2017年7月6日更新

白石美帆、大人かわいい女優の原点はスポーツキャスター!?意外な経歴に迫る8の事実

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白石美帆

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1:『タッチ』の南ちゃんに憧れた少女時代

白石美穂は小・中学生の時に『タッチ』の南ちゃんになりたいと思っていたそうです。本作はアニメ化もされた大人気漫画。高校球児の双子である上杉達也・和也と浅倉南の恋愛を描いた作品です。 浅倉南は野球部のマネージャーでありながら新体操部にも入部する人物です。憧れる故に白石は、毎日柔軟体操をし、開脚の練習をしていました。また、浅倉南が好きだった相手が高校球児の上杉達也だったのと同じように、白石の初恋相手も野球少年だったそうです。

2:スポーツ番組『スーパーサッカー』のアシスタントでデビュー

短大に通っていた時に、渋谷で事務所にスカウトされて芸能界に入りました。そして1998年に『スーパーサッカー』でタレントとしてデビュー。番組のアシスタントになりました。 本番組のオーディションではなぜか実技でバドミントンをさせられたそうです。靴を脱いでバドミントンのシャトルを追いかける白石の姿を見たプロデューサーが白石のことを気に入って、新アシスタントに選ばれました。

3:茨城弁の矯正に苦労した若手時代

茨城出身の白石がデビューする際に苦労したのは茨城弁の矯正。デビューする前に茨城弁を直すためのレッスンを半年受けました。しかし、イントネーションはなかなか直らず、家族に電話する代わりにファックスにして連絡するなど苦労したそうです。 次第に話すことに恐怖を感じるようになった白石でしたが、『スーパーサッカー』でスポーツ選手にインタビューをした際に、意外なリアクションをしてもらえたことがきっかけで恐怖心が消えました。失敗しても視聴者に面白がってもらえたことがよかったそうです。

4:『美女か野獣』でドラマデビュー

2003年に放送された『美女か野獣』でドラマデビューを果たしました。本作はアメリカでニュース記者として活躍していたが、ヘッドハンティングされて日本のニュース番組のチーフプロデューサーになった鷹宮真(松嶋菜々子)とバラエティ製作部から報道部に配属された永瀬洋海(福山雅治)の恋愛を描いた作品。白石は現役大学生のお天気キャスター・白井雪乃を演じました。 本作で大ファンだった福山雅治と共演。共演できる喜びを周りに語っていたため、福山と付き合っているという間違った噂が流れてしまいました。

5:ドラマ『電車男』ではドSなOLを熱演!

2005年にはドラマ『電車男』に出演。本作は、気弱なオタク・山田剛司(電車男)が電車で出会った美人OL・青山沙織(エルメス)に恋をするというストーリー。白石は山田剛司が勤める会社に派遣で来た陣釜美鈴を演じました。剛司を奴隷のように扱う一方で実は可愛がっているという役どころです。 白石は本作で第46回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。本作で共演した伊東美咲とは仲が良く、二人旅をしたこともあるそうです。

6:『エンタの神様』でバラエティ番組の司会にも挑戦!

2003年から2010年までレギュラー放送されていたバラエティ番組『エンタの神様』では福澤朗と共に司会を務めていました。本番組はお笑い芸人がネタを披露するバラエティ、視聴率が20%を超えることが度々あった人気番組です。 しかし、番組の視聴率が低迷したために2010年にレギュラー放送が終わりました。レギュラー放送の最終回では白石はナレーションにも挑戦しました。2012年以降、特別番組として放送されている『エンタの神様』でも司会を務めています。

7:栄養士の資格を取得

高校時代に虫垂炎で入院したことのある白石美帆。テニス部にしていたため、運動をよくしていましたが、この経験により健康のためには運動だけでなく、食も大事だということに気付き、栄養士を目指し始めました。 高校卒業後は土浦短期大学(現・つくば国際短期大学)家政科に入学。栄養士の資格を取得しました。栄養士の資格を取得したことにより、食へのこだわりも深まったようでブログでバランスの取れた手料理を披露しています。食材はファーマーズマーケットで購入した新鮮食材を使っているそうです。

8:ドラマ『オレンジデイズ』で共演の柴咲コウとは今も仲良し

2004年に『オレンジデイズ』に出演。普通の大学4年生・結城櫂と聴覚を失った大学4年生・萩尾沙絵のラブストーリーです。白石は沙絵の高校時代からの親友の小沢茜を演じました。 放送終了後も沙絵を演じた柴崎コウとの交流が続いており、「乙女会」を結成しています。白石は柴崎のライブに毎回行っているそうです。