2017年10月6日更新

デイン・デハーン、プラダの顔としても活躍するイケメン俳優!

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ますはデイン・デハーンの基本プロフィールから!

デイン・デハーンは1987年2月6日生まれ、アメリカ出身の俳優です!身長は173cm。ノースカロライナ大学で演劇を学んだ後、2008年に『アメリカン・バッファロー』のブロードウェイ公演でデビュー。 その後はキャリアを着々に伸ばし、数々の人気作に出演!また、プラダでモデルを務めるなど俳優業以外でも絶好調なデイン・デハーンを紹介していきます!

デイン・デハーンのデビューはあの人物の代役からだった?

自身のキャリアをスタートさせることになったブロードウェイ公演の『アメリカン・バッファロー』では、『シックスセンス』や『フォレストガンプ』で有名なハーレイ・ジョエル・オスメントの代役として加わっています。 この代役をきっかけに、俳優としてのキャリアをスタートさせました。

デイン・デーハン初主演作品『クロニクル』

シアトルに住む内気な高校生アンドリューを含む高校生3人があることから超能力を手に入れ、次第に破滅する様を描いたジョシュ・トランク監督映画『クロニクル』に出演。日本の漫画『AKIRA』や『キャリー』などから影響を受けている同作品では、超能力を手にいれる内気な少年アンドリューを熱演しました! 辛口評価で知られる映画レビューサイトRotten Tomatoesで支持率85%を集めるなど、映画ファンの評価も高かったようです。

2014年『アメイジング・スパイダーマン2』グリーン・ゴブリン役で大ブレイク!

tophelos 正直前作を観て、やはりサム・ライミ版にはちょっと及ばないかな、と思っていた。もちろん両監督が描こうとしたテーマが違うのだろうということは分かっていたが、「ヒーロー物」としてみた場合、甘ったるい恋愛映画っぽい前作には物足りなさを感じていたのだ。もちろん本作もそのテイストは踏襲されているのだが、まんまとマーク・ウェブ監督にしてやられてしまい、観終わってぐうの音も出なかった(賛否両論かもしれないが)。おそらく三部作ありきとして計算した上でのこの構成なのだろう。三作目が俄然楽しみになった。それにしてもハリー役のデイン・デハーンは、ライミ版のジェームズ・フランコのお坊ちゃんとは正反対の屈折キャラの痛々しさで、「クロニクル」を彷彿とさせる熱演はさすが。
『アメイジング・スパイダーマン2』では、大富豪であり主人公ピーター・パーカーの親友でもあるハリー・オズボーン(グリーンゴブリン)役を演じたデイン・デハーンは幼さの残る正統派イケメンと話題になり多くの女性ファンを獲得したようです。

ハリーポッターと禁断の愛?『キル・ユア・ダーリン』

11ji_80c いやぁ‥もう、才能ある奔放な魔性の美青年に翻弄されるダメ大人みたいな、そして詩人の登場する話で、「太陽と月に背いて」を思い出すなと思ってたらルーがランボーを名乗るわ、デハーンとディカプリオは似てるわですごい運命というか‥。しかも太陽と〜も、キルユアダーリンも、実話だし。ああいうぶっ飛んだ人とルーのような周りを掻き回す人と色恋が新しい詩を生み出すのかな。すばらしい狂気。 ルーよかった‥カーがルーに惚れてて魔性の方のルーはそうなりたくないっていうまさかの構造がよい‥ デハーンのファンになった
次に主演となった映画は『キル・ユア・ダーリン』。日本では未公開ながらも、あのハリーポッター役でおなじみ
と禁断の愛を演じ、濃厚なキスまで披露するという体当たり役で話題となりました。そして、この映画の後に『アメイジング・スパイダーマン2』への出演となります。

デイン・デハーンってどんなひと?

プライベートではゴルフが大好きだというデイン。 自身の演技観については、「ぼくは嘘をつくのが凄く下手だけれど、起こっているすべてのことを信じようとすれば、演技できるんだ」というコメントを残しています。

映画以外の業界もデイン・デハーンを見逃さない!

注目を浴びているのはハリウッドだけではないようで、モデル業界からも注目され、プラダの広告ポスターのモデルとしても採用されたそうです。 ハリウッドでの活躍以外にも話題が集まりそうなデイン・デハーン。イケメン俳優としてこれからの活躍に期待大です。

デイン・デーハンの結婚は?

性格が穏やかだというデインデーハンは25歳の時に、アナ・ウッドという女優と結婚しています! 共演したクロニカルがきっかけとなり、交際に発展したかと思いきしや、実は高校生時代に知り合い、2006年から交際していたという2人です。そして2012年にゴールインし、幸せな結婚生活を送っているようです。

『ディーン、君がいた瞬間(とき)』ではなんとジェームス・ディーン役!!

そして彼の気になる次回作はジェームズ・ディーンの生涯を伝記として描く『ディーン、君がいた瞬間(とき)』。デインはこの映画で主人公・ジェームス・ディーン役を演じます。 24歳という若さでこの世を去ったジェームズ・ディーンの知られざる苦悩と素顔に迫ったこの映画。無名俳優であったディーンに目をつけ、彼を撮り続けた実在の写真家・デニス・ストックとの出会いに焦点を当て、物語を描きます。 自身の好きな俳優トップ3がアル・パチーノ、フィリップ・シーモア・ホフマンそしてジェームズ・ディーンだというデイン・デハーン。 演じたジェームズ・ディーンについては、「彼はただ演技の才能と豊かな想像力をもって生まれただけなんだ。けれども、そのスターへの道のりがほんとうに苦しかったんだと思う」と亡きスターに思いを馳せました。 そのほか、『Tulip Fever(原題)』などで
などとの共演も決まっています。 今後もデイン・デハーンの活躍から目が離せませんね。

低予算のインディペンデント映画にも積極的に出演するデイン・デハーン

『アメイジング・スパイダーマン2』のようなメジャー映画作品に出演するようになったデイン・デハーンですが、低予算の一風変わったインディペンデント作品にも引き続き出演しています。そのうちの1本が、『ライフ・アフター・ベス』です。 これは、一度死んで蘇るも次第にゾンビ化していく恋人と、幼なじみの女性との間で揺れ動く繊細な青年を演じた異色ホラーコメディです。他にもアナ・ケンドリックやジョン・C・ライリーといった、何気に豪華なキャストが揃っています。人間とゾンビの禁断(?)の恋の行方が、大いに気になる作品です。

2017年にはアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』で声の出演も担当

2017年にはフランス・カナダ製のアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』で、声優にも挑戦しました。19世紀末のフランスの孤児院で暮らす少女フェリシーが、バレリーナを夢見てパリのオペラ座に行き、身分を偽ってバレエ学校に入学するというサクセス・ストーリーです。 フェリシーの声をエル・ファニングを務める傍ら、デイン・デハーンは彼女と同じ孤児院に暮らす男の子ヴィクターの声を担当。大口を叩きつつも内心ではフェリシーの事が大好きというヴィクターを、少年らしく巧みに演じています。

人妻との不倫関係に陥る官能映画にも出演!

『チューリップ・フィーバー(原題)』

17世紀のオランダ・アムステルダムを舞台にした『チューリップ・フィーバー(原題)』で、デイン・デハーンは金持ちの若き人妻と不倫関係に陥る貧しい画家を演じています。 アメリカでは、予告編のラブシーンが過激すぎるとして放送禁止になったりもしている本作。彼の持ち味でもある繊細な演技が堪能できるのは間違いないでしょう。相手役の人妻をアカデミー賞受賞女優のアリシア・ヴィキャンデルが演じています。

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デイン・デハーン主演最新作はリュック・ベッソン監督のSF超大作

『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題)』

デイン・デハーンの主演最新作は、『ニキータ』、『レオン』のリュック・ベッソン監督による『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ(原題)』です。これは、フランスで1967年に初版されて大人気となったSFコミック「ヴァレリアンとロールリーヌ」シリーズの実写化となります。 28世紀の未来を舞台に、時空間を移動できるエージェントのヴァレリアンとロールリーヌが、地球を含む全宇宙を悪人たちから守る冒険活劇で、ベッソンの過去作『フィフス・エレメント』も影響を受けたといわれます。デインはタイトルロールのヴァレリアンを演じ、共演にクライブ・オーウェンやイーサン・ホーク、歌手のリアーナなどが参加しています。日本では2018年に公開予定です。