2017年7月6日更新

実写映画『アイアムアヒーロー』あらすじ・キャスト・公開日【有村架純がゾンビに!?】

『アイアムアヒーロー』

人気漫画『アイアムアヒーロー』がついに実写化!大泉洋、有村架純、長澤まさみの豪華キャストで2016年4月23日に公開されます!ただのゾンビ映画じゃない!怖い!でも目が離せない!うだつのあがらない英雄はZQNから生きのびれるのか?ZQNとは?

花沢健吾の人気漫画『アイアムアヒーロー』が大泉洋を主演についに映画化!

アイアムアヒーロー

マンガ大賞2010、2011連続入賞した人気漫画が大泉洋を主演にして実写映画化!

第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭の観客賞・最優秀特殊効果賞のW受賞をし話題の本作が、ついに2016年4月23日に公開されます。

『アイアムアヒーロー』のあらすじ

鈴木英雄(すずきひでお)は「アイアムアヒーロー」と自らをを鼓舞するようにつぶやくのが口癖のモテない・サエない・うだつのあがらない漫画家アシスタント。平凡な生活を続けていたある日、英雄の日常が一変します。

何と、噛まれるとZQN(ずきゅん)というゾンビのようになってしまう謎の奇病によって突如大量の感染者が発生してしまい、英雄の周囲でも感染する人が現れ始めたのです。

実は、英雄は趣味のクレー射撃のおかげで銃砲所持許可証および散弾銃を所持していました。散弾銃を武器にZQNと闘い、危機を乗り越えようとします。果たして、散弾銃は極限状況を乗り越える武器となるのでしょうか?

実写映画『アイアムアヒーロー』メインキャストはこの3人!

鈴木英雄-大泉洋

真田丸

北海道からはじまった『水曜どうでしょう』というテレビ番組に出演し、そのユニークなキャラクターで大人気となった大泉洋。多くの作品に出演し、コメディからシリアスまでこなし安定した人気を誇る俳優です。

大学時代からの5人でなる演劇ユニット「TEAM NACS」に所属しており、毎回チケット完売の大人気ぶりです。2016年1月からは大河ドラマ『真田丸』に出演。

本作で演じる鈴木英雄は銃の扱いに長けているという事で、キャラクター作りには非常に苦労した様子の大泉。その練習の成果を含め、大泉洋が演じる一味違った英雄に注目です!

早狩比呂美-有村架純

有村架純

有村架純は、朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイクした新進気鋭の女優。今時代が来ている注目の若手女優の一人です。2015年は『ストロボ・エッジ』では純粋な女子高生を、『ビリギャル』では金髪女子高生を演じるなど新しいキャラクターを演じ切り、主演としての確かな風格を持ち始めています。

2016年は1月から月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』に主演。3月19日公開『僕だけがいない街』でヒロインを演じるなど、今度も一線での活躍が期待されます!

有村架純は、主人公の英雄が命を懸けて守ろうとする女子高生の比呂美役として本作に出演しています。彼女の役柄は色々と複雑なようで、撮影の後半では台詞があまり無かったそう。大泉洋とのコンビネーションに注目です。

小田つぐみ(藪)-長澤まさみ

長澤まさみ

出典: eiga.com

『世界の中心で、愛をさけぶ』でブレイクした女優長澤まさみ。『海街diary』など第一線で活躍し続ける彼女は、2016年1月から始まる大河ドラマ『真田丸』にヒロインとして出演することが決定しています。

本作で、長澤が原作でも存在感のある藪役をどう演じるのかも見どころのひとつです!彼女が「漢気」を見せるシーンもあるということなので、大きな見せ場があることを期待していいのではないでしょうか。

主人公の恋人役で片瀬那奈の出演も決定!

てっこ-片瀬那奈

片瀬那奈

大泉洋演じる主人公鈴木英雄の恋人てっこを片瀬那奈が演じることが決定!原作の設定をどの程度再現するかはわかりませんが、原作よりだいぶかわいいことは間違いありません。片瀬那奈は本作のほかに5月公開の『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』に出演することも決定しています。

漫画家役を個性派キャストたち

片桐仁

ラーメンズ

お笑いコンビラーメンズの片桐仁の出演も決定。役名は発表されていませんが、風貌からおそらく売れっ子漫画家の中田ではないかと思われます。あてがきをしたのではないかと思われるほどそっくりです。

片桐仁は、4月からは松本潤主演のドラマ『99.9―刑事専門弁護士―』に出演することも決定しており、2016年は俳優としても活躍も期待できそうです。

マキタスポーツ

みんな!エスパーだよ!

ドラマ『みんな!エスパーだよ!』のテルさん役で俳優として注目を集め、近年多くの作品に出演しているマキタスポーツも出演。主人公の鈴木英雄がアシスタントをしている漫画家松尾役だと思われます。

2016年1月公開の『ピンクとグレー』では出演時間は少ないながら、独特な存在感を発揮していました。

塚地武雅

裸の大将

お笑いコンビドランクドラゴンの塚地武雅も出演。松尾の元でチーフアシスタントをしている三谷役だと思われます。

塚地武雅は、2016年は本作のほかに『の・ようなもの のようなもの』『高台家の人々』と2作に出演しています。

アウトレットモールで出会うキャラクターを演じるキャストたち

吉沢悠

さよなら

『星に願いを。』『逃亡くそたわけ』『道〜白磁の人〜』などに主演した吉沢悠が、2013年の『さよならドビュッシー』以来3年ぶりの映画出演を果たします。

今作では、アウトレットモールの屋上に基地を作りZQNと戦う非感染者コミュニティを束ねるリーダーの伊浦を演じます。

2016年は本作のほかに『ちょき』に主演予定です。

岡田義徳

復讐したい

『木更津キャッツアイ』のうっちー役などで知られる岡田義徳の出演も決定。2016年は3月に『復讐したい』『セーラー服と機関銃-卒業-』と出演作が2本公開されます。

お調子者のイメージの強い岡田ですが、今作でもそのキャラクターは健在。伊浦の命令下で働くことに不満を抱き、リーダーの座を狙って英雄の銃を奪い取ろうとするお調子者のサンゴ役を演じます。

徳井優

甥の一生

2015年には『娚の一生』『龍三と七人の子分たち』『海難1890』に出演していた名脇役徳井優も出演します。

徳井は、アウトレットモールのコミュニティで物資管理を任されているアベサン役を演じます。

実写映画『アイアムアヒーロー』スタッフ

監督佐藤信介(さとうしんすけ)

大学在学中に脚本・監督を務めた短編映画『寮内厳粛』がぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞した佐藤信介監督(写真左)。『GANTZ』『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』『ラッキーセブン』『図書館戦争』など数々の話題作を発表しています。

実写化不可能といわれた作品を、刺激的でクールな映像と展開で大ヒットを呼び込む注目の監督です!本作に続いて映画『デスノート』の新作も手掛けることが決定している佐藤信介。大作が次々と舞い込む彼の手腕には期待大です!

脚本 野木亜紀子(のぎあきこ)

『さよならロビンソンクルーソー』で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し脚本家デビュー。

『ラッキーセブン』『図書館戦争』など映像化脚本を佐藤信介監督とともに手がけた最強タッグになります!原作をしっかりと理解しながら脚本を作ることに実績が認められた脚本家です。

特撮映像を手がけるのは神谷誠(かみやまこと)

『ホワイトアウト』で特撮監督としてデビューし、『バイオハザード ディジェネレーション』などを手がけたVFX/特撮監督の神谷誠。最優秀特殊効果賞を受賞している本作ではどうなっているのでしょうか?映像も見どころですね!

ZQN(ずきゅん)とは?

原作中のニュースや病院では「多臓器不全および反社会性人格障害」という病名で呼ばれており、ZQNに感染した人間に嚙み付かれたりZQNの血液が体内に入ると感染します。

症状が発症すると血管が浮き出し、知能は失われるようですが発症前の行動や発言を繰り返すZQNもみられます。

超人的な身体能力を発揮し、水中などでも動けるようです。

ZQNは動いていても体の腐敗が進んでいることから、肉体的には死亡しているようです。また、痛みを感じないのか自傷行為に及ぶものもいたり、手足がなくなっても動き続けます。

大泉洋も「ZQNこえぇ~」とコメントしています。

韓国ロケの全貌が明らかに!

『アイアムアヒーロー』には、アウトレットモールで戦闘が繰り広げられるシーンがあるそう。そして、そのシーンを実際に韓国にある閉鎖されたアウトレットモールで撮影したことが話題になっています。

設定では富士の裾野と言う事になっているので、そのアウトレットモールを日本風に装飾しなおしたそう。韓国での撮影だということが、観ている私たちには分からないようになっているのでしょう。地獄絵図のようなその場所で、ZQNと命を賭けて闘う人間たちの奮闘が映像にはおさめられています。

dTVオリジナルドラマの配信も決定!

映画版の前日譚となるドラマ『アイアムアヒーロー はじまりの日』が制作されることが決定しました。前日譚は長澤まさみ演じる看護師藪が主人公になるとのことです。

原作でも根強い人気を誇る藪にフォーカスを当てながら、まだ誰も“ZQN”に気付いていない騒動の前夜を描いています。彼女の看護師時代の知られざるエピソードを、原作者の花沢健吾監修のもと明らかにしていきます。原作ファンにとっても嬉しいお知らせではないでしょうか。

本作は、劇場公開版とは全く視点が異なるという点で、とても新鮮な作品に仕上がっていることでしょう。一つの物語を様々な角度から観ることによって、本編だけでは読み取れなかった新しいことに気付けるかもしれませんね。

dTVオリジナルドラマ『アイアムアヒーロー はじまりの日』は2016年4月配信予定です。

『アイアムアヒーロー』が脱出ゲームとコラボ!

映画『アイアムアヒーロー』とリアル脱出ゲームがコラボしたイベント「ある病院からの脱出」が3月11日より東京・後楽園ヒミツキチオブスクラップで開催されます。

とある病院に配属された研修医となって、病院内で襲いかかってくる「ZQN」から逃げ回り、どうにか病院からの脱出を目指します。会場は実際に運営されていた病院施設を使用しているらしく、リアルで臨場感のある体験が出来そうです。

チケットの一般発売は2月6日にスタートするようなので、映画に先駆けて雰囲気を楽しんでくるのもアリかも知れませんね。あなたはZQNから逃げ伸びることが出来るか!?

『アイアムアヒーロー』はヒーロー映画ではない

『アイアムアヒーロー』は特別な力を持った誰かが敵と戦う話ではありません。

マンガ家デビューを目指す、うだつのあがらない鈴木英雄、おとなしい性格で地味な印象の女子高生早狩比呂美、看護師で注射が下手な小田つぐみなど、あくまで普通の人たちを中心に展開されます。

ZQNになるのも普通の人で、今まで何か特別な人生を歩んできたわけではありません。大人だけでもなく、子供などもいます。すぐ隣にいそうな特別ではない人たちが、突然流行したZQNたちから生きのびれるかどうかを描いているのです。

ゾンビものの新境地を切り拓いた新感覚Jホラー・エンターテイメント!先が読めないこの衝撃のドラマを是非劇場で体験してみてください!

『アイアムアヒーロー』の気になる感想・評価は?

southpumpkin 過去作にオマージュを捧げたゾンビ映画です。ロメロの枠を超えず、特に目新しいエッセンスが加わったわけではない。偉そうなことを言えばゾンビ映画好きにしてみれば平均点を超えた佳作と言えるでしょう。しかしこれが邦画で、しかも大泉洋、有村架純、長澤まさみ(ちょっと演技下手でしたけど)という誰でも知っている俳優が演じ、さらに全国の劇場で流れていることがとにかく嬉しすぎます。邦画の未来が明るいとは言い切れませんが、本作のヒットこそが次のステップを生み出すことに違いありません。邦画の多様性を認める、という意味でホラーが苦手だとか、グロいのが無理、だとか言う方も積極的に鑑賞して、どんどん興行収入伸ばしていきましょう。普段こういう映画は血みどろになるたびに笑いが溢れる和やかなハコ(劇場)ばかりでしたので、今回のように観客の黄色い叫び声が響くのがとても新鮮でありました。本作はゾンビ映画のエッセンスが詰まっていると言えます。有村架純目当てで鑑賞に来た方で、ゾンビの造形にピンときた方は『ウォーキング・デッド』(実は未見)から始めていただいて、ゆくゆくはロメロまでと思います。 なにか宣伝みたいになってしまいました。一点だけどうしても、という感想を述べて締めます。中盤、富士に向かう山中で作業員みたいなおじさんゾンビがいました。顔が腐敗しているわけですが、ちらっと蛆が映るんですね!!!あ!!!フルチだ!!!フルチですよ!!!お父さん!!!若い子の観る映画で蛆ゾンビに会えますよ!!!若い子と!!!同じ空間で蛆ゾンビですよ!!!!!
Yuzukappa いや、よかった!! 原作を知っていたけど、原作の絵が見にくくてあんまり好きでないので映画のほうがよかった。 ところどころ、なんでだよ!って思うところはある、なんでそいつがゾキュンだって思わないんだよ!!すきありすぎだろ!!みたいな笑、しかしそんなことはまぁいいのです。 よかったのはやはりテーマがすごく一貫してるところ。へっぽこ主人公の成長。これがグッとくる、とてもまぁ、共感したんです端的に言うと。 あとすごく勇気をもらったのが、たった一つでも、好きなものがある、ということが、その人の武器になるということ。猟銃を失ったひでおはその瞬間めちゃくちゃ弱い人間になってしまう。しかし、もつと変わる。そして、その好きなものを手にしている自分に自信をもつと、 誰でも誰かのヒーローになれるんじゃないかと、勇気がわいてきました。 個人的にはゾキュンのビジュアルは相当よかった。これがこんなけ怖くないと茶番になっちゃう。しっかり絶望を感じられた。 惜しむらくは長澤まさみ、今回はあんまりよくなかったかなぁ、、
tnht77 家だと怖くない(つまりびびった)。映画館のあの音響はね、やっぱりビビる。まあだからこそ映画なんだけど。漫画の再現度が半端なくて、というか漫画以上。緊迫感の中で、有村架純の可愛さと長澤まさみのいい女っぷりがあって、緩急がすごい良かった。漫画読もう。
Ryosuke_Ohba 割としっかりゾンビ映画してました。もっとライトな感じかと思ってました。邦画ゾンビ作品としては珍しいのではないでしょうか?

まぁ、であるがゆえに、そんなにゾンビ映画が好きじゃない(『ゾンビランド』は例外的に割と好きです)私のような人間はそこまで入り込めなかったわけです。

ただですね。本作は、個人的には原作より面白いと思います。何より前半のテンポがいい。原作は1巻の終わりでやっとZQN(ゾンビ的な何か)が出てくるという連載ゾンビ漫画にあるまじきテンポの遅さなのです。そしてまぁ、全体的に登場人物がカッコいいしキレイなんですね。原作は主人公もヒロインも割と普通の容姿です。

最後、これで終わりかぁ、という感じであったものの、主人公の英雄が初めて銃を撃つシーンはこれ以上なくカッコよかったです。あれはよかった。

というわけで、年間邦画ベストには入ってこないと思いますが、ゾンビ映画好きも割と満足するではないかという一品でした。

映画『アイアムアヒーロー』は2016年4月23日公開です。