2017年7月6日更新

『アダムス・ファミリー』『キャスパー』の子役クリスティーナ・リッチの現在

クリスティーナ・リッチ
©️DJDM/WENN.com

『アダムス・ファミリー』や『キャスパー』など、多くのファミリー映画に出演し、子役として注目を浴びたクリスティーナ・リッチ。女優へと成長してからも多くの話題作に出演してきました。そんな彼女のこれまでとこれからをチェックしてみましょう。

目次

クリスティーナ・リッチのプロフィール

クリスティーナ・リッチは、1980年2月12日、カリフォルニア州サンタモニカ生まれのアメリカの女優です。

1990年、9歳の時に映画『恋する人魚たち』でデビュー。その後、一家はニュージャージー州モントクレアに移住し、リッチは高校1年までそこで育ちます。1年後、ニューヨークのプロフェッショナル・チルドレンズ・スクールに転校しました。1993年に両親が離婚して以来、父親には会っていないとのことです。

『アダムス・ファミリー』『キャスパー』の子役として注目を集める

『アダムス・ファミリー』

クリスティーナ・リッチは、1991年の『アダムス・ファミリー』及び続編の『アダムス・ファミリー2』で、不気味な屋敷に住む変わった家族の長女、ウェンズデー役を好演し、注目を集めました。美少女でありながら、顔色が悪く、笑わないウェンズデーを演じ多くのファンを獲得しました。『アダムス・ファミリー2』では、ウェンズデーは人間らしい感情を見せるようになり、サマーキャンプ参加中に男の子と仲良くなります。

『キャスパー』

1994年に出演した『キャスパー』では、幽霊専門のセタピストである父と一緒に、幽霊屋敷に住むことになった少女キャットを演じました。キャットは、屋敷に住んでいたおばけの少年キャスパーとともに、その屋敷に隠された宝物を探すことになります。『アダムス・ファミリー』の無表情なウェンズデーとは対照的に、子供らしくかわいらしいキャットを演じたリッチは、その演技の幅を見せつけました。

『スリーピー・ホロウ』『耳に残るは君の歌声』でのジョニー・デップとの共演も話題に

『スリーピー・ホロウ』

ワシントン・アーヴィンの小説『スリーピーホロウの伝説』に着想を得た、ティム・バートン監督の映画『スリーピー・ホロウ』で、クリスティーナ・リッチはジョニー・デップと共演しました。

デップ演じるニューヨーク市警の捜査官、イカボット・クレーンは、連続首なし殺人事件を解決するため、ある村を訪れます。村人は事件の犯人は「首なし騎士の亡霊」だと信じていました。科学的な操作を信条とするクレーンは、村人とぶつかり、自身の恐怖心とも戦いながら、事件の真相に迫っていきます。

村の有力者の娘で、クレーンとともに事件の捜査をするカトリーナをリッチが演じています。ふたりはすぐに相思相愛となりますが、カトリーナを慕う村の男たちからクレーンが疎まれるようになります。

この映画で、リッチは美しく冒険心に溢れたカトリーナを演じ、子役時代のイメージから脱却しました。ジョニー・デップとの淡い恋を思わせるシーンもファンの心をとらえました。

『耳に残るは君の歌声』

『耳に残るは君の歌声』(2000)は、アメリカに渡った父を探すため、戦火のヨーロッパをジプシーの歌い手として旅をするスージーの姿を描いた大河ロマンです。

リッチが主人公であるスージーを演じ、デップは、フランスでスージーを仲間に加えるジプシーの一団に属するチェーザーを演じました。ここでもふたりは恋人役を務めています。

クリスティーナ・リッチの現在

『The Lizzie Borden Chronicles』(2015)

クリスティーナ・リッチは、2015年にテレビミニシリーズ『The Lizzie Borden Chronicles』に出演しました。これは、1892年に実際に起こった事件をもとにしたフィクションで、リッチは、父親と継母を殺害した容疑をかけられながらも、無罪になった女性、リジー・ボーデンを演じました。

2014年に出演したテレビ映画『Lizzie Borden Took an Ax』をシリーズ化したものです。

クリスティーナ・リッチの今後

『Mothers Day』(2016)

コートニー・コックス、ロゼリン・サンチェス共演の映画『Mothers Day』に、クリスティーナ・リッチも出演します。

物語は、写真家の主人公が仕事が軌道に乗ってきたところで妊娠が発覚し、人生が変わってしまう、というものです。母親になるということの意味を考えさせられる作品になっているようです。

リッチは、レベッカという役名で出演することがわかっていますが、役柄の詳細は不明です。