2020年4月19日更新

おすすめダンス映画15選 心躍る傑作に踏み出すステップ!

フラッシュダンス
© Paramount Pictures

素晴らしいダンスは、観ているだけでも心が躍りますね。この記事では、洋画・邦画を問わずおすすめのダンス映画、ダンスシーンが印象的な映画を紹介します。これらの作品を観れば、あなたも踊り出したくなること間違いなし!

目次

歴代ダンス映画の傑作を紹介

ダンス ミュージカル フリー画像

これまで誕生してきたダンス映画は多くの人々を熱狂させてきました。真似をする人が続出して大きなムーブメントとなった、伝説的な作品も多数存在しています。 目で感じ、耳で感じ、心で感じる大迫力のダンスがドラマチックなストーリーと合わされば、面白いに決まってる!見ているだけで心と身体が勝手に踊りだす、歴代ダンス映画の傑作を紹介していきます。

『ハートビート』(2016年)

クラシック音楽×ヒップホップダンス×バレエの融合が新感覚!

2016年に公開された、アメリカのエンターテインメント・ムービーです。バレリーナとして華々しく活躍してきたキーナン・カンパが今作で女優デビュー&初主演。ミュージシャンでもあるニコラス・ガリツィンが相手役を演じました。 舞台はニューヨーク。プロのバレエダンサーを目指すルビー(キーナン・カンパ)は、地下鉄でバイオリンを演奏するジョニー(ニコラス・ガリツィン)と出会い、惹かれあいます。2人は互いの夢を叶えるため、ヒップホップダンスチーム「スイッチ・ステップス」を誘ってコンクールに出場することに。 ジャンルを超えた音楽とダンスが融合し、新しい感動を生み出していきます。湧き上がる興奮、高鳴る鼓動……こんなの見たことない!世界最高峰の62人のダンサーが繰り広げる圧巻のパフォーマンスは必見です。

『ブレイク・ビーターズ』(2016年)

規制を打ち壊せ!自由を求めた若者のブレイクダンス

1980年代に、社会主義政権下にあった東ドイツで巻き起こった実話を元にした作品。19歳のフランク(ゴードン・ケメラー)は、テレビで見たブレイクダンスに心を奪われます。友人たちと路上でダンスをしては、心を踊らせるようになりました。その姿に多くの若者が影響を受けていきます。 しかし、厳しい国家がストリートダンスを認めるはずがありません。若者たちが逮捕されるなど、ダンスを規制しようという動きが高まります。 厳しい統制の中で自由と希望を求めてダンスを楽しむ彼らの姿は、私たちにも希望を見せてくれます。フランクを演じたゴードン・ケメラーをはじめ、ドイツ生まれの若手俳優たちがスタントなしでダンスに挑みました。

『ワイルド・スタイル』(1983年)

全てはここから始まった!HIPHOPカルチャーの誕生を記録した伝説の作品

今や生活に溶け込んでいるHIPHOPカルチャー。その始まりは、1970年代半ばのニューヨークでした。物語の主人公はグラフィティアーティストのレイモンド(リー・キュノネス)。深夜に地下鉄のガレージへ忍び込んでは、グラフィティアートを描いています。 1983年に公開された今作には、実際にHIPHOPを誕生させた本物のアーティストやラッパーが多数出演しています。主役のリー・キュノネスをはじめファブ・ファイブ・フレディ、サンドラ・ファーブラなど伝説的な人物ばかり。 グラフィティアート、ラップ、DJ、ブレイクダンスといったカルチャーをひとまとめにし、「HIPHOP」というムーブメントとして世に広げた作品でもあります。リアルなHIPHOPの誕生を目にすれば、そのエネルギーに圧倒されること間違いなし!

『ブレイクダンス』(1984年)

世界にブレイクダンスブームを巻き起こした傑作!

1984年に公開された青春ダンス映画。主演のルシンダ・ディッキーをはじめ、幻のダンスグループ「ザ・ロッカーズ」のメンバーだったアドルフォ・キノーネス、マイケル・ジャクソンのダンスの教師だったことで知られるポッピン・タコなどのダンサーがハイレベルなダンスを披露しています。 ダンサーを夢見るケリー(ルシンダ・ディッキー)は、ある日ブレイクダンスを踊る2人組の若者に出会います。彼らのダンスにすっかり魅了されたケリーは、彼らにダンスを教わることに。保守的なダンス界とも闘いながら、若者たちは激しく踊り続けます。 圧巻のストリートダンスシーンは世界中の人々に衝撃を与え、ブレイクダンスブームを巻き起こしました。思わず真似したくなるエネルギーに溢れた傑作です。

『ユー・ガット・サーブド』(2004年)

全てを賭けたストリートダンスバトルに心が熱くなる!

2004年に公開された、ロサンゼルスを舞台にした青春ダンスムービー。R&Bボーカルグループ・B2Kのメンバーとして大人気だったオマリオンと、同じくR&Bシンガーとして有名だったマーカス・ヒューストンが主演を務め話題となりました。その他100人以上ものダンサーが参加した作品です。 デビッド(オマリオン)と親友のエルジン(マーカス・ヒューストン)は、ストリートダンスに明け暮れる日々を送っていました。彼らのチームはダンスバトルで負け知らず。しかしあるトラブルに巻き込まれ、チームは分裂してしまいます。2人は別々のチームでダンスバトルに出場することになり……。 映画開始からいきなりダンスがスタート!ラストで繰り広げられる彼らのプライド、マネー、名声、全てを賭けたダンスバトルで盛り上がりは最高潮に。ダンスシーンが多く、見応えがある作品です。

『ストンプ・ザ・ヤード』(2007年)

魂のリズムが鼓動を刻む。一糸乱れぬ“ストンプ”の迫力を体感せよ

手足でリズムを刻んで踊るユニークなダンス「ストンプ」を題材にした、学園ものの青春ダンスムービーです。Ne-Yo、クリス・ブラウンなど、R&Bの人気アーティストが出演していることでも知られています。 ストリートダンサーのDJ(コロンバス・ショート)は、ダンスバトルで打ち負かした相手に襲撃され、兄を亡くします。それをきっかけに踊ることをやめ、やがて大学に入ったDJ。そこで、学生たちが踊るストンプに出会い衝撃を受けます。 激しくスピーディーにリズムを刻み、チームでシンクロさせるストンプ。実際にダンサーとして活躍する若手をキャストに起用した、迫力満点のパフォーマンスに圧倒されます。その正確なリズムの美しさ、肉体の躍動に、感じたことのない感動が込み上げます!

『フラッシュダンス』(1983年)

夢に向かって努力する主人公のひたむきな姿に感動!

プロのダンサーを夢見る1人の女性が主役の、青春ダンスムービー。軽快な音楽と、ジャズ、ブレイクなどのダンスの融合が印象的な作品です。主演のジェニファー・ビールスはオーディションで選ばれた大学生。彼女のフレッシュな魅力が話題を呼びました。 18歳のアレックス(ジェニファー・ビールス)は、昼は溶接工として働き、夜はバーでダンスを披露しながらプロのダンサーを目指していました。身寄りのない彼女が挫折しながらもひたむきに夢に挑戦していく姿が、恋愛要素を織り込みながら描かれます。 ミュージックビデオ風に撮影されたスタイリッシュなダンスシーンが見どころ。劇中に流れるアイリーン・キャラの「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」や、マイケル・センベロの「Maniac」などの楽曲は世界的大ヒットとなりました。

『フットルース』(1984年)

ロック・ダンス禁止条例からの解放を求めて!エネルギッシュな青春ダンス映画

1984年公開の青春ダンスムービー。サウンドトラックが大ヒットし、80年代のサントラブームの先駆けとなった作品です。主演を務めたのは、今作でブレイクを果たしたケヴィン・ベーコン。 シカゴ生まれのレン(ケヴィン・ベーコン)は、中西部の田舎町へ越してきます。そこではある高校生が起こした死亡事故によって「ロック・ダンス禁止条例」が敷かれていました。そんな束縛から解放されようと、レンは卒業パーティーを提案。自由を勝ち取るため、大人たちとぶつかっていきます。 息苦しい雰囲気の中、1人隠れて踊るレンの力強いダンスシーンは圧巻です。押さえ込まれていたエネルギーを解放した若者たちの、弾けるようなダンスも楽しい。気がつくと心と足が勝手に踊りだしているはずです!

『サタデー・ナイト・フィーバー』(1978年)

ディスコブームの火付け役!人々が熱狂した理由はここにある

1970年代後半のニューヨークを舞台に、ディスコダンスに情熱を捧げる若者たちを描いた作品です。世界的に大ヒットし、60年代のディスコブームを再燃させました。主演のジョン・トラボルタは今作で一躍大スターへと駆け上がります。 変わりばえのない日々にウンザリしている青年トニー(ジョン・トラボルタ)は、毎週土曜日の夜にディスコに繰り出して踊っていました。そんな中、ディスコで魅力的な女性と出会います。彼女の生き方に影響を受けたトニーは自らの生き方を見つめ直しはじめ……。 当時の格差、差別などの社会問題を映し出し、若者の苦悩や葛藤を成長とともに描いた正統派青春ストーリーでもあります。人々がなぜディスコダンスに熱狂したのか、ディスコ文化を知らない世代でもこの映画を見れば理解できることでしょう。

『バーレスク』(2010年)

ゴージャスに才能が輝く、眩しいサクセス・ストーリー!

2010年に公開されたミュージカル映画です。シンガーソングライターであるクリスティーナ・アギレラの映画初主演作品となりました。煌びやかでセクシーなバーレスクの舞台に立つ女性をパワフルに描いています。 歌手を夢見るアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、テス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」でウェイトレスとして働くことに。ある日代役としてステージに上がれることになったアリですが、嫌らせで音楽を消されてしまいます。 咄嗟にアカペラで歌いはじめたアリの、パワフルな歌声がバーレスクに響き渡ります。それをきっかけに才能を認められ、成功していくアリ。ゴージャスな衣装で踊る女性たちの眩しいステージから目が離せません。

『RIZE』(2006年)

這い上がるために踊れ!研ぎ澄まされた命のダンスに、興奮が止まらない

2006年公開のドキュメンタリー映画。トミー・ザ・クラウンが作った「クラウンダンス」と彼の弟子タイト・アイズが作った「クランプダンス」の2つのダンスにフィーチャーした作品です。監督はファッションや広告の分野で活躍する写真家のデビッド・ラシャペル。 ドラッグや暴力、銃などの犯罪が蔓延する、ロサンゼルスのサウス・セントラル地区。トミー・ザ・クラウンは、子どもたちを喜ばせるため道化師(クラウン)姿でダンスを披露しはじめます。すぐに若者たちに広まり、クラウンダンスは彼らにとって不満や怒りを表現する手段となっていきます。 やがてダンスバトルに情熱を注ぎ始める彼ら。銃やドラッグ、死までもが身近な世界で、ダンスという武器を選び、生きようと這い上がろうと闘う姿に心を打たれます。

『ダンス・ウィズ・ミー』(2019年)

体が勝手にミュージカル……!?

2019年公開の、ミュージカルコメディ映画です。メガホンを取ったのは、映画『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などで知られる矢口史靖監督。主演の三吉彩花は応募者約500人のオーディションを勝ち抜いて抜擢されました。 一流企業で働く静香(三吉彩花)は、催眠術にかけられて音楽を聴くと踊って歌う身体になってしまいます。誰かの携帯の着信音、駅のホームの音など、いつでもどこでも身体が勝手に!そのせいで仕事を失い、恋人とも別れることになり……。 この作品、突然歌って踊り出すミュージカル映画に抵抗を感じていた監督が、それを逆手にとって生まれたユーモアたっぷりの作品なんです。ムロツヨシ、芸人のやしろ優など、脇を固める個性的なメンバーにも注目!

『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)

90年代の名曲と共によみがえる青春

韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』の日本リメイク版です。物語の舞台を1990年代後半の日本に移してアレンジされました。 90年代に青春を共に謳歌した6人組「SUNNY」のメンバーは、20年後それぞれ問題を抱える大人になっていました。その中の1人・奈美(篠原涼子)はあるきっかけで、もう一度集まるためメンバーを探しはじめます。 小沢健二「強い気持ち・強い愛 Metropolitan Love Affair」、安室奈美恵「Don't wanna cry」、PUFFY「これが私の生きる道」など、90年代を代表するJ-POPが劇中歌として続々登場。 思わず鮮明に青春を思い出してしまう、大人にはたまらない作品です。豪華女優たちによる「コギャルダンス」などのダンスシーンもワクワクしますよ。

『ガールズ・ステップ』(2015年)

地味な女子高生たちがダンスグループ結成!

2015年に公開された、超王道ガールズ青春ムービー!『のだめカンタービレ』や『L・DK』など多くの青春映画を手がけた川村泰祐が監督をつとめ、E-girlsの石井杏奈が主人公に抜擢されました。 地味でイケてない女子、通称「ジミーズ」の5人が集められ、ダンス部を結成する事に。ダンスもチームワークも散々ですが、練習を重ねるうちに成長し、友情のようなものが芽生えはじめます。これが本物の友情なのかわからないまま、ジミーズはダンス選手権への出場を決意します。 孤独や不安を抱える彼女たちひとりひとりが主役になりステージで輝きます。自らの手で、友情や恋、青春を掴み取るのです!ただの王道青春映画ではなく、想像を超える感動を味わえる作品です。

モテキ(2011年)

恋で浮かれる心を、森山未來がキレッキレのダンスで表現

『モテキ』は、久保ミツロウの漫画を原作とした作品です。2010年に連続ドラマ『モテキ』が放送され、2011年にドラマの1年後を舞台とした映画版が公開されました。 ニュースサイトのライターとして正社員になった藤本幸世(森山未來)に、「第2のモテキ」が到来します。ヒロインたちを演じるのは長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子という豪華女優陣! やはり見どころの1つとしてあげられるのが、ダンサーとしても活躍する森山未來のキレッキレのダンスです。恋で浮かれる気持ちを、Perfumeの楽曲に合わせてPerfume本人と共にダンスで表現します。街中でのダンスシーンは、必ずもう一度見たくなる中毒性のあるシーンです。

ダンス映画でエナジーをチャージしよう!

海外&日本で公開されてきた傑作ダンス映画を紹介しました。ストリート、ディスコ、バーレスクなど、様々な舞台の作品がありましたね。 大迫力のダンスシーンは、画面を通してエネルギーが伝わってきます。成長や成功を目指し、自由や勝利を求め、ひたむきにパフォーマンスを極める姿は美しい!そんなダンス映画を見て元気をもらいましょう。