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ドラマ『JIN-仁-』で主演を務めた俳優・大沢たかお
大沢たかおは1968年生まれ、東京都出身の俳優です。専修大学在学中にスカウトがきっかけでモデルとしての活動を開始。メンズノンノや、パリコレで活躍しました。
モデル時代は俳優には興味が無かったと言いますが、現在は数多くの名作に出演する俳優として有名になりました。2009年の『JIN-仁-』では、8年ぶりの連続ドラマにもかかわらず、最高視聴率25％を超える結果となりました。第18回橋田賞を受賞しています。
今回はそんな大沢たかおの俳優としての活躍を、出演映画・ドラマから辿っていきます。
1:ドラマ『君といた夏』【1994年】
『あすなろ白書』で大人気を得た筒井道隆が主演の、三角関係から生まれる切ないラブストーリーです。
大学生活最後の夏休みに、入江耕平（筒井道隆）は大学の後輩の杉矢稔（いしだ壱成）と同居する計画を立てていました。そんな中、入江の親戚の娘、朝美（瀬戸朝香）が数週間居候することになったことから物語が進んでいきます。
大沢たかおは朝美の暴走仲間の同級生で、元恋人の相沢涼一を演じています。民放連続ドラマ初出演作となるのがこの作品です。
2:ドラマ『オンリー・ユー〜愛されて〜』【1996年】
レストランで皿洗いをする、知的障害のある澄夫（大沢たかお）と、売れっ子のモデル真柴ちひろ（鈴木京香）の切ないラブストーリー。
他人とうまくコミュニケーションを取ることができない澄夫は、ちひろと出会いますが、レストランのオーナー敬之の恋人でした。
知的障害がありながらも、優しい心の持ち主の澄夫を、大沢たかおが好演しています。
3:映画『リリイ・シュシュのすべて』【2001年】
melancholix666
これに色々なものを感じることができる人は、多分映画がわかる人なのかな？とかまでしかわからないのが悔しい。生きる意味ってなに？若者の模索する姿がとても美しく、、岩井俊二さん風に描かれている
Mikoto_Yoshida
出演者が豪華。やっぱり岩井さんは映像が美しいなと改めて感じた映画です。
中学の頃の個々の感情の変化や、痛みがものすごく詰まってる。
『スワロウテイル』の岩井俊二監督が、14歳の少年少女たちの心の闇を描いた作品。蓮見雄一（市原隼人）は、星野修介（忍成修吾）と仲良くなり、旅行へ行きます。
旅行から戻った星野は、実家の会社が倒産し、家族が離散したことから不良グループのリーダーとなり、蓮見がいじめの対象となっていきます。
蒼井優、伊藤歩など、豪華キャストにも注目が集まります。大沢たかおは沖縄旅行に来ている男性、高尾旅人として出演しています。
4:映画『世界の中心で、愛をさけぶ』【2004年】
Naoko_Kanehira
モテキではあんなにスレてしまった二人、森本未來と長澤まさみの出世作。
このストーリーにこの歌は反則でしょ！と分かっていても号泣。あまりに泣きすぎてコメカミが痛くなるので、もう一度見たいけど気軽に見られない。
Ken_Chang
高校生のときに亡くした恋人をずっと忘れられないまま大人になった男の話。
観ろ観ろと言われて断り続けていざ観たら大号泣。
婚約者である律子（柴咲コウ）が、引っ越しの準備の中カセットテープを見つけ、突然失踪しました。彼女の行き先は自分の故郷であることを知った松本朔太郎（大沢たかお）は、後を追うため故郷へ向かいます。
しかしそこには高校時代の初恋の人、廣瀬亜紀（長澤まさみ）との淡く辛い恋の思い出がつまっているのでした。
高校時代に死別した恋人との思い出を巡る旅を経て、今の恋人と共に前を向いて生きていこうとする姿を描いた恋愛トーリーです。
5:映画『眉山-びざん-』【2007年】
julie_azure
2014.8.7 レンタル
素直になれない母と娘の親子愛。
これ観たらママに会いたくなった。
会って、「だーいすき」って伝えたくなった。
松嶋菜々子がめっちゃきれいです。
そして徳島の阿波踊りすごい！
本場の阿波踊りを生で見てみたい、徳島に行ってみたい、と思いました
(*´∇｀*)
個人的には、咲子が東京に戻る時の電話のやりとりがすき。キュンときた♡
333io
Huluにて、気になっていた作品。
松嶋菜々子ってより、母親のストーリー。恋心、家族愛、女性向け。
故郷の徳島で暮らす母親龍子（宮本信子）の入院の知らせを聞いて、東京で働く咲子（松嶋菜々子）は久しぶりに帰郷します。
そこで母が末期がんであることを知らされる咲子。母の看病をする中で担当医の寺澤（大沢たかお）と出会います。母の人生を寺澤と共に、知っていくこととなります。
6:映画『Life 天国で君に逢えたら』【2007年】
Kuniaki_Masai
ベタだけど泣けました。素敵な夫婦です。
mari9
『最期の瞬間まで パパはいつも微笑んでいた』
家族愛。最高の絆。
夏樹（大沢たかお）と寛子（伊東美咲）は、サーフィンを通じて出会い、恋に落ちました。やがて2人は結ばれ、ハワイで挙式をします。
寛子の妊娠が分かるとサーフィンを引退し、幸せな家族の日々が続くと思っていた矢先に、夏樹のガンが発覚。
38歳で他界したプロウィンドワーファー、飯島夏樹のエッセイ『天国で君に遭えたら』が原作の映画です。大沢たかおと伊東美咲との息の合った演技も注目です。
7:ドラマ『JIN-仁-』【2009年】
幕末の江戸時代にタイムスリップした脳外科医の南方仁（大沢たかお）が、医療のまだ発達していない環境で人々を助けていきます。
その技を通して坂本龍馬、勝海舟らとの交流を深め、歴史にも影響していってしまうほどの壮大なストーリーとなりました。
連続ドラマ8年ぶりの出演となる大沢たかおが、中谷美紀、綾瀬はるか、麻生祐未、小出恵介らと共に好演し、好視聴率が話題となった作品です。
8:映画『おおかみこどもの雨と雪』【2012年】
Souki_Maruo
泣いた。愛に溢れている。とにかく愛に溢れている。
gonbe73
2015/08/09
やっぱりすきだ。宮崎あおいかわいい。最初は雪のほうが奔放で森の中をかけていくような性格だったのに、雨は森を通して、雪は学校を通して、自分がどうしていきたいか考えていく姿がいいね！自分が親になった時改めて観たい。
2012年にはアニメーション作品の声優としても活躍。
大学生の花（宮﨑あおい）が、おおかみおとこ（大沢たかお）と恋に落ち、雪と雨という子供の恵まれます。人間とおおかみの血を引くおおかみこどもを、女手ひとつで四苦八苦しながら育て上げる、親子のストーリーです。
大沢たかおは、雪と雨の亡き父親役として、回想シーンで登場します。落ち着いたトーンの声が、おおかみおとこの雰囲気とマッチして見事な仕上がりとなりました。
9:映画『風に立つライオン』【2015年】
_coharu
大丈夫、がんばれ。航一郎の言葉は優しくて、力強くて、誰かを包み込むような。最後のミケのシーンを見て 心から報われたような気持ちに。とても素敵な作品でした。
Tokiya_Suzuki
きれいなストーリーですね。
壮大な舞台、実力派俳優揃い、
ハッピーエンドじゃないけど
余韻まできれい。
島田航一郎（大沢たかお）はある日、務めている大学病院からケニアの研究施設に派遣されることが決まります。婚約者、秋島貴子（真木よう子）と離れてケニアに渡った航一郎は、すぐに戦傷病院から派遣を要請されます。
日本とは全く違う、恵まれない環境で目にした光景は、医師としての使命感を感じる中、心身共に傷を負った少年兵と出会います。
監督は三池崇史、鈴木亮平、石原さとみなど、豪華キャストにも注目です。
10ドラマ『花燃ゆ』【2015年】
NHK大河ドラマの第54作。明治維新を生き抜いた、吉田松陰の妹、文（井上真央）の一生を描いています。激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、強く生き抜く文は、新しい時代へと松陰の意思を引き継いでいきます。
大沢たかおは、長州出身で吉田松陰と協力して松下塾を立ち上げた、小田村伊之助を演じています。その他、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大など、旬の俳優陣も魅力的です。
