愛おしき隣人

愛おしき隣人

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新着感想・ネタバレ

southpumpkinの感想・評価
前作『散歩する惑星』から7年、重い腰を上げたロイ・アンダーソン監督の重厚感あふれるシュルレアリスムな映画です。基本的には『散歩する惑星』と同じ、ほとんど動かないカメラの中で絵のように完璧な構図ですべてのモノがコントロールされています。画面の果てしない奥行きが本当に大好き。
前作から相変わらず渋滞は続いているし(7年も!)世界はそんなに良くなっているようには見えません。ただ明らかに前作とは異なります。『散歩する惑星』では常に覆っていた負のオーラが本作では全くなく、登場人物は不幸な人もいるのですが、皆「明日」という幸せに向かって前向きです。そのせいもあってか、前作よりもコメディ色強めで少し元気がもらえます。
リビング・トリロジー三部作も次作『さよなら、人類』(タイトル意味深すぎです)で完結です。早く見なければ!
misaki14yamaの感想・評価
こういうテンポのお話は個人的に好きです、たいした出来事は起こらないので人によっては退屈なだけかもしれませんが、人々の行動やその様子が滑稽で、見ていて飽きませんでした。何気ないようでいて実は作為的、と見せかけてやっぱり適当かもしれない、そんなカメラアングルも良し。ロイ・アンダーソン監督は、「ユーモアは真実からしか生まれない」という信念を、映画の中で見事に体現していました。
sabiinuの感想・評価
2008/07/13 映画館
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