2017年7月6日更新

マイケル・ペーニャ出演おすすめ映画8選

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マイケル・ペーニャ
© Sthanlee Mirador/Sipa USA/Newscom/Zeta Image

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マイケル・ペーニャのプロフィール

1976年1月13日シカゴイリノイ州生まれのマイケル・ペーニャは、高校を卒業後、数々のテレビドラマやインディペンデントな映画に出演してきています。マイケルにとってターニング・ポイントとなったのは、2004年に出演した『クラッシュ』『ミリオンダラー・ベイビー』です。かつてNico Vegaというロックバンドでドラマーをしていましたが、俳優に専念するために脱退しました。

マイケル・ペーニャの転機となった作品(2004年)

mano_face シリアスなテーマを扱うわりに、作られ過ぎたストーリー。個人的にその懸隔は受け入れ難かった。
lessmore 現実世界の問題と希望を描かれていて不思議な感覚の作品だ。 監督ポール・ハギスの作風は、ミリオンダラー・ベイビーも観たが現実の醜さや素晴らしさ、苦しさを重く描く印象がある。 差別、偏見は正しく見る目を持てないが故に権力を持つと正しく使えない。 好き嫌いで判断したり、贔屓目、妬みなど同じ考えの人ばかりが集まる。 描かれているように間違った行動や思考は連鎖して回り回って自分に降りかかる。 しかし、良心も描かれていて人間らしさを象徴する場面もいくつかある。 そのなかでも、良心的であった鍵屋のダニエルがペルシャ系小売店ファハドの店の修理の逆恨みで射たれる時に、娘が透明マントを思い込み 父親を助けようと身を投げ出した場面は純粋無垢な心を象徴されていて、撃ったファハドにも天使と呼ばれている。 本当の平和を実行するのは難しい、だからこそ尊いのではないでしょうか。
ポール・ハギス監督が、クリスマス控えるロスの街で起きた一つの交通事故をきっかけに、様々な人種が暮らすアメリカの差別・偏見などを描いた問題作品。

アカデミー賞作品賞を受賞したクリント・イーストウッド映画(2004年)

chibinaochin 展開に衝撃を受けました。
southpumpkin クリント・イーストウッド監督作品だと一二を争うほどにビビビと来ました。よくあるボクシングのサクセスストーリーを折り返し地点とし、見るも無残な後半が待ち構えています。医学的、倫理的論争も多かったと聞きますが、それを差し引いても傑作でしょう。驚くほどに丁寧な心情の揺れ動きが描かれています。当然それは後半やラストシーンなどにも集中していますが、前半のボクシングサクセスストーリーにもしっかりと存在しています。男が女の面倒を見ることになるまでの心の変遷なども全く無理がなくすごく自然です。更にその前半部には後半に効いてくる様々な伏線が存在しているので素晴らしい。 ラストシーン直前、イーストウッドとモーガン・フリーマンがロッカールームで会話するシーン。顔とその他限定的な部分にしか光が当てられていないシーンがすごく印象に残りました。『グラン・トリノ』の揺れるライトのシーンと言い、イーストウッドの光の使い方は抜群の巧さを感じますね。
クリント・イーストウッド監督による、一人の女性ボクサーの成長とそれを指導するトレーナーとの強い絆と、女性ボクサーに襲った悲劇によって人生や安楽死を考えさせられる作品です。

マイケル・ペーニャはメインキャストで出演(2006年)

ryota_takaku ジョンのその後の人生を考えてもウィルが生き残ってくれて本当に良かったと思う。ジョンだけが生き残る結果になっていたらこの作品も生まれなかったのでしょうね。
igagurichan オリバー・ストーン監督作品。 95%ノンフィクション作品だけあって、ドラマ性は薄いけど見応えはあります。 命を顧みず人命救助に走る、警官、消防士、湾岸職員達が凄い。 ニコラス・ケイジが寡黙なベテラン巡査部長を好演していて、部下との声の掛け合いがリアル。 大勢の犠牲者が出たのに救助されたのはわずか20名。背後の政治的問題を考えたら難しいけど、人の命の在り方について考えたら心に迫るものがありました。
2006年におきたアメリカ同時多発テロでのツインタワー崩壊を舞台に、実話をベースにした作品です。

ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズなど豪華キャストと共演(2007年)

hajime0083 学生「政治家なんてクソだ」 政治家「政治家なんてクソだ」 ニュースキャスター「政治家なんてクソだ」 軍人「政治家なんてクソだ」 みたいな話。 言いたいこともまあわからなくも無いけど、映画じゃなくてもよかったかなみたいな…。 メイちゃんがずっと椅子に座ったままクダを巻く映画。 2時間ずっと説教されてるみたいで辛かった。
アメリカの終わりないテロとの戦いの真相を、ジャーナリスト大学教授、政治家など立場の違う人から描いた社会派ドラマ。

アカデミー賞10部門ノミネートの傑作(2013年)

Yuusuke_Yamanaka 今をときめく役者三人がとても良い。やはりジェニファーローレンスは最高。 冒頭10分くらいはクリスチャンベールの変貌に頭がついて行かなくて内容入ってこなかったです。役者ってすごい。内容よりそっちに気を取られた。
YU66 70年代後半特有の煌びやかながら退廃的な雰囲気たっぷりの見応えでした! とにかく俳優たちの豪華さと怪演ぶりに冒頭から引き込まれます。 クリスチャンベールに関しては言葉は必要なし。彼の今までの作品を年代順に見直したくなるぐらいの毎作品ごとの変貌ぶり。 脇を固めるエイミーアダムスとジェニファーローレンスも申し分なし。 ジェニファーローレンスの演技が称される事が多いですが、お互いありきで引き立てられているのではないかと思いました。 二人のヘアスタイルやファッションにメイクも70年代の象徴ですが、今に置き換えでもゴージャスで素敵でした。 音楽もドナサマーやイーグルスにジャズのデュークエリントンまで全部良い感じで劇中に効いてきます!!
FBIが汚職政治家を逮捕するために協力を要請したのは天才詐欺師アーヴィンローゼンフェルドでした。仰天のストーリーですが、実話ベースの作品です。

ブラッド・ピットのキャリアの中でも最高の部類に入る作品(2014年)

pleiades_gin ストーリー 1945年、連合国はヒトラー率いるナチス・ドイツに最後の攻勢をかけようとしていた。 車長を務めるドンは戦車『FURY』に歴戦の猛者を引き連れ進軍していたが、戦闘により副操縦士を失ってしまう。代わりに副操縦士として派兵されたのは元・タイピストで新兵のノーマンだった... 話だけ追うと非常にシンプル。気の弱い新兵が徐々にナチスを敵と捉え、FURYの一員として戦っていく話。 でもこの映画はテンポとメリハリがしっかりしている。兵士の死に様だったり戦闘シーンのエグさだったり、ワリと過激なところもある。 それでいて束の間の休息だったりを言葉少なに描いているし、静かなところからの緊張感もある。 映画としては優等生的な作りじゃないかな?戦争っていう大きなくくりをテーマにするんじゃなく、あくまで『FURY』という"空間"での話としてね。
Samurai1632 これが戦争なのかというかずかの残酷な描写が印象的です。戦車戦の緊迫感は凄い。 ただ銃弾がブラスターみたいになっていたのがどうにも気になってしかたがなかった。
1945年第二次世界大戦中のドイツで、ウォーダディー率いる「フューリー」号の乗り組み員は、たったの5人で、300人のドイツ軍にたちむかった作品。

マイケル・ペーニャファン必見のマーベル映画(2015年)

Miyu_Kawasuji ふと思い立って映画を観るときって日常にはないスケールの大きさとかワクワクを求めてることが多い。そんなときマーベルの作品は最高だと思う。縦横無尽に駆け抜けるヒーロー、胸のすくようなストーリー。そしてもうひとつ、なくてはならないのが凡人の主人公をスーパーマンへと押し上げる特殊能力だけど、この作品においてのそれは人をアリサイズにちっちゃーくしてしまうスーパースーツ。ヒーロー=強くてでっかい!という既存のイメージをナナメから切り上げたこの設定はユニークだし、映画館でみたことでより小さくなった気分を味わえた。大きくなったり小さくなったりを武器として使うのも新しくアクションにメリハリが出てて良かった。日常を過ごしているスペースをミクロな目線から見ることでこんなにも魅力的な非日常のステージに演出したアントマン、とても面白かった!
niida 前科持ちで職にもつけず、状況が悪くなるとすぐ犯罪を犯してしまう主人公がひょんなことからアントマンになって…って話。 世間的に見ればだいぶダメな親父である主人公だが、誰よりも娘を愛していて、娘は娘でパパ大好き、私のヒーロー!って感じなのがちょっと不思議な気もするんだけど好きだった。 途中アベンジャーズの基地に行ったりなんかして、単純にテンションあがるし、シビルウォーへの布石も自然でバッチリ(笑) あと、博士は道具までは行かないけど蟻に対して特に仲間意識は持ってなかったけれど、主人公は仲間として扱い、それによって蟻を可愛いと思ったり、絆感じられてよかった。 バトルはちっちゃくなったりでっかくなったり忙しいけれど楽しかった。
マーベルコミックの同名キャラクターである「アントマン」は、スーツを装着すると身長たったの1.5㎝ほどのスーパーヒーローに変身。

マット・デイモン主演のSF大作!(2016年)

アンディ・ウィアーの小説『火星の人』を原作に、監督リドリー・スコット、主演にマット・デイモンを起用。マット演じる宇宙飛行士マーク・ワト二ーが火星での探査中に、一人のこされてしまう葛藤を描いたSF作品です。マークを助けようと奮闘する船長のメリッサ・リイスにジェシカ・チャスティン、彼女が率いる乗り組みの一員としてマイケル・ペーニャが、リック・マルティネス少佐として出演します。 日本の劇場公開は、2016年2月5日です。