ダースベイダーの知られざる27の秘密。こんな裏設定があったとは

2017年7月6日更新

世界一有名な悪役、ダース・ベイダー。実は、『エピソード6/ジェダイの帰還』で明かされる驚愕の事実の他にも、多くの秘密が隠されていました。今回は、あなたが知らないダース・ベイダーの秘密を紹介します。

ダース・ベイダーとは

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーとは、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する悪役であり、「史上最高のヴィラン(悪役)」と囁かれるほどに有名で、人気のあるキャラクターです。黒衣に身を包み、奇妙な仮面が特徴的。「ダース・ヴェイダー」「ダース・ベーダー」とも表記されることがあります。

実は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にもコッソリ登場している彼の情報をまとめています。最後までどうぞ!

【1】ダース・ベイダーの名前の由来

ダース・ベイダー

特徴的な名前である「ダース・ベイダー」ですが、その名前の由来は以下の二つのうちのどちらかであると言われています。

①英語でシスの暗黒卿という意味の「Dark Lord of the Sith」のうち、"Dark"の三文字と"Sith"の後ろ2文字を組み合わせた名前である

②Dark+Death+fatherの意味を持つ「ダーク・ファーザー」をもじった名前であり、オランダ語で父親のことをvader(ベイダー)と言う事から有力とされる

【2】ダース・ベイダーのマスクは戦国武将の鎧兜をモチーフにしている

ダース・ベイダー

映画の公開時から、ダース・ベイダーの衣装は日本の戦国武将の格好と似ているとファンの間で話題になっていたそうですが、なんと公式にモチーフにしていることが明らかになっています。

仙台市博物館に所蔵されている「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を参考にしているそうで、1997年に米国で発行された"STAR WARS−THE MAGIC OF MYTH−"に詳細が載っているそう。気になる方は探してみたらいかがでしょうか。

【3】ダース・ベイダーの呼吸音の秘密!

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーの象徴的な呼吸音はサウンドエフェクトのスペシャリスト、ベン・バートによって考え出されました。

スター・ウォーズシリーズ第一作の製作前、ベン・バートはダース・ベイダーがサイボーグのようなキャラクターだと聞き、何かしら器具を通して呼吸しているアイデアを思いついたそうです。

そこで、スキューバダイビングのレギュレーターを使用、呼吸音を再現していました。

【4】ダース・ベイダーには父親がいない!

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーには父親が存在しません。家庭の事情で片親に育てられたという意味ではありません。ダース・ベイダーといえば、アナキン・スカイウォーカー、この事実を知らない人はいないでしょう。

アナキン・スカイウォーカーはフォースによって生み出され、奴隷女性の体内で育ったそうです。アナキンの母親、シミ・スカイウォーカーはアナキンには父親が存在しないことを認識しているようでした。

このことが、クワイ=ガン・ジンがアナキンを”選ばれしもの”と判断した理由の一つであると言われています。

【5】ダース・ベイダーのスーツの中では力を発揮出来ない

ダース・ベイダー

アナキンはオビ・ワンに敗れて手足を失うことになります。

ダース・ベイダーは手足を失ったことでフォースの力が弱まり、本来の潜在能力を発揮出来ていません。彼は皇帝を殺そうとしていたが、そこまでのフォースの力がなかったという説もあります。

【6】ダースベイダーにはあまり選択肢がなかった

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーは生命維持装置に影響を及ぼすから、もしくはそれだけのフォースを使えないことからフォースライトニングなど使えない技があるという説があります。

そのため、フォースチョークやテレパシーといった能力はダース・ベイダーの限られた選択肢の中から生まれた必殺技とも言えるかもしれません。

名刺代わりの得意技、フォースチョーク(相手の首を締め上げる技)。

【7】構想段階では一般的な軍人のようなコスチュームだった

ダース・ベイダー

スター・ウォーズ第1作の製作初期段階の時、ダース・ベイダーは全く異なる姿をしていたそうです。戦国武将の兜や甲冑をイメージしたコスチュームではなく、もっと一般的な軍人の制服に似たコスチュームが考えられていました。

ジョージ・ルーカスは初期のダース・ベイダーのコンセプトアートが気に入らず、大部分を変更することに。そして生まれたのが現在知られる姿でした。

ちなみに、ダース・ベイダーは宇宙空間を飛行出来る設定だったそうです。

【8】訛りがあったために分担作業に!

ダース・ベイダーはスーツアクト担当、声の担当、素顔担当など分担作業で演じられていたキャラクターです。

旧3部作でスーツアクターをしていたのはデビッド・プラウズ。彼はベイダーの体だけではなく、声も担当したいと希望を出していましたが、訛りがあったため実現しなかったそうです。

声を担当していたのはジェームズ・アール、旧3部作ではクレジットさえされませんでした。

【9】殺陣が下手過ぎて分担作業に?

ダース・ベイダー

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の撮影中、剣を使用した殺陣の経験がなかったためデビッド・プラウズは何本もライトセイバーを壊していたそうです。

そのため、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』ではスタントマンのボブ・アンダーソンが殺陣のシーンを代わりに演じることになりました。

【10】ダース・ベイダーはシスの掟を破っていた

『スターウォーズ』パルパティーン

シスの掟の一つに、”師が生きている間は弟子を取ることが出来ない”という一師一弟子制があります。

しかし、ベイダーはダース・シディアス(パルパティーン)が生存している時にスターキラーという記憶のない弟子を取っていました。スターキラーは『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』というゲームのキャラクターです。

【11】反乱軍に捕らえられていたこともある

『スターウォーズ』小説

『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』で、ダース・ベイダーは弟子に裏切られ、反乱同盟軍に捕らえられています。

最後は反乱軍の宇宙船を乗っ取り、デス・スターに帰還することになりますが、少しの間、ダース・ベイダーは反乱軍の囚人でした。