6位:赤い糸に結ばれたストーリー【1985年】
Yamanaka__Akira
なぜか心地よいこの世界観。すべてのキャラクターが味があっていい。
1985年に公開された映画『うる星やつら』の第3段『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』。
呪いによりあたるがカバになり、それを助けようとしたラムもミラーハウスに閉じ込められてしまいます。しかし、この一連の事件はラムが生まれたときにかけられた呪いがいまさら効いてきたからでした。
しかし呪いをかけた人物とあたるをカバにしたルゥとは何の関係もありません。果たしてルゥの目的は...?そしてあたるは元に戻れるのでしょうか...?
5位:『うる星やつら』らしからぬ難解なストーリーで話題に!【1986年】
Yamanaka__Akira
もう支離滅裂でよくわからない。けど、それぞれのキャラクターには愛着というか哀愁さえ感じる。
1986年に公開されたうる星やつら第4弾となる映画『うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー』。
ラムちゃんがみんなの記憶から消えて行ってしまうという非常に難解で暗いストーリーに賛否両論ある本作。しかしその不思議な世界観に魅了される人も多く、うる星やつらの中では異色の作品です。
4位:10周年記念!少し大人向けなうる星やつら【1991年】
utakatafish
ビューティフル・ドリーマーが面白すぎたので前作にあたるこちらも鑑賞
しかしうーん、わたしは間違いなくビューティフル・ドリーマーの方が好きだなぁ
こっちはオールスター感がすごくて漫画やアニメをそれまでずっと観てきた人は楽しめるんだと思う
男性キャラの饒舌っぷりがなんかハマって笑えた
1991年に10周年記念として公開された『うる星やつら いつだってマイ・ダーリン』。映画としては6作目の作品です。
ルピカは幼馴染のリオに好意を抱いていました。しかし、リオは裕福な家庭のルピカと自分は身分不相応だと考え、ルピカは業を煮やし"究極の惚れ薬"をリオに飲ませようとします。
しかし、この惚れ薬は"宇宙一の煩悩の持ち主"でしか使えないため、ルピカはあたるを誘うのでした。そのことを知ったラムたちに救出されますが、どさくさに紛れてラムに惚れ薬を飲まされたあたるは惚れ薬の効果でルピカに惚れてしまいました。果たしてあたるを元に戻すことはできるのでしょうか。
3位:初の劇場版。『うる星やつら』らしさがつまった王道作品【1983年】
Ryosuke_Ohba
結論から言ってしまうと普通。『うる星やつら』の映画はビューティフルドリーマーと完結編だけ観ればいいわけですが、ビューティフルドリーマーはぶっ飛んだ傑作過ぎてうる星やつらと言えないところもあり、完結編は文字通り完結編ですので、ビューティフルドリーマーを観る前に何か1作観ておこうということであれば本作を観るといいでしょう。何も考えずに楽しめると思います。
うる星やつら初の劇場版作品。制作途中に様々な問題が発生し、実質僅か4か月で作られた本作でしたが、実際に放映されると一定の評価を獲得しました。しかし、監督の押井守は納得しておらず、彼の本領は次作、『ビューティフル・ドリーマー』で発揮されることとなります。
ある日、あたるの知り合い全員に結婚式の招待状が届きます。差出人は"あたるとエル"。エルは謎の宇宙人でした。ラムは当然2人の結婚を阻止しようとしますが...。2人は本当に結婚してしまうのか?そしてエルの目的とは?
2位:原作通りの完結編 1回目の鬼ごっこの終わりが今...【1988年】
SHUN_PMV
これくっそ感動する
ラムちゃんかわいすぎてもうね
うる星やつらの劇場版シリーズでは唯一原作がついており、最終章『ボーイミーツガール』を忠実に再現しています。1988年に公開され、通算で5作目の映画作品となります。
本作は署名活動などのファンの地道な努力が実り、制作されることになったため、最終章の内容をほとんどそのまま映像化されています。今までとは違う制作会社が作ったため、絵柄が様変わりしましたが、その内容とともにファンから支持されています。
1位:うる星やつら最高傑作!言葉にできない雰囲気と面白さ【1984年】
Yamanaka__Akira
すごくノスタルジーを感じる作品で、素晴らしかった!それ以上に引き込まれる世界観にやられました。押井監督の作品とはここのレビューを見て知りました。日本のアニメの凄さを実感しました。
オンリー・ユーを手掛けた押井監督による劇場版の2作目。1984年に公開されました。
同じ日を何度も繰り返してしまうループ物のストーリーですが、その独特な世界観やストーリーは多くの人を引き付け、うる星やつら劇場版シリーズ最高傑作とも呼ばれています。見終わってもまだ夢の中にいるかのような気になる作品です。