2026年9月14日更新

ドラマ『木更津キャッツアイ』のキャスト相関図・出演者一覧!オジーを演じたのは?

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木更津キャッツアイ
(C)2003『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』製作委員会

2002年に放送されたドラマ『木更津キャッツアイ』。当時V6の岡田准一が主演を務め、大人計画に所属する宮藤官九郎が脚本を担当しました。 余命半年と宣告された主人公ぶっさん(田渕公平)が、悔いのない余生を送るため、高校時代の親友たちと野球チーム「木更津キャッツ」や怪盗団「木更津キャッツアイ」を結成します。 本作は1話を野球にちなんで表と裏の2部に分け、本編ストーリー(表)の裏側で起きていた出来事を時間を巻き戻して描く異例の構成で話題を呼びました。放送後の2003年には映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』が、2006年には『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』が公開されています。 この記事では、キャスト相関図とともに、ぶっさんやバンビ、オジーを演じた出演者を一覧で振り返ります。

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『木更津キャッツアイ』のキャスト相関図

『木更津キャッツアイ』 相関図

ぶっさん(田渕公平)役/岡田准一

木更津キャッツアイのリーダーで、キャッツのキャッチャー・ぶっさんこと田渕公平。悪性リンパ腫によって余命半年と宣告されたことで、野球チーム「キャッツ」と怪盗団「キャッツアイ」を結成しました。 仲間想いですが素直になれない性格で、周りの人たちはそれを理解した上で、彼を「めんどくさいヤツ」と評価しています。 今や演技派俳優として知られる岡田准一。2021年11月のV6解散を経て、2023年に所属事務所を退所し、同年に個人事務所「AISTON」を設立しました。「木更津キャッツアイ」シリーズは彼の初期の代表作となりました。2010年、武術・格闘技のインストラクター認定を受け、本格アクションもこなす俳優に。 2015年には映画『永遠の0』(2013年)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。その後も『海賊とよばれた男』(2016年)、『関ヶ原』(2017年)、『散り椿』(2018年)で優秀主演男優賞に輝くなど、硬派なキャラクターを演じるにはもってこいの存在となりました。2026年9月時点も映画を中心に第一線で活動を続けています。

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バンビ(中込フトシ)役/櫻井翔

木更津キャッツのピッチャーで、キャッツアイ唯一の大学生・バンビこと中込フトシ。木更津第二高校野球部の元エースですが、奥手な性格がゆえに童貞です。ドラマ序盤ではぶっさんと4年近く絶縁状態でしたが、彼の病気のことを知り友情を取り戻していきます。 演じた櫻井翔はドラマ放送当時、アイドルグループ「嵐」として多忙なスケジュールをこなしながら大学にも通っていました。2006年には、ニュースキャスターとしても活動しマルチな才能を見せます。なお嵐は2020年末に活動を休止し、2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループとしての活動を終了。以降、櫻井は個人での活動を続けています。 マルチな活躍が目立つため、俳優としての肩書はピンとこないかもしれませんが、実は多くの作品で主演を務めている櫻井。 『謎解きはディナーのあとで』(2011年)シリーズでは執事を演じ、リメイク版ドラマ『家族ゲーム』(2013年)では東大合格率100%を掲げる家庭教師、映画『ラプラスの魔女』(2018年)では地球科学を研究する大学教授を演じるなど、頭のいいキャラクターに扮することが多いようです。

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うっちー(内山はじめ)役/岡田義徳

岡田義徳

キャッツのショートで、モヒカン頭が印象的なうっちーこと内山はじめ。留年していたためぶっさんたちより1つ年上で、謎が多いキャラクターです。日本語はカタコトなのに英語は流暢に話すなど度を越した天然が目立ちますが強運の持ち主で、おもに「裏」で活躍していました。 演じた岡田義徳は、本作のうっちー役が転機となり多くの作品に出演するようになりました。脇役ながらさまざまな役を幅広く演じ分ける俳優として知られ、2026年9月時点もドラマや映画、舞台で活動を続けています。俳優業のほか、バンドのドラマーやDJとしての音楽活動にも取り組んでいます。 なお、妻は女優の田畑智子です。

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マスター(岡林シンゴ)役/佐藤隆太

佐藤隆太

キャッツのファーストで、アフロを超えた“爆発頭”が印象的なマスターこと岡林シンゴ。「野球狂の詩」という居酒屋を経営しており、オジーにタダでお酒を提供するなどおおざっぱな性格。妻・セツ子(須之内美帆子)の尻に敷かれていますが、3人目を妊娠していることから夫婦仲は良好なようです。 演じた佐藤隆太は同作品で共演した塚本高史と仲が良く、同居していたこともあったんだとか。連続ドラマ初主演を務めた『ROOKIES』(2008年)は当時の若手キャストがこぞって出演し、学園青春ドラマの代表作となりました。2026年9月時点も映画やドラマ、舞台に加え、バラエティ番組の司会など幅広く活動しています。

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アニ(佐々木兆)役/塚本高史

塚本高史

キャッツのサードで、金髪頭が特徴のアニこと佐々木兆(ささき・きざし)。優秀な弟・純にコンプレックスを感じており、周囲からも「純の兄」として見られています。 ニートでギャンブル三昧、短気で自他ともに認めるバカと、強烈な性格の持ち主。ルックスは良くモテますが、性格のせいで安定した交際に発展しませんでした。 演じた塚本高史は本作以外にも2003年の『マンハッタンラブストーリー』、2017年の『監獄のお姫さま』など宮藤官九郎脚本作品に多く出演しています。『木更津キャッツアイ』の撮影中は、親友・佐藤隆太の家に泊まり込んでいたそうです。 主演を演じることは多くはありませんが、天海祐希主演の『緊急取調室』シリーズや、夫の不倫に苦しむ妻を描いた『ホリデイラブ』(2018年)など話題作に多数出演。2026年9月時点も連続ドラマへの出演を重ねる実力派俳優として認知されています。

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猫田(猫田カヲル)役/阿部サダヲ

阿部サダヲ

木更津キャッツのキャプテン・猫田こと猫田カヲル。野球部OBで現在は監督をしています。目上の人には媚びを売り自分より地位の低い人には厳しい小心者で、普段は先輩である山口のパシリとして度々シバかれています。 同作の脚本を担当した宮藤官九郎とともに「大人計画」に所属する阿部サダヲは、舞台を中心にテレビドラマ、映画と幅広く活躍するほか、個性的なパフォーマンスでミュージシャンとしても活動。ドラマ、映画とコンスタントに主演を務めており、誰もが認める演技派俳優です。

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山口役/山口智充

地元のヤクザで、モノマネ教室の講師もしている山口。普段は保険代理店業を営んでおり、ヤクザと言っても人情派で面倒見がいい性格でした。 演じた山口智充はものまねタレントとして活動しながら、ドラマや舞台、CMなど幅広く活躍する多彩な人物。ものまねで培った(?)演技力が評価され、NHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)では松前藩士である永倉新八を演じ、朝ドラにも4度出演しています。2026年9月時点もテレビ番組のMCや映画出演など、活動を続けています。

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オジー(小津裕次郎)役/古田新太

古田新太

アルコール中毒でホームレスのオジーこと小津裕次郎。常に青いスキー帽をかぶっています。実は野球部のOBで元エースだったオジー。 後輩の山口から慕われる人格者でしたが、試合中ピッチャーライナーが当たりマウンドで裸になるという奇行に出てしまいます。このことがきっかけで野球界から追放されていたのでした。ビールが大好きで、ビールサーバーに口をつけて飲むほどです。 演じた古田新太は、1984年から「劇団☆新感線」に所属しています。2026年9月時点も原点である舞台を軸に、ドラマや映画、バラエティ番組で活躍しており、劇団☆新感線の2026年公演にも出演しました。 2019年には『俺のスカート、どこ行った?』で、5年ぶりとなる民放連続ドラマ主演を果たしました。女装家の高校教師という、これまでにないキャラクターを好演しています。

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モー子役/酒井若菜

酒井若菜

ぶっさんたちの同級生・モー子。勉強は苦手で、恋愛にまつわる噂の多いキャラクターですが、実際の姿は周囲のイメージとは異なります。猫田と付き合うも、昔からぶっさんのことが好きでした。 ある時ぶっさんと一線を超えそうになりますが、すれ違いから関係は実らずに終わります。街でスカウトに声をかけられているところをバンビに救われ、最終的にはバンビと結ばれました。 演じた酒井若菜はグラビアアイドルから女優へ転身し、ドラマを中心に活躍してきました。文才もあり2008年には『こぼれる』で小説家デビュー。2026年9月時点も女優・文筆家として活動を続けています。

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リトル山田役/妻夫木聡

妻夫木聡
©ホリプロ

ぶっさんの同級生で同じ野球部に所属していたリトル山田。第9話(延長10回)のみ、キャッツの一員として参加しています。高校時代、ぶっさんと甲子園の土を持ち帰ると約束しており、県大会で敗退したぶっさんたちをよそに甲子園に出場しスターとなりました。 演じた妻夫木聡は、2001年の映画『ウォーターボーイズ』で初主演を務め一気に知名度を上げます。その後着実にキャリアを積んでいき、日本アカデミー賞では優秀主演男優賞に度々選出されてきました。 本作で主演を務めた岡田准一とは、16年の時を経てホラー映画『来る』(2018年)で再共演。同い年で同じ時代を歩んできたふたりは、公開時のインタビューで互いにシンパシーを感じると語り合っています。2026年9月時点も映画を中心に第一線で活躍しており、2026年の第49回日本アカデミー賞では『宝島』(2025年)で優秀主演男優賞に選ばれました。

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犬島くん役/中村獅童

中村獅童

髪の毛も眉毛も剃りあげた猫田の後輩・犬島くん。7話と8話のみのゲスト出演でしたが、強烈な印象を残しました。怖い顔に似合わず律儀な性格で、猫田に頼まれ助っ人として来たものの何をすればいいか分からず、ひたすらグラウンドで練習をしていました。 演じた中村獅童は歌舞伎役者だけでなく、俳優や声優、ミュージシャンとしてなど、多彩に活動しています。映画『いま、会いにゆきます』(2004年)は代表作のひとつで、2026年9月時点も歌舞伎座の公演を軸に、映画やドラマにも出演を続けています。

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美礼先生(浅田美礼)役/薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子

木更津第二高校で古文を教えているぶっさんたちの恩師・美礼先生こと浅田美礼。生徒からは慕われていましたが、精神が不安定なところが玉に瑕。相談相手だった教頭と関係を持ったことからストーカー被害を受けた際は、隠蔽しようとした学校に復讐しようと爆弾を仕掛けました。 演じた薬師丸ひろ子は、女優・歌手として活躍しています。シリアスな役どころからコメディな作品まで、さらに主演も助演もこなすベテラン女優で、2000年以降は母親を演じることが増えています。 歌手としては2013年から精力的にコンサートを開催しており、2018年には20年ぶりとなるアルバム『エトワール』をリリース。2022年以降は毎年全国ツアーを行っており、2026年も9月から全国18都市21公演のコンサートツアーを開催しています。

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田渕公助役/小日向文世

小日向文世

バーバータブチを経営しているぶっさんの父親・公助。男で一つでぶっさんを育てました。理容師免許を持っていないため、理容室での施術は壊滅的に下手くそ。息子のフォローにより辛うじて経営できています。 演じたのは、温厚な役柄から冷淡なキャラクターまで、自由自在に演じ分けるカメレオン俳優・小日向文世。ドラマや映画を中心に名脇役として活躍する中、2017年には映画『サバイバルファミリー』で6年ぶりに映画の主演を果たしました。2026年9月時点も映画やドラマに数多く出演し、第一線で活躍を続けています。

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2代目木更津ローズ役/森下愛子

ストリップ劇場「木更津ホール」の看板ストリッパー・木更津ローズ。ヘルニアが原因でストリッパーを辞め、ぶっさんの父である公助と結婚しました。 演じた森下愛子は『池袋ウエストゲートパーク』(2000年)や『マンハッタンラブストーリー』(2003年)、『ごめんね青春!』(2014年)など宮藤官九郎作品に多く出演してきました。 2017年に放送された宮藤官九郎脚本のドラマ『監獄のお姫さま』にも足立明美役で出演。2021年には、夫でシンガー・ソングライターの吉田拓郎が自身のラジオ番組で、森下が女優業から退いたことを明かしています。

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男の勲章・店長(帯谷)役/嶋大輔

「男の勲章」という喫茶店を経営している店長・帯谷。リーゼントヘアで「ツッパることが男の勲章なんだよ」が、お決まりのセリフでした。 演じた嶋大輔は1981年ツッパリハイスクールで「横浜銀蝿」の弟分としてデビュー。その後、俳優として活動しながら『男の勲章』(1982年)を歌い大ヒットします。 『木更津キャッツアイ』出演後もドラマやバラエティなどで活躍していましたが、2013年参議院選挙出馬のため芸能界を引退。2015年に芸能界へ復帰し、2026年9月時点も俳優として活動を続けています。

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ミー子役/平岩紙

3話にゲストとして登場したうっちーの彼女・ミー子は、平岩紙が演じました。宮藤官九郎や阿部サダヲとともに劇団「大人計画」に所属する平岩。 舞台はもちろん、ドラマや映画でも、個性派女優として活躍しています。脇役ながらもその存在感は高く、名前は思い出せなくても顔は記憶に残っている、という人も多いはず。ちなみにP&GのCM「ファブリーズ」には、2012年からお母さん役として長年にわたり出演していました。2026年9月時点も舞台を中心にドラマや映画で活躍を続けています。

佐々木純役/成宮寛貴

成宮寛貴

アニの弟・佐々木純は、アニとは正反対のキャラで、野球の実力はプロからスカウトされるほどでした。 野球部員らしく礼儀正しく、ぶっさんたちへも従順です。アニの一方的なコンプレックスで、兄弟関係は良好ではありませんでしたが、アニが野球部監督に就任したことでわずかに関係は修復したようです。 演じた成宮寛貴は『ごくせん』(2002年)や『オレンジデイズ』(2004年)、『ハチミツとクローバー』(2008年)など話題作に多く出演し、実力派俳優として人気を獲得しました。2016年12月に芸能界を引退しましたが、2024年11月に俳優としての活動再開を発表。2026年9月時点はドラマや映画に出演し、俳優業に復帰しています。

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ドラマ『木更津キャッツアイ』に関するよくある質問

Q. オジーを演じたのは誰ですか? A. 劇団☆新感線の古田新太です。青いスキー帽がトレードマークのホームレスで、正体は野球部OBの元エースでした。 Q. ぶっさんの病気は何ですか? A. 悪性リンパ腫です。余命半年の宣告が、野球チーム「キャッツ」と怪盗団「キャッツアイ」の結成につながりました。 Q. 木更津キャッツアイのメンバーは誰ですか? A. ぶっさん役の岡田准一、バンビ役の櫻井翔、うっちー役の岡田義徳、マスター役の佐藤隆太、アニ役の塚本高史の5人です。 Q. モー子は最終的に誰と結ばれますか? A. バンビです。猫田と交際しながらもぶっさんを想い続けましたが、街でスカウトに声をかけられているところを救われて結ばれました。 Q. 妻夫木聡はどの役で出演していますか? A. ぶっさんの同級生リトル山田役です。第9話のみキャッツに加わり、県大会で敗退した仲間をよそに甲子園でスターになりました。

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ドラマ『木更津キャッツアイ』には豪華キャストが出演していた!

ドラマであまり見られないV6と嵐という、当時の人気アイドルグループの共演だけでなく、その後実力派俳優となっていった岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史と、豪華キャストが集結した本作。なおV6は2021年11月に、嵐は2026年5月に、それぞれグループとしての活動を終えています。 どの俳優にとっても本作は思い出の作品になっているようで、2014年には紅白歌合戦にて櫻井翔(バンビ)、岡田准一(ぶっさん)、薬師丸ひろ子(美礼先生)が再会。櫻井翔は紅白前に、3人が集まれることが楽しみだと語っていました。 実験的なドラマにもかかわらず、多方面から評価された『木更津キャッツアイ』。是非この機会に観なおしてみるのもいいかもしれません。