2021年1月18日更新

【2021年最新】マーベルが今後公開を予定している新作映画一覧!2021年からはフェーズ4が展開

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン、 ブラックウィドウ、ブラック・ウィドウ
© Walt Disney Studios Motion Pictures

いまや映画界を席巻しているマーベル・スタジオは今後も続々と新作の公開が予定されています!シリーズ続編や新たなヒーローの登場など、フォーズ4以降もMCU作品は2021年以降公開が決定しているマーベル作品のラインナップを紹介。

目次

【MCU】2021年以降に公開が予定されている最新マーベル映画一覧

「アベンジャーズ」シリーズなどマーベル・コミックを原作に、マーベル・スタジオが製作を続けてきたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。 MCUは2020年から新たにフェーズ4の作品を公開する予定でしたが、新型コロナウィルスの世界的流行のため、残念ながら2021年に延期になっています。 そんななか、2020年12月10日(現地時間)にマーベル・スタジオ代表・ケビン・ファイギが投資家向けに行ったプレゼンテーションで、今後公開するMCU作品の正式なラインナップを発表しました。 MCUの世界をさらに広げる内容で話題になっている今回のラインナップ。これまでとはガラッと変わりそうなMCUに期待が高まっています。 この記事では、今後公開が予定されているMCU作品、マーベル映画を一挙に紹介します。

【フェーズ4】2021年までに公開が予定されているマーベル作品

フェーズ3までは「ヒーロー単独映画」→「アベンジャーズ」という道筋をくり返すことで大きくなってきたMCU。しかし、今後は大きく動きが変わりそうです。 あのヒーロー待望の単独映画や新たなアベンジャーズメンバーの単独続編、そしてまったく新しいヒーローチームの登場など、2021年以降に公開される作品を紹介していきます。

『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日公開予定)

あの女性ヒーロー待望の単独映画。舞台はいつ?

『アイアンマン2』(2010年)で初登場し、初代アベンジャーズの一員として活躍してきたブラック・ウィドウ。彼女の待望の単独映画「ブラック・ウィドウ (原題)」の日本公開日が決定しました! ナターシャ・ロマノフを演じるのは、もちろんスカーレット・ヨハンソン。その他のキャストにはソ連版キャプテン・アメリカとも言えるレッド・ガーディアン/アレクセイ役に「ストレンジャー・シングス」シリーズなどで知られるデヴィッド・ハーバー、ナターシャの妹分イェレーナ役に新鋭フローレンス・プー、そのほか「ハンドメイズ・テイル」のO.T.ファングベル、『女王陛下のお気に入り』(2018年)のレイチェル・ワイズらが出演します。 ハーバーが米IGNのインタビューで語ったところによると、物語の舞台は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)の直後になるとのこと。また、ナターシャがなぜ「エンドゲーム」でのあの決断に至った可の経緯も明かされると、非常に気になる発言もありました。 謎に包まれたナターシャの背景が明らかになる本作で、フェーズ4は幕を開けます。

「シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」(2021年7月9日公開予定)

「アイアンマン3」とのつながりが気になる

MCU初のアジア系ヒーローであるシャン・チーは、1973年にコミックに初登場した“マスター・オブ・カンフー”と呼ばれるヒーローです。また、タイトルにある「テン・リングス」は『アイアンマン3』(2013年)に登場したテロ組織。その後もMCUでは存在をほのめかされていました。 今回、主人公シャン・チーを演じるのは中国出身のカナダ人俳優シン・リウ。『クレイジー・リッチ!』や『オーシャンズ8』(ともに2018年)のオークワフィナも出演するほか、「インファナル・アフェア」シリーズなどで知られるトニー・レオンがテン・リングスの首領マンダリンを演じます。 『アイアンマン3』とのつながりが気になりますね!

「エターナルズ」(2021年11月25日公開予定)

新たなヒーローチーム登場!!

前々から噂されていたとおり、フェーズ4で新たなヒーローチームを描く『エターナルズ(原題)』が公開されることが正式に発表されました。 エターナルズは、数百万年前に地球を訪れた巨大種族「セレスティアルズ」が類人猿への遺伝子実験によって生み出した種族。ほぼ不死の肉体とスーパーパワーが与えられた彼らでしたが、同時に「ディヴィアンツ」という邪悪な種族も生み出すことが可能です。人類史の裏には常にエターナルズとディヴィアンツの存在があったとされています。 本作に出演するのはアンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ(「シリコンバレー」、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』など)や「ウォーキング・デッド」(シーズン9〜)のローレン・リドルフ、「アトランタ」(2016年〜)のブライアン・タイリー・ヘンリー、さらにサルマ・ハエック(『デスペラード』など)や『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年)のマ・ドンソクら。 日本ではあまりなじみのないヒーローチームではありますが、豪華キャストだけに注目度は高くなっています。

「スパイダーマン3」(2021年12月公開予定)

前作を上回る危機に瀕するスパイダーマン!?

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
©2019 CTMG.  © & ™ 2019 MARVEL.

マーベル・スタジオとコロンビア・ピクチャーズの共同製作となる「スパイダーマン」の単独3作目。2021年の公開が決定していますが、2021年1月現在、タイトルも含めて大部分が謎に包まれています。 前作「ファー・フロム・ホーム」で大きな成長を遂げたピーター・パーカー/スパイダーマン。ミッドクレジット・シーンで無実の罪を着せられた上に、その正体まで暴露されてしまいました。3作目では、ピーターにいったいどんな困難が襲いかかるのでしょうか。 さらに前作のポストクレジット・シーンで復活したあの名キャラクターも、フェーズ4以降の登場が予想されています。お馴染みのマーベルヒーローやヴィランの出演もあると噂されているので、キャストやプロットに関する続報を待ちましょう!

「ドクター・ストレンジ イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」(2022年3月25日公開予定)

魔術師ヒーロー第2作目!MCU初の「怖い映画」に?

主演のベネディクト・カンバーバッチの続投が決定している映画『ドクター・ストレンジ イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス (原題)』。タイトルにあるとおり、マルチバースの存在を明らかにする作品と見られています。 さらに、本作にはエリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフも登場するとのこと。実は、今回のコミコンでは映画と同時に米Disney+で配信されるマーベルのスピンオフドラマシリーズのラインナップも発表されており、本作は、そのなかのひとつ『ワンダヴィジョン』(2021年)に直結したストーリーになります。 「MCU初の怖い映画を作ります」発言していたスコット・デリクソン監督は製作総指揮に回り、「死霊のはらわた」シリーズのサム・ライミ監督が新たに起用。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも本作がPG-13指定になることを明かし、「好きになってもらえると思います」と語っています。 ちなみに、前作に登場したモルド役のキウェテル・イジョフォーやレイチェル・マクアダムス、ベネディクト・ウォンらの出演はまだ明言されていません。

「ソー:ラブ・アンド・サンダー」(2022年5月6日全米公開予定)

ナタリー・ポートマンがMCUにカムバック!その役柄は……?

コミコン直前の2019年7月17日、「マイティ・ソー」シリーズの第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー (原題)』が製作されることが電撃発表されました。そしてコミコンで早くもその概要が明らかになりました。 本作では、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)でヒロイン・ジェーンを演じたナタリー・ポートマンがカムバック。しかも女性版ソーとして、ムジョルニアを手にすることになると驚きの発表が! 本作の監督は「バトルロイヤル」にひきつづきタイカ・ワイティティが務め、ソー役のクリス・ヘムズワースとヴァルキリー役のテッサ・トンプソンも続投します。 また、ソーからアスガルドの統治を引き継いだヴァルキリーについて、トンプソンは「彼女(ヴァルキリー)はキングとしてクィーンを見つけなければならない」と発言し、彼女がレズビアンの設定になるのではないかとささやかれていました。 米GIZMODEによれば、その後ケヴィン・ファイギはこの説を公式に認め、「このことは『ソー4』だけでなく、今後の我々の映画をとおしてインパクトのあるものになる」と語っています。 女性版ソーの誕生とともにLGBTQのスーパーヒーローも登場する本作の公開は2022年5月6日公開予定です。

【フェーズ5以降】驚きのラインナップが続々登場!

正式に公開日が発表されたフェーズ4の作品もサプライズ満載でしたが、フェーズ5以降に製作・公開が予定されているラインナップも驚きです。 マーベル・スタジオは、2019年末にフェーズ4に含まれる作品群を明かし、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』で完結すると発表。この時「これ以上の追加はない」と明言した一方で、「スパイダーマン3」を含む多数の作品が急遽追加されており、動揺の声が上がっています。 マーベル社長のケヴィン・ファイギは、フェーズ4の開始を控えたバーチャル・カンファレンスにて終了時期を知りたいと言われ、これに「ノー」と回答。彼の発言の真意は不明ですが、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』で終了しない可能性も出てきました。 同年1月15日にDisney+でドラマ『ワンダビジョン』が配信され、そのベールを脱いだフェーズ4。区切りが不透明になったことで、フェーズ5にも影響があるかもしれません。 以下の作品は詳細はわかっていないものの、製作は決定済み。すでに発表されている情報だけでもわくわくするようなラインナップをチェックしていきましょう!

「ブラックパンサー2」(2022年7月8日全米公開予定)

ワカンダの王、今度の敵は誰?

『ブラックパンサー』ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)
©MARVEL STUDIOS/DISNEY

アフリカ人ヒーローを主人公とし、世界中で大ヒットとなった『ブラックパンサー』(2018年)の続編製作も正式に決定しています。 アフリカの歴史や文化をふんだんに取り入れた本作は絶賛され、全米興行収入7億ドル、世界興行収入13億ドルを記録しました。また、ブラックパンサーはその後『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)にも登場し、活躍しました。 『ブラックパンサー2(仮題)』の監督には、前作からライアン・クーグラーが続投することが明らかになっています。主人公ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンはもちろん、前作のキャストの大半カムバックするとされていました。 しかし2020年8月、ボーズマンが約4年におよぶ闘病生活の末、大腸がんで死去したとの発表が!彼は病を公表していなかったため、突然の訃報に衝撃が走りました。 ディズニー公式と制作スタッフは、彼の遺業を尊重して代役を立てず、CGなどでブラックパンサーを再現することも回避するそうです。これにより、ティ・チャラの妹・シュリをメインにしたストーリーになるのではないか、と見られています。

「キャプテン・マーベル2」(2022年11月11日全米公開予定)

最強ヒーローの次なる戦いは?

キャプテン・マーベル
©︎MARVEL STUDIOS

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)を前に、最初にして最強のヒーローとして単独映画が公開された『キャプテン・マーベル』(2019年)。彼女の単独続編についても、ケヴィン・ファイギ社長はコミコンで触れていました。 『キャプテン・マーベル2(仮題)』は、「今回は時間がなくて話せなかった」として上げられたタイトルのひとつで、公式な発表はされていませんでした。 しかし2021年現在、続編は現在が舞台となることなどが明らかになりました。主演のブリー・ラーソンが続投し、監督はリブート版『キャンディマン(原題)』のミア・ダコスタを起用。 また新キャストには、ドラマ『ミズ・マーベル(原題)』(2021年配信予定)の主演を務めるイマン・ヴェラーニ、『ワンダビジョン』(2021年)でモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスらが名を連ねています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3 (原題)」(2023年全米公開予定)

祝!J.ガン監督復帰!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
©︎Supplied by LMK

シリーズを成功に導いてきたジェームズ・ガン監督が過去の不適切なツイートを理由に解雇され、先行きが不透明になっていた本作。しかし、2019年3月にガンの復帰が決定し、ファンはもちろんキャストも喜びに沸きました。 ガンはディズニーから解雇されている間にDCコミックを原作としたリブート版『ザ・スーサイド・スクワッド』の脚本・監督を務めることが決定していたため、まずはこちらの製作が優先となります。The Hollywood Reporterによると、「スースク」の製作に一段落がつき次第、2020年から「GotG 3」の撮影に入る予定とのこと。2021年1月現在、さらに伸びて2021年末の撮影開始を予定してるようです。 ストーリーの詳細はわかっていませんが、米Deadlineによると監督は本作で「ロケットの物語に区切りをつけたい」と考えているとか。 主要キャスト5人(クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・バイティスタ)の続投も予定されており、ファンは首を長くして待っています。

「アントマン&ワスプ:クワントゥメニア(原題)」(公開日未定)

征服者カーンがMCUに参戦!

アントマン&ワスプ
©MARVEL STUDIOS

シリーズ最小のヒーロー・アントマンとワスプが主役の「アントマン」シリーズの3作目。主役はポール・ラッド(アントマン)とエバンジェリン・リリー(ワスプ)の2人が続投です。 タイトルの「クワントゥメニア」は「量子(クワンタム)」と「狂気(マニア)」をあわせた単語のようで、量子にまつわる狂気に関連する物語であることが暗示されています。 またヴィランとして、ジョナサン・メジャースが演じる征服者カーンが登場することも決定。カーンは「ファンタスティック・フォー」にも登場する、時間や平行世界を自由に移動できる大物ヴィランです。 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)でも、タイムトラベルと量子力学は密接に関連しており、量子世界が重要なカギとなる物語になりそうです。

「ブレイド(原題)」リブート版(公開日未定)

あのオスカー俳優がヴァンパイア・ハンターを演じる!

マハーシャラ・アリ
©︎Adriana M. Barraza/WENN.com

1998年から2004年にわたって3作が公開され大ヒットを記録した「ブレイド」シリーズ。 「元祖マーベル映画」といわれる同シリーズは、人間とヴァンパイアの間に生まれた黒人男性が邪悪なヴァンパイアを狩る「ヴァンパイア・ハンター」として活躍する物語。主役を演じたウェズリー・スナイプスのクールなアクションを記憶している人もいるのではないでしょうか。 2019年のコミコンでこの『ブレード』のリブートが発表され大きなサプライズとなりました。 今回の新作で主演を務めるのは『ムーンライト』(2016年)と『グリーン・ブック』(2018年)で2度のオスカーに輝いたマハーシャラ・アリ。彼はMCUの参加経験もあり、前作に劣らないヒットとなることが期待されます。 ファイギ社長は公開時期について、エンタメサイト・コライダーのインタビューで「『ブレイド』はフェーズ4には含まれない」と断言しました。

『ファンタスティック・フォー』(公開日未定)

マーベルのファーストファミリー、4度目の映画化

『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』
©️Supplied by Landmark Media/zetaimage

マーベル・コミック最初期のヒーローチームである「ファンタスティック・フォー」の映画は、2005年と2007年にシリーズ2作、2015年にリブート版の計3本が製作されています。しかしいずれも批評家の評価はあまり良くなく、興行収入も伸び悩み続編の製作が見送られていました。 2019年のサンディエゴ・コミコンで、「ファンタスティック・フォー」がMCUの作品として新たに製作されることが公表されました。2020年末には、「スパイダーマン」シリーズのメガホンをとったジョン・ワッツが監督を務めることが発表されています。 全身が伸縮自在のミスター・ファンタスティック、身体を透明にすることができるインビジブル・ウーマン、自ら炎に包まれる能力を持つヒューマン・トーチ、岩のような身体で怪力を発揮するザ・シングの4人組のキャストなど、続報を待ちたいですね。

【MCU以外】マーベルコミックを原作とした映画ラインナップ

マーベル・コミックを原作とした作品を製作しているのはディズニー/マーベルだけではありません。 2019年に『X-MEN:ダークフェニックス』で一旦幕を閉じた「X-MEN」シリーズを製作していた20世紀フォックスや、「スパイダーマン」シリーズをマーベルと共同製作をしているソニー・ピクチャーズなど、そのほかの会社でもマーベル映画を製作しています。 では、2021年以降にディズニー/マーベル以外から公開されるマーベル映画をチェックしてみましょう。

「ザ・ニュー・ミュータンツ」(全米公開済み/日本劇場未公開)

若きミュータントたちの恐怖体験

『ニュー・ミュータンツ』は、「X-MEN」シリーズのスピンオフであると同時に、シリーズ初のホラー映画。 その能力によって過ちを犯した若きミュータントたちがある場所に集められ、悔い改めると同時に恐ろしい体験をするという本作。これまでのシリーズには登場していないミュータントたちが描かれるとのことで、注目を集めています。 映画『スプリット』(2016年)で多重人格者に誘拐される女子高生ケイシー・クックを演じたアニャ・テイラー=ジョイや、Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス』(2016年〜)主人公グループのひとり、ウィルの兄ジョナサンを演じるチャーリー・ヒートンら若手人気俳優が出演。 また大人気テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』(2011年〜2019年)で、アリア・スタークを演じたメイジー・ウィリアムズも出演します。

「モービウス」(2021年10月8日全米公開予定)

ヴィラン主人公の作品第2弾

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And so it begins...#MORBIUS ✂️✂️????????

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2018年に公開された『ヴェノム』につづき、スパイダーマンのヴィランを主人公とするスピンオフ作品の公開が決定しています。 今回の主人公は「モービウス」と呼ばれる吸血鬼。彼は自身の病気を治すための実験に失敗し、吸血鬼のような体質となった人間です。 本作の主演は『ダラス・バイヤーズ・クラブ』(2013年)でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、『スーサイド・スクワッド』(2016年)ではジョーカー役を演じたジャレッド・レト。レトは自身のInstagramに、モービウス役のためにそれまで伸ばしていたヒゲを剃る動画を投稿しています。 脚本は『パワーレンジャー』(2017年)などのマット・サザマとバーク・シャープレスのコンビ。監督は『チャイルド44 森に消えた子供たち』(2015年)などで知られるダニエル・エスピノーサが務めます。

「スパイダーマン スパイダーバース」(2022年10月7日全米公開予定)

東映スパイダーマンの復活なるか?!

スパイダーマン スパイダーバース

2019年にアカデミー長編アニメーション賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編の製作は、2020年6月に始まっています。 続編の主人公は前作と同じくニューヨーク・ブルックリンに暮らす少年・マイルス・モラレス/スパイダーマン。監督を務めるのは、NetflixのWebアニメシリーズ「ヴォルトロン」の総監督を務めたホアキン・ドス・サントスです。 日本アニメの影響も大きいといわれた前作は、CGと手描きアニメーションを融合し、コミックがそのまま動くような斬新な映像表現が高く評価されています。 ちなみに続編には、日本で1978年から79年にかけて放送された特撮テレビドラマシリーズ「スパイダーマン」のキャラクター・山城拓也が登場するというウワサも。日本のファンには特に気になる作品ですね!

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年6月25日全米公開予定)

愛されヴィランの続編が製作へ

ヴェノム
©&TM 2018 MARVEL

2018年10月に全米公開、日本でも11月に公開され大ヒットとなったスパイダーマンの人気ヴィランを主人公としたスピンオフ『ヴェノム』の続編製作が発表されました。 前作は、トム・ハーディ演じるエディ・ブロックが宇宙から来た寄生生命体シンビオートに寄生され、驚異的な身体能力を持ち、人間を捕食するヴェノムとなってしまう物語です。 エディとヴェノムの共存関係を描き、意外にも「ヴェノムがかわいい」と評判になった本作の続編はどうなるのでしょうか。 2021年1月現在、前作で共同脚本を務めたジェフ・ピンクナーは続投せず、ケリー・マーセルの単独脚本になるようです。 また、ピンクナーはエンターテイメント・サイトDiscussing Filmのインタビューで、今後のシリーズでスパイダーマンと共演する可能性もゼロではないと語りました。

「X-フォース」(公開日未定)

あの“鬼ヤバ最強チーム”が帰ってくる!?

デッドプール2
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

『デッドプール2』(2018年)で結成されたヒーローチームの活躍を描く、スピンオフ作品「Xフォース」の制作企画も2018年に発表されました。 しかし「あれ、Xフォースって『デッドプール2』で……」と思った人もいるでしょう。2021年1月現在までに発表されたキャストは、ケーブル役のジョシュ・ブローリン、ドミノ役のザジー・ビーツ、そしてデッドプール役のライアン・レイノルズのみ。 本作の監督・脚本は、大人気を誇ったテレビシリーズ『LOST』(2004〜2010年) や映画『オデッセイ』(2015年)、またNetflixオリジナルシリーズ『デアデビル』(2015年〜)や『ディフェンダーズ』(2017年)の脚本を担当したドリュー・ゴダードに決定しました。 実は2019年に入って、権利元である20世紀フォックスがディズニーに買収された流れで、「X-MEN」ユニバースの製作もディズニーが引き継いでいます。本作は一時お蔵入りの噂が浮上したものの、企画は進行している模様。 そうとなれば、マーベルコミックスで「アベンジャーズ」と並ぶ一大チームである、「X-MEN」のMCU合流が期待されるのも当然ですよね。米Screen Rantがマーベル社長ケヴィン・ファイギに尋ねたところ、MCUでの新作映画製作について「話し合いは社内でずっと続けていますよ」と、公式に回答があったとのこと。 未だ検討中ではあるものの、ファイギ社長自身は『X-メン』(2000年)の製作助手からキャリアをスタートしたことを強調し、合流に前向きな姿勢を見せました。

「デッドプール3」(公開日未定)

「俺ちゃん」が帰ってくるだけでファンはうれしい!

デッドプール
©20TH CENTURY FOX

マーベル・コミックの人気キャラクターを単独映画化した「デッドプール」シリーズ。その第3作目の企画をディズニーが始動させていることが、2020年11月にDeadline Hollywoodの報道で明らかになっています。 ところで前2作で製作・主演を務めたライアン・レイノルズは、第3作目は「俺ちゃん」ことデッドプールが率いるヒーローチームの活躍を描く「Xフォース」になると語っていました。 彼は続投するものの、「デッドプール3」の脚本は先述のドリュー・ゴダードではなく、コメディ・アニメ「ボブズ・バーガー」で知られるモリノー姉妹の起用が決定。 「デッドプール3」と「Xフォース」がどこまで同じ企画なのか不安に思いつつも、「俺ちゃん」の活躍が見られることにファンの期待は高まっていました。 そして2021年1月、「デッドプール3」はMCU作品として製作され、シリーズのウリである過激な描写を含むR指定の作品になると正式に発表!ケヴィン・ファイギ社長によると、レイノルズ監修のもとで脚本執筆の段階にあるそうです。 前作で監督を務めたデヴィッド・リーチ監督は、脚本家を選ぶ話し合いの場に同席していなかったそうで、米メディアは彼の続投に悲観的。一方で、本シリーズはもともと「X-MEN」のスピンオフであったことから、今回もカメオ出演に期待が寄せられています。 ファイギ社長は撮影時期にも言及し、2021年内ではなく2022年以降の開始を示唆しました。

今後も盛りだくさん!今後公開予定のマーベル映画にも期待大

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でフェーズ3を締めくくったMCU。フェーズ4からの展開にも大きな注目が集まっています。 フェーズ4では、フェーズ3までに登場したヒーローの単独作が少ないのが残念ですが、MCUの世界が大きく広がっていくことが予想されます。 また「X-MEN」シリーズも2019年の『X-MEN:ダーク・フェニックス』で終焉を迎え、2021年以降に公開が予定されている新たなミュータントたちの物語や、ヴィランを主人公としたスピンオフにも要注目。 これからもマーベル映画の勢いは衰えそうにありませんね!