2017年7月6日更新

シャーリーズ・セロンが伝える、頑張りたくなる7つの人生教訓

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1.自信は内から得られるもの

は、どのようにしたら女王のような歩き方ができるのかを聞かれ、ある秘訣を教えてくれました。その秘訣とは「ポイントは殺人を思い浮かべることよ!単に歩くというより死を見つめる感じでやるの」と語っています。

2."フェミニズム"という言葉は決して悪いものではない

シャーリーズ・セロンは2015年6月Elle UKのインタビューで、「女性はフェミニストであることは良いことだと知る必要がある」とコメントしており、また、「それは男性が嫌いって意味じゃなくて、平等な権利を意味している。もし男性と同じ仕事をしているなら、同じように補償され扱われるべきよ」と語っています。

3.抵抗することの大切さ

2009年にシャーリーズ・セロンが、自身の結婚観について述べた言葉が有名になりました。
私は結婚したいとは思いません。なぜなら現在の結婚制度はとても偏っているからです。私はみんなが平等な権利を得られる国に住みたいのです。政府が私たちに誰を愛して、何が健全な愛なのかを語り始めるなら、それは間違っていると思います。

4.女性は男性同様複雑で興味深い存在

2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』はフェミニズム映画として有名ですが、本作プロモーションの際に彼女はフェミニズムに関する多くの質問に対応しなければなりませんでした。 カンヌ国際映画祭での記者会見で、たくましい女性キャラクターを演じたことについて、以下のように述べています。
ジョージはこの映画にフェミニズムの視点を持ち込まなかったことで、逆に映画はパワフルになったし、この映画の中で描かれる女性たちには真実味があった。ジョージは、女性も男性と同じくらい複雑で興味深い存在だってよくわかっているのよ。リアリティを追求する監督だからこそ、そのことに気づき、結果的にものすごくフェミニズム寄りの映画を作ったと言えるかもしれないわね。

5.たまには大失態をおかしちゃうことも...

アメリカの人気テレビ番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に登場したシャーリーズ・セロンは、昨年オバマ大統領が当番組に出演した際にも、ゲスト出演したそうで、大統領と舞台裏で会ったときの恥ずかしいエピソードを明らかにしています。 大統領を前に終始緊張モードだったシャーリーズ・セロン。そんな彼女にオバマ大統領は、「この番組に出演することで若い年齢層の国民にアピールすることができる。楽しみだ」と話しかけたそうです。 すると彼女は緊張のあまりパニック状態に陥り、「沈黙が訪れてしまって、何を言ったらいいのかわからなくなってしまったの。口から出てきたのは“もし違う国民層に接したいのであれば、ストリップクラブにお連れします”って言葉だったの!」 その後は後悔のあまり1ヶ月くらい眠れなかったんだとか。シャーリーズ・セロンによると、オバマ大統領はこの発言にも怒らず、親切で面白い人だったと語っています。

6.独身でいることは恋人がいることよりマシ

数年前『エレンの部屋』にゲスト出演したシャーリーズ・セロンは、自身の恋愛観について以下のようにコメントしています。
ずっとシングルでいるなんて、ここ17年で初めてのことよ。 19歳の時から男性と交際するようになったんだけど、別れても1か月もすれば次の人が見つかっていたから。でもシングルってラクで快適ね。今まで経験したことがなかったからすごくいい経験だと言えるわ。今の私は、心地よい空間をようやく見つけた生き物みたいなものよ。
彼女曰く、お茶する程度の"小さいデート"はしているそうですが、自分らしくいられる時間を楽しんでいるそうです。

7.たまにはリラックスも必要

『アーバン・ハーベスト3 ザ・スケアクロウ』でデビューしてから20年もの間、第一線でハリウッドで活躍している彼女ですが、MTV Newsのインタビューで、最も後悔していることはリラックスする時間をあまり設けなかったことだと明かしてくれました。 また、若かりし頃の自分に語り掛けるとしたら何かと聞かれたシャーリーズ・セロンは、こう答えています。
まず彼女には"落ち着いて"って言うわね。変えたいと思うことはあまりないんだけど、20代の頃はとにかく突っ走っていた時代だったの。けど30代になった今は、"大丈夫。そんなに焦らなくていいのよ"って感じでいられるから楽ね。