2015年公開のおすすめ映画ランキングTOP20【洋画編】

2015年に公開されたの数多くの洋画作品の中からおすすめの20作品をランキング形式でご紹介します!人気シリーズの続編から、定番のジャンルやテーマを扱ったもの、一風変わったテイストの作品まで、観たい!と思える映画がきっと見つかると思います!
目次
- 2015年の洋画は大豊作!ランキング形式でご紹介
- 【20位】実在の兵士をモデルに戦争の過酷さを描いた2015年No1戦争映画
- 【19位】本国スペインで大絶賛された傑作ミステリー!
- 【18位】斬新な設定でタイムパラドックス物の限界に挑んだSFサスペンス
- 【17位】スモールisベスト!小さなヒーローが活躍する痛快アクション
- 【16位】トム・クルーズ無茶しすぎ!世界的大ヒットスパイシリーズ第5弾!
- 【15位】キーラ・ナイトレイのプロ顔負けの歌声に驚きの声続出!
- 【14位】100%見破れない!?マインドファックムービー
- 【13位】実話を元にした切ない愛の物語
- 【12位】カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した人間ドラマ
- 【11位】コリン・ファースがスパイ映画界に殴りこみ!
- 【10位】勇気をくれる感動の実話
- 【9位】ジェイク・ギレンホールの怪演に驚愕
- 【8位】伝説的ヒップホップグループN.W.A.の真実の姿を描く伝記映画
- 【7位】旬の俳優ベネディクト・カンバーバッチが天才数学者を熱演!
- 【6位】ロッキーシリーズ新章!世代を超えた熱い魂の物語
- 【5位】アカデミー賞受賞のブラックコメディ
- 【4位】天才グザヴィエ・ドランの最高傑作
- 【3位】狂気と情熱の音楽ドラマ
- 【2位】ストーリーもアクションも過去「最狂」
- 【1位】感極まって涙するファン続出!
2015年の洋画は大豊作!ランキング形式でご紹介
見逃せない人気シリーズの続編や、今後新たなムーブメントとなっていきそうな傑作、感動作など、2015年に公開されたの多くの洋画作品の中からおすすめの20作品をランキング形式でご紹介していきます!
【20位】実在の兵士をモデルに戦争の過酷さを描いた2015年No1戦争映画
一番好きな戦争映画。途中、ロケランを持つ子供に向けて引き金を引こうとするシーンは本当に目が離せず、残酷な気持ちを与えられた。 攻撃する側一人一人も罪悪感と葛藤しながら戦っているという事実を、モデルとなる兵士を元に表現している作品。


実在の狙撃手クリス・カイルのイラク戦争への4度に渡る従軍を著した自叙伝を映像化。
アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズに所属し最強と呼ばれた狙撃手が、数々の戦果を挙げながらも心に傷を負っていく様子が、過酷な戦闘描写と共に描かれます。
『ハング・オーバー』『世界にひとつのプレイブック』のブラッドリー・クーパーを主演に、クリント・イーストウッドが監督を務めた戦争映画の傑作!
【19位】本国スペインで大絶賛された傑作ミステリー!

スペイン版アカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞で17部門にノミネートし作品賞や監督賞など10部門を受賞したミステリー映画。
1980年のスペインの田舎町アンダルシアで、2人の刑事が連続少女惨殺事件の裏に潜む闇に迫ります。
張り巡らされた伏線と物議を醸した驚きの結末。まだ観ていない方は是非!
【18位】斬新な設定でタイムパラドックス物の限界に挑んだSFサスペンス
斬新な設定だが、ちょっとやりすぎじゃない?よく考えると気持ち悪くない?など観終わった今、余韻を楽しんでいます!(^^)!
タイムパラドックスが好きで、この映画の内容知らない人は幸せ(^^)v 何も調べず観れば楽しめると思うよ!
あまり綺麗じゃないが(個人的見解)とても魅力的なサラ・スヌーク! 最高!!

アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインによるわずか23ページのタイムトラベル小説「輪廻の蛇」を完全実写化。
時間を自由に移動できる時空警察のエージェントが、凶悪な連続爆弾魔を追うためタイムトラベルを繰り返す姿を描いたSFサスペンスです。
SF映画の最もポピュラーなテーマである「タイムトラベル」に真っ向から挑んだ衝撃作!
【17位】スモールisベスト!小さなヒーローが活躍する痛快アクション


体長1.5cmになれる特殊なスーツを着用した男が、史上“最小”ヒーロー「アントマン」となって奮闘する姿を描いた、マーベル・スタジオ発のアクション・エンターテイメント!
主演は『40歳の童貞男』などコメディ映画に多く出演してきた俳優ポール・ラッド、『チアーズ!』『イエスマン “YES”は人生のパスワード』など同じくコメディ映画で評価されるペイトン・リードが監督を務めた、コメディ色強めの笑えるヒーロー映画になっています。
【16位】トム・クルーズ無茶しすぎ!世界的大ヒットスパイシリーズ第5弾!


トム・クルーズ主演の世界的大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第5作目。
前作『ゴーストプロトコル』にも名前が登場した多国籍スパイ組織「シンジケート」の壊滅という史上最難関のミッションに、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントと仲間達が挑みます。
飛行中の軍用機に、命綱2本のみで本当にしがみついて撮影したトム・クルーズの命知らずなスタントは必見!
謎のヒロイン・イルサを演じたレベッカ・ファーガソンは、『ミッション:インポッシブル』次回作にも出演が内定したと報じられています。
【15位】キーラ・ナイトレイのプロ顔負けの歌声に驚きの声続出!


『ONCE ダブリンの街角で』で第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞したジョン・カーニー監督が送る音楽をテーマにしたヒューマンドラマ。
傷心の女性シンガー・ソングライターと崖っぷちの音楽プロデューサーが出会い、お互いの夢の実現に向けて手を尽くしながら仲を深めていく様子を音楽の魅力たっぷりに描きます。
【14位】100%見破れない!?マインドファックムービー
予告通りマインドファックされたけど、お見事すぎて拍手

どんでん返された。 本当に観る人の頭の中を操るような構成だった!

天才ハッカーの青年が、正体不明のハッカー集団「CLAY」の誘いを受けたことから危険な陰謀に巻き込まれていく様子を描いたドイツ製サイバースリラー。
観る人を必ず騙す、全編に仕掛けられたトリックが世界中で話題を呼んだ傑作です!
【13位】実話を元にした切ない愛の物語
ラストの逆回転はずるいけど、取ってつけた演出では決してなくて、この映画だからこそ映える見せ方で、うわぁぁと声が漏れそうになりました。


難病を患い車いすで生活を送りながら、ブラックホールについての研究等で世界中にその名を知られるイギリスの物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた物語。
体中の筋肉が衰える難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、「車椅子の物理学者」となったホーキング博士が数々の困難に立ち向かっていく姿を、元妻ジェーンの手記を元に映画化した作品です。
監督は『マン・オン・ワイヤー』で第81回アカデミー賞ドキュメンタリー賞にを受賞したジェームズ・マーシュ。ホーキング博士役を『レ・ミゼラブル』のエディ・レッドメイン、妻ジェーンを『あなたとのキスまでの距離』などのフェリシティ・ジョーンズが演じています。
【12位】カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した人間ドラマ

世界遺産カッパドキアで洞窟ホテルを営む夫婦を中心に様々な人間模様を重厚に描き出すヒューマンドラマ。
トルコ映画界の巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督が、ロシアの文豪チェーホフの「ストーリーよりも人物の内面にスポットを当てる」という作風に着想を得て企画をスタートさせたそうです。
3時間を超えるヘビーな良作に是非とも挑戦してみてください。
【11位】コリン・ファースがスパイ映画界に殴りこみ!

『英国王のスピーチ』で一躍トップスターの座に上り詰めたコリン・ファースを主演に迎え、『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督が放つ痛快スパイアクション。
エリートスパイ集団「キングスマン」に所属する主人公が奮闘する物語に、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンら大物共演者が華を添えます。新人スパイを演じたタロン・エガートンにも注目が集まりました。
往年のスパイ映画を彷彿とさせる小道具や衣装と共に、コリン・ファースのキレッキレのアクションにも目が離せません!
【10位】勇気をくれる感動の実話


ウェールズの炭鉱労働者とロンドンのLGSM(ゲイとレズビアンの活動家たち)の若者たちの交流をつづる感動作。
1984年、サッチャー政権による炭坑閉鎖案に抗議してストライキを起こした炭坑労働者と、彼らの戦う姿に共鳴した同性愛者のグループが手を組んでムーブメントを巻き起こす様子を描いた作品です。笑って泣ける感動の物語に、「勇気をもらった」という声も多いおすすめ映画です。
【9位】ジェイク・ギレンホールの怪演に驚愕

『ボーン・レガシー』の脚本を手掛けたダン・ギルロイの初監督作品。
映像パパラッチの世界に足を踏み入れた男が、より過激な映像を求めて行動をエスカレートさせていきます。
ストーリーの面白さもさることながら、見どころはなんといっても主演のジェイク・ギレンホールの「顔面ホラー」とまで言われた鬼気迫る演技!
【8位】伝説的ヒップホップグループN.W.A.の真実の姿を描く伝記映画


今なおシーンに影響を与え続けている伝説のヒップホップグループ「N.W.A.」の結成から解散に至るまでの知られざる物語を描いた作品です。
警察や社会に対する不満や反骨心を暴力ではなく全てラップの歌詞の中で表現し、当時の若者を中心に絶大な支持を得た「N.W.A.」。
監督を務めたのはメンバーと親交があったという『交渉人』『friday』のF・ゲイリー・グレイ。「N.W.A.」のメンバーだったドクター・ドレーとアイス・キューブが制作に参加しているうえに、オシェア・ジャクソン・Jrが父親のアイスキューブ役を熱演しています。
【7位】旬の俳優ベネディクト・カンバーバッチが天才数学者を熱演!
この壮絶な人生が実話だなんて…
アラン・チューリングは本当に天才だと思うし、彼のいる環境と、その中で悩むチューリングが最高に見応えがあった。


実在の天才数学者アラン・チューリングの壮絶な人生をベネディクト・カンバーバッチ主演で映画化。
イギリスBBCのドラマ『SHERLOCK』のホームズ役で世界的な人気を博したベネディクト・カンバーバッチが、第二次世界大戦下のイギリスで、ある秘密を抱えながらドイツ軍の暗号「エニグマ」を解読しようと試みた数学者アラン・チューリングを熱演しています。
【6位】ロッキーシリーズ新章!世代を超えた熱い魂の物語

シルベスター・スタローンの代名詞『ロッキー』シリーズの9年ぶりの続編。
ボクシングの世界から退いたロッキーが、亡きライバルにして親友アポロ・クリードの息子のトレーナーとなり、新たな夢に挑戦する姿を描いています。
圧倒的にリアルなボクシングシーンにも注目!
【5位】アカデミー賞受賞のブラックコメディ


第87回アカデミー賞で作品賞など4部門で受賞しながらも、難解な表現で世間からは賛否両論のブラックコメディ作品。
『バベル』で知られるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、かつてはヒーロー映画のスターとして脚光を浴びたものの、落ちぶれ追いつめられていく俳優の姿を描きます。
全編ワンカットで撮影されたかのようなカメラワークや、虚構と現実の区別がつかなくなるようなシーンなど、鑑賞中釘付けになってしまうこと間違いなし!
【4位】天才グザヴィエ・ドランの最高傑作

ストーリーは現代日本でも十分刺さる内容。画のサイズは勿論のこと、ピントがあわないという状態がとても面白く見えた。

若き天才グザヴィエ・ドラン監督が綴る、親子の愛と葛藤の物語。 「発達障がいの子どもを持つ親が、法的手続きを経ることなく養育を放棄して、施設に入院させることができる」という法律が出来た世界で、15歳になるADHD(多動性障害)の息子スティーヴと暮らすシングルマザーのダイアン。
「インスタグラム・アスペクト」という正方形で撮影された映像が特徴で、この手法は物語にも重要な役割を果たしています。
【3位】狂気と情熱の音楽ドラマ


世界に通用するジャズドラマーになるため名門音楽学校へ入学したマイルズ・テラー演じる主人公ニーマンと、彼にスパルタ的指導を行うJ・K・シモンズ演じる鬼教師フレッチャーの壮絶なレッスンの日々を描いた衝撃の音楽ドラマ。
完璧を求めて常軌を逸した指導をするフレッチャーと、時には手を血だらけにしながら必死にドラムを叩くニーマンという2人の極限の師弟関係は、観ているこちらまで痛々しくなるほど。
かつてジャズドラマーを目指したことがあるというデイミアン・チャゼル監督が自身の体験をもとに低予算で完成させた作品で、雑念から抜け出し音楽の魅力の境地に達したようなラスト10分間は圧巻。
【2位】ストーリーもアクションも過去「最狂」


荒廃した近未来を舞台に妻子を殺された男の壮絶な復讐劇を描き、メル・ギブソンの出世作となった『マッドマックス』シリーズ第4弾。
シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが約30年ぶりにメガホンを取り、主演を『ダークナイト・ライジング』などで活躍したトム・ハーディが引き継いでいます。
シリーズ最大のスケール&ほぼ全編ノンストップ・アクションという気合の入った“中二病”的なかっこよさに世界中が熱狂!
【1位】感極まって涙するファン続出!


2015年の映画界最大の目玉は、30年ぶりに動き出したSWサーガの新章『スターウォーズ/フォースの覚醒』。
新三部作の第一章にして伝説の旧三部作の続編ということで、公開前から社会現象となった超話題作です。
シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスからバトンを受け継いだのは『スター・トレック イントゥ・ダークネス』や『ミッションインポッシブル/ローグネイション』などを手掛け、近年最も活躍していると言っても過言では無い映画監督J・J・エイブラムス。
デイジー・リドリー演じる新たな主人公レイやジョン・ボイエガ演じるフィンなど、旧シリーズの人気キャラに負けない魅力的なキャラクターの登場に加えて、人物の心情を丁寧に描いた演出、派手さはないものの説得力に長けたアクションシーンなど、これまでの流れを知らない新規ファンの心もしっかり掴んだ、絶対に見逃せない超大作。
Ciatrがおすすめしなくとも多くの人が観に行くでしょう。スター・ウォーズのお祭り的熱狂も加点したうえでの1位ではあります。それでもあえて、この『スター・ウォーズ』新章の素晴らしいスタートを2015年1位に挙げさせていただきたいと思います。是非とも劇場で。