ダース・シディアスことパルパティーンを徹底解説!ナチスやローマ教皇との奇妙な共通点がある?

2017年11月16日更新

ジェダイナイトたちと相反する存在であるダークサイドのフォースを操るシス卿ことパルパティーン議長のプロフィールおよび関連ニュースをまとめてみました。

シス卿パルパティーンってどんな人物?

銀河共和国最後の最高議長かつ、銀河帝国の初代皇帝であるパルパティーンは惑星ナブー出身の人間で、身長は175cmです。 若いときからダークサイドの遺物をコレクションしていました。ある日、パルパティーンは、ダース・プレイガスに出会い、ダークサイドのフォースを使えるように訓練を受けます。 シスとして強い力を持つプレイガスとともに、パルパティーンは、ナブーの政治家を演じつづけ、ジェダイから正体を隠し続けます。 パルパティーンは、銀河系の政界を操るようになると、師匠であるプレイガスを暗殺し、シス・マスターの地位を手にいれると同時に、銀河元老院の最高議長の座も手にいれました。 銀河共和国軍の最高議長でもありながら、シスの暗黒卿でもあるという、二重の生活をし続けます。 パルパティーンは、立場を利用してクローン戦争を勃発させます。独立星系連合の指導者は、パルパティーンの二番目の弟子の元ジェダイマスターだったドゥーク伯爵のため、実際のところ、パルパティーンが裏で独立星系連合を動かしていました。 クローン戦争のさなかに、共和国市民がパルパティーンの方針を支持したことから、彼は銀河憲法を制定、元老院の行政機関をすべて自分のもとへ移管します。これを機に、共和国の歴史は幕を閉じ、パルパティーンが建設した新たな国、銀河帝国ができ、彼が皇帝になるのです。

パルパティーンを演じている俳優って?

イアン・マクダーミドは、1944年8月11日スコットランド出身の演出家兼俳優です。1976年から47本の映画に出演していて、その中で最も世界的に有名な役が『スター・ウォーズ』のパルパティーンだといえます。 イアンは、グラスゴーの王立アカデミーで演劇を学び、シェークスピアなどの古典劇を演じて高い評価を得ていた舞台俳優です。 その彼だからこそ、パルパティーン議長と、暗黒卿シスの声色と自由に操り、一人で二役のすばらしい演技をなしえているとして評価されています。 スターウォーズ以外の彼の出演作品は、テレビドラマ『モース警部』『MI-5 英国機密諜報部』『エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜』、映画『ゴーリキー・パーク』『スリーピー・ホロウ』などがあります。

パルパティーンの顔がしわしわになったわけとは?

2005年に公開された『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の中で、メイス・ウィンドウとパルパティーンが対決するシーンがあり、そこで、パルパティーン議長がメイスを追い詰めるために放った電撃を、メイスがライトセーバでうけて跳ね返したため、パルパティーンは電撃を体にあびることになり、あのようにシワシワになってしまったと言われています。 しかし、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で、ルークがパルパティーンの電撃をうけても何も変化がないことから電撃のせいでないかもしれないと噂されてもいます。

パルパティーンの側近の人物について紹介!

シャンパーラ出身のマス・アメダは、196cmという高身長、髪の毛はなく、目の色と皮膚の色は青色をしているシャグリアンとよばれる種族です。 彼は銀河元老院でパルパティーンとフィニーズ・ヴァローラムが最高議長のときに、副議長を務めていました。 その後、クローン・ウォー中も副議長、パルパティーンが銀河帝国を建設したときも皇帝になったパルパティーンを助けて帝国評議会のメンバーとして仕えます。 マスアメダを演じている俳優は、ジェローム・ブレイク(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』)とデビッド・ボワーズ(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』)の二人です。 二人とも『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でマス・アメダを演じています。

パルパティーンが復活する?

『スター・ウォーズ』シリーズには映画作品を軸とした正史と、拡張世界であるレジェンズというものが存在します。拡張世界であるレジェンズでは、エピソード1の3万6000万年前、エピソード6の134年後までが描かれています。正史ではダースベイダーに滅ぼされたパルパティーンでしたが、レジェンズではなんとその後復活するのです。

正史

パルパティーンが皇帝になったあと、以前のような良心的な政治家ではなく、デス・スターに象徴されるような恐怖統治を行っていました。ある時、ダース・ベイダーがひそかにギャレット・マックという少年を弟子として訓練していることを知り、その子を殺害するように命じます。 しかし、この行動がパルパティーンの命取りとなり、銀河共和国を再建しようという同盟がおこり、パルパティーンと、ダース・ベイダーを滅ぼすために、同盟軍は艦隊を送ります。 パルパティーンはダース・ベイダーの息子ルークをダークサイドに取り込もうとしましたが、ルークは誘惑に負けなかったうえに、父ダース・ベイダーの心まで動かしダース・ベイダーは、パルパティーンを裏切るのでした。

レジェンズ

帝国はあっけなく崩壊し、パルパティーンは肉体を失いましたが、保管してあったクローンの肉体に精神を送り込み時を待ち、帝国を復活させようと試みます。 しかし、彼のクローンの肉体は、徐々に弱体し、次々と保管しておいたクローンへとうつりかわるのですが、それもなくなったあと、彼は、ダース・ベイダーの孫にあたるアナキン・ソロの体へと移ろうとし、失敗。 ジェダイ・ナイトであるエンパトジェイオス・ブランドは、自らの命を懸けてパルパティーンの精神が二度と蘇らないようにするのです。

演説から解くパルパティーンとナチスの共通点

ジョージ・ルーカスは、パルパティーンが銀河帝国を建設する際に、行った演説/銀河帝国成立宣言(ニュー・オーダー設立の宣言)のパルパティーンの言葉”lasting 10,000 years”(10,000年この新帝国が続くように)というセリフは、ヒットラーがナチ党の台頭時の演説で放った "Thousand-year Reich."(千年(繁栄する)のライチ/第三帝国)を、参考にしていると話しています。

さらにダース・シディアスとローマ教皇の共通点も紹介!

2005年から2013年にかけてローマ法王だった、ベネディクトゥス16世は、ドイツ出身で、本名は、ヨゼフ・アロイス・ラッツインガーと言います。彼は、265代ローマ教皇として就任する直前にタイム誌に世界でもっとも影響力のある100人としてえらばれています。その彼が就任すると同時に、顔がシス卿ににているとうわさがたちました。

日本にパルパティーンっていう芸人がいる?

2007年2月に鈴木浩之と増田浩之の二人が、パルパティーンを結成し東京吉本に所属し活動をするも、2013年2月28日に解散。その後、2014年3月に再結成するも、同年11月10日に再び解散をしています。

ダース・シディアスの名言を紹介!

I have waited a long time for this moment, my little green friend “この時を待っていた。我が小さき緑色の友よ。" Learn to use the Dark Side of the Force. “暗黒面を受け入れるのだ!" And now, young Skywalker... you will die. “では死ぬがいい、若きスカイウォーカーよ。" Do what must be done, Lord Vader. Do not hesitate. Show no mercy. ”成すべきことをせよ、ベイダー卿。躊躇うでないぞ。慈悲など無用。” Strike me down with all of your hatred and your journey towards the dark side will be complete. ”憎しみの限りを込めて朕を討て。さすれば暗黒面に至る旅は終わろう。” Good. Use your aggressive feelings, boy. Let the hate flow through you. ”よろしい。敵愾心を利するがよい、若人よ。憎しみを全身に滾らせよ。” Young fool. Only now, at the end, do you understand. ”愚かな若造が。今こそ、死に際に思い知るのだ。” これらの言葉は、パルパティーン議長としてではなく、シス卿として発した言葉です。映画のどのエピソードからなのか、この機会なのでゆっくりとセリフに注目しながらスター・ウォーズシリーズをみなおしてみるのはいかがでしょうか?

ダース・シディアスがウクライナの市議に出馬?!

25歳のアレクサンダー・ボロヴィックは、スターウォーズのキャラクターの悪役パルパティーン皇帝の格好をして、ウクライナ・オデッサの市長選に登録したところ、54%以上もの投票率で当選しました。しかも、彼以外にもスター・ウォーズのキャラクターの名前で選挙戦に登録した人はおり、彼は、50人のうちのたったひとりにすぎなかったとのこと。 街では、チューバッカの格好をした男が逮捕されたばかりで、連れだって投票にきていた男はダース・ベイダーの格好をしていたというのだから驚きです。 2014年の選挙戦でも、ヨ―ダや、クィーン・アミダラの格好をしていた人がいましたが、そちらは目も当てられない結果でした。

この選挙の前の週には、レーニンの銅像がダース・ベイダー仕様になっていました。