2017年7月6日更新

アンソニー・マッキーがマーベル映画にファルコン役で出演して大活躍!

©Sthanlee Mirador/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にサム・ウィルソン/ファルコン役で出演し、一気に知名度を上げたアンソニー・マッキー。彼は今後もファルコン役でマーベル映画に出演することが予想されています。そんなマッキーのこれまでの出演作を振り返り、今後の予定についてまとめました。

アンソニー・マッキーのプロフィール

アンソニー・マッキーは、1978年9月23日生まれ、ルイジアナ州ニューオーリンズ出身の俳優です。

1997年にノースカロライナ芸術学校の演劇コースを卒業し、2001年にジュリアード音楽院の演劇学部を卒業しました。

卒業後はテレビシリーズ、映画、ブロードウェイやオフブロードウェイでの舞台で経験を積み、2002年には舞台『Talk』で、その年のオフブロードウェイで上演された優れた作品を選出するオビー賞を受賞しています。

『8 Mile』でデビュー

『8 Mile』(2002)は、世界的人気を誇るラッパー、エミネムが主演を務めたヒップホップ映画です。デトロイトの富裕層と貧困層を分ける「8マイルロード」。トレーラーハウスで母と妹と暮らしている白人青年ジミーは、いつかラップで成功し、8マイルの向こうへ行くことを夢見ていましたが、「ラップは黒人のもの」という先入観から地元のクラブで開催されるMCバトルを勝ち上がることができずにいました。そんなある日、モデルを夢見るアレックスと出会います。

アンソニー・マッキーは、エミネム演じるジミーとMCバトルを繰り広げるラッパー、パパ・ドク役で出演し、見事なラップも披露しました。

『ノトーリアス・B.I.G.』で2パックを演じる

『ノトーリアス・B.I.G.』(2009)はアメリカの伝説的ラッパー、ノトーリアス・B.I.G.が麻薬の売人からヒップホップのスターに登りつめ、暗殺されるまでの生涯を描いた伝記映画です。

マッキーは、ノトーリアス・B.I.G.と交友のあったラッパー、2パック役を演じました。2パックもまた、偉大なラッパーとしてその名を知られる人物で、後にノトーリアス・B.I.G.と対立し、1994年に銃撃を受けた際にはノトーリアス・B.I.G.の仕業ではと噂され、1996年に再び銃撃を受け死亡しました。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でマーベル映画初出演

アンソニー・マッキーは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で、サム・ウィルソン/ファルコン役でマーベル映画に初出演しました。

マッキーが演じたファルコンは、マーベルコミックの中でも初期に登場したアフリカ系アメリカ人のスーパーヒーローで、この役を演じることは自分にとって大きな名誉だとマッキーは語っています。

映画でファルコンは、キャプテン・アメリカの友人で元米空軍のパラシュート隊員。ウィングスーツを用いて空を飛び、彼らを助ける役どころです。この役でマッキーは、優れたSF・ホラー・ファンタジー作品に送られるサターン賞に助演男優賞でノミネートしました。

マーベル映画での活躍!

『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』

2012年に公開された『アベンジャーズ』の続編、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』は、人工知能ウルトロンが地球を救うためには人類を根絶することが必要と判断し、アベンジャーズと戦うというストーリーです。

この作品でも、アンソニー・マッキーはキャプテン・アメリカの相棒としてファルコン役で出演しています。

『アントマン』

窃盗の罪で服役していたスコット・ラングは、娘に恥じない父親になるため更生を誓うものの、世間の風は冷たく、仲間に誘われ「これが最後」と大富豪宅に侵入し、金庫の中身を盗んできます。しかしそれは革のスーツと金属製のヘルメットで、金目のものではないことにがっかりしつつも、スコットはスーツを着てみることにしました。それは天才科学者ハンク・ピム博士が製作した身体収縮スーツで、スコットはピム博士からアントマンとしてこのスーツを軍事利用しようとしているダレン・クロスから守って欲しいと依頼を受けます。

マッキーはこの作品にファルコン役でカメオ出演し、ポール・ラッド演じるアントマンと白熱のバトルシーンを繰り広げました。

アンソニー・マッキーの今後

ジェシー・オーエンスの伝記映画(タイトル未定)

1966年のベルリンオリンピックに出場し、男子短距離・跳躍種目で4つの金メダルを獲得したアメリカの陸上選手、ジェシー・オーエンスの伝記映画です。この作品にマッキーは、ジェシー・オーエンス役で主演することが決定しています。

『クーパー家の晩餐会』(2016)

それぞれが秘密を抱えたクーパー家がまきおこすクリスマスでの群青劇を描く本作。監督は『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン。マッキーは、ダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、マリサ・トメイ、オリビア・ワイルド、アラン・アーキン、アマンダ・セイフライドらと共演します。日本では2016年2月19日公開予定です。

『Triple 9(原題)』(2016)

海外ドラマ『ブレイキング・バッド』のアーロン・ポール、『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダス、映画『それでも夜は空ける』のキウェテル・イジョフォーなど、豪華キャスト出演のクライム・アクション映画に、アンソニー・マッキーも出演します。本作はアメリカで2016年2月26日公開予定です。

ストーリーは、汚職警官たちと犯罪集団がロシアン・マフィアに脅されて、実現不可能な強盗に挑むというものです。マッキーは警官役で出演するようです。

『ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー』(2016)

人生の再出発に向け、最後のクリスマスパーティで大騒ぎをする悪友トリオを描いたコメディ作品。マッキーはジョセフ・ゴードン=レビット、セス・ローゲンとトリオを演じます。日本では2016年2月27日公開予定です。

『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー(原題)』(2016)

キャプテン・アメリカの映画第3弾。ある事件によって一般市民に多大な被害を与え、スーパーヒーローたちに対する反発が高まってしまいました。そこでトニー・スターク(アイアンマン)はすべてのヒーローが正体を明かし、政府の後ろ盾を得る代わりに、その意向に従うという「スーパーヒューマン登録法」を提案します。その法律をめぐって、反対派のキャプテン・アメリカ組と推進派のアイアンマン組が対立する、というストーリーです。

アンソニー・マッキー演じるファルコンは、相棒としてキャプテン・アメリカ組に入ります。日本では2016年4月29日公開予定です。

マーベル映画はもとより、今後ますます活躍が予想されるマッキーに要注目ですね!