2017年7月6日更新

「ミッション:インポッシブル」シリーズの登場人物・キャスト一覧!これさえ読めば大丈夫!

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ミッションインポッシブル

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「ミッション:インポッシブル」新作公開!その前に今まで登場人物をおさらいしよう!

ついに2018年8月3日公開が決定した大人気シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。 とはいえ、いつものように公開前に明かされている詳細情報は少ないまま。新作のストーリーも気になりますが、その前に全シリーズのおさらいをして劇場公開に備えましょう!

まずは登場人物をおさらい!

本シリーズ全体を通して見ると数多くのキャラクターが登場しますが、後述する各作品のあらすじでもわかるように、ミッション中に死亡したり、裏切ったり、逮捕されたりといった要因により、多くのキャラクターが一作きりの登場にとどまる場合が多いようです。 そんな中でもシリーズをまたいで登場するキャラクターは以下の通りです。

イーサン・ハント

CIAのスパイ組織・IMF(IMPOSSIBLE MISSION FORCE)に所属するエージェントであり、シリーズ全体を通しての主人公。 3作目で一度は現役を退きIMFの教官となりましたが、捕えられた教え子を救うため再び現場でのミッションに参加することに。銃撃戦にも肉弾戦にも長けた戦闘能力や超人的な身体能力、そして得意の変装術で数々の不可能に思えるミッションをこなしていき、徐々に伝説的な存在になってゆきます。

シリーズ通して演じているのは、お馴染み
です。

ルーサー・スティッケル

イーサンと共にシリーズ全作品に登場する天才ハッカー。イーサンの良き相棒であり、共に不可能なミッションをこなしてきました。シリーズを通じてヴィング・レイムスが演じています。

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ベンジー・ダン

シリーズ3作目から登場したメンバーで、イーサンの友人。3作目では出番が控えめでしたが、4作目からはIMFのエージェントメンバーとなり、イーサンと共にミッションをこなしていきます。 コンピューターに関する能力が高く、ハッキングも得意ですが、おっちょこちょいなところがあり、本シリーズのコメディリリーフとしての一面もあります。

演じているのは、イギリスのコメディアン・
です。

ウィリアム・ブラント

シリーズ4作目から登場。IMFの分析官であり、裏方としてチームのミッションをサポートします。 比較的真面目で常識人的な性格であり、無鉄砲な行動ばかりを取るイーサンに警鐘を鳴らす存在ですが、その一方で彼を信頼している面も見受けられます。

が演じています。

ジュリア・ミード

第3作から登場するイーサンの婚約者。3作目の途中で結婚し、妻となります。 職業は医者であり、IMFとは無関係な彼女は、第3作登場時点ではイーサンが交通局で働いていると信じていましたが、途中でその正体を知ることになります。 4作目では死んだものと思われていましたが、ラストシーンに登場。5作目には登場しませんでしたが、6作目では再び姿を見せるといわれています。果たして、イーサンとの現在の関係はどのようになっているのでしょうか? 演じているのはミシェル・モナハンです。

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第5作目のヒロイン・イルサ

シリーズ第5作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に登場した、レベッカ・ファーガソン演じるヒロイン・イルサ・ファウスト。 謎に包まれた世界的な組織・シンジケートのメンバーでありながらもイーサンを救うなど、ミステリアスな存在だった彼女。その正体は英国の諜報機関MI6のスパイであり、シンジケートに極秘で潜入していたのでした。 そんなイルサは最新作である「フォールアウト」でも登場することが明らかに。果たしてどのような活躍を見せるのでしょうか。

シリーズ5作品のあらすじを簡単におさらい!

さてここからは、「ミッション:インポッシブル」シリーズの今までの5作品を簡単におさらいしていくことにしましょう!

記念すべき第1作!サスペンス色濃厚な『ミッション:インポッシブル』(1996)

IMFの一員としてスパイ活動に励むイーサン。彼のチームのもとに、CIA情報員のリストの流出を防げ、という指令が下されます。 様々なミッションをこなしていく中、次々と仲間たちが命を落としていき、ついに生存者はイーサンのみに!そんな状況の中、実はこの任務が内部にいる裏切り者を見つけるためのものであったことが判明します。果たして、イーサンを陥れた真の裏切り者の人物とは、いったい誰なのか。 1966年から放送されていた同名のテレビシリーズをリメイクした映画シリーズの記念すべき第1弾となる本作。『キャリー』や『スカーフェイス』、『アンタッチャブル』で知られるサスペンス映画の鬼才・ブライアン・デ・パルマが監督したこともあり、全編にわたってヒッチコック映画張りの緊張感あるサスペンスが続くのが特徴となっています。

中でも、ワイヤーに繋がれたイーサンが天井から侵入するこのシーンはあまりにも有名ですね!

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ガンアクションがスゴい!殺人ウイルスを奪還する『ミッション:インポッシブル2』(2000)

感染後わずか20時間で死に至るウイルス・キメラとその治療薬であるベレロフォンが、元IMFメンバーのアンブローズにより強奪されます。 キメラを破壊するミッションを任命されたイーサンらは、アンブローズの元恋人である盗みのプロ・ナイアをチームに迎え入れて任務を遂行。ナイアをアンブローズのもとに送り込みますが、正体がばれ、作戦は失敗に終わります。果たしてイーサンらはキメラとベレロフォンを奪還し、世界を救うことはできるのでしょうか? サスペンス色の濃い前作に代わってメガホンを取ったのは、香港アクションの巨匠・ジョン・ウー。「バイオレンスの詩人」とも呼ばれる彼のその独創的なアクション描写は世界中に熱狂的なファンを持つことで知られていますが、それは本作でも例外ではなく、ガンアクションなどに前作からの大きな変化が見られます。

引退していたイーサンが復帰!ベンジーも登場の『ミッション:インポッシブル3』(2006)

現役を退き、IMFの教官となっていたイーサン。ジュリアという婚約者もでき、穏やかな生活を送っていました。 しかし、教え子であるリンジーがベルリンでのミッション遂行中に行方不明となったため、彼女を救出するため再び現役として復帰することに。またもや不可能と思われる危険なミッションがイーサンを襲い、そして何も知らないジュリアをも巻き込む巨大な陰謀が立ちはだかるのでした。 監督はのちに『スター・トレック』や『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手掛けるJ・J・エイブラムス。当時は脚本家やプロデューサーとして活動していたエイブラムスは、本作で監督デビューを果たしました。 前作ではどちらかというとイーサン単独によるミッションが展開されていましたが、本作ではテレビシリーズの醍醐味でもあったチームワークに重きを置いた作りに。イーサンの盟友となるベンジーも、本作から登場しました。

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ブラントが参戦!ロシアが舞台の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)

収監されていたロシアの刑務所から脱獄したイーサンは、「コバルト」というコードネームの人物を巡る作戦に参加。しかし、その途中でクレムリンが爆破され、テロリストに仕立て上げられてしまいます。さらに、米国によって「ゴースト・プロトコル」が発令されて爆破事件の関与が否定され、IMFは解体。 爆破テロ犯として追われるイーサンが頼れるのは、チームの仲間と自分自身だけ。はたして真の爆破テロ犯を突き止めることはできるのでしょうか。 監督を務めたブラッド・バードは『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』などのアニメ映画を手掛けてきており、実写映画は本作が初。そのために公開前から不安視する声があったのですが、アニメ映画で鍛えられたハイレベルな演出と緻密なキャラクター描写が高い評価を得ました。 また、シリーズで初めてナンバリングがタイトルから外され、シリーズに新しい局面を見せたのも本作。分析官であるウィリアム・ブラントも登場しました。

IMFが解散!トムの身体を張ったスタントが話題になった『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)

謎に包まれた世界的な犯罪組織「シンジケート」の存在が明らかになりますが、作戦中にシンジケートによって拘束。ところが、謎の美女・イルサによって解放されます。 一方、前作での不祥事などを受け、IMFは政府によって解散させられてしまいます。イーサンはまたもや孤立し、CIAに追われる身になりながらも、ひそかに仲間たちからの協力を得ながらシンジケートを追うことになります。 危機的状況における仲間たちとの協力や巨大な陰謀といった要素が以前にも増して強い本作。監督したクリストファー・マッカリーが『アウトロー』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル』といったトム・クルーズ主演映画に携わってきたためか、いつにも増してクルーズ自ら演じる身体を張ったアクションが多いのも特徴。 特に、ポスターにもある飛行機の扉にしがみつくシーンは公開前から話題を呼びました。

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最新作「フォールアウト」の内容は⁉︎

そして2018年、待望のシリーズ6作目が公開されます!タイトルは、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。 シリーズで初めて監督が続投した本作。いったいどのような内容になるのでしょうか?日本公開は2018年8月3日になります。