2025年2月14日更新

2025~2027年のマーベル公開予定スケジュール!今後の新作映画・ドラマを一覧で紹介【MCU】

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デッドプール&ウルヴァリン
© 2024 20th Century Studios / © & TM 2024 MARVEL

『アベンジャーズ:エンドゲーム』で壮大なインフィニティ・サーガが幕を閉じたMCU。「アベンジャーズ6」へと続くフェーズ5、6ではどんな作品が待っているのでしょうか? 本記事ではMCUの2025年以降の公開作品を最新情報を紹介していきます!また、MCU以外のマーベル・コミック原作映画の新作も見ていきましょう。

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【最新】2025~2027年のマーベル映画・ドラマの公開予定

公開/配信日 タイトル
1/10 ドラマ『エコー』
7/24 映画『デッドプール&ウルヴァリン』
9/19 ドラマ『アガサ:オール・アロング』
公開/配信日 タイトル
1/29 アニメ『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』
2/14 映画『キャプテン・アメリカ:ブレイヴ・ニュー・ワールド』
3/5 ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』
5/2 映画『サンダーボルツ*』
6/24 ドラマ『アイアンハート』
7/25(米) 映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ(原題)』
8/6 ドラマ『アイズ・オブ・ワカンダ』
10/3 アニメ『マーベル・ゾンビーズ』
12月 ドラマ『ワンダーマン』

米国本国の情報を含め、2025年1月最新情報を調査しました。

最新のマーベル映画の公開スケジュール

最新のマーベル映画は何?

最新のMCU作品は2月14日公開の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』です。 ドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』を経て新たなアメリカの象徴となったファルコンがアメリカ全土を巻き込む陰謀に立ち向かいます。さらに、あのハリソン・フォードが、アベンジャーズを嫌うサディアス・ロスとしてMCUに初登場! ドラマに引き続き、社会派でシリアスな作風に期待が高まりますね。

今後の公開予定は?

次に劇場公開するMCU作品は5月2日公開の「サンダーボルツ」です。 ブラック・ウィドウの妹・エレーナを中心に、MCU作品のヴィランたちがアッセンブル!ヴィランにならざるをえなかった悲しい過去を持つ彼らが挑むミッションとは? メンバーは、元ヒドラの改造兵、バッキー・バーンズ、ブラック・ウィドウの養父レッド・ガーディアン、キャプテン・アメリカになれなかった男USエージェント、『ブラック・ウィドウ』のヴィラン・タスクマスター、『アントマン&ワスプ』のヴィラン・ゴーストの6名。 さらに、多くの悪事を裏から手引きし、アベンジャーズ・タワーを買い取った謎多き人物・ヴァルも登場予定です。

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【フェーズ5】マーベル映画の公開予定スケジュール

公開/配信日 タイトル
2月17日 映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
5月5日 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
6月21日 ドラマ『シークレット・インベージョン』
9月6日 アニメ『アイ・アム・グルート』シーズン2
10月6日 ドラマ『ロキ』シーズン2
11月10日 映画『マーベルズ』
12月22日 アニメ『ホワット・イフ...?』シーズン2
公開/配信日 タイトル
1月10日 ドラマ『エコー』
3月20日 アニメ『X-MEN '97』シーズン1
7月26日 映画『デッドプール&ウルヴァリン』
9月19日 ドラマ『アガサ・オール・アロング』
12月22日 アニメ『ホワット・イフ...?』シーズン3
公開/配信日 タイトル
1月29日 アニメ『スパイダーマン: フレンドリー・ネイバーフッド』
2月14日 映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
3月5日 ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン1
5月 映画『サンダーボルツ*』
6月 ドラマ『アイアンハート』
7月25日(米) 映画『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ(原題)』
8月 ドラマ『アイズ・オブ・ワカンダ』
10月 アニメ『マーベル・ゾンビーズ』

2022年7月に開催されたサン・ディエゴ・コミコンでマーベルが発表したところによれば、フェーズ5は映画4作とドラマシリーズ6作品で構成されていているとされていました。 その後変更等もあり、フェーズ5は映画7作、ドラマ&アニメシリーズ13作で構成されています。 「マルチバース・サーガ」の下準備として丁寧に積み上げられてきたフェーズ5。2025年以降の公開予定作には、どんな作品があるのか見ていきましょう。

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日全米公開)

「キャプテン・アメリカ」シリーズ4作目となるのが本作「ブレイブ・ニュー・ワールド」です。といっても、これまでスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスは、「エンドゲーム」をもってMCUを卒業済み。新作のストーリーはドラマシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』から引き継がれ、アンソニ・マッキー演じるサム・ウィルソンが主人公となります。 ハリソン・フォード演じるサディアス・ロスが、アメリカ大統領としてキャプテン・アメリカへ立ち向かうとのこと。また『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のイザイア・ブラッドリーも登場するようです。 脚本を務めるのは、同ドラマを手がけたマルコム・スペルマンが抜擢されています。

公開前に観ておきたいのはコレ

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『サンダーボルツ*』(2025年GW公開)

サンダーボルツは、政府の依頼を受けて任務に挑むヴィランチームです。ワルいアベンジャーズとも言ったところですが、ドラマで語られた彼らの過去を踏まえるとただの「悪」とは言い切れなそうです。 チームのメンバーは、『ブラック・ウィドウ』に登場したエレーナ・ベロワレッド・ガーディアンタスクマスター、『アントマン&ワスプ』のゴースト、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のUSエージェントヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ。 そしてウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズも参加します。

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【フェーズ6~】マーベル映画の公開予定スケジュール

フェーズ6には、新たな「アベンジャーズ」2作品を含む6作品が予定されています。また、フェーズ4からフェーズ6までが新たな「マルチバース・サーガ」となると発表されており、新たな脅威が見え隠れしています。 制作が発表された「アベンジャーズ」シリーズ5作目『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題)』は、さまざまな事情によって『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にタイトル変更。それにともなって、ヴィランも征服者カーンから、ドクター・ドゥームに変更されました。そしてそのドクター・ドゥームを演じるのは、まさかのあの人! また6作目のタイトルは『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』であることも発表されています。 マルチバースをテーマにした新たなサーガがどのように幕を閉じるのか、楽しみですね。

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『ファンタスティック4:ファースト・ステップ(原題)』(2025年5月2日全米公開)

マーベル・コミック最初期のヒーローチームである「ファンタスティック・フォー」の映画は、2005年と2007年にシリーズ2作、2015年にリブート版の計3本が製作されています。しかしいずれも批評家の評価はあまり良くなく、興行収入も伸び悩み、続編の製作が見送られていました。 そんな「ファンタスティック・フォー」がMCUの作品として新たに製作されます。監督は『ワンダヴィジョン』のマット・シャックマンに正式決定。 全身が伸縮自在のミスター・ファンタスティック、身体を透明にすることができるインビジブル・ウーマン、自ら炎に包まれる能力を持つヒューマン・トーチ、岩のような身体で怪力を発揮するザ・シングの4人からなるファンタスティック・フォー。 キャストはまだ発表されていませんが、ケヴィン・ファイギは2021年8月に、本作のキャストは“新人俳優とベテラン俳優のハイブリッド”になると、Comicbook.comのインタビューで語りました。

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『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(2026年5月1日全米公開予定)

「アベンジャーズ」シリーズ第5作目となる『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』は、2025年5月2日に全米公開予定となっています。 もとは、「ザ・カーン・ダイナスティ」というタイトルで30世紀の未来からやってきたヴィラン・征服者カーンと、アベンジャーズの戦いが描かれる予定でした。しかし、「アントマン」3作目でカーン演じたジョナサン・メジャースが、DV疑惑によって降板。タイトルも「ドゥームズデイ」に変更されました。 新たなヴィランとなるのは、ファンタスティック・フォーでおなじみのヴィラン、ドクター・ドゥームです。タイムマシンを作った天才科学者兼魔術師のドクター・ドゥームを演じるのは、なんとロバート・ダウニー・Jr。アイアンマン(トニー・スターク)を演じ、「エンドゲーム」で卒業した彼がMCUへ再び帰ってきます! 監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンが務めます。

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『スパイダーマン4』(2026年7月24日全米公開予定)

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)で苦渋の選択をし、ヒーローとして生きることを決意したピーター・パーカー。そんな彼のその後を描く『スパイダーマン4』が2026年夏に公開予定となっています。 本作では、これまでMCUでスパイダーマンを演じてきたトム・ホランドが続投。彼は映画の草稿を読み、「本当に心に火がついた」と語っています。 監督を務めるのは『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)のデスティン・ダニエル・クレットン。プロデューサーにはソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカルとマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギが名を連ねています。

『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(2027年5月7日全米公開予定)

フェーズ6のしめくくりとなるのは、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』。原作コミックでは、マルチバースで異なる世界が衝突する「インカージョン」が起き、それぞれの世界のヒーローやヴィランが激突する戦いが描かれました。 本作の監督やキャストはまだ発表されていません。フェーズ4以降に登場した新ヒーローはもちろん、ソーやハルク、ドクター・ストレンジなどの活躍も期待したいですね。

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『ブレイド(原題)』(公開日未定)

「元祖マーベル映画」といわれる「ブレイド」シリーズは、人間とヴァンパイアの間に生まれた黒人男性が邪悪なヴァンパイアを狩る「ヴァンパイア・ハンター」として活躍する物語。主役を演じたウェズリー・スナイプスのクールなアクションを記憶している人もいるのではないでしょうか。 今回のMCU版でブレイド役を務めるのは、なんと過去に2度のオスカーに輝いたマハーシャラ・アリ。2021年2月には、脚本家にドラマ『ウォッチメン』(2019年)のステイシー・オセイ・クフォーが就任したことが明らかになり、同年9月には新進気鋭のバッサム・ターリクが監督に就任したことがわかりました。

「シャン・チー」続編(公開日未定)

フェーズ4に入って登場したばかりの新ヒーロー、シャン・チーの続編もすでに製作が決定しています。 2021年12月に米Deadlineが報じたところによると、1作目の公開当初から噂されてきた続編の製作が正式に決定し、1作目の監督・脚本を務めたデスティン・ダニエル・クレットンと、主演のシム・リウが続投するとのこと。 リウはこのニュースに「(1作目)大コケしたけど続編決まったよ!」と、冗談交じりにツイートしました。

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MCU版「X-MEN」(公開日未定)

かねてから期待されていたX-MENのMCU入り。2024年の『デッドプール&ウルヴァリン』では、一足先にヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが登場するなど、いよいよ現実味を帯びてきました。 MCU版「X-MEN」の詳細はまだ不明ですが、2024年11月20日に開催されたディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024で、ケヴィン・ファイギは「『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』の物語がミュータント新時代、そしてX-MENの時代に直結します」と発言しています。 一大ブームを巻き起こしたX-MENがMCUでどう活躍するのか、今から期待が高まります!

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【MCU以外】マーベルコミックを原作とした映画ラインナップ

『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』(公開日未定)

2024年に公開された『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダース』の後編となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダース』が2025年に公開されます。 前作で「愛する人を失って、初めて本物のヒーローになる」というスパイダーマンの哀しき運命を知ったマイルス。彼はその運命に逆らい、父と世界の両方を救うことを決意します。しかしそれはほかのユニバースのスパイダーマンたちにとって、「ヒーローにはならない」と宣言したのと同じこと。彼はすべてのスパイダーマンから追われる身となってしまいました。 果たしてマイルスは愛する父を救い、同時に世界を救うことができるのでしょうか? ストーリーはもちろん、シリーズ1作目『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年)でアカデミー賞視覚効果賞を受賞した、斬新で勢いのある映像のさらなる進化にも注目です。

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「X-フォース」(公開日未定)

『デッドプール2』(2018年)で結成されたヒーローチームの活躍を描く、スピンオフ作品「Xフォース」の制作企画も2018年に発表されました。 しかし「あれ、Xフォースって『デッドプール2』で……」と思った人もいるでしょう。2021年1月現在までに発表されたキャストは、ケーブル役のジョシュ・ブローリン、ドミノ役のザジー・ビーツ、そしてデッドプール役のライアン・レイノルズのみ。 また本作の監督・脚本は、映画『オデッセイ』(2015年)やNetflixのマーベルドラマシリーズ『デアデビル』(2015年〜2018年)、『ディフェンダーズ』(2017年)で脚本を担当したドリュー・ゴダードに決定しています。 それ以外には、時系列が『デッドプール3』より前であることしかわかっていません。 2019年に「X-MEN」シリーズの権利元である20世紀フォックスがディズニーに買収されたため、「X-MEN」ユニバースの製作もディズニーが引き継いでいます。ということは、X-MENと関わりの深いデッドプールの権利もディズニーに渡ったということで、「俺ちゃん」のMCU入りを熱望するファンも多数。 今後も破天荒ヒーローの活躍に期待したいですね!

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【SSU】打ち切り疑惑は本当?今後の公開予定はあるのか

『ヴェノム』 2018年
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネージ』 2021年
『モービウス』 2022年
『マダム・ウェブ』 2024年
『ヴェノム:ザ・ラストダンス』 2024年
『クレイヴン・ザ・ハンター』 2024年

マーベルコミックを原作とした作品を製作しているのはディズニー/マーベルだけではありません。スパイダーマン関連の映像化権はソニー・ピクチャーズが持っており、これまでのMCU「スパイダーマン」シリーズも、ソニーとの共同制作でした。 ソニーのマーベル映画は、「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSC)」と呼ばれており、今までに「ヴェノム」シリーズや『モービウス』などヴィラン/アンチヒーローを主人公とした作品を製作しています。 しかし、2024年の『マダム・ウェブ』、『クレイヴン・ザ・ハンター』の度重なる興行失敗によって、シリーズ打ち切りが報じられています。

『エル・ムエルト(原題)』(公開日未定)

マーベル映画初のラテン系ヒーローの活躍を描く『エル・ムエルト(原題)』。しかしSSU打ち切りにともない、2023年6月に無期限延期が発表されました。 エル・ムエルトことフアン・カルロスは、超人パワーを持つプロレスラー。彼は家系に代々受け継がれたパワーとマスクを守るため、抑制者エルドラドにその力を証明しなければいけなくなります。 主演を務めるのはラッパーで俳優のバッド・バニー。彼は2021年にはWWEでプロレスデビューも果たしています。

2025年以降に公開予定のマーベル映画にも期待大!

フェーズ4では、エンドゲームからの立ち直りをテーマに、壮絶な終わりを告げたフェーズ3と、新たな脅威が大きくなるフェーズ5の橋渡しとしての役割を果たしました。 2023年から始まったフェーズ5は2025年にいよいよ終盤に差し掛かり、壮大なフェーズ6へとつながっていきます。 拡がりつづけるマルチバースやヒーローたちの活躍から、今後も目が離せませんね!