2017年7月6日更新

「スタートレック」についてあなたの知らない20の事実

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スポック スタートレック

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1.スポックが悪魔だと思われていた!?

当初、アメリカの検閲機関はスポックを作品に登場させる許可を出しませんでした。尖った耳などスポックが悪魔を象徴するキャラクターだと判断したようです。

2. ボーグはロボットではなかった!?

元々ボーグはロボットではなく、虫のキャラクターになる予定だったそうです。しかし、虫のキャラクターではコストがかさむため、ロボットの設定になったと言われています。

3.歴史的なキス!?

1968年テレビシリーズに登場したカーク船長とウフーラのキスは歴史的な瞬間でした。これは人種間を超えて交わされた初めてのキスシーンだと言われています。

4.ブレイドが出演する可能性があった!?

『新スタートレック』のジョーディ・ラ・フォージ役はレヴァー・バートンでしたが、『ブレイド』で知られるウェズリー・スナイプスが演じる可能性があったそうです。

5.マーティン・ルーサー・キングJrがウフーラを説得していた!?

『スタートレック』シリーズは多くの有名人ファンを抱えています。マーティン・ルーサー・キングJrもその中のひとりでした。二ケル・ニコルズ(ウフーラ)がドラマを降板する意向を知ると、彼女を説得して止めたことがあるほどのスタートレックファンでした。

6.カーク船長は1度も『スタートレック』を観たことがない!?

カーク船長を演じたウィリアム・シャトナーは(自身の出演シリーズを含む)スタートレック作品を一切鑑賞したことがないそうです。

7.大物俳優がナレーターだった!?

『市民ケーン』などで知られるオーソン・ウェルズが映画第1作『スタートレック』予告編のナレーションを務めていました。

8.地球上でただひとり!?

今までスタートレックシリーズに本人役で出演した人物はただひとり、スティーブン・ホーキング博士だけです。

9.スコッティは軍人だった!?

スコッティを演じたことで知られるジェームズ・ドゥーアンは従軍中に6発銃弾を浴びた経験があります。胸にあった銀のタバコケースのおかげで一命を取り止めたそうです。

10.ファンから殺害予告!?

ハラン博士(マルコム・マクドウェル)がカーク船長を殺した後、マルコム・マクドウェルはスタートレックファンから殺害予告を受けていたそうです。

11.エディ・マーフィーが出演する可能性があった!?

『スタートレックⅣ故郷への長い道』にエディ・マーフィーが出演する可能性がありました。しかし、エディ・マーフィーが選択したのは『ゴールデン・チャイルド』でした。

12.体形を隠すためだった!?

カーク船長がこのグリーンのローブのような衣装を身にまとうようになった理由はいたって単純です。太ってきたウィリアム・シャトナーのお腹周りを隠すためだったと言われています。

13.スポックは赤黒い顔だった!?

元々、スポックの顔は赤黒い色にする予定だったそうです。しかし、黒人に扮装している姿と勘違いされる可能性があったため、このアイデアが採用されることはありませんでした。

14.スターシップにボーリング場がある!?

精巧に描かれたスターシップの設計図によると、21番デッキにボーリングのレーンが6本あるようです。

15.クリンゴン語を生み出した人物!?

スコッティ(ジェームズ・ドーハン)がクリンゴン語の基本的な発音と単語を生み出した人物です。

16.テレポートで節約!?

スタートレックシリーズにテレポーテーションが採用された理由は、宇宙船が他の惑星に着陸するシーンを撮影出来るほど予算に余裕がなかったからだと言われています。

17.721回!?

J・J・エイブラムスの『スター・トレック』は721回もレンズフレアを使用しています。レンズフレアは強い光を用いて撮影する技法の1つです。

18.初めてウフーラにファーストネームが与えられた映画!?

2009年公開J・J・エイブラムス版『スター・トレック』でゾーイ・サルダナが演じたのがウフーラ・ニヨータ。ウフーラにファーストが与えられたのは、この映画が初めてのことでした。

19.未来人は胸毛がない!?

スタートレックシリーズの生みの親ジーン・ロッテンベリーは未来人には胸毛がないと信じていたため、ウィリアム・シャトナーに胸毛を剃らせていたそうです。

20.オファーを何度も断っていた大物俳優!?

『オデッセイ』などで知られるハリウッドスター“マット・デイモン”は何度もカーク船長役のオファーを受けているものの、そのたびに断っているそうです。