2020年5月8日更新

「トイストーリー」全シリーズに登場する人気メインキャラクター一覧【画像付きで紹介】

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トイ・ストーリー
©2019 Disney/Pixar

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「トイ・ストーリー」の主な登場キャラクター一覧を画像付きでおさらい!【1〜4まで】

1995年に第1作が公開されて以来、続編を含め愛されている「トイ・ストーリー」シリーズ。個性豊かなおもちゃたちが沢山登場し、楽しいだけではなく感動できる作品です。 ですが、あまりのおもちゃたちの多さにいったいどんなキャラクターがいたか思い出せない人も多いのではないでしょうか?今回は、そんな「トイ・ストーリー」に登場するキャラクターたちを一気に振り返っていきます。

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ウッディ

みんなの人気者のカウボーイ(登場作品1~4)

主人公のカウボーイ、ウッディ。アンディの親友で、お気に入りのおもちゃでもあります。優しくおせっかいで、疑われやすいのですが、やっぱりヒーローなのでみんなを助けてくれます。 迷ったり悲しかったり、寂しかったり嬉しかったり、その感情の豊富さも、劇中では一番人間らしくて好き、という声も。

バズ・ライトイヤー

ちょっぴり空想家なスペースレンジャー(登場作品1~4)

ファンからも人気の高いバズ・ライトイヤー。流行りのスペースレンジャーのおもちゃで、最初は自分をおもちゃと思っていなかったり、飛べると信じていたり。 片腕がビームのように光るなど、身体にいろいろな仕掛けのある、子どもたちに人気のおもちゃのようです。決めゼリフは「無限の彼方へ、さあ行くぞ!」

ジェシー

お転婆なヒロインのカウガール(登場作品2~4)

いつも陽気で、テンションがあがると「イーヤッハー!」と叫ぶお転婆なジェシー。しかしその明るさの裏には、おもちゃとしての悲しい過去が隠れています。 『トイ・ストーリー2』ではその過去を乗り越えて、ウッディとともにアンディのおもちゃになりました。

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レックス

気弱な愛すべき恐竜(登場作品1~4)

名脇役、レックス。ハムやミスター・ポテトヘッドと並んで、いわゆる主役ではないですが、いなくてはならない存在です。 天真爛漫な性格で、ティラノサウルスのおもちゃなのにも関わらず、とても優しく気弱です。

ハム

ブタなのに人間くさい!?(登場作品1~4)

毒舌で策略家な貯金箱のハム。おもちゃたちの中では一番頭が回る存在です。 疑りぶかく、1作目では最後までウッディを疑っていました。ですが、その人間味あふれる性格で高い人気を博しています。

ミスター&ミセス・ポテトヘッド

おもちゃとしても人気者なカップル(登場作品1~4)

ミスター・ポテトヘッドは皮肉屋な性格で、おもちゃたちの中では珍しく意地悪に行動したりするキャラクターです。しかしぽろぽろパーツを落とすような少し抜けている一面も。 そんなミスター・ポテトヘッドの妻がミセス・ポテトヘッドです。心優しい性格で、リトル・グリーン・メンを養子に取ろうとしたこともあります。

スリンキー・ドッグ

ウッディに尽くすピュアな犬(登場作品1~4)

どこまでもピュアで忠実なバネ犬、スリンキー・ドッグ。彼はウッディの親友で、最後までウッディを信じていたまっすぐなおもちゃです。 実は、飼い犬バスターの言葉を理解でき、犬の鳴き真似もできます。

ブルズアイ

実は名ランナーなウッディの愛馬(登場作品2~4)

ウッディの愛馬、ブルズアイ。ウッディに非常になついており、ウッディが呼ぶとすぐに駆け付けます。 また、おもちゃらしからぬ健脚で、2作目のクライマックスシーンでは滑走路から飛び立つ寸前の飛行機に追いついて、ウッディを救出しました。

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ボー・ピープ

ウッディの恋人の羊飼い(登場作品1、2、4)

羊飼いのスタンド人形、ボー・ピープ。3匹の羊とセットで1作目と2作目に登場。しかし、3作目では「いなくなってしまった仲間」として名前が挙がっただけでした。 劇中ではウッディと相思相愛関係だったキャラクターで、2019年に公開された『トイ・ストーリー4』ではメインキャラクターとして、シリーズにカムバックしました。

エイリアン/リトル・グリーン・メン

三つ目がかわいいエイリアン(登場作品1~4)

エイリアンことリトル・グリーン・メン。 ひたすら純粋で、空気の読めない言動もありますが、車から落ちそうになったところをミスター・ポテトヘッドに助けられてその恩を6年忘れずにいるなど、憎めないキャラクターです。

グリーン・アーミー・メン/バケットオブソルジャー

わらわら動く緑の兵士(登場作品1~3)

グリーン・アーミー・メンの軍隊。普段バケツにひとまとめにされている彼らは、おおよそ100人ほどいます。 中には、軍曹や地雷探知器係など、特別な役割を持った者も。統制された動きや、小さいパラシュートでわらわら飛び降りるシーンが印象的です。

ウィージー

実は歌唱力抜群!(登場作品2、3)

ペンギンの人形、ウィージー。アンディの母親に不用品と勘違いされて自宅前のフリーマーケットに25セントで出品されてしまいますが、ウッディの活躍によって救出されました。 おなかの部分を押すと笛が鳴る仕様です。

バービー

女の子たちのあこがれ人形(登場作品2~4)

シリーズを通して登場する人形。アルのトイバーンおもちゃ店のツアーガイドやメイク好きな女の子エイミーのおもちゃなど数多くの場面に登場し性格も様々です。 しかしどのバービーも共通して明るくパーティー好きで、EDでは歌やダンスを披露しています。

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プロスペクター/スティンキー・ピート

物知りで陽気な性格の裏は……?(登場作品2)

2作目に登場したプロスペクター。トイバーン玩具店で日本のおもちゃ博物館で展示されることを心待ちにしているおもちゃです。 古い玩具のためプレミアが付いていることにプライドを持っており、少し意地悪な性格です。

ベビーフェイス

改造された哀れなおもちゃ(登場作品1)

見た目のインパクトが大きいベビーフェイス。アンディの隣に住むシドに改造された哀れなおもちゃ達のリーダー格です。 あまりの見た目の恐ろしさに初登場シーンがトラウマになる子供が続出したとか……。

ロッツォ・ハグベア

かわいいくまなのに実は悪役(登場作品3)

3作目においてサニーサイドを独裁支配してしまうロッツォ。いわゆる悪役です。 一見かわいらしいですが、実はずる賢い性格で、持ち主のデイジーに捨てられ、新しいおもちゃに代わられた過去によるもののようです。

ケン

改心してバービーの恋人に(登場作品3、4)

3作目で登場するロッツォの補佐役、ケン。ロッツォの部下でありながら、実はその支配に不満を感じていました。 映画の最後では、無事想いを寄せていたバービーと恋人になります。"女の子のおもちゃ"呼ばわりされるのが嫌いなようです。

ビッグ・ベビー

ロッツォの子分の巨大な赤ちゃん人形(登場作品3)

3作目に登場した赤ちゃん人形のビッグ・ベビー。46㎝と今までトイ・ストーリーに登場したおもちゃの中でダントツの大きさです。 ロッツォの手下でしたがウッディの活躍により改心しました。

チャターフォン

サニーサイドの古株(登場作品3)

サニーサイドに昔からいる電話型のおもちゃ。車輪を使って移動できますが口を動かすことができず、受話器を使って会話をします。 サニーサイド内の事情に詳しく、ウッディたちの手助けをしました。

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ミスター・プリックルパンツ

舞台俳優を気取るハリネズミ(登場作品3、4)

3作目で登場するハリネズミのぬいぐるみ。大の演技好きで、将来の夢は舞台俳優というほどです。映画のエンディングでは『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役に挑戦していました。

バター・カップ

ハムと仲良しなユニコーン(登場作品3、4)

3作目に登場したユニコーンのぬいぐるみ、バター・カップ。ウッディたちおもちゃが譲渡された先の少女ボニーのおもちゃで、豚の貯金箱のハムと仲良しです。

トリクシー

陽気でパソコン好きな恐竜(登場作品3、4)

元気いっぱいなトリケラトプスのおもちゃ。パソコンに詳しく、ウッディがボニーの家からアンディの元へ帰る道をパソコンで調べてあげました。

お豆3兄妹

お茶目な豆の兄妹(登場作品3、4)

3作目に登場した枝豆のぬいぐるみ、お豆3兄妹。一番左が兄豆で真ん中と右が妹の兄妹です。いたずら好きな性格のようです。

ドーリー

しっかり者の人形(登場作品3、4)

柔らかいフェルトでできた人形のドーリー。ボニーの家のおもちゃの中では一番のしっかり者です。

チャックルズ

実は暗い過去を持つピエロ(登場作品3、4)

元はロッツォとビッグ・ベビーと一緒にいたピエロのおもちゃ。サニーサイドにいた時、捨てられそうになっていたところをボニーに助けられました。

アンディ・デイビス

成長してもおもちゃが好きなウッディの持ち主(登場作品1~4)

おもちゃたちの持ち主、アンディ・デイビス。1作目では7歳でしたが、3作目では一気に成長して17歳に。バズが母親にゴミとして捨てられた時には、まだまだおもちゃを大切にしているようでした。

ボニー・アンダーソン

おもちゃが大好きな優しい女の子(登場作品3、4)

アンディの親戚である4歳の少女。サニーサイド保育園に通っており、おもちゃたちと眠ったりおもちゃたちの絵を描いたりと、おもちゃのことを大切にしている少女です。3作目のラストではウッディたちの持ち主となります。

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シド・フィリップス

シリーズ一番の悪役!?(登場作品1)

アンディの隣の家に住む少年、シド。ウッディたちおもちゃには「おもちゃ殺し」と呼ばれて怖がられており、おもちゃを改造したり壊したりして遊んでいます。ピクサー初のディズニー・ヴィランズです。

アル・マクウィギン

おもちゃ屋の店主なのに実は悪役(登場作品2)

おもちゃ屋「アルのトイバーン」の店主。ウッディを盗んで日本のおもちゃ博物館に売り、一儲けしようとたくらみます。しかし空港でウッディたちを失くしたせいで計画は失敗し、ひどい目に合ったとか。

フォーキー

ボニーのお気に入りの手作りおもちゃ(登場作品4)

『トイストーリー4』の中心的なキャラクター。フォーキー。彼はボニーが幼稚園で先割れスプーンを使って作った手作りのおもちゃです。 しかし、先割れスプーンとしての本来の役目が果たせなくなった彼は「ぼくはおもちゃじゃない!ぼくはゴミだ!」と言ってボニーのもとを去ろうとし、ウッディが後を追うはめになるのでした。

ギャビー・ギャビー

持ち主を求めるおしゃべり人形(登場作品4)

ウッディとフォーキーが迷い込んだアンティークショップで長年暮らしているギャビー・ギャビーには、悲しい思い出と切実な願いが。 ウッディは最終的に彼女の願いを叶えるために協力するのですが、それはおもちゃとしての彼にとって、大きな決断でした。

ダッキー&バニー

もふもふかわいい毒舌コンビ(登場作品4)

バズが迷い込んだ移動遊園地で、射的の景品としてぶら下げられていたダッキー&バニーのぬいぐるみコンビは、かわいい見た目に反して毒舌で辛辣なキャラクターです。 漫才コンビのような彼らの絶妙な掛け合いが魅力です。

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ギグル・マクディンプルズ

ちっちゃいけれど頼もしいボーの相棒(登場作品4)

ギグル・マクディンプルズは、ボーがアンティークショップで出会い、親友になりました。80年代にシリーズとして発売された、手のひらサイズのコンパクト型の部屋とその住人であるおもちゃがモデル。 はっきりとものを言う性格で、ボーの良きアドバイザーでもあります。

ベンソン

もはやホラーな腹話術人形(登場作品4)

ギャビー・ギャビーと行動をともにする腹話術人形のベンソン。1体ではなく複数います。 そんな彼らが、アゴをカタカタいわせながらウッディたちを追いかけるシーンはもはやホラー。シリーズのなかでも最も怖いキャラクターかもしれません。

デューク・カブーン

トラウマを抱えるバイクスタントマンのおもちゃ(登場作品4)

アンティークショップでウッディたちと出会い、その後ともに行動するようになったバイクスタントマンの人形、デューク・カブーン。彼もまた、悲しい過去を抱えたおもちゃです。 過去のトラウマのせいでスタントができなくなっていましたが、ウッディに励まされ、勇気をふり絞って一世一代のジャンプに挑戦します。

「トイストーリー」シリーズには魅力的なキャラクターがいっぱい!

「トイ・ストーリー」シリーズに登場するキャラクターたちはみんな魅力的ですね。見覚えはあるけど、名前までは知らなかった、忘れていたというキャラクターもいたかもしれません。 「トイ・ストーリー」のおもちゃたちは商品化され、実際に手に入れられるものも多くあります。お気に入りのキャラクターの実物を手に入れてみるのも楽しいかもしれませんね!