2017年7月6日更新
スリンキー、『トイ・ストーリー』に登場する犬の知られざる事実10選
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©Disney/Pixar
1.スリンキーの声優は変わっていた!?
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『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』でスリンキーの声優を務めていたのは『アーネスト』シリーズで知られるジム・パーニーでしたが、2000年にジムが亡くなったため、『トイ・ストーリー3』でスリンキーを演じたのはブレイク・クラークでした。
2.スリンキーは嫌われ者だった!?
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『トイ・ストーリー』のオリジナルコンセプトでは、ウッディはとても性格の悪いキャラクターで嫉妬心からバズを殺そうとするシーンさえあったと言われています。
その時点のスリンキーはウッディの右腕的キャラクターで、アンディの部屋のおもちゃたちから嫌われている存在だったそうです。
3.スリンキーのモデルのおもちゃ!?
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スリンキーは1950年代~70年代にかけて人気だった“ジェームズインダストリー社”のおもちゃ”スリンキードッグ”をモデルにしたキャラクターです。
4.イメージチェンジしていた!?
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『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』では太い眉毛をしていたスリンキーでしたが、『トイ・ストーリー3』ではなぜか眉が細くなっています。
5.スリンキーのアトラクション!?
フランスと香港のディズニーのアミューズメントパークに“スリンキー・ドッグ・ジグザグ・スピン”というスリンキーをテーマにしたアトラクションが存在します。
6.スリンキーの反乱!?
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スリンキーがおもちゃたちの嫌われ者の設定だった時、ウッディはスリンキーに対して“価値のないおもちゃ”といつも中傷していました。
物語終盤、スリンキーはウッディに対して反乱を起こして、他のおもちゃたちとウッディを窓の外へ投げ捨てる計画を立てました。
しかし、ストーリーラインがあまりにダークで不評だったため、大きく設定が変更されることになりました。
7.スリンキーは前後にしか動けなかった!?
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スリンキーはプラスティック製の前後にしか動かないおもちゃがモデルでした。しかし、より魅力的なキャラクターにするためにピクサーのアーティスト“バド・ラッキー”がスリンキーのデザインをブラッシュアップしていました。
映画のスリンキーは木製で、関節があるため頭や足も動かすことが出来ます。
8.声優へのオマージュ!?
スリンキーのキャッチフレーズ "Golly bob-howdy!"(こりゃすごい)はジム・バーニー(スリンキー)の代表キャラクター“アーネスト・P・ウォーレル”のキャッチフレーズの引用です。
9.スリンキーが登場しない『トイ・ストーリー』シリーズ!?
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『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』というトイストーリーのトゥーンシリーズになぜかスリンキーが登場しません。きっとこの時スリンキーは家でお留守番していたのでしょう。
10.名作へのオマージュ!?
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『トイ・ストーリー2』でスリンキーがこんなセリフを言う場面があります。
これはウッディを演じたトム・ハンクスの主演作『フォレスト・ガンプ』へのオマージュ、今作にこんなセリフが登場します。
"I'm not a smart man, but I know what love is,"(私は賢い人間ではない。でも愛は知っている)