ジャレッド・レト驚くべきトリビア10選【役作りのためにキャメロン・ディアスとのセックス断ち!?】
ジャレッド・レトとは
ジャレッド・レトは1971年12月26日生まれのアメリカ俳優です。「30 Seconds To Mars」というバンドのギター&ボーカルでもあります。 高校を卒業後、絵画を学ぶために芸術大学に進学します。1992年にミュージシャンを志しロサンゼルスに移住しますが、1994年からは俳優としも活動をするようになり、テレビ映画『クレイジー・ウェディング』でデビュー、1997年ころから活発に映画出演するようになります。
今回は、ジャレッド・レトの10のトリビアをご紹介いたします。
1.慈善活動家!
ジャレッド・レトは慈善活動に力を入れています。貧困、人権、エイズ、動物愛護問題に対する資金集めや世間に問題を知らせることに大きく貢献したことを評価され近年ではWWF(世界自然保護基金)の大使に任命されました。 他にも薬物やアルコール依存に苦しんでいるミュージシャンの援助なども行っていますが、目立ちたくないという本人の意思で密かに慈善活動をしているのであまり業績が知られていません。
2.コンピューターオタク!?
ジャレッド・レトはパソコンなど、テクノロジーへの興味が強く、ソーシャルメディアのアカウントは頻繁に更新されていて、自ら組み立てたてたパソコンを使っています。 さらに、企業の最新技術の発表会などに頻繁に参加して、新進気鋭の会社に投資したり、会社を設立したりしています。
3.メソッド演技を取り入れている!
ジャレッド・レトはメソッド演技を取り入れ、どんな作品であれ最大限役に入り込みます。 一度撮影が始まれば、撮影期間はその役から離れることはなく、その人物として生活を続けるといいます。その献身性故に、健康を損なうこともあります。
『チャプター27』ではジョン・レノンを殺害したチャップマンを演じるため27キロの増量を敢行しました。 『ダラス・バイヤーズクラブ』では眉毛を全てそり落としました。
4.ハイチとの深い絆!
ジャレッド・レトは12歳の時におよそ一年、母親の仕事の関係でハイチに住んでいました。 2010年、彼は地震で被害を受けた人たちを援助するためハイチへと再び舞い戻りました。そこで撮った写真をフォトブックとして出版し、すべての売り上げをハイチ復興のために寄付しました。
5.ヴィーガンだった!
ジャレッド・レトはヴィーガン(絶対菜食主義者)です。20年もの間、動物性の食品を一切摂らなかったこともあり、43歳にしてこの若々しさです。 彼が活躍するバンドのメンバーも彼にインスパイヤ―されてヴェーガンになったと言われています。
6.世界記録保持者!
2011年、ジャレッド・レトのバンド「30 Seconds To Mars」は一枚のアルバムでのライブ公演が300回を超えたことが世界一となりギネスブックに載ることになりました。2009年のサードアルバムは百万枚以上を売り上げました。 彼が持つ記録はこれだけではありません。ジャレッド・レトはレトロゲーム好きで、メガドライブのソニック・ザヘッジホッグ2の最高得点を記録しました。
7.”Bartholomew Cubbins”とは!?
ジャレッド・レトは”Bartholomew Cubbins”という別名を持っています。彼が監督した”The Kill”のミュージックビデオなどはこの名前でクレジットされています。 彼が偽名を使用する理由は先入観を持たずに作品を楽しんでもらうためだと言います。
8.重症を負うことが多い!?
『レクイエム・フォー・ドリーム』では感染した腕を切り落とされ、『パニック・ルーム』では重度の火傷を負い、『ファイト・クラブ』では認識できないほどに腫れ上がった顔、『ロード・オブ・ウォー』では弾丸で穴だらけにされるなど、ジャレッド・レトの演じた役は悲惨な怪我を負うことが多いです。
9.クリント・イーストウッドのオファーを断っていた!
ジェラルド・レトはクリント・イーストウッド作品『父親たちの星条旗』のオファーを断っていました。 彼は ”Thirty Seconds To Mars”のツアーを優先させ、映画界の巨匠の作品を断念しています。ジョビー・ハロルド監督作『アウェイク』のクレイトン役も同じような理由でオファーを受けませんでした。
10.『ダラス・バイヤーズクラブ』レイヨン役を一度断っていた!
ジャレッド・レトは『ダラス・バイヤーズクラブ』レイヨン役でアカデミー助演男優賞を獲得しました。 驚くことに、当初このオファーを断るつもりだったと言います。2009年『ミスター・ノーバディー』の撮影後、彼の興味はバンドへと向いていたため、映画に出演するつもりはありませんでした。 しかし、監督のジャン・マルク・ヴァレの熱意により出演を決意しました。今では、レイヨン役は最もお気に入りの役の一つだと語っています。