『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』が難解!謎をネタバレ徹底解説

2017年7月6日更新

難解な謎がひそむシリーズ第3弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』をネタバレ徹底解説。カリプソとカニの関係や、ウィルが蘇った理由に迫ります。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』の謎【ネタバレ】

3部作の完結部となる『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』は、多くの謎を含んでいて、一回見ただけではわからない難解なところが多いです。ここでは、そんな難解な謎について、解説したいと思います。

海の墓場にとらわれたジャック

海の墓場「デイヴィ・ジョーンズの墓場」とは、海で死んだ船乗りたちが送られる黄泉の世界。そこにいたジャックというのは、死んだわけではなく魂と体のみが囚われている状態でした。本来なら永久に閉じ込められる場所でもありますが、預言者からもらった砂入りの瓶のおかげで助かります。 ジャックを憎んでいるジョーンズが、彼の分身を作り、現実と非現実の合間をさまよう異常な世界を作り上げたかったのではないかといわれています。

バルボッサはなぜ蘇ったのでしょうか?

その答えは、2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』にあります。ジャックがティア・ダルマを訪ねたときに小屋の奥にある横たわった状態の足がバルボッサで、ティア・ダルマが蘇らせました。 バルボッサをよみがえらせたのは、後継者を決めずに死んでしまうと、ティア・ダルマ自身がカリプソに戻れなくなるからです。元のカリプソの姿でジョーンズと結ばれたいのでしょう。

死んでしまったウィルが蘇ったのはなぜ?

ジャックがウィルの手でジョーンズの心臓をさしたからです。永遠の海賊といえるジョーンズの心臓をさしたものは、後継者として復活しダッチマン号の船長となり生きる使命が与えられます。 永遠の海賊に憧れていたジャックが本来なら自分でジョーンズの心臓をさすはずでしたが、ウィルを助けるために自分の夢を潔く諦め、ウィルを救うことを選びました。

フライングダッチマンの船長がウィルになった直後、船員たちが人間に戻ったのはなぜ?

フライングダッチマン号は、本来海で死んだ人を弔う船です。ジョーンズはカリプソに裏切られたと勘違いして逆恨みし、海で死にかけている人を助ける見返りに乗務員にする行為を々、本来の弔い義務に反して生きていました。ウィルという後継者ができたことで、本来の機能を取り戻しました。 ちなみに、彼がイカの異様な姿をしているのは、その怠惰を諌める呪いのせいです。

カリプソとはいったい何?

海の番人であり、海を司るギリシャ神話に登場する女神の名前です。カリプソという神がいると海賊たちが自由でいられないので、人間であるティア・ダルマの中に閉じ込めました。カニの大群が印象的ですが、「カニ」は古くから船乗りの間で、海の女神の化身や使いであるという言い伝えが存在しています。 本来の目的は、自分を人間の体に封じ込めた海賊たちに復讐することでしたが、ディヴィ・ジョーンズがその発端だということを知り、怒りと悲しみで大渦を作ってしまいます。 多くの謎を含んでいる『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』ですが、謎がわかるとより楽しく見られるかもしれませんね。