
『ロスト・ハイウェイ』とは
謎のメッセージから始まるサスペンス映画。監督・脚本は『ワイルド・アット・ハート』『ツイン・ピークス』のデヴィッド・リンチ。脚本には、他のリンチ作品も手掛けているバリー・ギフォードも参加している。主人公のフレッド・マディソンを演じたのは『インデペンデンス・デイ』のビル・プルマン。その妻役に『トゥルーロマンス』のパトリシア・アークエット。音楽はリンチと何回も組んでいるアンジェロ・バダラメンティが今作も担当している。
『ロスト・ハイウェイ』のあらすじ
「ディック・ロラントは死んだ」。ジャズミュージシャンであるフレッドの自宅のインターホンが鳴り、出てみると謎のメッセージが聞こえて切れた。後日、フレッド宅の玄関前にはビデオテープが入った包みが置かれていた。そのテープには自宅の玄関先が映っていた。次の日も同じビデオテープが届き、今度は室内、しかも寝室で眠るフレッドと妻の姿まで映っていた。そんなある日、パーティーに参加したフレッドは白塗りの男ミステリー・マンと出会う。フレッドは謎の男に言われるまま、自宅に電話するとなぜか目の前にいるはずの男の声が聞こえてきて……。
『ロスト・ハイウェイ』のスタッフ・キャスト
『ロスト・ハイウェイ』の感想・評価・ネタバレ
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"リンチワールド"炸裂…解らないのが良い映画! 理解しようとしてはダメ。感性で楽しむ作品。 長編ミュージックビデオとして楽しんだ!!
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1997/6/11 リッツ劇場
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あなたになんかあげないわ