の新チームの主将には御幸一也が選ばれます。 副主将は倉持洋一と前園健太の2人です。御幸は捕手で4番も任され、チームの柱を一手に背負う立場になりました。チーム一の俊足を誇る倉持と、関西弁が特徴の前園。タイプの違う2人の副主将が、新しい主将を支えます。結城が率いた代の強さを、御幸の代がどう引き継ぐのかも見どころです。
青道高校の監督やマネージャーは誰?
片岡鉄心監督のもとで部長とコーチが指導にあたる

青道の野球部を率いるのは、監督の片岡鉄心です。現役時代は青道のエースとして甲子園で準優勝し、プロの誘いを断って指導者の道を選びました。 サングラスがトレードマークで、選手の前では多くを語りません。そのそばで、部長の太田一義と副部長の高島礼が部を支えています。理事長の娘でもある高島は、中学生だった沢村を青道にスカウトした人物です。コーチの落合博光は、他校から招かれた指導者でした。前監督の榊英二郎は、長く青道を率いた人物です。actⅡでは由良総合の監督として、青道と対戦しました。
| 役職 | 名前 |
|---|---|
| 監督 | 片岡鉄心 |
| 部長 | 太田一義 |
| 副部長 | 高島礼 |
| コーチ | 落合博光 |
マネージャーは第1部とactⅡで6人が登場する
青道の野球部には、選手を支えるマネージャーもいます。第1部とactⅡを通して登場するのは6人です。 第1部の3年生は藤原貴子、2年生は梅本幸子と夏川唯です。1年生には吉川春乃がいます。春乃は当初、自信が持てずに挫折しかけました。それでもエースを目指す沢村のまっすぐさを見て、応援するようになります。梅本は秋季大会から記録員も務めています。actⅡでは、新1年生の小田茜と黒木杏奈が加わりました。選手とは違う立場から、青道の夏を見守る存在です。
| 名前 | 学年 |
|---|---|
| 藤原貴子 | 第1部の3年生 |
| 梅本幸子 | 第1部の2年生 |
| 夏川唯 | 第1部の2年生 |
| 吉川春乃 | 第1部の1年生 |
| 小田茜 | actⅡの1年生 |
| 黒木杏奈 | actⅡの1年生 |
青道高校の戦績は?甲子園出場までの勝ち負けをたどる
第1部では夏に敗れ秋にセンバツ出場を決めた

沢村たちが1年生の夏、青道は西東京大会を勝ち上がり、決勝で稲城実業と戦いました。9回裏に逆転サヨナラ負けを喫し、4対5で甲子園を逃します。 3年生が引退した秋は、御幸を中心とした新チームで東京都大会に挑みました。決勝では薬師を5対4で破り、翌春のセンバツ出場を決めたのです。続く神宮大会でも、御幸を欠きながらベスト4まで進みました。沢村が初めて完投したのも、この秋季大会の王谷戦でした。夏の悔しさを、秋の優勝で晴らした1年でした。
| 大会 | 結果 |
|---|---|
| 1年夏の西東京大会 | 決勝で稲城実業に4対5で敗れ準優勝 |
| 秋季東京都大会 | 決勝で薬師に5対4で勝ち優勝(センバツ出場) |
| 明治神宮大会 | 準決勝で宝明に3対4で敗れベスト4 |
actⅡではセンバツ8強から夏の甲子園出場をつかんだ
センバツでは2勝を挙げ、準々決勝で巨摩大藤巻に0対2で敗れてベスト8に終わりました。春の都大会も準決勝で市大三高に敗れ、夏へ向けて課題が残ります。 そして沢村がエースナンバーを背負った2年夏。青道は西東京大会を勝ち進みました。準決勝で市大三高を、決勝で稲城実業を、どちらも2対1で下して甲子園への切符をつかみました。1年前に敗れた相手への雪辱でもあります。接戦を勝ち切る力が、この1年でチームに備わっていました。
| 大会 | 結果 |
|---|---|
| センバツ | 準々決勝で巨摩大藤巻に0対2で敗れベスト8 |
| 春の都大会 | 準決勝で市大三高に3対5で敗れる |
| 2年夏の西東京大会 | 準決勝で市大三高、決勝で稲城実業にどちらも2対1で勝ち甲子園出場 |
青道高校のライバル校はどこ?稲実や市大三高との因縁を振り返る
稲城実業(稲実)とは夏の決勝で2度ぶつかった

稲城実業は、「関東No.1サウスポー」と呼ばれる成宮鳴を擁するライバル校です。青道は沢村たちの1年夏と2年夏、2年続けて西東京大会の決勝で稲実とぶつかりました。 1度目は9回裏の逆転サヨナラ負けでした。2度目は先発の降谷が6回まで1失点、7回からは沢村がリリーフで無失点に抑えます。御幸のタイムリーと前園のスクイズで、2対1と競り勝ったのです。アニメ第4期の第2クールでは、この2度目の決勝が放送されています。
市大三高とは2年夏の準決勝で競り勝った
市大三高は、正式名称を市川大学第三高等学校という西東京の強豪です。天久光聖がエースを務めた最後の夏、準決勝で青道と対戦しました。 天久は薬師へのリベンジを果たして勝ち上がり、沢村との投手戦にもつれ込みます。結果は2対1で青道の勝利でした。春の都大会で敗れた相手に、夏の大舞台で雪辱を果たしたことになります。稲実と並び、西東京のトップスリーに数えられる学校です。第1部では夏と秋の両方で薬師に敗れ、青道とは当たらずに大会を終えていました。
薬師高校とは秋季大会の決勝で破った
薬師高校は、監督の轟雷蔵と、その息子で4番の轟雷市が率いるチームです。チーム全員がバットを振り込んだ、打ち勝つ野球が持ち味です。 青道は沢村たちの1年夏、準々決勝で薬師に8対5で勝ちました。秋季大会の決勝でも再び対戦し、5対4で競り勝ってセンバツ出場を決めています。1年夏の青道戦で、轟雷市は1番打者として出場しています。2度とも点の取り合いになり、最後に青道が上回りました。強力打線の薬師は、青道の投手陣にとって手ごわい相手でした。
『ダイヤのA』青道高校はライバルと競い合う投手王国!原作とアニメで物語を見届けよう
西東京の名門として、ライバル校と競い合ってきた青道高校。結城世代から御幸世代、そして沢村たちへと、背番号と主将のバトンが受け継がれてきました。 投手に恵まれないと言われていたチームは、少しずつ変わっていきました。「投手王国」と呼ばれるまでの道のりは、原作の第1部とactⅡで読めます。アニメ第4期では、稲城実業との決勝が放送中です。表で顔ぶれを確かめてから、もう一度あの夏の戦いを見届けてみてください。






