『スタートレック』映画一覧まとめ!

2017年7月6日更新

「トレッキー」と呼ばれる熱狂的なファンを生み出した『スタートレック』シリーズ。発表と同時に世界の注目を集めました。70年代から現在にまで続く大作、『スタートレック』の映画一覧を紹介します。

大ヒットテレビシリーズ初の映画化【1979年】

『スタートレック』は1979年にロバート・ワイズ監督によって制作されたSF映画です。ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー等が出演。

1966年に作者であるジーン・ロッデンベリーが制作したテレビジョンシリーズ『スタートレック』のキャストを元に映画版が公開されました。当時の日本円で100億円もの製作費が投じられたそうです。

劇中の時代は2271年と設定されており、スターシップエンタープライズ号は地球を守るため死闘を繰り広げます。通る道をすべて破壊する宇宙船が地球に向かい飛んでくるのです。

大人気のあの悪役がスクリーンに!?【1982年】

『スタートレックII カーンの逆襲』は1982年、ニコラス・メイヤー監督によって制作された二作目です。敵役でありながら人気の高い超人類カーンをリカルド・モンタルバンが演じます。

本作からニコラス・メイヤー監督の発案により、「キャラクターが年を取ることを隠さないこと」をシリーズに取り込みました。

優生人間カーンはカーク提督へ復讐するため、「短時間で生命のある惑星を生み出す力を持つジェネシス装置」を奪います。そして、訓練生ばかりを乗せたエンタープライズ号へ攻撃をしかけます。

ミスター・スポックが監督!?【1984年】

『スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』は1984年に制作された第3弾です。映画監督を務めたのは、ミスター・スポックを演じる俳優でもあるレナード・ニモイです。

レナード・ニモイ初めての監督作品でもありました。

エンタープライズ号を守るため殉職したミスター・スポックは死ぬ間際にドクターマッコイに自らの魂を託していました。宇宙葬により惑星ジェネシスに運ばれたミスター・スポックの体は魂の無い状態で再生を始めます。

ミスター・スポック救出のため、カークたちは再びエンタープライズ号に搭乗します。

映画版公開から最高のヒット作【1986年】

『スタートレックIV 故郷への長い道』は1986年に制作されます。引き続きミスター・スポックを演じるレナード・ニモイが監督を務めました。

本作では舞台が20世紀の地球となっており、23世紀から来たカーク達の文化の違いに苦労する姿をコミカルに描きました。カーク達は23世紀の地球を救うため、1986年のサンフランシスコにタイムワープをします。

第10回ゴールデンラズベリー賞を総なめ!?【1989年】

『スタートレックV 新たなる未知へ』は1989年に制作されました。本作ではカーク船長を演じるウィリアム・シャトナーが監督を務めました。

毎年、評価の低い作品を選出する不名誉な賞として有名な、ゴールデンラズベリー賞に本作が選ばれてしまいます。6部門ノミネートの内、3部門を受賞してしまいます。

バルカン人サイボックが「神」に会うため、様々な星人達を人質に取ってしまいます。マインドコントロールによって仲間を増やし続けるサイボッグ。カーク達はエンタープライズ号を乗っ取られてしまうも、サイボッグと戦いを繰り広げます。

映画版オリジナルシリーズの最終章【1991年】

『スタートレックVI 未知の世界』は1991年、ニコラス・メイヤー監督によって制作。オリジナルキャストを起用してのシリーズとしては最終章になります。

『スタートレック』の作者であるジーン・ロッデンベリーは本作の制作中に死去しました。

長年敵対関係にあったクリンゴン人との和平交渉のため、カーク達はクリンゴン側のゴルコン宰相を迎える任務につきます。しかし、誰かが発射した魚雷によりゴルコン宰相は殺されてしまい、カーク達は容疑者にかけられてしまいます。

新スタートレックの映画第一弾!1億ドルを超える大ヒット!?【1994年】

『スタートレック ジェネレーションズ』は1994年にデヴィット・カーソン監督によって制作されました。本作では新旧2世代のキャストが登場しており、話題を呼びました。

舞台は2293年。狂信的な科学者ソランはエネルギーリボン内にある「ネクサス」に魅せられてしまいます。

宇宙を危険にさらす計画を企てるソラン。ソランの恐るべき計画を阻止するため、ピカード艦長は奮闘します。

過去へタイムトラベル!?【1996年】

『スタートレック ファーストコンタクト』は1996年に制作されます。監督は副長ウィリアム・ライカー役のジョナサン・フレイクスが務めました。

新スタートレックの劇場版2作目になります。

舞台は2373年。数々の苦難をもたらしたホーグ集合体がタイムトラベルを起こし、地球と同化してしまいます。過去を正すため、ピカードは2063年へタイムトラベルします。

ソーナ人の陰謀を阻止せよ!【1998年】

『スタートレック 叛乱』は1998年に制作されます。監督は前作に引き続きジョナサン・フレイクスが務めました。

とあるきっかけでバクー星を訪れたピカード達。しかし、バクー星を調査すると、ピカード達は連邦の高官も加わった陰謀が明らかにしていきます。

新スタートレックの完結【2002年】

『ネメシス/S.T.X』は2002年にスチュアート・ベアード監督のもと制作されます。本作では新スタートレックのキャストを起用しての撮影は最後になります。

新スタートレックとしては4作目にあたり、本作が完結編となりました。

トロイの結婚式のため、彼の故郷に向かう道中でエンタープライズ号はアンドロイドを発見し保護。その直後に、ロミュラン帝国との和平交渉の任務を請け負う事になりますが、ロミュランの新総督シンゾンはピカードのクローンである事が発覚します。

順調に進んでいるように思えた交渉でしたが...

J.J.エイブラムス監督による復刻【2009年】

『スター・トレック』は2009年にJ.J.エイブラムス監督によって制作。本作ではカークなど初期のキャラクターが出演しますが、あくまでも直接的な続編ではなくリブート作品となっております。

J.J.エイブラムス監督はSF映画では『スター・ウォーズ』寄りのファンであるため、『スター・トレック』では初めて見る観客やファンではない人も楽しめれるような映画にするように心掛けていたそうです。

カークを演じるのはクリス・パイン、スポックはザカリー・クイントが演じるなどキャストも一新しました。

カークは幼い頃に謎の巨大宇宙戦艦により、父親を亡くします。酒や喧嘩を繰り返す日々のカークにパイク大佐は宇宙艦隊アカデミーへの入学を勧めます。

レナード・ニモイの遺作【2013年】

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は2013年に制作されます。監督は引き続きJ.J.エイブラムスが務めました。

惜しくも本作が長年スポックを演じたレナード・ニモイの遺作になりました。

探査のため、ある惑星を訪れるエンタープライズ号。現地の未開種族を火山噴火から救出しますが、火山噴火を抑える際にエンタープライズを現地人に目撃されてしまいます。最優先の指令である「艦隊の誓い」に違反したとしてカークは降格処分されてしまいます。