超イケメン俳優マット・ボマーの基本情報を紹介!
マット・ボマーは1977年10月11日生まれのアメリカの俳優です!カーネギーメロン大学を2001年に卒業した後、『オール・マイ・チルドレン』というドラマに脇役で出演。その後、『トゥルー・コーリング』で主人公の恋人役や、人気ドラマ『ホワイトカラー』では元天才詐欺師役などをこなし、着々とキャリアを伸ばしていきました。
自身はゲイであるということも2012年に公表しており、サイモンという男性とともに3人の養子を授かっています。
そんなマット・ボマーについて紹介していきます!
世界のガールズを夢中にさせるマット・ボマーの魅力!
彼の魅力は甘いマスクということはもちろん、肉体美、にじみ出る独特の雰囲気やソフトなイメージが女性を虜にしているようです。
その証拠に「海外TVドラマ イイ男グランプリ2014」において「ルックス部門第1位」「知的部門・男らしさ部門3位」「神秘的部門・優しさ部門2位」など。ピープル誌による「2014最もセクシーな男性」に彼の名も上がっています!どの賞も彼の魅力にふさわしいものばかりですね。
マット・ボマーの出世作と言えば『ホワイトカラー』!
彼の出世作と言えば、大ヒットドラマ『ホワイトカラー』。マットは見事主役を射止め、元天才詐欺師役をクールに演じ大ブレイク!人気の秘密はドラマの脚本もさることながら、出演している豪華俳優陣にあるといっても過言ではありません。
マット扮するニールとタッグを組むのはFBI捜査班のピーター。の掛け合いがファンの間では話題のようです!元犯罪者のニールを信用しきれないピーターですが、少しずつ二人の間に信頼関係が築かれていくのが見所のひとつとなっています。
ゴールデン・グローブ賞で初ノミネート、初受賞!
今、まさにノリにノってるマットがついにゴールデン・グローブ賞に初ノミネートにして初受賞を果たしました。今回受賞に至った作品は1980年代のエイズ問題を描いた『ノーマルハート』。
劇中彼は、同性愛に友好的な新聞記者に扮し、病魔に侵され衰弱していく様子を熱演しました。その演技が認められ初受賞となっています。
マット・ボマーは同性愛者であることを告白
マット・ボマーは2012年に自身がゲイであることを公表し、そしてパブリシスト事務所Slate PRの社長サイモン・ホールズという恋人がいると発表しました。結婚もしている2人の間には、サイモンが代理出産で得たキット、ウォーカー、ヘンリーという3人の子供がいます。
自身の辛い過去に対し、インタビューでこう答えています。
「14歳の僕はとにかく自分を守ろうとしていた。積極的に学校劇に参加したり、本当の自分を隠すためにアメフト部に入ったりした。」そして「自分がゲイであることを他人に話すことなんて許されなかった。アイデンティティの最も重要な部分の一つなのに。誰を愛しているかも言えないんだ。本当の自分はどこにもいない気がした」引用:VIVA!HUNKS
マット・ボマーの歌がうますぎる!Gleeで美声を披露!
アメリカの人気ドラマ『glee』にマット・ボマーが出演した際に披露した歌声が綺麗すぎるとアメリカで話題になっています!
歌ったのはオーストラリアのシンガーソングライターであるゴティエの「somebody that i used to know」。マット・ボマーは歌手としての道を歩んでいてもおかしくはないと思わせるような、美声の持ち主ですね。
マット・ボマーがブロードウェイ舞台に挑戦!
マット・ボマーが2011年の9月に『8』という一夜限りの特別公演舞台に出演しました。マットが演じるのは「glee」のマシュー・モリソンと共に同性カップル役で、ゲイである自身と役が重なることになっています。
なお、本作にはモーガン・フリーマンやシンプソンズでリサの声を担当しているイヤードリー・スミスや、アカデミー賞受賞および2度のゴールデン・グローブ賞ノミネートしている、マリサ・トメイなど豪華なゲストが集結しています。
ちなみに、モーガン・フリーマンは同性愛者を支援する団体でも活動しており、本作を通してLGBTの支援を表明しました。
『マジック・マイク』続編に出演!
マットの新しい魅力を引き出したとも言える『マジック・マイク』の続編『
』で再びケンを演じます。日本では2015年10月17日に公開されました!マット・ボマーの鍛え上げられた体が披露されています。
また1970年が舞台となるクライムサスペンス『The Nice Guys』こちらは全米で2016年6月公開されています。ちなみに脚本と監督は『アイアンマン3』の監督を担当したシェーンブラックとのことですので、期待大ですね!
マーク・ラファロ製作映画に出演も、配役で物議
マーク・ラファロがプロデューサーを務める映画『エニシング(原題)』にマットボマーが出演することが発表されました。
マットが演じるのはトランスジェンダーの売春婦。これに対してアメリカ国内外のトランスジェンダーのコミュニティを中心に、トランスジェンダーの俳優をキャスティングすべきだったのではないか、という声が上がりました。
キャスティングを見直すべきだという声も出ているようですが、すでに映画の撮影は終了していて、マットは予定通り出演するようです。
公開前から向かい風が強い作品となりそうですが、そんなプレッシャーを吹き飛ばすような素晴らしい演技を見られることを期待したいですね。