映画版『名探偵コナン』全作品一覧!【順番にまとめてみた】

2017年5月1日更新 172528view

これまでに20作品が公開されている『名探偵コナン』の劇場板シリーズ。2017年には21作目となる『名探偵コナン から紅の恋歌』も公開されます。毎回スリリングな展開で楽しませてくれるコナンの劇場板シリーズを1作目から順にまとめてみました。

毎年一作ずつ公開されてきた『名探偵コナン』の劇場版シリーズ

『名探偵コナン から紅の恋歌』2

(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

青山剛昌による人気推理漫画を原作に、1996年から放送されているテレビアニメ『名探偵コナン』。1997年からは、劇場板シリーズも毎年一作ずつ公開されています。2017年に公開される『名探偵コナン から紅の恋歌』は、シリーズ最新作にあたる21作目の作品です。

劇場版シリーズは、映画ならではのスケールの大きなストーリー展開と、劇場版にしか登場しないオリジナルキャラクターの魅力も大きな見どころのひとつ。そんな『名探偵コナン』映画シリーズの全作品を年代順にご紹介します。

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』【1997年】

『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼1

かつて江戸川コナンが解決した事件が起きた黒川邸を含む4件の爆破事件を筆頭に、爆弾犯とコナンの戦いが描かれる『名探偵コナン』劇場版シリーズの記念すべき第一作がこちら。次々と犯行予告を覆す爆弾犯と必死に爆弾を探すコナン、スリリングな展開が一番の見どころです。

今作で容疑者として描かれているのは、建築家の森谷帝二と警視庁の白鳥任三郎警部補。森谷は、探偵である新一に異常なほど興味を持ち挑戦的な態度をとります。一方、白鳥は内心が読めない言動やアリバイがないことから疑わしい人物として浮かび上がります。

『名探偵コナン 14番目の標的』【1998年】

『名探偵コナン 14番目の標的』

コナンの周囲で起こる連続殺人事件。被害者は毛利小五郎に関係があり、不可解なことに、みな名前の一部に数字を持つ人物ばかりでした。被害者の名前に含まれている数字と同じトランプの札が犯行現場に残されており、次なる被害者は誰なのか不穏な空気が冒頭から漂うストーリー展開の作品です。

かつて小五郎が刑事時代に担当した最後の事件の犯人が村上丈。小五郎の知り合いばかりを標的にしていることから、事件を担当する警察からも犯人と目星を付けられます。

『名探偵コナン 世紀末の魔術師』【1999年】

『名探偵コナン 世紀末の魔術師』

コナンのライバル、怪盗キッドが初めて登場する作品がこちらの『名探偵コナン 世紀末の魔術師』。ロマノフ王朝の財宝を狙う国際的窃盗犯のスコーピオンと、怪盗キッド、コナンの闘いを歴史的史実も交え壮大なスケールで描いています。

怪盗キッドが盗んだ「インペリアル・スター・エッグ」は、ロマノフ王朝の遺産。今作ではそのエッグに関わりのある人物全てが疑わしく思えてきます。

『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』【2000年】

『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』

狙撃犯を目撃してしまった蘭は、ショックのあまり記憶喪失になってしまいます。蘭の記憶と事件の真相を追い求めるコナン(新一)と、目撃者として犯人に狙われ続ける蘭。事件のスリリングな展開とコナンの恋の行方が気になる、劇場版『名探偵コナン』シリーズのなかでも人気の高い作品です。

暗殺者は拳銃の撃ち方から左利きであることがわかっています。今作における登場人物の中で左で拳銃を撃つことができる、左利き及び両利きの人間は5名。仁野環、友成真、小田切敏也、風戸京介、小田切敏郎で、いずれも被害者たちと関係の深い人物です。

『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』【2001年】

『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』

西多摩市にキャンプに訪れていたコナンと少年探偵団は、連続殺人事件に巻き込まれしまいます。西多摩市の新スポットであるツインタワーに爆弾が仕掛けられ、閉じ込められたコナンはそこで犯人と対峙する事に……。

今作で爆弾が仕掛けられたツインタワーのオーナーでありTOKIWAの社長である常磐美緒を始め、秘書の沢口ちなみ、専務取締役の原佳明、タワー設計者の建築家、風間英彦、タワー建設に関わっている西多摩市議会議員・大木岩松、常磐美緒の日本画の師匠であり、確執がある画家の如月峰水など、TOKIWA及びツインタワーの周辺は謎と闇に包まれています。

『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』【2002年】

『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』

コナンの父、工藤優作が脚本を担当したゲーム機「コクーン」が人工知能「ノアズ・アーク」によって占拠され、暴走。コナンを含む「コクーン」をプレイしようとした50人の子供たちは人質に取られてしまいます。「ノアズ・アーク」にゲームで勝てなければ、人質は全員殺され、日本の未来は闇の中に。コナンは仮想体感ゲームで人工知能と戦います。

今作では人工知能とコナンの戦いを、ゲームの中の世界、シャーロック・ホームズと切り裂きジャックが対決する「オールド・タイム・ロンドン」と現代の東京を舞台に描き、劇場版『名探偵コナン』シリーズの中でも異色の作品となりました。

『名探偵コナン 迷宮の十字路』【2003年】

『名探偵コナン 迷宮の十字路』

東京と大阪、そして京都を股にかけた連続殺人事件が発生。被害者は全て弓矢で殺害され、能面をかぶった犯人が目撃されていました。そのころ京都にある寺から依頼を受け窃盗事件の解明にあたっていた小五郎とコナンは、この殺人事件と窃盗事件が同一犯人ではないかと推理します。

連続殺人の被害者は、謎の窃盗団「源氏蛍」の構成員であることが捜査で判明。今作には京都の歴史と闇、そして窃盗事件が発生した山能寺の秘密が渦巻いています。

『名探偵コナン 銀翼の奇術師』【2004年】

『名探偵コナン 銀翼の奇術師』

怪盗キッドは、「運命の宝石」を盗むという予告状を女優の牧樹里に送りつけ、樹里はコナンたちに助けを求めます。見事キッドの手から宝石を守り抜いたコナンと小五郎ですが、招待された樹里の別荘へと向かう途中殺人事件に巻き込まれてしまいます。

今作では、牧樹里が主演を務める舞台『ジョセフィーヌ』のキャスト及びスタッフが容疑者として描かれています。

『名探偵コナン 水平線上の陰謀』【2005年】

『名探偵コナン 水平線上の陰謀』

鈴木園子に招待された豪華客船「アフロディーテ号」で船旅を楽しむコナンたち。しかし、船上でその子が何者かにさらわれ、八代造船の社長が殺害、会長が失跡してしまいました。八代造船の船は、15年前にも海難事故を起こしており、この二つの事件の首謀者の企みにコナンたちは巻き込まれていきます。

「アフロディーテ号」の設計士である秋吉美波子を始め、15年前の事故にも関わりのある船長の海藤渡など、八代造船を取り巻く人物が事件にどう関わっているのか、大きな見どころのひとつです。

『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』【2006年】

『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』

テーマパーク「ミラクルランド」で事件に巻き込まれるコナンと小五郎。依頼を受け「ミラクルランド」にやってきた小五郎でしたが、依頼人に12時間以内に解決できなければ、フリーパスIDに仕掛けた爆弾を爆破すると脅迫されてしまいます。

小五郎に依頼してきた人物を含め、「ミラクルランド」の従業員や関係者たちは謎がいっぱい。テーマパークの中で繰り広げられるスピード感溢れる展開と、これまでのほぼ全ての登場人物が揃う豪華キャストにも注目の作品です。

『名探偵コナン 紺碧の棺』【2007年】

『名探偵コナン 紺碧の棺』

海底にたくさんの遺跡が眠ることで有名な島、神海島にコナンたちは旅行に訪れます。古代遺跡や財宝に興味を持ったコナンは島の観光名物でもある宝探しを楽しむことに。島で出会ったトレジャー・ハンターのうちの一人がサメに襲われ死亡する事件が起き、コナンはこれを殺人事件であると推理しました。

後日、島に訪れた日暮警部の話から都内で起きた強盗事件とこの殺人事件は関係があることが分かります。今作は、神海島という神秘の島を舞台に繰り広げられる、サスペンスアドベンチャーが魅力の作品です。