2017年7月6日更新

イアン・マッケラン出演おすすめ映画8選

このページにはプロモーションが含まれています
イアン・マッケラン/マグニートー「X-MEN」

AD

同性愛者を公言する俳優としても有名なイアン・マッケラン

1929年5月25日生まれのイギリス出身の俳優イアン・マッケラン。ケンブリッジ大学在学中に演劇にのめり込み、卒業した1961年に舞台役者としてプロデビュー。歴史あるロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどで活躍し、1981年に『アマデウス』のブロードウェイ公演でトニー賞演劇部門男優賞を受賞。 映画俳優としても数々の作品に出演し、1990年に叙勲され爵位を得ているイアンは、同性愛者を告白している俳優としても有名で、1988年に「同性愛者の人権を制限する法案」が議会で取り上げられた際に、恋人の男性と2人でデモ行進に参加しました。 そんなイギリスの名優であり、同性愛者の人権擁護活動家でもあるイアンの代表的映画作品を厳選してご紹介します。

映画から「飛び出す」死神を演じたイアン・マッケラン【1993年】

whentheycry 映画の中に入るって映画好きなら誰しもが描きそうな夢!!! 子ども心を凄くくすぐられました!! なのに、主人公の子どもが大人っぽかったりで可愛げがないww 最後は不思議と愛着があったけど。
1231netabare ネット配信 少年が魔法のチケットでヒーロー映画の世界に入るというあらすじをみて「B級映画だな」とさほど期待もせずに観ましたが、これがなかなか面白いのです。 映画好きならニヤニヤできる小ネタがたくさん仕込まれています。警察署に『ターミネーター2』のT-1000がいるとか、マーリー・エイブラハムが『アマデウス』のサルエリネタで弄られているとか、ハンフリー・ボガートが白黒で出演しているとか、スタローンのターミネーターがみれるとか挙げ出したらきりがないほどです。 特に『第七の封印』の死神がスクリーンから出てきたのは嬉しい驚きでした。
アーノルド・シュワルツェネガーの大ファンである少年ダニーは、人気のない映画館「パンドラ劇場」に入り浸っていたところ、老映写技師ニックの計らいで、シュワルツェネガー主演の『ジャック・スレイター』シリーズ最新作を一人で観られることに。ニックはダニーに魔法のチケットを手渡す。それは、異次元へのパスポートだった……。 現実世界に実体化する「死神」を、イアン・マッケランが演じています。

イアン・マッケランが演じた、伝説的監督の晩年【1998年】

Keimiyazato 自分も年老いると主人公のお爺ちゃんの様に 昔は良かったな~ってどうしょうもない感情に襲われ寂しい気持ちを味わうんだろうな~ 、この映画のお爺ちゃんはフランケンシュタインの監督として名を馳せたジェームス ホエール、脳卒中で倒れ入院しますが生活としてはお手伝いさんが居て優雅に暮らしていますが内実は同性愛で過去の栄光が忘れられなくて苦悩するお爺ちゃん、そこへ若くたくましい庭師の青年が現れ、、って大筋です、映像的にもキレイでいい作品でした。
1931年に公開され世界的に大ヒットしたホラー映画『フランケンシュタイン』の監督であるジェイムズ・ホエールは、病で余命いくばくもない状態のなか、庭師のクレイトンに恋をするが……。 ゲイであったジェイムズ・ホエールを、自身もゲイであるイアン・マッケランが演じました。

ナチス時代の記憶と葛藤する老人をイアン・マッケランが怪演【1998年】

whentheycry イアン・マッケラン&ブラッド・レンフロという組合わせでよくあるハリウッドの大味映画かと思ったら全然違った。 少年の純粋な好奇心が年老いたナチス党員を追い詰め、封印されていた狂気が蘇り、少年に伝染する。 人間は人を支配したり自信がみなぎるということにとてつもない快感を覚えてしまうのでしょうか。 僕は映画を通じて歴史や社会情勢など学ぼうとしてる節があるのでトッドの好奇心と近いものがあるのかもしれないという恐怖を抱きました。 日本のキャッチコピーの「教えて、人を殺すときの音を匂いを。」 この通り嫌々ながら老人は少年に当時の事を教えます。学校では教えられないこと、映画でも描かれないこと。それはとても恐ろしいことなのに実際に行われていたこと。縞模様のパジャマを着た少年や黄色い星の子供たちといった作品が頭に浮かび消したくても消えませんでした。 ハイスクールドラマを思わせる陽気な冒頭とは全く異なるラストは人間の恐ろしさをみせつけられます。 今更なのですが、ブライアンシンガーは変態だと思います。
ホロコーストや二次大戦中の強制収容所の本を読み漁り、サディスティックな衝動に撮りつかれた16歳の高校生トッドは、元強制収容所司令官と思しき老人クルト・ドゥサンダーの家を発見し、クルトを脅して当時の様子を再現させるが……。 トッドに逆らえず、ナチス時代の記憶を呼び覚ますよう促される老人クルトを、イアン・マッケランが演じています。

アメコミヒーロー映画にみるイアン・マッケラン!【2000年】

Ryo_Onishi アメコミ映画だからみてみたけど 一作目からこれははまる! 続編めっちゃみたくなる!! キャラクター、一人一人能力あっておもろい
Takayuki_Fukuda ミュータントと人間との関係、ミュータント自身の苦悩など何度も観るとさきいかの様に味が出て、ただのヒーローものではないことが、わかってきた。 それぞれのミュータントの能力が違い、「この能力いる!いらない!」とか思いながら観てた。
人気アメリカン・コミックの同名作品の実写映画版。突然変異により超常的な能力を持つ人間「ミュータント」たちが現れ始めた近未来を舞台に、記憶を無くした不死身の男ウルヴァリンを中心に展開されるアクション映画です。 ミュータントの力で世界を強引に変革せんとする男マグニートーを、イアン・マッケランが演じています。

マグニートーに続く、イアン・マッケランの当たり役【2001年】

souyuko 何がいいって、もうだめだろ勝てっこないっていう絶望感が半端ないところ。 ファンタジー特有のきっと何とかなる感を打ち砕く圧倒的なスケールと、広すぎる世界感にやられちゃいます。
walk_life ホビット完結編鑑賞前のおさらい。 今だに一番好きな映画は?と聞かれると真っ先に名前を挙げるシリーズ。 すべてのファンタジーの土台を構築したトールキンの世界観をここまでリアルに再現するピータージャクソンの映像技術と、原作の良いとこ取りをしつつ矛盾のないストーリーに仕上げた脚本構成にどっぷりはまる。
トールキンによる長編小説『指輪物語』を原作とする、闇の王サウロンによって生み出された「世界を滅ぼす指輪」を巡り、ホビット族のフロドが仲間を伴って旅をする壮大なファンタジー映画。 フロドと共に旅をする偉大な魔法使いガンダルフを、イアン・マッケランが演じました。

大富豪役が良く似合うイアン・マッケラン【2006年】

Jun_Kibuse 秘密結社&都市伝説好きな人は要チェックな作品。信じるか信じないかは、あなた次第的な内容。
sparkleeer 学者と美女、反発する者、世紀のミステリー。 お馴染みだけど原作が充なだけに映像化すると見応えがある。 謎解きや追っていくのが好きならたまらないです。オチもロマンがあっていい。
ルーブル美術館館長のジャック・ソニエールが奇妙な射殺体として発見されたことを機に、捜査協力を依頼されたロバート・ラングドン教授が、ダ・ヴィンチの暗号と事件の核心に迫っていくという物語。 ロバートの旧友であり、事件の核心を知る人物リー・ティービングを、イアン・マッケランが演じています。

イアン・マッケランと、若き日を演じるマイケル・ファスベンダーとの対比【2014年】

traumereiii X-MEN、このメンバーはこれが最後な感じですね。 最後まで私は大好きでした。楽しい。見ていてひたすらに楽しいです。 むやみにこ難しくないし、ミュータントの個性もいろいろで、ほんと楽しいに尽きます。 途中、人気のあまりにウルヴァリンが主人公みたいになっていましたが、この映画でチャールズとエリックが主軸なのが改めて分かった気がします。 今回は過去未来を彷徨うし、シリーズを見ていない人にはナンノコッチャといった話になるので、是非これを機に初めから観て欲しいです。 この話はミュータントとそうでない人間の差別が問題になっているけれど、これは現実の世界でもそうなんでしょうね。 マイノリティーの存在、受け入れられるかどうか。共に生きていくには。 どうして生き物は理解できないものを排除する傾向にあるんでしょうね。種の保存のためなのでしょうか。 けれど人間には脳がある分だけ、もっと理性的に生きていきたいですね。理解できないものを怖がらずに、逃げないで向き合っていかないと。それができる生き物なのですから。
ロボット軍団センチネルによる人狩りが行われている未来から、ミュータントであるキティの「精神のみを過去に送る能力」によって、正義のミュータントチームが世界を救おうとする物語。 イアン・マッケラン演じる老いたマグニートーと、若き日のマグニートーとの「対決」にご注目。

『ロード・オブ・ザ・リング』に続いてガンダルフを演じました【2014年】

sa_yu 三部作最終章!! ものすごーーくまってました!! 仲間がちょっとずつバラバラになって、心細くて…( ;∀;) エルフとドワーフの深い溝…ここからすでに始まってたんだ… LORにも繋がる伏線がたくさんで面白い!! ビルボ伯父さん見直した~!!かっこいいよ!! 戦闘はむっちゃ怖かった…(。´Д⊂)
toshibakuon 三部作の最終章。まさに決戦!戦って戦って戦いまくる。竜をやっつけたと思ったら今度はその財宝に魅せられ竜の病にかかってしまったトーリンに早くて正気に戻ってと願ってしまった。共に戦ってきた友を亡くす事は映画とはいえ心をえぐられる悲しさ。最後にとてもほのぼのした感じで完結しているのがとても良い。
『ロード・オブ・ザ・リング』のエピソードゼロ的物語である「ホビット」シリーズの完結編。5つの種族全てが集結し、邪竜スマウドとオーク族との決戦の行方は……。 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに引き続き、魔法使いガンダルフをイアン・マッケランが演じています。