2017年8月29日更新

イーサン・ホークのおすすめ出演映画12選

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イーサン・ホーク
©Dennis Van Tine/ABACAUSA.COM/Newscom/Zeta Image

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イーサン・ホークのプロフィール

イーサン・ホークは1970年11月6日生まれのアメリカ俳優です。作家、映画監督としても活躍しています。 1985年に映画『エクスプロラーズ』でスクリーンデビュー、学業のために一時活動を中断しますが、次に出演した1989年の名作『いまを生きる』で注目を集めます。 1997年に主演した『ガタカ』はカルト的な人気を誇り、共演したユア・サーマンとは、1998年に結婚することになります。2004年にユア・サーマンとは離婚しており、2008年にライアン・ショーヒューズと再婚しています。 1996年に出版した小説『痛いほどきみが好きなのに』を2006年に自身で監督し映画化、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の続編の『ビフォア』シリーズでは脚本も担当し、ロサンゼルス映画批評家協会賞脚本賞や全米映画批評家協会賞脚本賞などを受賞するなど、作家としても評価されています。 2014年公開の映画『6才のボクが、大人になるまで。』では、12年間かけて父親役を演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされました。 そんなマルチな才能を発揮するイーサン・ホークの数多くの出演映画のなかからおすすめの代表作を今回はご紹介いたします。

イーサン・ホークのデビュー作。リヴァー・フェニックスと共演【1985年】

Keimiyazato ジョー ダンテの子供向けファンタジー、イーサン ホークとリバー フェニックスの映画デビュー作品です、当時のほのぼのSFが好きなら楽しめると思います
『グレムリン』や『メイフィールドの怪人たち』のジョー・ダンテが監督を務めた子供向けSFファンタジー作品。イーサン・ホークと『スタンド・バイ・ミー』のリヴァー・フェニックスが共演しています。 夢で見た巨大な回路図をもとに宇宙船を作り宇宙への旅に出た3人の少年の冒険物語です。子役時代のイーサン・ホークとリヴァー・フェニックスの初々しい演技が楽しめる小品です。

名優ロビン・ウィリアムズの代表作にして、イーサン・ホークの復帰作【1989年】

Dora グッドウィルハンティングのロビンウィリアムズが大好きだったんだけど、これを観て完全に彼にハマった。あと、6歳のボクが大人になるまでのイーサンホークの役がまるでトッドが大人になったかのように観た後自分には映った。監督のピーターウィアーは相当に素晴らしい監督だったそうで、彼ら出演者に与えた影響は大きかったのかもしれない。さて映画はというと、思春期の繊細な学生を丁寧に描写して、外界を知っていくワクワクさを生身に感じさせる。学生それぞれが主人公なのは、まるでスラムダンクのような緻密さ。誰でも学生の誰かしらやどこかしらの場面に自分を重ねたくなってしまうと思う。自分はトッドが一番だったかな。詩を題材に扱った映画は初めて観たかもしれないが、素敵な言葉がたくさん出てきた。カルペディエム、若い間は失ってはいけない精神だな。キーティングのような先生はたしかに少ないのだけど、そのような先生に出会った時に妄信的についていく勇気も学生側には必要だ。これだ!と思った人についていく覚悟を持った精神で人や学問などと関わっていきたい。
HMworldtraveller 全寮制で進学率も高い名門男子校を舞台とした映画。ロビンウィリアムズ主演のヒューマンドラマです。 型通り、教科書通りの考え方ではない自由な発想。親のいいなりに 敷かれたレールを歩むのではなく自立的な意志による人生の選択。キーティング先生の教えは、お仕着せの制約から心を解き放ち、個性と自由を尊重しようとするもの。教科書のみでは決して学べないことを教えたり気付かせるものだと思う。 一方、ニールの父親のほうは息子の気持ちや希望に耳を傾けず、一方的かつ強引に息子に進むべき道を示し命令する。こんな親はあり得ないしニールのあの選択の直接的な原因は間違いなく家庭側にあると腹が立つ一方で、人生の師のような理想的な先生とヒール役の父親という構図に 何かモヤモヤと引っ掛かるものを感じてしまったのは私だけだろうか? 強くしなやかな部分と多感で繊細な脆さが同居する10代。理想や夢を追いながら 何が自分らしさなのかを見つけることはとても大切なこと。だけど、夢だけでは生きていけない現実社会が目の前に横たわっていることも少なからず考える必要はあるはず。 先生と少年の親の思想は真逆で、どちらが良いとか悪いとか杓子定規で測れるものでもないと思った。夢の実現や将来に向けた計画や意思を実践に移すのには、リスクや障害がつきもので、それらとどう折り合いをつけながら夢を追うか、バランス感と状況対応力が求められる。教科書外のことを教えるのならばそれにより芽生えた自立心の先にあるリスクにも触れる必要があったのではないだろうか・・。親の言動も息子のことを思えばこそだし、ならば親としてとことん話を聞いてやることはできなかったのか。先生もまた子供たちの輝かしい将来を願ってやまなかったはずだし、ニールもそんなに心が脆弱なようには見えなかっただけに、その選択が哀しい。 問題提起したまま明確な解が示されない終わり方にはカタルシスを感じることはなかったが、観る側に深く考えを促す力のある作品だった。10代の高校生はもちろん、既に成人し特定の道を歩み始めた人や、親の立場にある人など、幅広い世代へのメッセージを感じる映画。
ハリウッドを代表する俳優ロビン・ウィリアムズが主演の感動の人間ドラマです。監督は『トゥルーマン・ショー』のピーター・ウィアー、1989年度アカデミー賞脚本賞を受賞している作品です。 厳格な全寮制の高校に赴任してきた新米教師と生徒たちの心の交流を感動的に描いた珠玉の名作です。世間の常識や固定観念にとらわれず自分自身を信じ人生を歩んで行け、という強いメッセージが込められている胸に突き刺さる映画です。

『ビフォア』シリーズ1作目。イーサン・ホークの恋愛映画を観るならまずはこれ!【1995年】

Atsuko_Sakata こういうのいいなー!! 偶然電車で出会った男女二人が、 一晩だけ、朝が来るまでウィーンであてもなく歩き続ける。 誰しも旅先でこんな出会いがあったら…って一度は考えたことあるんじゃないでしょうか!? でも現実には起きないからこそ、憧れるしステキに見えるのでしょうね。 ウィーンが舞台ですが、名所などはほとんど映らず、二人の会話だけで構成されてます。 このどうってことない会話に引き込まれてしまう…。 普段画面構成や色使いが面白い、アート系の作品に夢中になることが多いですが、 「会話」というか、セリフに惹かれました。 面白いです! でも、一番好きなシーンは視聴室の「無言な」シーンなんですけど…(^^ゞ それにしても、イーサン・ホークってかっこいいo(^o^)o
ririri511 異国の地で偶然出会って惹かれる男女の話だけれど普通と違うのは会話を大事にしているところ。 濡場とかケンカ別れで誤魔化してしまうようなラブロマンスとは違い、人を好きになって恋をして愛する事の真髄を教えてくれるような素敵な作品でした! 主人公達の移動手段が電車と徒歩なのも余計にロマンチックに感じてしまう(笑) イーサン・ホーク萌え~!!
イーサン・ホークとフランス人女優ジュリー・デルピーが共演したラブストーリー。『バッドチューニング』の監督で知られるリチャード・リンクレイターが、監督と脚本の両方を手掛けました。なんとベルリン国際映画祭では監督賞を受賞した作品です。 パリジェンヌとアメリカ人新聞記者の14時間の恋をロマンティックに描いた物語です。終止主役の二人の会話だけで描かれている映画ですが、ヨーロッパの美しい街並みや役者の演技力、リアリスティックな脚本のストーリー展開などによって見る者を引き込んでしまう不思議な魅力を持った作品です。

今なおカルト的な人気を誇る傑作SF映画。イーサン・ホークで最初に観るならこの作品!【1997年】

ykiwkr なんだかじんわりきてしまってエンドロールが涙で見えない状態に。宇宙飛行士ものは元々好きなのですがこれはそこがメインではない、人の情熱やあたたかさみたいなものがテーマだったと思う。映画の雰囲気はどこか淡々としていて冷たいのだけど、すべての登場人物に共感できる部分があるから不思議と現実味を帯びて感じられる。イーサンやっぱ大好き。ジュード・ロウが本当に素敵。また観たい。
HMworldtraveller ストーリーも面白いし、それと同時に人間の生と倫理を考えさせられる作品でした。ジャンル的にはSFなんだろうけど、挫折やコンプレックスとそこから這い上がろうとする人間の心情のほうにfocusしたヒューマンドラマです。どんなに努力しても越えられない遺伝子の壁。”目的のためには手段を選ばず” というのはどうかと思うけど、必死に壁を越えようとする主人公の気持ちは痛いほど理解できます。主演の3人の演技が皆素晴らしかった。映画はすごく面白かったけど、遺伝子操作で資質をコントロールするこんな社会が現実のものになったら嫌ですね。不完全だからこそ人間。作品の中でたびたび使われる、単調だけど、深淵な孤独感をあおるような静かで印象的な音楽、淡々と進む低めの温度感。ストーリーは全く違いますが、この無機質な感じ、『月に囚われた男』に雰囲気が似ています。
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウが共演した1997年公開のSFサスペンス。監督は「ターミナル」で製作総指揮を務めたアンドリュー・ニコルです。 遺伝子によって優劣が決められた未来社会で劣性の烙印を押された主人公が奮闘する姿が描かれています。近未来を描いたスタイリッシュな映像に引けを取らないイーサン・ホークの演技には注目です。

名優デンゼル・ワシントンと共演。イーサン・ホークが新米刑事に【2001年】

yuki12241 『トレーニングデイ』とは新米警官の訓練日のこと。悪徳警官デンゼルワシントン×新米警官イーサンホークによるバディムービー。 単なるありがちなバディムービーとは一線を画しており、警官としてのポリシーの違いによる壁が崩れる事がないのが特徴です。本当に、全然仲良くなりません!!! デンゼル演じる主人公のあまりのワルさに、そのへんのチンピラが優しく、可愛く見えます。 麻薬捜査官は悪人に片足を突っ込んでいるイメージが拭えないのですが、本作によってよりそのイメージが定着した気がします。『ブレイキング・バッド』みたいにまともな捜査官もいるんでしょうけど。 ノワールな雰囲気がとてもよかったです。
Taichi__Yano スヌープの演技に草生えた。イーサンホークとデンゼルワシントンのコンビにいいね✩
『ザ・ハリケーン』のデンゼル・ワシントンとイーサン・ホークが主演を務めた骨太の刑事ドラマです。ラッパーで有名なスヌープ・ドッグやドクター・ドレー、女性R&Bシンガーのメイシー・グレイなどのミュージシャンも多数出演しています。 ロサンゼルス市警麻薬取締課の新人刑事と破天荒なベテラン刑事の一日を描いたバイオレンス作品。この作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞したデンゼル・ワシントンの度肝を抜く悪役の演技ばかりが注目されますが、正義感溢れる新人刑事を演じたイーサン・ホークも負けず劣らず見ごたえある演技を披露しています。

『ビフォア』シリーズ2作目。ロマンチックの極み【2004年】

Ai_Tsuyoshi 好きー。 昔の恋を描いた小説のプローモーションで訪れたパリに、あの時の彼女が現れる。イーサン・ホークと、ジュリー・デルピーのつくる2人の世界が、とってもいい。 「恋人までの距離」は見たいなぁ。
pixieazchan 1995年の『恋人までの距離』(Before Sunrise)の続編♪なんだろ、こんな恋愛ってステキ!でも自分の身に起こったら耐えられるかな。。あーもどかしい。。ベスト10入りの作品!もう何度も観ちゃいます(ෆ❛ั◡❛ัෆ)
イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー共演の『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の続編。前作から9年後の恋人たちの再会が描かれている映画です。イーサン・ホーク、ジュリー・デルピーの二人はこの作品の脚本も手掛けています。 前作と同様に派手な展開や演出は一切用いず主演の二人の演技力で観客を魅了する稀有な作品です。美しいパリの街並みがロマンティックなムードをより一層盛り上げています。

「死の商人」をテーマにした映画。シリアスなイーサン・ホークを観たい方に【2005年】

ykiwkr 短髪イーサンの刑事役見たさに借りてみたのですが、思いがけずシリアスな内容にずっしり。ニコラス・ケイジ扮する武器商人の、法の目を掻い潜る売買の工作や、武器を求めている国家や組織の裏側事情など重苦しいのに目が離せない。弟や妻などの脇役も味があって見ごたえありました。ラストの取調室でのやり取り、良かったなぁ。
____RiN____ まず、「武器商人」というテーマを持って(しかも事実をもとにした準ノンフィクションで)ここまでのエンターテインメント作(もちろん良い意味で)に仕上げているのが驚き。 ごりごりの社会派かつシリアスに仕上げた方がずっと簡単なのに、そこであえてわかりやすくテンポよく軽快にまとめることで敷居はいわゆる「社会問題作」たちにくらべてぐっと低い。 だからといって問題の本質は外さず、ぎりぎりの「見なくてはいけない現実」を描く。まあちょっと甘めだけどそこは仕方ないアンドリュー・ニコル監督だし。 ラストも良い。日本語が変だけど、後味の悪さが爽快だ。
死の商人と呼ばれる闇の武器商人の半生を描いた2005年公開の作品です。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコル、主演は『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジが務めています。 人間社会の裏側がリアルに描かれた良作です。テンポよく進む軽快なストーリー展開とは裏腹に、現実の世界の本質を見る者に突きつける強いメッセージ性を持った映画です。

『ビフォア』シリーズ3作目。3作すべてが傑作という稀有なシリーズ【2013年】

____RiN____ 三本まとめて観直す機会があったので、改めて。 ウィーンへの列車の中で運命的な出会いを果たし、恋に落ちたセリーヌとジェシー。 二人は、「ビフォア・サンライズ」「ビフォア・サンセット」の紆余曲折から、今作では結婚して天使のような双子の両親となっています。 当然リンクレイタ―監督、俳優も役がら同様歳を重ねているので、二人ともいい感じに中年。御世辞にもそこまで見目麗しいわけでもない中年カップルがヴァカンスに訪れて、家事・育児から解放されていちゃいちゃするだけの映画なんですが、それがなんでこんなに面白いんだろう。 シリーズ通してみて、これってば「How to 面倒な彼女」映画なんだなって思いました。そういう意味でジェシーは完璧だし、セリーヌはすべての女の共感を集めます。 サンライズでは少女の不安定なアイデンティティへの苛々、サンセットではアラサ―女のキャリア(自己実現)への苛々、そしてミッドナイトでは中年女の母親と職業人の両立への苛々+更年期。これに、ジェシーは憎たらしいくらい飄々とロマンチックに付き合ってくれるわけです。なんなのリンクレイター女なの。 ミッドナイトでは特に、セリーヌがね、見てて痛々しいくらい面倒。でもわかる、母親にせよ身近な中年女にせよ、なんかこういうヒステリックな時期あったわ、多分私もこうなるんだわ超恐ろしい、みたいな。だからこそ際立つジェシーの良い男具合。 そして相変わらず小気味いい会話劇。今回は二人の子芝居、ホテルでの喧嘩なんか、本当に夫婦にしか見えなくて、はあ俳優ってすげえなあって感嘆しかない。 50代の二人も観たいし60代の二人も観たい。本当に傑作シリーズ。
EllyMimy 大好きな二人の最終章。 あの後どうなったんだろう、と 気になったその後から始まります。 「恋人までの距離」…二人の出逢い。 私が観たときはまだ学生でした。 将来に微かな希望もありました。 「ビフォア・サンセット」…二人の再会。 私は色々悩み、人生を彷徨ってました。 勿論独りでした。 そして今作。 私の隣には、夫が。 月日は流れ、独りで生きていくと思い込んでた 未来には、独りではない私がいました。 食事会で 旦那さんを亡くしたおばあさんが言った言葉。 「隣で寝ている筈の彼がいないのが寂しい」。 隣に寝ている人がいる幸せ。 そんないつもの毎日も、かけがえのないものだと思いました。 この作品に出会えたこと、 このシリーズに出会えたこと、本当に宝物です。 私の人生と共に、二人の人生も動いていたんですね。 あの二人の会話はたまらない!目が離せない! それにしても イーサン演じるジェシーはステキすぎます! あんな人が実際に居たら、 絶対恋をしてしまう、と思いました(笑) 三作まとめてブルーレイで永久保存版を買いたい!と密かに願ってます。
リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー共演の『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』、『ビフォア・サンセット』に次ぐシリーズ三部作の最終章です。アカデミー賞脚色賞にもノミネートされています。 前作『ビフォア・サンセット』の舞台から9年後の二人の様子がギリシャの街を舞台に描かれています。第一作目から18年にわたり一つの物語を作り上げてきた監督と主演の二人にはただただ脱帽です。

12年間かけてひとりの役を演じるという途方もないコストのかかった映画【2014年】

HMworldtraveller 大人になるということ。そのこと自体が出会いと別れに満ちたドラマなので映画にするのは不思議なことではないけれど、12年の歳月を費やしたというのがやっぱり凄い。ストーリーはフィクションでありながら、それを演じる少年の成長や周囲の人々の様相の変化はリアルな時間経過によるものなのでドキュメンタリーを見ているようでもありました。12年の歳月を3時間の映画に凝縮して可視化したことで、観る側に、人生は長いようで短くそして瞬間瞬間の積み重ねで出来ていることを、リアリティーを持って語りかけてくる力がこの映画にはあります。決定的な事件が起きるわけでもなければ、すごいサクセスストーリーとか転落の一途の人生というわけでもない、普通の少年のさり気ない日々がアルバムのように等身大に綴られているのがとてもいいです。この映画のイーサン・ホークみたいな父親好きだなぁ。ラスト近くの母親の一言にはハッとさせられました。 12年の間に主要なキャストにアクシデントや撮影困難な事態が起きなかったからこの作品がこうして在り、観ることができたけれど、そういう事態の発生も可能性としてはありえたわけで製作側からするとかなりrisky ですよね。そう考えると、この作品がいかにchallengingなものであったかをあらためて感じます。
Yukari__Nakao お母さんの 今日は最悪の日 もっと長いと思ってたのに という言葉にグッときた 息子を持つ母です。 イーサンホーク。 凄まじく渋い。
リチャード・リンクレイター監督が12年もの歳月をかけて完成させた渾身の一作。6才の少年とその家族の人生の喜びや愛が丁寧かつ濃密に描かれた珠玉の人間ドラマです。主演はオーディションで選ばれた少年エラー・コルトレーン、イーサン・ホーク、パトリシア・アークエットが両親役で共演しています。 同じ俳優が10年以上もの間同じ役を演じるというドラマ『北の国から』のような題材の作品で、第87回アカデミー賞作品賞にノミネートされたのも納得な人間の人生を深く描いた傑作映画です。淡々とした日常の中にこそ本当の幸福が存在することを再認識させられます。

イーサン・ホークが時空を超える!わかりやすく高度なSF映画【2015年】

yuki12241 後半の予想外の衝撃に、鳥肌立つこと間違いなし!!有名SF短編を原作とした、タイムマシンを使うSFサスペンス映画です。原作邦題の『輪廻の蛇』の方がピッタリな気がしますが、まさにタイトル通りで期待どおりの作品でした。ストーリーはちょっと難解ですが、イーサン・ホークにぴったりの世界観です。 タイトルとポスター的にがっつりアクションかと思ってましたが、意外と落ち着いていましたね。ただドカドカ暴れるだけでなく、主人公の過去を事細かに説明してくれるところが好みでしたよ。 少し説明するとネタバレになってしまうので短めに。今までに無い、新しいSF映画を観せられた気分です。
gonbe73 2015/03/19 なんだこれ、なんだこれ、なんだこれ!前半の退屈にも思えるバーのシーンから後半の怒涛の伏線回収がなんともたまらん。イーサンホークかっこいいし面白かった!
時空警察のエージェントの活躍を描いた2015年公開のSFサスペンス映画。『スターシップ・トゥルーパーズ』の原作者ロバート・A・ハインラインの小説『輪廻の蛇』を映画化した作品です。 主演を務めたイーサン・ホークが時空を超えて犯人を追いかけるエージェントを好演しています。良く練られたストーリーに驚かされる良作です。

実在の天才トランペッターを熱演【2016年】

『ブルーに生まれついて』
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gonbe73 2016/12/10 翻訳者 佐藤恵子 イーサンホークがイケメンすぎる。 トランペットを吹き終わった後にすっと口元を人差し指と中指で拭うのがエロすぎる。 ジャズの中でしか生きられない男の哀愁漂う姿がかっこいい。 中でも印象的なのはラストシーンなんだけどあえてコカイン見せなくても良かったかなと思ったり。 顔を触るあれだけでチェットがどっちを選んでしまったかわかっちゃうから。あとジェーンの涙も印象的だった。
1950年代の実在した天才トランペッターでありヴォーカリストであるチェット・ベイカーをイーサン・ホークが演じた伝記映画です。その美しい容姿と歌声で世界を魅了したチェット・ベイカーはやがて麻薬に溺れていきます。そんな彼が出会った一人の女性が彼を再び音楽の世界へ導いていく映画となっています。 本作のために、イーサン・ホークは約6か月間、トランペットの集中トレーニングを受けました。そして劇中で使用された『マイ・ファニー・バレンタイン』で声と共にトランペットの練習の成果も披露しています。6か月前まで、トランペットをやっていなかったとは思えないほどの実力と、彼の哀愁漂う演技に、誰もが惚れ惚れしてしまいます。

傑作のリメイクにイーサン・ホークが登場【2017年】

maipote ガンアクション好きにはたまらないです。『荒野の七人』のリメイク版であり、海外では否定的な意見もあるようですが、リメイクであることを差し引いて見ることをおすすめしたいです。オリジナルの『七人の侍』は、アニメ『ワンピース』のモデルにもなった作品です。若い世代の方々は、『ワンピース』の世界観と重ね合わせてみても面白いかと思います。 奇をてらったようなところは特にないお話ですが、死に対する想いを語るところなど細部に戦いへの意志が見られ、考えさせられるシーンもありました。特に、クリスプラットが演じるフェラデーの台詞は印象的。寒い言葉かもしれませんが、それが妙に板についててどきっとさせてくれました。 ガンアクションはとにかく秀逸でした。もう一回あのアクションシーンを切り取って見たいくらい、気持ちのいい打ち合いでした。 イ・ビョンホンも素敵です。ハマり役でした。 音楽もすごくいい。一昨年亡くなられたジェームズ・ホーナー作曲です。映る平野の景色を2倍にも3倍にも広く見せるような音楽が素敵です。『アバター』の時からファンです。 ただ、一個気になったところは、 タイトルは邦題でつけたほうが良い気がします。
2017年1月27日公開の映画『マグニフィセント・セブン』は、名監督の黒澤明が制作した映画『七人の侍』と、名作映画の『荒野の七人』を土台として、一つの新たな西部劇ドラマを造り出した映画作品です。 主演のイーサン・ホークは23人を射殺した天才スナイパー役を演じます。精神的に追い込まれ、銃を打てなくなってしまうほど心に闇を抱えている彼の生き様を巧みに演じています。