2016年10月28日更新 6,882view

ハリウッド版実写映画『AKIRA』の製作は一体誰が…?

世界的に人気の高い日本の漫画/アニメ作品『AKIRA』のハリウッド実写映画化は、何年も前から報道されています。しかし、最初の報道から10数年経った今も、具体的なことはほとんど進展していない様子。そこで、これまでの制作における報道や噂をまとめてみました。

ハリウッド版実写映画『AKIRA』の製作者の変遷

『AKIRA』

『AKIRA』は、1982年から1990年にかけて「週刊ヤングマガジン」に連載された大友克洋によるSF漫画です。

荒廃した近未来の大都市ネオ東京を舞台に、暴走族や軍隊、超能力者による戦闘の恐怖を描いた作品で、緻密でリアルな描写や革新的なコマ割りなどが注目を集め、その後の映画制作にも影響を与えたと言われています。

『AKIRA』アニメ映画

1988年には劇場版アニメ映画が制作され、こちらも大成功をおさめました。

また、1984年に講談社漫画賞一般部門を受賞し、2002年には漫画のアカデミー賞と言われるアイズナー賞も受賞しています。

世界中にファンを持つ大人気SFコミックのハリウッド実写版映画の制作は、2002年ごろから噂されていますが、なかなか進展していない模様。今回はこれまでの実写化までの変遷を見てみましょう。

マルコ・ラミレスが脚本、レオナルド・ディカプリオがプロデューサー

レオナルド・ディカプリオ『AKIRA』

2002年に米ワーナー・ブラザーズが映画化権を取得したことで、『AKIRA』実写化の噂が立ち始めました。2008年からは具体的な監督名や公開時期が発表されましたが、スタッフの選出が難航し、報道は二転三転しています。

当初からワーナーブラザーズとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイがタッグを組むことが決定しており、ディカプリオもプロデューサーに加わるとのことです。

マルコ・ラミレス

2015年時点では、実写ドラマ版『デアデビル』のマルコ・ラミレスが脚本を担当すると報じられています。

監督はジョージ・ミラー、という時期も

ジョージ・ミラー

2015年、SFアクションシリーズ『マッド・マックス 怒りのデスロード』が大ヒットした監督、ジョージ・ミラーも『AKIRA』実写化の監督候補に名前が上っていました。

しかし、ミラー監督は『マッド・マックス』シリーズ最新作の制作など、多忙であることを理由にオファーを辞退しました。

ミラー監督は「(スタジオと)話し合いをしたが、私の予定表はいっぱいなんだ。全てをやる時間はないよ」と説明した。
引用:eiga.com

『マッド・マックス 怒りのデスロード』で迫力満点のカーアクションを見せてくれたミラー監督が、暴走族のシーンをどのように演出するのか、見てみたかったですね。

クリストファー・ノーランが参戦するとの噂が

クリストファー・ノーラン

『ダークナイト』シリーズや『インターステラー』で知られる監督、クリストファー・ノーランもなんらかの形で『AKIRA』の制作に参加するのではないか、との噂が2015年に持ち上がりました。

2012年には弟のジョナサン・ノーランに脚本執筆のオファーが来ていたこともあり、クリストファー・ノーランは、『マン・オブ・スティール』のときのようにプロデューサーとして参加する可能性もあると言われています。

2016年7月にはとうとう『スター・トレック Beyond』のジャスティン・リンへ

ジャスティン・リン

エンターテイメントサイトScreen Rantによれば、2016年現在『AKIRA』の監督第一候補として名前が上っているのは『ワイルド・スピード』シリーズや、『スター・トレック Byond』のジャスティン・リンだそうです。

同監督は『スペース・ジャム』の続編制作を希望しており、ワーナーブラザーズはその交換条件として『AKIRA』の監督を依頼しようと考えているとのこと。

『AKIRA』_1

世界的に人気のある原作の映画化ということで制作の前段階から難航していますが、素晴らしい作品が出来上がる日を待ちたいですね!

この記事はこちらの特集に含まれています。

少年漫画原作の実写映画特集
参考URL
www.imdb.com
eiga.com

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