ペイトン・リストのプロフィール
ペイトン・リスト(本名:ペイトン・ロイ・リスト)は、1998年4月6日に生まれたアメリカ合衆国の女優です。
幼い頃にお母さんと一緒にミュージカル『ウィキッド』を観てから女優になりたいと思ったペイトンは、2002年から活動を開始し、2009年の『ゴシップガール』や2011年の『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』など人気ドラマに出演しました。
そして、2011年から2015年までディズニーチャンネルで放送されていた大人気ドラマ『ジェシー!』の主要キャラクター、エマ・ロスを演じ絶大的人気を博します。
2012年に出演した『グレッグのダメ日記3』では、その演技が評価されてヤング・アーティスト・アワードを受賞しています。また、その活動は女優業に留まらず、音楽制作活動もしているのだとか。
2016年には『The Outskirts(原題)』の出演も決まっており、勢いのある美人女優のひとりです。
コメディドラマ『ジェシー!』で注目を集める
『ジェシー』は、ディズニーチャンネルで2011年から2015年の間に放送されて人気を呼んだティーン向けコメディドラマです。
物語の舞台はニューヨーク、スターになることを夢見て厳格な両親に反発してテキサスから大都会にやってきたジェシーは、ひょんなことからニューヨークに住むお金持ちのロス家のベビーシッターになります。
ロス家の多忙な夫妻に代わって、いたずら盛りな4人の子供の世話に明け暮れる、というストーリー。
ペイトンは、13歳のちょっぴり抜けているキュートなロス家の長女、エマ・ロスに大抜擢され、広く知られる存在となりました。
映画『グレッグのおきて』(2011)に出演
2010年に公開されたコメディ映画『グレッグのダメ日記』の続編である『グレッグのおきて』。この作品では転校生のホリー役を好演しています。
主人公グレッグは何をやってもうまくいかない少年。ある日通っているウェストモア中学校にホリーという女の子が転校してきます。グレッグはホリーに一目惚れし、どうにかして振り向かせようと奮闘する毎日を送っていました。
そんなグレッグの障害となっているのが兄のロドリックがしかけてくるいじわるで、そんな兄弟を見かねた母親は、二人が仲良く過ごすためにある提案をします。
ペイトンはこの作品でヤング・アーティスト・アワードを受賞しており、本国アメリカでは高い評価を得ました。日本では未公開作品となっており、2016年現在はDVDで観ることができます。機会があったら是非観たい作品ですね。
双子の弟も俳優
ペイトンには、スペンサー・リストというペイトンより1分遅く生まれた双子の弟がいます。
彼も、ペイトンと同じく俳優活動をしており、彼女と同じく『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』や『CSI:マイアミ』など、ドラマ中心に出演しているようです。
2016年に公開される『Black Dog, Red Dog』(原題)にも出演が決定しており、姉弟揃って注目しておきたい存在です。また、二人の弟であるフェニックス・リストも同じく俳優だそうで、まさに「芸能姉弟」ですね。
ペイトン・リストのかわいすぎるエピソード
好きなおやつは「ヘルシースムージー」
ペイトンが好きなおやつは、手作りのヘルシースムージーだそうです。
しかも、ペイトンはこのお気に入りドリンクのレシピまで公開してくれています。
[材料] ・アーモンドミルク: 1カップ ・りんごジュース: 少々 ・ケール: 手のひらに乗るくらい ・生のブルーベリー ・バナナ: 1/4本 ・りんご: 半分 [作り方] ・材料をすべてミキサーに入れて30秒ミキシング、これで完成です。
お手軽に作れるペイトンのお気に入りドリンク、皆さんも是非作ってみてくださいね。
ハマっているものは「リップグロス!」
ドラマ『ジェシー!』でエマ役が決定した時、エマと自分の洋服の趣味が一緒で嬉しい、と喜ぶくらいにファッションやおしゃれをすることが大好きなペイトンですが、最近はリップグロスに凝っているようで、相当たくさん持っているそうです。
どれくらい持っているかというと、あまりにもたくさんのリップグロスがバッグに入っていることを友達にからかわれるほどだそうで、おしゃれが大好きなことがよくわかりますね。
「セレブの中だったら、ジェームズ・マースデンが好き!」
お年頃のペイトンですが、数多くのセレブリティの中でお気に入りの男性は、ジェームズ・マースデンだそう。『魔法にかけられて』(2008)ではエドワード王子や『X-MEN』シリーズでのサイクロップスでも知られている、いわば「人気イケメン俳優」ですね。
実はこの2人、『幸せになるための27のドレス』(2008)で共演しており、その頃から好きだそうですよ。
女優業だけでなく、幅広く活躍する可能性を秘めているとってもキュートなペイトンから、今後も目が離せませんね。