2017年7月6日更新

レイチェル・テイラー、『グレイズ・アナトミー』のルーシー役が『ジェシカ・ジョーンズ』出演!

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レイチェル・テイラー
©Ivan Nikolov/WENN.com

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レイチェル・テイラーのプロフィール

レイチェル・テイラーは1984年にオーストラリアのタスマニアで生まれました。 小さい頃から女優を目指していたレイチェルは、学校で行われる劇に積極的に参加。ティーンになった頃にはモデル業を始め、ミス・ティーンタスマニアや、ミスユニバース、ミスワールドのファイナリストとして選ばれるほどの美貌を活かし大活躍しました。 その後、オーストラリアの歴代首相やノーベル賞受賞者など、多数の著名人が卒業した名門シドニー大学に入学。歴史と政治を学びました。 レイチェルの女優デビューは2004年のテレビ映画『The Mystery of Natalie Wood 』。その後2005年、彼女はテレビドラマ『Headland 』に出演するために、大学を休学する大きな決断をします。女優業に専念した甲斐もあり、レイチェルはこのドラマでLogie Award の最優秀新人女優賞を受賞しました。

レイチェル・テイラーの主な出演ドラマ

『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』(2011)

5人の外科医インターンと彼らの指導者の、ライフスタイルを描いたドラマ。 レイチェルはシーズン7から出演する産婦人科医ルーシーとして出演。ドラマの主要メンバーであるアレックスとロマンティックな関係にある役を演じました。頭脳明晰なレイチェルは、ルーシーの聡明な雰囲気にぴったりとハマっていました。

『CRISIS 〜完全犯罪のシナリオ』(2014)

大統領の息子や企業の社長など、政財界の権力者の子供が通う名門校バラード高校。その高校のバスが何者かにジャックされ前代未聞の集団誘拐事件が起こったことで、国家が危機に直面することに。事件解決のために動く捜査官と、事件を起こした犯人の思惑を追ったストーリーです。 レイチェル・テイラーは事件を追うFBI捜査官スージー・ダン役で出演。このドラマはNBCが総力を挙げて大々的に宣伝し、レイチェルはクレジットで2番目に名前がある主要メンバーという大抜擢でした。彼女にとって大きなステップアップになるはずだったのですが、ドラマは続編が作られずシーズン1で打ち切りとなりました。

レイチェル・テイラーの主な出演映画

『トランスフォーマー』(2007)

さえない高校生のサムが購入した中古車が、突然ロボットに変身。その車は宇宙からやってきたロボット生命体“トランスフォーマー”だったことから、宇宙征服を企む悪のロボット集団との戦いにサムが巻き込まれていくストーリー。 レイチェルは美人ハッカー役、マギー・マドセン役で出演。映画は大ヒットし、レイチェルもそれに伴い注目度が急上昇。あの美しいブロンドのハッカーはだれ?と話題になりました。 映画が大ヒットしたため続編が作られましたが、残念ながらレイチェルはそれらの続編には出演していません。

『シャッター』(2008)

2004年にタイで製作された映画『心霊写真』のハリウッド・リメイク版。日本が舞台になっており、奥菜惠も出演しています。 新婚旅行とビジネスを兼ねて日本へ訪れた若い夫婦。妻が日本で車を運転中に交通事故を起こしてしまったものの、なぜか轢いたはずの被害者は行方不明になってしまい、事件自体が闇の中に葬られてしまいます。しかしその後事件がきっかけで二人に心霊写真現象が発生し、それに翻弄される夫婦を描いた作品です。 レイチェルは主演夫婦の妻ジェーン役。異国の地で心霊現象に悩ませられ、精神的に追い詰められていく新婚の妻を見事に演じています。

ネットフリックスドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』に出演

ネットフリックスと米マーベルが共同制作する実写TVドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』。レイチェルは、主人公ジェシカ•ジョーンズの親友トリッシュ役に大抜擢されました。 物語の主人公ジェシカ・ジョーンズは、悲惨な出来事をきっかけにスーパーヒーローを引退した女性。その後ニューヨークで私立探偵事務所を開いたものの、様々な事件に巻き込まれてしまうというストーリーです。 2015年11月20日よりネットフリックス限定で全世界配信予定。そのプロモーションのため、レイチェルは2015年11月上旬に、主演のクリステン・リッターとともに来日しました。二人はプライベートでも大親友で、一緒に日本観光も楽しんだようです。 すでにドラマ化されている『デアデビル』、同じくマーベルコミック原作で今後ドラマ化される『ルーク・ケイジ』、『アイアン・フィスト』そしてこの『ジェシカ・ジョーンズ』、それぞれの主人公が集結する『ザ・ディフェンダーズ』の制作も予定されています。

レイチェル・テイラーの今後

「ボンズ」というオーストラリアで長年愛されている下着ブランドのブランド・アンバサダーを務めるレイチェル。幅広い才能を活かし、レイチェルはなんとボンズの100周年記念のコマーシャルの監督を務めました! 「カメラの前だけではなく、カメラの後ろでの仕事にもはまってしまったわ。」とインタビューで答えていたレイチェル。女優だけではなく、今後作り手側としての活躍も期待できそうですね! 美しさと知性を兼ね揃えたレイチェル・テイラー。今後も彼女の活躍から目が離せません!