ローラ・ハリアー、『スパイダー・マン: ホームカミング』でヒロイン・リズを演じた女優がブレイクの予感
『スパイダーマン:ホームカミング』リズ役のローラ・ハリアーに迫る
2017年8月11日公開、待望のMCU最新作のヒロイン役に抜擢されたローラ・ハリアー。彗星のごとくハリウッド界に現れた美女として、今大注目されています!早速彼女の過去出演作や人物像を探っていきましょう。
ドラマ『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』に出演
ローラ・ハリアーは、3月18日にシカゴで生まれたモデル、女優です。 彼女は2013年4月にデビューし、1968年から2013年までの長きに渡り放送されたアメリカの人気ドラマ『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』(2013年)では女優デビューにして、10代のシングルマザー、デスティニー・エヴァンズ役を演じました。 ローラはそれまで『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』(2013年)のファンではありませんでしたが、祖母が同作のファンだったようで、家族は大変喜んだそうです。そんなローラ自身も、今作での役を楽しく演じられたようで、多くの人に向けて演技をすることは新たな挑戦となりました。
また彼女は『ザ・ラスト・ファイブ・イヤーズ』(2014年)などへも出演しております。 ローラは、や「ロレアル」や「アメリカン・イーグル」などのキャンペーンにモデルとして登場。また、ファッション誌『Elle』や『Cosmopolitan』、『Glamour』などに現在でも度々モデルとして登場しているようです。 今後は人気コミックシリーズのリブート映画作品、『スパイダーマン: ホームカミング』(2017年)にて、重要な役どころを演じることが決まっています。
ローラ・ハリアー、モデル業からの俳優業への挑戦
元々モデルとして活動していたローラ・ハリアーは、自身が『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』(2013年)で役を得たことについて、
オーディションは至って普通な内容のものでしたが、自分のオーディションの出来は、正直なところ良いものだったとは思えませんでした。しかし、その後、次の段階の選考に呼ばれて、マシュー役のロブ・ゴリーと数人の女の子たちとで台詞読みをしました。それから数日後に合格の通知が来ました。
と語っています。 また、モデル業から俳優業として活動することについて、ローラは演技を学ぶために学校に通っていたことを話しています。自主製作映画に出演し、演じることを経験したローラでしたが、『ワン・ライフ・トゥ・リヴ』に出演したことはそれ以上に大きなものだったそう。
演劇を学ぶために学校に通い、学生製作の映画に出演したことはあります。しかし、自分が初めて演じる役がメインキャラクターであり、またその役がシリーズ作品のレギュラーであったこと。これは自分にとって大きな出来事ですね。
『スパイダーマン: ホームカミング』でヒロイン役に抜擢!
ローラ・ハリアーは、人気コミックシリーズで数度映画化もされた「スパイダーマン」のリブート作品、『スパイダーマン: ホームカミング』(2017年)にヒロインのリズ・アランとして出演します。 最近は、スパイダー・マンといえば、マーベルコミックのスーパーヒーロー映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)でも、スパイダー・マンの登場シーンが予告でも出ていましたが、同作でピーター・パーカー/スパイダーマンの役を演じたトム・ホランドが今作でも引き続き同役を演じます。 アベンジャーズに憧れる高校生のピーター・パーカーが、本物のヒーローになるべく奮闘する今作。ローラ・ハリアー演じるリズは彼のマドンナであり、予告編では彼女を遠目に見てウットリする描写がありました。そのことから、ピーターが声をかける勇気はないけど、リズに片思いをしているのではないかと考えられます。
ちなみに他キャストとしては、ピーターの叔母であるメイ・パーカー役を『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)でも同役を演じたマリサ・トメイが演じます。 またピーターの高校の敵役を『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014年)でロビーボーイのゼロ役を演じた、トニー・レヴォロリが演じています。 注目作品となること間違いなしの『スパイダー・マン: ホームカミング』(2017年)への出演以降も、ローラ・ハリアーの活躍が楽しみですね!