2017年7月6日更新
ケイティ・キャシディがドラマ『ARROW/アロー』のブラックキャナリーでブレイク!
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ケイティ・キャシディのプロフィール
ケイティ・キャシディは1986年11月25日ロサンゼルス生まれ。 彼女の父親のデヴィッド・キャシディは1970年代のポップスター。母親のシェリー・ウィリアムズは70年代のハイファッションモデル、さらには両親だけではなく叔父、おじいさんおばあちゃんも有名人という、芸能一家に生まれました。
小さい頃から体操やピアノ、ギターに歌、ダンス、演技、と様々なことに挑戦できる恵まれた環境で育ったケイティ・キャシディ。高校時代にはチアリーダーとしても活躍するなど、華やかな少女時代を過ごしました。
2005年に、モデル活動と演技の勉強を始め、ついに芸能活動の第一歩を踏み出します。
その後、映画業界を牽引する著名な監督や俳優を輩出した、ニューヨーク大学の「ティッシュ スクールオブ ジ アーツ」に入学し、順調にキャリアを積みました。
ショービジネス界へのデビューがスムーズにいったこと、ロサンゼルスのコスモポリタンな文化の中で成長したこと、家庭環境が恵まれていたこと、ケイティ・キャシディの持っている幅広い教養など、様々な条件が複合的に重なりあったことが、今の彼女の成功を導いたのでしょう。
『スーパーナチュラル』の第3シーズンからレギュラーに
2人の兄弟が父親の遺志を引き継ぎ、モンスターや悪魔、神などが起こす超常現象のハンターとして活躍するというストーリー。
ケイティ・キャシディはルビーという悪霊役で2007年の第3シーズンから参加し、そこから6エピソードに出演しました。妖艶でありながら小悪魔的な彼女の演技は大変好評で、次のシーズンも引き続きルビー役で出演する予定でした。しかし予算の関係でルビー役は違う女優が演じ、ケイティ・キャシディは降板しました。
『ゴシップガール』のジュリエット・シャープ役で注目を集める
ニューヨーク・アッパーイーストサイドのセレブな高校生たちの生活を描いた人気ドラマ。
ケイティ・キャシディは2010年のシーズンプレミアで初登場。主人公のセリーナの生活を破滅へと導こうとする、コロンビア大学の学生ジュリエット役で、11エピソードに出演しました。
『ARROW/アロー』のブラックキャナリー役でブレイク!
『ARROW/アロー』はDCコミックをベースにした大人気ドラマ。
億万長者のプレイボーイ、オリバー・クイーンは、父と女友達とセイリング中、海でヨットが遭難してしまいます。どうにか彼だけが無人島にたどり着いたものの、彼の家族たちは彼が死んだと思い込んでいました。生きのびるために弓矢の能力を身につけ別人のようになったオリバーは、漂流から5年後、街に戻ります。
オリバーが父の遺志を引き継ぎ、島で身につけた弓矢の能力を生かして、街に巣食う悪と戦う姿を描いた作品です。
ケイティ・キャシディは、遭難事件まで主人公オリバーの交際相手だったローレル役。のちにあることがきっかけで「ブラックキャナリー」として活躍することになります。彼女の演技のみならず、スタイルの良さが際立つコスチュームも見所です。
ケイティ・キャシディのその他の主な出演作
メルローズ・プレイス(2009)
1990年代の大ヒットドラマ『メルローズプレイス』のリブート版。新しい世代の住人の若者たちが、彼らそれぞれの夢や希望に向かって進む物語。
ケイティ・キャシディは、エラ・シムズ役で出演。住人の中心人物で、ウェストハリウッドのアパートメントに住むパブリシストという華やかな存在です。
低視聴率のため、2010年に打ち切られてしまいましたが、キャシディの演技は評論家から絶賛されており、このドラマの中で唯一の成功とまで言われていました。
恋するモンテカルロ(2011)
あこがれのパリでヴァケーション中3人のアメリカ人の女の子。彼女たちはなぜかイギリスのお金持ちの令嬢と間違われ、モンテカルロに連れて行ってもらえることに。そこで、素敵な男性と出会ったり、優美な世界にうっとりしたり。 それらの出来事をとおして彼女たちが成長する姿を描いた青春映画。
3人の女の子は、ティーンに大人気のセレーナ・ゴメス、レイトン・ミースターそして、ケイティ・キャシディが演じました。
ケイティ・キャシディが演じるのはエマ。エマは、セレーナ・ゴメス演じる主人公グレイスのバイト仲間で親友。お嬢様育ちのケイティとは正反対な、少し品のないキャラクターを演じています。
ケイティ・キャシディの今後
ケイティは2016年公開予定の映画『The Wolves at the Door』への出演が決まっており、2015年5月から撮影に入っていた模様。
この作品は1969年のハリウッドヒルズを舞台にしたホラームービー。ロマン・ポランスキー監督の妊娠中の妻が、カルト集団によって惨殺された有名な事件をモチーフにしています。
2016年は、ドラマだけではなくスクリーンでの活躍も期待できそうな、ケイティ・キャシディ。
今後も彼女の活躍から目が離せません!