2018年1月12日更新

メリル・ストリープおすすめ出演映画13選

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ハリウッドを代表する演技派女優メリル・ストリープ

メリル・ストリープは1949年6月22日生まれのアメリカ女優です。ヴァッサー大学を経て、イェール大学演劇大学院で演技を学びました。 大学院卒業後は舞台で演技活動を続け、1977年の映画『ジュリア』でスクリーンデビュー。1978年公開の『ディア・ハンター』ではアカデミー賞助演女優賞を受賞。1979年公開の『クレイマー、クレイマー』でアカデミー賞助演女優賞を、1982年公開の『ソフィーの選択』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、演技派女優として地位を確立します。 2015年現在までにアカデミー賞ノミネート19回ノミネート、ゴールデングローブ賞8回受賞、29回ノミネートといずれも俳優、女優あわせて過去最多回数を記録しています。

妻の自立心から離婚を迎えることになった夫婦と幼い息子の葛藤を描くヒューマンドラマ【1979年】

____RiN____ ずいぶん前に観たっきりだったのですが、機会があったので再見。いつのまにかジョアンナのほうに年齢が近づいてしまった。 耳に残る軽快な二重奏にのせて紡がれる、とある家族の破たんと再生をめぐる物語。夫婦役のダスティン・ホフマンとメリル・ストイープの法廷での演技合戦が大きな見どころです。 長回しを多用する映像技法で、場面展開のつながりがとても自然なのも印象的。 良い映画というのは、観る時々によって感想が変わるものだと思います。今回は、ずいぶんとジョアンナに同情してしまいました。子育ての孤独を伴侶に理解されない辛さはいかばかりか。 法廷での抉られるような裁判シーンにも、胸が詰まりました。もとは他人である夫婦、そして家族仲良くって一番身近な奇跡なんだと思います。
ayamilky 離婚の話。 主人公がダスティンホフマンなので、つい父子側に感情移入してしまうけど。 あの時代にシングルマザーで生きていくと決めたメリルストリープも忘れられない。 名作です

結婚8年目の、幼い息子を持つ夫婦が離婚をしてしまう。しかし、妻ではなく夫が子どもを引き取り……。 現代アメリカが抱え続けている離婚と養育という問題を描いた、ハートフルストーリです。

アカデミー主演女優賞を受賞している名作。作家志望の青年はニューヨークの安アパートで二人の男女と出会う【1982年】

polo1026 1982年の映画というだけあって、主演のメリル・ストリープが若い!ホロコーストを題材にしてる映画というだけあってかなり重いテーマ。ソフィーの過去に何があったのか?アウシュビッツでソフィーに起こった事件とは何か?物語のラスト30分は涙が止まらない...
Keimiyazato ソフィーの苦しい選択、メリル ストリープの生涯一であろう演技が素晴らしい 。

作家のスティンゴが出会ったのは、ユダヤ人女性のソフィー。しかし彼女には、闇にまみれた過去があり……。 ユダヤ人の強制収容所を背景に、女性の人生に大きな影響を与えた苦悩は必見です。

ゼメキス監督が描く女性の美に対する執着心を描いたブラックコメディー【1992年】

amemiyas2 めも。 小学生だかの頃に観たことがあって、それ以来トラウマだった作品(笑) ブラックコメディーもたまにはいいですねw 約20年前の映画なんだけど、メリルストリープってほんと、年とらないよねぇ。案外秘薬使ってたりして。まさかね。
Ken_Chang 二大女優を配しながらとことん雑に扱ったホラーコメディ メリル・ストリープは変わりませんね… 不老不死の薬ってもうとっくにあるんじゃないですかね

永遠に若く、美しくいたい…そんな願いを叶えようとする、マデリーンとヘレン。そんな2人が大金をはたいて秘薬を手に入れます。しかし、それは不死の薬で……。 多くの女性の願いが、思わぬ方向にいってしまうブラック・ユーモアの溢れる作品です。

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世界的な大ベストセラーとなった同名小説の映画化作品【1995年】

Saki_Takahashi メリルストリープの演技が素敵。二人の世界に呼吸を合わせてうっとりしてしまう。切なさにボロボロないてしまった一作。
ririri511 大人の愛の物語。泣き叫びながら葛藤するメリル・ストリープも雨の中佇むイーストウッドも美しすぎる。特に雨の中の信号待ちの車のシーンがグッときた!映画の中の景色も風情と哀愁を感じる。

農場主の夫と、2人の子どもを持つフランチェスカ。彼女は当たり前の、平穏な日々を送っています。しかし、家の留守番中に訪れてきた、カメラマンの男性との出会いがあり……。 フランチェスカとカメラマンの、わずか4日のマディソン郡での恋物語です。

20年代、50年代、2000年それぞれの女性の1日が始まりめぐりあう...ベルリン国際映画祭女優賞を受賞【2002年】

knftm3m 生き方も時代も環境も違うけれど、人生と死を見つめている三人の女性たち。死を肯定しているような気がするけれど、台詞・描写のあちこちに生きることへのメッセージがあると思った。ダロウェイ夫人を先に見せてもらえてよかった。
Naoko_Kanehira 人は他人のために生きている。 幸せが始まると思っていたときこそが、幸せだった。 一日で人生が変わることもある。 時代も場所も環境も違う三人の女性。 平穏な生活にどことなく満ち足りない何かを感じながら生きている時間にリアリティがあり、端々でグッと掴まれるセリフが散りばめられている。 キャスティングが最高です。

1923年のロンドン郊外、1951年のロサンゼルス、2001年のニューヨーク。この3つの時代が『ダロウェイ夫人』という本と、パーティで結びつき……。 各々の時代と『ダロウェイ夫人』で繋がった人々の生活が、不意に結びつくとどうなるのか、先が気になる1本です。

一流ファッション誌で働くことになったジャーナリスト志望の主人公が、鬼上司の下で恋に仕事に奮闘するコメディドラマ【2006年】

nukumiz メリル・ストリープ最高。 途中までは、変わっていく主人公に残念な思いをしながら観てたけど、最後の最後でやってくれた。元気が出る映画でした。
nanaco_0516 いつ見てもいい映画だなと思う!ファッション、恋愛だけではなくて、働き方、生き方も織り交ぜてあるから良い。メリルストリープ好きだなー。

オシャレに興味のないアンディは、ジャーナリストを目指します。ニューヨークへ行き、ファッション誌「ランウェイ」で、編集長のアシスタントを勤めることに……。 豪華絢爛なファッション業界の辛い裏側と、ブランドの着こなしに心奪われます。

ギリシャを舞台に結婚式を目前に控えた娘とその母親をめぐるドタバタをABBAの音楽に乗せたミュージカルコメディー【2008年】

Yuka_Ono 『マンマ・ミーア!』鑑賞。アマンダが可愛い。有名な曲ばっかりだから取っ付きやすい。メリル・ストリープってあんな動けるんだってすごく驚いた。
sakosako リゾート地で寛ぎながら観るのに最高のハッピーな映画ながら、メリルストリープのプロ意識の高さに心打たれる。彼女がひとりこれまでの人生を振り返り歌い上げるシーンでは鳥肌が立ち、涙した。

母と2人暮らしをするソフィ。彼女は結婚式を目前に控え、「父とバージンロードを歩く」という昔からの夢を叶えようと試みます。母親の日記を読み、父親かもしれない男性たちに手紙を出しますが……。 ギリシャの小さな島と、ABBAの大ヒットソングが楽しいミュージカルです。

メリル・ストリープは本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞【2011年】

Teppeyc2Rock 軽くネットでサッチャーの事を調べてから鑑賞。 首相になるまでの若い頃から始まると思いきや、アルツハイマーになったよれよれのシーンからスタートして驚かされた。 サッチャーが鉄の女と呼ばれたる所以も彼女の言葉の1つ1つからビシビシ伝わってきて、伝記映画としてはスゴくよかったと思います! 「考えるな!感じろ!」みたいな よく言われる言葉に真っ向から反対して「考える事こそ大事。」と話すシーンには色々考えさせられました。 メリルストリープの演技だからこそ成り立った映画だとも思います。観てよかったです。 考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。
polo1026 テレビでやってたドキュメンタリーとあわせて鑑賞。「え?これ本人じゃないの??」と思わず凝視してしまうほどサッチャー首相とそっくり。見た目のみならず、話し方や振る舞い方も…メリル・ストリープの演技力に脱帽。「どう感じるかどう思うかよりも、どう考えるかやアイデアの方が大事である」ということばが印象的でした。

イギリスで女性初の首相となった、保守党のマーガレット・サッチャー。彼女は国民から絶大な支持を受け、強気な振る舞いから「鉄の女」という異名で活動をしていきますが……。 1979年の就任から、表の顔と孤独な裏の顔を描いた作品。メリル・ストリープ渾身の1本です。

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おいしそうな料理たくさん作ってる!【2009】

kinako 料理がしたい!食べたい!と思わせてくれる映画。 フランス料理のレシピ本を書いたジュリアと、そのレシピ全てを365日以内に作ってブログにアップしたジュリーの物語。 特にジュリーのレシピを再現することで、ジュリアの思いを受け取り敬愛の念を抱く中で、自分と向き合い、成長して行く姿はグッときた。 一つすごく残念なのは、 ジュリアがこのジュリーのことをあまり良くは思っていなかったこと。 映画の中のジュリアは、そんなことを思う人には見えなかったから、余計にえ?と思ってしまった。 実話だから仕方ないのかもしれないけど、ジュリアがなぜジュリーのブログを良く思わなかったのか、それを知れればいいのにな。
komari 小説もあるみたいだから是非読みたい。 ブログで作った料理をカウントダウンしていくのにワクワクした。でもそれを義務化しちゃったところはちょっとね・・・。 始めはジュリーとジュリアが同時期に存在してるのかと思っちゃってて「どういうこと??」ってなった。 二人のシーンの切り替えがちょくちょくあるからついてくの大変

現代と過去に生きた二人の女性。陽気で食べる事が大好き!そんな女性料理家ジュリア・チャイルドを演じるのはメリルです。 そして現代に生きるジュリアの料理全てをブログに載せようと思い立ったジェリー・パウエルを演じるエイミーアダムス。この二人がおりなす物語をハートフルに描いた作品です。 監督はラブストーリーの代表作『めぐり逢えたら』のノーラ・エフロン監督。ロマンティックコメディの女王と称されるノーラ・エフロン監督が手掛けた『ジュリー&ジュリア』女性の悩みや強さ生き方をコミカルに表現しています。

異なる三人の女性を巧みに描いた作品【2002】

Naoko_Kanehira 人は他人のために生きている。 幸せが始まると思っていたときこそが、幸せだった。 一日で人生が変わることもある。 時代も場所も環境も違う三人の女性。 平穏な生活にどことなく満ち足りない何かを感じながら生きている時間にリアリティがあり、端々でグッと掴まれるセリフが散りばめられている。 キャスティングが最高です。
hon0711chi 公開当時、高校生のとき、映画館で見て全く意味が分かりませんでした。でも、今みると、かなり自分自身について、考えさせられました。 幸せそうに見えても、自分自身は全くそうではなく、他人には理解できない苦悩がある。生きているようで死んでいる。こんな考えになる人って、日本人には多いんじゃないかな?若いとき私もそう思っていましたが、映画の本質は、理解できなかったです。 変だとは思いますが、誰よりも私たち2人は幸せ。と言い残して死ぬのは、なんだか、素敵で綺麗でした。 そして、驚いたのが当時から耳残っているこの、音楽。胸騒ぎを感じさせるような、音楽は、記憶を蘇らせました。

女性作家ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』を主題に時を超えた3人の女性を描いた作品。スティーヴン・ダルドリーの監督作品です。 異なった時代を生きる3人の女性が『ダロウェイ夫人』という小説で繋がっていきます。1923年、主人公のヴァージニア・ウルフ役にニコール・キッドマン、1951年妊娠中の主婦ローラ・ブラウン役にジュリアン・ムーア、そして2001年ニューヨークの敏腕編集者クラリッサ・ヴォーン役をメリル・ストリープが演じています。

ベーカリーで成功を収めた女性を描く【2009】

Kasumi_Nishimaki Aprl 30th 2014 不倫といってもかわいい恋愛のようでドロドロした感情より穏やかな感情で観ることができた。俳優たちのリアルな仕草が家族や友人との関係をうまく表現していて人間関係がわかりやすかった。 大胆で正直な恋。だからこそ理解のある大人のふりをしなきゃいけない。タイミングや自分の気持ちに任せることが難しい恋って本当に複雑・・・。
sorutori 途中までなんでベーカリーなんだろうって思うくらいベーカリー設定が生きてなかった。内容は、親の世代だからあまり心を入れて見ることができなかった。まあ、まあ。うん。ハーレイが私の中での最高の理想の夫だった。顔もすきだー。

人気ベーカリーを営む主人公ジェーンを演じたメリル・ストリープ。ハートフルでちょっとコミカルなこの作品は女性監督ナンシー・マイヤーズの作品です。 相手役には、元夫役のアレック・ボールドウィン、心惹かれる建築家役のスティーブ・マーティンが共演し豪華キャストの作品となっています。 3人の子供を育てるベーカーリー経営者のジェーンは、息子の大学卒業式のため滞在したホテルで別れた夫のジェイクにばったり出会うことになります。昔の二人を思い出し意気投合しますが……。

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高評価のストップモーションアニメの声優に!【2009】

haru3 ん?なんかこの話見覚えあるなと思ってたら、「素晴らしき父さん狐」が原作で納得。小学生の頃、ロアルド・ダールシリーズが大好きで本集めてたなぁ。「ジャアイント・ピーチ」といい「チャーリーとチョコレート工場」といい、結構映画化されてるんですね。 最初は、動きかた不自然やし なんかなんとなく不気味やなと思って観るのしんどかったけど、慣れます。むしろその不自然な動きがかわいく見えてくる。ネズミのとこはちょっと怖かったけど……。
mazda620 アニメでもやっぱりウェスアンダーソン。 細部までのこだわり方は通常の映画と変わらないし コマ撮りと思わせない、ウェス先生特有のわくわくなテンポ。 キャラクターがいちいち可愛いし 動物の特性をいかしているのも最高。 松ぼっくりの爆弾とか靴下の泥棒マスクとかブルーベリーの睡眠薬とか。発想が本当に豊か。 ただ戦いはこの先も続くだろうなあと思ったので普通にハッピーエンドでもよかった気がする お父さんのたくらむ計画に、見ているこちらも吸い込まれるドキドキとワクワク。 単純に楽しめる。

ロアルド・ダールの児童文学をストップモーション・アニメで映画化した2009年公開のこの作品。ロアルド・ダールは『チャーリーとチョコレート工場』の原作者として有名です。 監督はウェス・アンダーソン。メリルの他にジョージ・クルーニーなど豪華は俳優陣が声優を担当し話題作になりました。 泥棒であったキツネのMr.FOXは妻の妊娠を機に足を洗ったが、またしても農場に盗みに入ります。しかし怒った農場主に家族もろとも追いかけられるMr.FOX一家はついに人間との対決を決心しますが……。 この作品でメリルはMr.FOXの妻Mrs.FOXの声で出演しています。

女性参政権を獲得するまでの葛藤を描く【2015】

キャリー・マリガン主演の歴史的ヒューマンストーリーの作品『未来を花束にして』にメリルストリープが共演しています。 1900年代イギリスはロンドンで暮らす主人公のモード・ワッツ。夫と息子3人で暮らしていたが偶然にも友人の代わりに出た公聴会で女性に生まれてきた自分の人生に疑問を持ちます。その後メリル演じる女性社会政治同盟のリーダーであるメリン・バンクハーストと出会い女性の権利・願いを信じて試練に立ち向かうことに……。 この作品は実話をもとに製作されました。時代の流れに逆らいながら傷つきながらも理想を追い進んでいくたくましい姿はとてもエネルギッシュです。女性の未来の為決意をもって挑む勇気と力強さを感じる感動の作品です。 2017年1月公開予定です。

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最新作『マダム・フローレンス!夢見る二人』で夢見る音痴奥様を熱演!【2016年】

2016年12月1日に日本で公開予定の『マダム・フローレンス!夢見る二人』は、夢のような実話を元にした期待作。自分が絶世の音痴だということに気付かずソプラノ歌手になる夢を追いかけるマダム・フローレンスと、そんな愛する妻に夢を見続けさせるため奮闘する夫・シンクレアの、愛のある笑いと感動の物語です。 持病と闘いながら夢を叶えたマダム・フローレンスを演じるのが、ハリウッドの生ける伝説メリル・ストリープ。そして、夫のシンクレアをロマコメの帝王ヒュー・グラントが演じます。 マダム・フローレンスは絶世の音痴なのに、何故カーネギーホールを満員にできたのか?音痴なのに不思議と心を打つ歌声を見事に再現したメリル・ストリープの演技に注目です。