赤い殺意 (1964)

赤い殺意 (1964)

1964年製作 日本 150分 1964年6月28日上映
rating 4.5 4.5
1 0

『赤い殺意 (1964)』とは

直木賞作家、藤原審爾の小説が原作。監督の今村昌平が後のある対談で「日活時代に撮影した作品の中でも最も印象深い作品」として名前を挙げた作品である。夫におびえ愚鈍で従順な主婦貞子を春川ますみが、小心者でケチな夫を水戸黄門でおなじみの西村晃が演じている。西村はこの演技でブルーリボン賞助演男優賞を受賞した。

『赤い殺意 (1964)』のあらすじ

東北大学の図書館に勤める夫吏一と息子勝と暮らす主婦貞子。夫が出張に出ていた夜、貞子は眠っているところを強盗に入られ乱暴されてしまう。生きてはいけないと思った貞子は自殺を試みるが息子の事が気がかりで死ぬに死ねず、出張から戻った夫にも出来事を打ち明けることが出来ずにいた。事件の二日後またしても強盗が家に押し入り貞子を求めた。行為の後、強盗は貞子に「自分はもうすぐ死ぬから優しくしてほしい」とすがる。彼は心臓を病んでいたのだ。そんなある日貞子は自分が妊娠していることに気づく。強盗は腹の子は自分の子だと言い、貞子に「俺と一緒に東京に逃げよう」と懇願する。

『赤い殺意 (1964)』のスタッフ・キャスト

『赤い殺意 (1964)』の感想・評価・ネタバレ

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 4 2014年9月8日

    春川ますまの独壇場、哀れもしたたかさも合わせ持った女性を完璧に演じています、西村晃の情けない演技も出色、カメラワークも唸る程上手く 今村昌平の演出も観ていて身震いしてしまう。

『赤い殺意 (1964)』に関連する作品