2017年7月6日更新

美しくて思わず息をのむ映画シーン12選

©COLUMBIA

あまりに美しくて言葉が出ない、目が離せない、いつまでも忘れられない。そんなシーンに出会えることも、映画の魅力の一つですよね。そんな、「美しくて思わず息をのむ映画シーン」をまとめました。

1.緻密に書き込まれた、重厚なCG映像

Fumiya 色彩豊かで独特の世界観がいい。近い将来、実際に直面する問題で考えさせられる。おもしろい。
igagurichan 義体化で脳以外がサイボーグ化してもそれを人と呼べるのか? 逆に人形に魂を与えたら、それは人間なのか…? 映像はもちろん音楽も良い。深い映画です。

押井守監督のアニメーション作品。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のその後が描かれます。膨大な情報量で緻密に作られた映像は、重厚で圧巻の一言。中でも択捉経済特区での祭りのシーンは幻想的で、ただ見入ってしまします。

2.夢の中で繰り広げられる、幻想的なシーン

eru3 DVD:2015.07.29

6人の物語があり最初は時代が行ったり来たりして混乱したけど、1人ひとりの話が濃いので、長時間でも楽しめた。 エンドロールでは1人何役もやっていたのを知り、びっくり。 名前を覚えたり理解してから2回目を観ると、細かいところや繋がりがよりよく見えてきておもしろかった。

Akihito_Ashiba 同時並行で色んな時代が進む中で、繰り返す運命が悲しいし、それに抗う様子が面白い。

異なる時代、異なる場所で起こる6つのストーリーが、互いに交錯しつつ同時進行する『クラウドアトラス』。目を奪う美しい映像と、6つのストーリーを混乱することなく観る人に伝える、巧みな編集が見事です。中でも印象に残るのが、シックススミスが夢で見る、部屋中を皿が舞い割れて散るシーン。

3.ついに全貌を現した、”白の都”が美しい

walk_life これだけ壮大なスケール、ボリューム感のある物語でかつ主役級の登場人物が多数登場する中で、少しもダレることなく全員にスポットライトが当たりそれぞれの思い、人間関係を基盤とした感情的・視覚的な見せ場がまんべんなくあるのがすごい。少なくともファンタジーという分野ではこの作品を超える映画は未来永劫存在しないのではないかと思えてしまうくらい完璧な作品。
pupil_f27 愛、友情、勇敢さ。なによりスケールの大きさね。映画館で観なかったことを非常に後悔した。

雄大なニュージーランドの景観とCGを初めとする特撮技術を巧みに組み合わせ、『指輪物語』のファンタジーの世界を見事に映像化してみせた『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。中でもゴンドールの”白の都”、ミナス・ティリスが初めて姿を現すシーンは荘厳で美しく、心に残ります。

4.まさに絵の中から抜け出てきたような、ユマ・サーマン演じる美の女神ヴィーナス

Satoko_Suzuki 初めて見た時、わけがわからなくて寝ました(子供だったので)。2回目観たら、すっごく面白くなってました(大人になったので)。
s_p_n_minaco 気球が飛ぶシーン、雲の感触が好き。今ならCGでもっと安上がりに作れるけど、この豪快なお金のかけ方がいい。沢山のエキストラに大掛かりなセット、膨大な衣装、特撮を惜しみなく活用した単なる「ホラ話」。まるで映画作り自体が大きなホラ話、ムダな想像力が勝利する結末にロマン。エリック・アイドルも出てるしギャグがパイソンっぽくもあり。(まさか、20年後にまだ人間大砲やってるとはwもしもロンドン五輪開会式の演出がギリアムだったら…途中で頓挫したに違いない!)

『ほら吹き男爵の冒険』を原作とした、テリー・ギリアム監督作品。ギリアム監督の作品らしく色彩豊かで美しい、そしてちょっとクセの強いファンタジーの世界が繰り広げられます。登場人物の一人、ヴィーナスが有名な絵画と同じ姿で登場するシーン。ヴィーナスを演じているのは『パルプ・フィクション』で大ブレイクする少し前の、ユマ・サーマン。ただただ美しいです。

5.後のSF作品に多大な影響を与えた「SF映画の金字塔」

Tomochika_Nakano 歌舞伎町をモデルにしたという街の近未来感などの視覚効果はもちろん、科学と倫理は付き物であって、いろいろ考えさせられる映画だった。生きる目的、死への恐怖、そんじょそこらのB級SFとの違いは一目瞭然。
hitomisnotebook 今更コメントする必要も無いくらいの名作 手塚治虫の描く未来像でなく混沌とした退廃都市がカッコいい

フィリップ・K・ディックの傑作SF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をリドリー・スコット監督が映画化。映画冒頭から現れる、雨が降りしきる中隙間なく立ち並ぶ高層ビル、アジア的なイルミネーションで埋め尽くされる雑多な街のシーンに、一気に目を奪われます。

6.雄大なアラビアの自然は、どれをとっても名シーン

cofco0714

3時間46分超の大作でした。

名作と名高き本作品ですが、 評される意味が良く分かります。

ロレンスの揺れる心情と、 国という大きな壁。 全くもってロマンス要素無かったことが 大きかったと思います。 現代で作ったら絶対に美女とか 入れてきますからねw

砂漠の雄大さと恐怖。 呆気ない終焉、どこを取っても ただただ美しい作品でした。

Makoto_Ejiri 古い映画だけど、逆に雰囲気を醸し出している。名作。

実在のイギリス軍人トーマス・エドワード・ロレンスをモデルに、彼がアラビアで過ごした日々とアラブ独立闘争を描いた、あまりにも有名な名作。アラビアの雄大な自然の描写が素晴らしく、広大な砂漠に真っ赤な夕日、海辺やラクダ・・・どのシーンも美しく、「息をのみっぱなし」になることでしょう。

7.ティム・バートンが作り出す、幻想的な美しさ

Yuusuke_Yamanaka ティムバートンの空想物だと思ってなめてた…。すごい良かったよ、めっちゃ泣いた。人生を振り返る系の映画はやっぱり来るなぁ、自分の感覚とか感性とか大事にしていきたいです。 スティーブブシェミが今回珍しく死ななかったのも良かったポイントです。
saayoo ティムバートンで一番好きかも。ユニークさロマンチックさいろんな要素をうまくミックスさせたちょっぴりファンタジーな世界。

ティム・バートン監督の『ビッグフィッシュ』。一面に広がる黄色い水仙に囲まれてのプロポーズのシーンが有名な作品ですが、他にも全編を通して美しいシーンが数多くあります。例えば、エドワードが迷い込む”幻の街”スペクター。頭上に広がる電飾が幻想的でとても美しいシーンです。

8.色鮮やかな絵巻のような、ブッダの物語が美しい

SHOJAKU キアヌ・リーブスが美しすぎる。

『ラストタンゴ・イン・パリ』や『ラスト・エンペラー』で知られるベルナルド・ベルトルッチ監督が、さるチベット仏教の高僧の生まれ変わりとされたアメリカ人少年を主人公に、チベット仏教と輪廻転生をテーマとした作品。作中、後に悟りを開きブッダとなるシッダールタ王子の半生が描かれるのですが、このシーンがとにかく美しい。シッダールタ王子を、キアヌ・リーブスが演じています。

9.とても寒くて、とても美しい北京の冬

『君さえいれば/金枝玉葉』『ラヴソング』など、数多くの名作を作り出してきたピーター・チャン監督の『ウィンターソング』。金城武とジョウ・シュン演じる主人公達が若き日を過ごした北京でのシーン。凍った川に降りしきる雪、とにかく寒そう…そして雪や湯気、吐息で白く煙った風景がとても美しいシーンです。

10.レスリー・チャンが遺した名作

Yumiko_Na レスリー.チャンが大好きです。香港映画界は惜しい方をなくしました。世界は残酷です。
barbarella20xx 何度観ても涙だわ~。レスリー綺麗です。

日中戦争や文化大革命など、激動する時代の波に翻弄された京劇役者の半生を描いた、チェン・カイコー監督作品。2003年に急逝した香港の大スター、レスリー・チャンが遺した名作の一つです。京劇の衣装に身を包み、激しく舞う姿は美しく、鮮烈な印象を残しました。

11.セリフが一切ないのに引き込まれる、クラシック音楽と映像の見事な融合

HIROY000 クラシック音楽と映像だけでこれだけ魅せれるのは流石ディズニー。魔法使いの弟子のミッキーの気持ちは分かる(笑)

1940年に製作されたディズニーの名作『ファンタジア』を、2000年にリメイクした『ファンタジア2000』。クラシック音楽に合わせ、セリフのない物語が繰り広げられます。中でも交響詩「ローマの松」をバックに描かれる、海を泳ぎ空を飛ぶクジラ達の映像は雄大で圧巻です。

12.人生の最期を彩る、空一面の打ち上げ花火

ayk_hobby アンソニーホプキンスを好きになったきっかけの、思い入れある作品
Yasuhiro_Wada アンソニーホプキンスはいい親父を演じさせてもいい味がでるなー。 レクター博士とはまた違った芯があって素敵。 ブラピは若い頃から演技力あって引き込まれる。 話の内容としては凡庸かも知れませんが、 その普遍的な愛を表現する役者が素晴らしいので一見です。

ブラッド・ピットが美しい死神を演じた『ジョー・ブラックをよろしく』。アンソニー・ホプキンス演じる余命わずかな大富豪、パリッシュがついにこの世を去ることになったラストシーン。ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」が流れる中、空いっぱいに打ち上げ花火が広がります。