2019年5月26日更新

ジェノスは『ワンパンマン』屈指のイケメンヒーロー 強さや声優を紹介

ワンパンマン

ONEによる漫画が原作で、アニメが2期まで制作されている『ワンパンマン』。個性豊かな登場人物たちが本作の魅力の一つです。今回は、全キャラクターの中で「五本指に入る」と称されるイケメンヒーロー・ジェノスについて、強さや人物像を徹底紹介します。

目次

ジェノスとは?『ワンパンマン』主人公の弟子にして「5本の指に入る」イケメンヒーロー

2009年からWEB漫画が始動したONE作の『ワンパンマン』。2012年から村田雄介作画のリメイク版が「となりのヤングジャンプ」に掲載され、アニメが制作されるなど、人気を博しています。 本作は、体を鍛えすぎて強くなりすぎたヒーロー・サイタマの活躍を中心に描かれる、ギャグ満載のアクション漫画です。 今回は、主人公・サイタマの相棒として活躍するイケメンヒーロー、ジェノスについて紹介していきます。彼の正体や、強さ、アニメ版のキャストなど、ジェノスを知るための徹底解説記事です。

ジェノスの基本的なプロフィールや人物像を紹介

ジェノスは、最高位クラスのS級14位、「鬼サイボーグ」の名で活動するヒーローです。金髪と端正な顔立ちで、作中では「五本の指に入る」イケメンと称されています。 ジェノスは15歳の時、住んでいた街と家族を暴走サイボーグに襲われました。自身も巻き込まれてしまい、瀕死の重傷を負ってしまいます。彼は、そこで出会ったクセーノ博士にサイボーグ化を懇願して、街を襲ったサイボーグを討つための旅に出ました。 それから4年後、ジェノスは旅の途中で怪人・モスキート娘と戦闘になります。苦戦の末、道連れに自爆しようとしたところに、サイタマが現れ、彼を救うのでした。彼はサイタマの圧倒的な強さに憧れて弟子入りすることに。サイタマの教えを常にメモする描写などがあり、ジェノスの心酔っぷりがうかがえます。

ジェノスが弱いと言われる理由

ジェノスは「ワンパンマン」読者やアニメ視聴者から、弱いと思われがちです。なぜでしょうか? 彼は、ヒーローのランク付け最高位であるS級のヒーローです。確かにS級の中では14位と、下級なジェノス。しかし、A級以下のヒーローとは一線を画す強さを持っているのは事実です。 ただ、物語の序盤では怪人に負け続けているのも事実。怪人発生の連絡をヒーロー協会から受け、ピンチになるとサイタマが登場する、というかませ犬キャラでした。このイメージから、ジェノスが弱いと思われているのでしょう。 ジェノスはサイボーグなので、パーツを強化することでパワーアップしていくキャラです。はじめは他のヒーローに後れを取っていましたが、物語が進むにつれ、徐々に勝率が上がっています。

どんどんパワーアップしていくジェノスの戦歴を解説

ジェノスは、優れたスピードを活かした体術と、掌から熱線を発射して周囲を焼き尽くす「焼却砲」を組み合わせて戦います。必殺技は、素早く拳を連打する「マシンガンブロー」。また、ワイヤーリードで繋がった腕を使った「ロケットパンチ」は、敵の捕縛もできる便利な技です。 そして、命と引き換えの最後の切り札「自爆装置」も、彼の体内に仕込まれています。彼は作中で何度か使用しかけましたが、その度サイタマに助けられているため、実際に使われたことはありません。 彼は戦いを繰り返すうちに、自分の体をグレードアップし、強くなっていきます。そこでここからは、彼のパワーアップの契機となった戦いを振り返っていきます。

ジェノスvs隕石

宇宙から飛来し、Z市に向かって突如落下を始めた巨大隕石(災害レベル竜)。ヒーロー協会は、S級ヒーローたちに対応を要請します。ジェノスは、先生と慕うサイタマが住む街を守るため、巨大隕石に立ち向かう決意を固めるのでした。 フルパワーの焼却砲を撃ち込みますが、巨大隕石はビクともしません。彼は隕石を止めきれず「ここが俺の墓場か!」と覚悟した時、突然現れたサイタマがワンパンで巨大隕石を粉砕。Z市に直撃するという最悪の事態は回避することができました。 ジェノスはこの時点で、試作品の「ARMS MODE」を使うことが出来ています。彼が持っている鞄のスイッチを押すと、鞄は変形し、重厚なパーツとして彼の腕に合体するのです。ジェノスは「ARMS MODE」によって、エネルギーを貯めて、より強力な焼却砲を放つことが出来るようになっています。

ジェノスvs機神G4

「組織」によって作られた怪人「機神G4(ヂシモフ)」。彼はAI(人工知能)であり、ヒーロー・キングの戦闘データを取るため、キング戦いを申し込みます。戦いを断られたG4は、次にジェノスをターゲットに。 ジェノスは、自身の4倍以上も大きいG4に対し常に有利に戦います。またG4の中には、小さな体の本体がいて、本体の腕力はジェノスに匹敵する強さでした。ジェノスは本体も撃破し、G4に完勝します。 この時に、ジェノスはG4の部品を回収して、クセーノ博士の元へ行き自身の改造を依頼しました。

ジェノスvs音速のソニック

ジェノスは、サイタマを狙ってきた音速のソニックと一戦交えることに。ソニックは、作中でもトップクラスのスピードを持ち、忍者の里出身ということもあって、様々な必殺技を駆使した攻撃を仕掛けてきます。 スピードに追い付けないジェノスと、ダメージを与えられないソニック。高速戦闘が繰り広げられますが、2人の実力は均衡しており、ではなかなか勝負が決まりません。ジェノスがいっそのこと周辺一帯吹き飛ばそうと考えたところで、サイタマの制止が入り、決着は付かず仕舞いになりました。 B級1位の地獄のフブキの見立てでは、その強さはS級というソニック。原作者のONEも、ニコニコ生放送の番組内で、ジェノスとソニックの力の差は互角だと発言しています。G4の部品を使った改造で、ジェノスが強くなったことが分かるエピソードです。

ジェノスvsゴウケツ

ゴウケツは、S級ヒーロー以上の力を意味する「災害レベル竜」の怪人です。もともとは高名な武術家で、高い戦闘力と強靭な肉体を誇ります。 パワーアップを繰り返し、勝率が上がってきていたジェノスですが、連戦後だったこともあってか、ゴウケツにあっさりと敗北してしまいます。その後ゴウケツは、駆け付けたサイタマに攻撃を何発も浴びせたものの、サイタマには一切効かず、彼の一撃に沈みました。 ジェノスはゴウケツに負けてはしまったものの、戦いの後にクセーノ博士の改造によって、さらにパワーアップしました。使用する武器が増えたうえ、「ジェットドライブアロー」という強力な蹴り技も身につけています。

声優・石川界人がジェノスを演じる

画像右が石川界人

ジェノスの声を担当するのは、石川界人です。石川は、1993年10月13日生まれの男性声優。『ハイキュー!!』の影山飛雄役、『残響のテロル』ナイン/九重新役(主演)や『境界のRINNE』六道りんね役などで知られる若手実力派声優です。 これまで演じてきた中に多いのが、何かに一直線な反面、一般的な感覚からズレていたり少しおバカな一面を持つキャラクター。ジェノスは家族の敵を討つという目標がありますが、サイタマへの心酔や先走った行動なども多いキャラクター。石川はぴったりなキャスティングと言えるでしょう。

『ワンパンマン』2期でもジェノスの活躍に期待

『ワンパンマン』は2019年5月現在、漫画リメイク版が19巻、アニメ2期が放送中と、その人気は右肩上がりの様子です。 主人公サイタマの弟子として、序盤から登場していたイケメンヒーロー・ジェノス。はじめこそかませ犬のような展開が多かった彼ですが、強敵に負けるたびにパワーアップを繰り返し、どんどん強くなっていきます。 漫画版もアニメ版も、ますますの盛り上がりを見せる中、成長し続けるヒーロー・ジェノスの活躍にも注目です。最終的にはどれほど強いヒーローになるのか、楽しみですね。