2017年7月6日更新

『ゴッドファーザー』アル・パチーノの深い名言16選!

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アル・パチーノ
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1. 私は俳優であって、スターではない。

俳優という職業に誇りをもっていることが分かる発言です。 アル・パチーノは、ニューヨーク出身の俳優で、1969年の映画『ナタリーの朝』でデビューしました。出演作品は数多くありますが、『ゴッドファーザー』や『スカーフェイス』などが有名です。 『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』では、アカデミー賞とゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞しました。

2. 好きになれないキャラクターを演じるのは難しい。

メソッド式俳優ならではの一言です。メソッド式とは、キャラクターの感情を追体験することなどによって、より自然な演技を行うという演技方法です。

3. 俳優にとっては、時には落胆することも大切である。

アル・パチーノは、1970年代後半から1980年代にかけ、長いスランプを経験しています。そんなアル・パチーノだからこそ言えるセリフなのでしょう。

4. 俳優ならば、自分に対する不安感を持っていた方が良い。

自分のポジションにあぐらをかくなという戒めにも聞こえます。

5. キャラクターを演じるのは、魔法のようなものだ。

アル・パチーノの演技によって、私達は、魔法にかかったように映画に見入ってしまいます。

6. 俳優は、感情を持ったアスリートである。

アル・パチーノは、俳優という仕事を「戦い」と捉えているようです。他の場面で、俳優を兵士と表現したこともありました。

7. 2種類の俳優がいる。社交的なタイプと、シャイなタイプだ。

意外に思われる方もいるかもしれませんが、アル・パチーノは自分のことをシャイなタイプと語っています。

8. 疲れた時は、何時間か映画を見るといい。

映画好きのアル・パチーノならではのセリフです。幼い頃に母親とよく映画を見に行ったことが、アル・パチーノを映画好きにさせたよう。

9.シェイクスピアの劇は、『スカーフェイス』よりももっと暴力的だ。

こちらも、シェイクスピアファンのアル・パチーノならではのセリフです。1996年、アル・パチーノは、シェイクスピアの『リチャード三世』を題材とした映画『リチャードを探して』を製作しています。

10. ボディーガードは必要ない。私はサウス・ブロンクス出身なのだから。

ニューヨークの中でも治安が悪いとされる、ブロンクス出身だからこそのセリフです。少年の頃は、結構やんちゃだったよう。

11.神様にバイクが欲しいと願ったが、神様はそんなことのために動いてくれないと知っていた。だからバイクを盗んで、神様に許しを請うたのだ。

やはり、若い頃はやんちゃだったんですね・・・。

12. 自分の愚かさを語れる人は、賢い。

過去にスランプや失敗を経験しているからこそのセリフなのかもしれません。

13. 人の目を欺くのは簡単だが、心を欺くのは容易ではない。

俳優として、時には人の目を欺いてきたアル・パチーノですが、心は騙せないと感じているようです。

14. 無駄に生きるな。熱く死ぬんだ。

シブいですね。アル・パチーノの人柄を表す、熱いセリフです。

15. Q:天国に着いたら神様になんと言われたい?A:リハーサルは明日の午後3時

死んでもなお、映画に関わりたいよう。アル・パチーノの俳優魂を感じさせます。

16. 危険を冒さないと、今以上に大きな人間になれない。

アル・パチーノも何らかのリスクをおかしながら成長してきたのだ、と感じさせる発言です。