渋さが光る俳優、フランク・グリロ
フランク・グリロは1965年、ニューヨーク生まれ。俳優となる前は、ウォール・ストリートにいたという経歴を持っています。コマーシャルにて俳優としてのキャリアをスタートさせた後、1992年に『マンボ・キングス/わが心のマリア』で映画デビュー。以降映画、テレビドラマに数多く出演。
『エンド・オブ・ウォッチ』『ディス/コネクト』などで次第に注目を集め、「一年に一度、一晩だけ全ての犯罪が合法になる法律、”パージ法”が存在する世界」を描いたエクストリーム・スリラー映画『パージ:アナーキー』では主演を飾りました。続編の『パージ3』の製作も決定し、出演交渉が進んでいるとのこと。今後の活躍が益々期待されます。
1:アラスカに飛行機が墜落!生存者によるサバイバルが始まる【2011年】
nieve822
飛行機が墜落したのは極寒のアラスカ。人間VS狼。果たして生き残れるか。ストーリーのわりに静かで淡々としている。でも我らがリーアムニーソン!やっぱりかっこいい!
marima_rin
ストーリーも特に目新しくはなく、キャストも地味め。ひたすら雪山を耐え進み、登場人物はほぼ男だけの硬派作品。嫌いじゃないです。エンドロール終了まで余韻を味わって!
主演のサバイバル・アクション大作。アラスカの山中に飛行機が墜落。マイナス20℃の極寒と吹雪、オオカミの襲撃、絶望的な状況が生存者達を襲います。フランク・グリロは生存者の一人、ディアス役で出演しています。
2:泣ける格闘技映画【2011年】
yuki12241
『ロッキー』『レイジング・ブル』『ザ・ファイター』『ALI』『ミリオンダラー・ベイビー』『クライング・フィスト』『激戦 ハート・オブ・ファイト』、そして『ウォーリアー』。傑作揃いの格闘技映画の歴史に新しい伝説を刻んだ最高の作品です。何か闇を抱え、バラバラになってしまった家族。拳での殴り合いが、親子・兄弟関係を少しづつ変えていきます。ボクシングや総合格闘技のような対人スポーツと齟齬の融和や復讐というテーマは恐ろしいほどマッチしますが、本作はその最高峰と言ってもいいほどだと思います。
暴力と酒、というキーワードで想像させる、父の取り返しのつかない過ち。それを恨みながらも利害的に繋がる親子と、因縁を孕んだ兄弟関係の闇、そして対立。全てを明らかに、分かり易く表現せずとも理解できるほどにその亀裂の深さを表現する、素晴らしい台詞と演出の数々。主演のジョエル・エドガートン、トム・ハーディの演技も凄まじいです。彼らの強さはそれを裏付ける壮絶な過去があるからであると分かるから、白熱する試合の中にどこか切なさが漂い続ける。光に照らされ喝采を受けながらも、そんな陽とも陰ともつかないリングの上で戦う2人の男、格好良すぎて震えが止まりませんでした。
賛否両論を呼んでいるトレーニングシーンは確かにマルチでコンパクトな表現で一長一短ではありますが、個人的にはその他の人間ドラマが素晴らしい出来だったのでそこまで要求するのは酷だと思いました。ある意味で「戦争」映画として、この映画を見守る自分自身が、彼らを見守る会場の観客の視点と少しのギャップを感じるのが面白かったです。観ている側を見る、という構図はいつも何かを考えさせられます。
言葉では伝わらないことも、拳だったら伝わるかも知れない。追い詰められた男達の最高に格好いいながら哀しいこの壮絶な物語、きっとエンドロールでは涙が止まらないはずです。
niida
なぜこの作品が日本では劇場公開されなかったのか、疑問を抱かざるを得ない。
前半は少し退屈してしまうかもしれないが、後半からラストにかけて血湧き肉躍りまくった。
総合格闘技が軸となる話だが、えぐい描写はほとんどなく、割と人の温かみがあって観やすかった。
今、話題のトムハーディ、ラストの方はもはや演技ではないだろって具合の呼吸の仕方だったり、殺気に満ちた表情をしているので刮目していただきたい。
全米公開は2011年、日本では2015年に限定公開された作品。映画ファンの間では、公開されなかった理由がわからないと言われる名作です。2015年8月にDVDが発売されました。
3:オサマ・ビンラディン殺害計画の裏側【2012年】
LoveMeForMe33
結末は分かっているにも関わらず、途中何が起こるか分からなくて緊張する。いきなり爆破テロとかあるし…。最後の涙が印象的。
Claude_Higano
どこまでが真実かは誰もわからないだろうけど、非常に興味深かった
『ハート・ロッカー』でアカデミー賞作品賞・監督賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督による、国際テロ組織アルカイダの指導者、オサマ・ビンラディンの殺害計画を描いた作品。どのように計画が立てられたのか、キーマンは誰だったのか…計画の裏側が明かされて行きます。フランク・グリロはレッド中隊司令官役で出演。
4:犯罪多発都市、ロサンゼルスの警官の日常をリアルに描く【2012年】
no_enday
久々に面白い映画を観た気がします。
楽しい場面からの衝撃的なラスト堪んなかったです。
カメラ回しながら撮る映画って苦手だったけど、これはこれで凄く緊張感ある映画だったと思います。
kawasora
凄い良かった。緊張感がかなり怖い。あとジェイク・ギレンホールてチンピラっぽい演技やらせたらピカイチだと思う。いい意味でw
主演、ロサンゼルス犯罪多発地帯での警官達の活躍を描く、ポリス・アクション映画。ロス市警全面協力のもと撮影され、麻薬、殺人、銃撃と、警察官達が日々出会う犯罪の数々がリアルに、臨場感溢れる映像で描かれます。フランク・グリロは巡査部長役で出演。
5:SNSを舞台に、誰もが陥りかねない出来事【2012年】
hkrsan
SMS、ネット上で起きた出来事。
現代の社会ならいくらでも起こり得る。
身近すぎて胸が苦しくなる
ryota_takaku
SNSで簡単に繋がる時代になった今、 家族、夫婦、親子、仲間、様々なつながりが持つ本来の愛が希薄になっていることが招くリスクとネットそのもののリスクを再認識させてくれる。
メッセージ性だけじゃなく、全く関わりを持たない複数のストーリーが同時に進行していくのもすごく新鮮。おすすめです。
家族や大切な人とのすれ違い、それを埋めるようにSNSでつながりを求める人々と、そこに待ち受けていた罠…インターネット、SNS上で起こる複数の物語が交錯する、群像ドラマです。フランク・グリロは、SNSを巡って起きた自殺未遂事件に関わった少年の父親、マイク・ディクソン役で出演しています。
6:スタローン脚本×ジェイソン・ステイサム主演の最強アクション映画【2013年】
Claude_Higano
スタローンらしさ全開の最強ステイサムが観れる
アクションはもちろんだけど、親子愛が素敵過ぎてたまらない
子役の女の子がめっちゃいい
ns3ma7zu
今回も悪役に対して俺に関わらないほうが良いぜ?オーラMAXでした。ジェイソンステイサムの映画では久々に見ててスカッとできる作品であった。
シルベスター・スタローン脚本、『
』シリーズでお馴染み、
主演のアクション映画。元麻薬潜入捜査官フィルは一人娘のため平穏な暮らしを望み、過去を忘れて再出発するために、田舎での暮らしを始めます。しかし、麻薬密売人の魔の手が二人に迫り、フィルは一人立ち向かうことを余儀なくされます…。フランク・グリロはサイラス・ハンクス役で出演。
7:”世界で最初のヒーロー”キャプテン・アメリカの活躍を描く【2014年】
nshima_not
やっぱ面白いなー!
アベンジャーズシリーズのなかでもアイアンマンとキャプテンアメリカは特におもしろい気がする
xx_xx_28
ストーリー、演出、アクションどれも凄い。ソーやアイアンマンハルクとは違ったカッコ良さ有り。見ていて飽きない作品です(・∀・)
マーベルの人気キャラクター、
の活躍を描くアクション大作。フランク・グリロは対テロ作戦部隊S.T.R.I.K.E.を率いるブロック・ラムロウ役で出演しました。
の一員としての戦いの後は、国際平和維持組織シールドで活動していたキャプテンアメリカ。しかし突如そのシールドの仲間達からの攻撃を受けます。キャプテンアメリカは、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウ共に、背後にある陰謀に立ち向かいます。
8:無法地帯と化した街。果たして脱出なるか?!【2014年】
Ayano_Jinnouchi
前作で描かれなかったパージを行う人達に焦点を当てた群像劇的ストーリー。わたしが見たかったのはこれだよ!これ!って序盤はすごく興奮しました。
裕福層がお金で犠牲者を買って安全にパージを行うっていうのも、パージに対する反勢力が出てくるのも、なんかあり得そうで良かったです。
ただ主人公ぽい男の人が強すぎて無双だったのが残念要素でした。
一年に一度、一晩だけ全ての犯罪が合法になる法律、”パージ法”が存在する世界と、そこに生きる人々の姿を描いた『パージ』の続編。一年に一度の”パージ法”が適用される日。フランク・グリロ演じるレオは、これに乗じて、息子を事故で死なせた相手に復讐をしようと準備していました。しかし、拉致事件に遭遇、助けを乞う女性たちの声を無視できず助けようとしますが…。