NHK朝ドラ『マッサン』がなぜ人気なのか?その3つの魅力

2017年7月6日更新

NHK朝ドラの視聴率はここ2,3年に渡り20%以上をキープしている番組が多くあります。「マッサン」に限っても例外ではなく放送開始から高視聴率を保ちました。大正から昭和初期にかけての古めかしいこの物語がなぜ現代の若者にまで受け入れられ人気になるのか独自の視点から追ってみたいと思います。

1. ブラックジョークが随所にさりげなくちりばめてある

「マッサン」には随所随所で笑えるシーンが盛り込まれています。

それはどういうことなんだろう?と自問自答した際に、「あまちゃん」のように露骨な派手な笑いではないんですよね。瞬間に笑えるというより、2,3秒経ってからじんわりと笑えてくるのです。まじめなシーンで人を笑わせるにはそれなりの技術が必要になってきます。

2. マッサンは意外と優柔不断

マッサンってとても研究熱心で男気がありちょっと短気で頑固者というイメージがすぐ湧いてきますが、番組をみていて意外にも優柔不断な面もあります。

定職に就けず朝から食堂で朝酒を飲んで酔い潰れてしまったりとか、妻が内職探しで奔走しているときに将棋を指したりとか…。優柔不断というよりちょっとだらしないといった方がいいのかな…。

そういう意外な性格の落差も番組作りのよいアクセントにつながっているのかもしれません。

3. 夫婦二人三脚がいい

日本で初めて国産のウィスキーを作りたい!という男のロマンに寄り添う異国の妻との悪戦苦闘の日々を綴っているドラマですが、異国の妻が一般的な日本人の妻以上に献身的に夫を支え励まし寄り添う姿は本当に感動的です。

夫婦の絆とはまさにこういうものなんだなぁ…と再認識させられますね。しかし、時代背景が変わっても仕事に限らず何か将来に向かって夫婦共通の夢を描きそして夫婦二人三脚で少しずつでもいいからその夢に向かって進んでいくのもいいと思います。

夢を叶えることは難しいことですが、叶えるための夫婦二人三脚で取り組んでいくそのプロセスにこそ意義があるのかもしれません。