2017年7月6日更新

アニメ『サムライフラメンコ』メインキャラクター、声優一覧

サムライフラメンコ

2013年から放送されたアニメ『サムライフラメンコ』。マングローブが制作したオリジナルアニメです。特別な力のない、強い正義感を持っているだった青年が、ヒーローとしてして成長する姿をコメディ、シリアスを交え描いた作品です。

『サムライフラメンコ』の登場人物を演じる声優たち

ノイタミナにて2013年10月から2014年3月まで放送された、『サムライチャンプルー』や『Ergo Proxy』のマングローブが制作するオリジナルアニメ作品です。

特別な能力も持たず改造手術も受けず、その熱すぎる正義感から自力で正義の味方になってしまったファッションモデルの青年、羽佐間正義。運命の悪戯から正体を知り、正義の起こす騒動に巻き込まれることとなる警察官、後藤英徳。この二人が時には助け合い、時には喧嘩しながら正義の味方として活動していく様を描きます。

「大人になりたくない、“大人たち”へ――」と銘打たれており、大の大人が本気で正義の味方に成ろうとすると立ちはだかる問題を描いている『サムライフラメンコ』は、コミカルな演出あり、シリアスな展開ありで描いていく、ヒーローアニメの新境地へと挑戦している作品です。

今回は、『サムライフラメンコ』の個性豊かな登場人物を演じる声優たちを紹介します。

羽佐間正義/増田俊樹

本作の主人公、羽佐間正義は男性ファッション雑誌のモデルです。特撮ヒーローが大好きだった正義の祖父の影響で、幼少期からヒーローにあこがれ、ついには祖父が考案したヒーロー“サムライフラメンコ”として“正義の味方”活動を開始します。

しかし、特撮ヒーローのように改造手術を受けたわけでも、生来の特殊能力を持っているわけでもなく、体を鍛えただけ普通の青年である正義にできることは、街の小さなトラブル解決です。

ヒーロー活動は次第に大きくなっていき、挫折と成長を繰り返し、周囲の人との関係を築き、正義は“真のヒーロー”の道を模索することになっていきます。

羽佐間正義の声を担当した増田俊樹は、広島県出身、1990年3月8日生まれの声優、俳優です。2009年にミュージカル『テニスの王子さま』で幸村精市役で俳優とデビューし、2010年より声優としての活動を開始し、『サムライフラメンコ』で初の主役を務めました。

ミュージカル『テニスの王子さま』の幸村精市役の人気から、『美男高校地球防衛部LOVE!』蔵王立役や『B-PROJECT〜鼓動*アンビシャス〜』の釈村帝人役といったイケメンキャラを演じることが多いです。また、『遊☆戯☆王ZEXAL』の神代凌牙役、『フューチャーカード バディファイト100』のイカヅチ役など子供向け作品の敵役も務めています。

ゲーム『刀剣乱舞』の加州清光役や、映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』の主人公ジョナスの吹き替えを務めるなど、アニメ以外の作品でも活動しています。

後藤英徳/杉田智和

もう一人の主人公である英徳は、交番勤務の警察官です。警察官として勤務態度は真面目ですが、非番の日には街中でのトラブルを見て見ぬふりするなど、特別強い正義感を持っているわけではありません。

偶然の出来事からサムライフラメンコの正体を知ってしまい、正義の“正義の味方”活動に巻き込まれます。価値観、正義感の違いから正義とぶつかり合いながらも、陰から支える、正義にとって大切な人物です。

携帯電話を肌身離さず持っており、遠距離恋愛中の彼女と頻繁にメールのやり取りをしています。

後藤英徳の声を担当した杉田智和は、埼玉県出身、1980年10月11日生まれの声優です。予備校生時代に『魔装機神サイバスター』で初のレギュラー出演を果たし、大学生活と並行して声優活動を続けていました。

2006年に『銀魂』の坂田銀時役、『涼宮ハルヒの憂鬱』のキョン役、2作品で主役を演じたことで知名度を上げ、『ジョジョの奇妙な冒険』では主役のジョセフ・ジョースターを演じるなど、主に青年や壮年男性を得意としている、男女ともに人気の高い声優です。

洋画の吹き替えも務めており『パシフィック・リム』の主演チャーリー・ハナムの吹き替えを担当しています。

真野まり/戸松遥

ヒロインであるまりは、3人組アイドルグループ、ミネラル★ミラクル★ミューズでセンターを務める少女です。明朗快活な性格であり、グループの楽曲の作詞作曲を務めるなど才能もあります。

実は魔法少女にあこがれており、衣装をデザインし特製のステッキを用意するなどデビューの準備をしていたが、サムライフラメンコに先を越され、正義に対して敵対心を露わにします。正義を脅し、サムライフラメンコを救う形でフラメンコガールとしてデビューを果たすなど、まりの強引な行動の根底には、人気者になることに対する強い執着心あるようです。

制服姿の男性が大好きで、英徳に対するアプローチは強烈で、ストーカーじみています。

真野まりの声を担当した戸松遥は、愛知県出身、1990年2月4日生まれの声優、歌手です。2007年に『がくえんゆーとぴあ まなびストレート!』でデビューし、同年の『新曲奏界ポリフォニカ』でヒロイン、コーティカルテ役を務めました。

2008年にテレビドラマ『ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜』に新田美恵子役で出演し、エンディングテーマ『naissance』で歌手デビューを果たし、2009年には、声優ユニット「スフィア」のメンバーとしても音楽活動を行っています。

2008年に『かんなぎ』のナギ役で主演を務め、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の安城鳴子役、『ソードアート・オンライン』のアスナ役、『ハピネスチャージプリキュア!』の氷川いおな役、『妖怪ウォッチ』のケータ役など多くの代表作があります。

要丈治/小杉十郎太

要丈治は武装超神レッドアックスという特撮番組で主役を務めたアクション俳優です。正義感が強く熱血漢という絵に描いたようなヒーロー像そのままの人物で、さまざまな武道に精通しています。レッドアックスを務めたあとは、世界中を仕事で駆け巡っていました。

サムライフラメンコが世間で注目を集め、正体を探る動きが広まった際に、自らが正体であると名乗り出ます。なぜ嘘をつくのかと抗議する正義を言いくるめて弟子にしてしまい、格闘術を教え特訓するなど協力をしつつも、面倒ごとを正義に押し付けどこかへ行ってしまうなど、食えない人物です。

要丈治の声を担当する小杉十郎太は、神奈川県出身、1957年12月19日生まれの声優、歌手です。1985年に『機動戦士Zガンダム』のヘンケン・ベッケナー役で声優としてデビューし、主に青年、壮年の男性役を演じています。

『ONE PIECE』シリーズのアーロン役、『金田一少年の事件簿』シリーズの剣持警部役や、『戦国無双』シリーズの織田信長役、『探偵 神宮寺三郎』シリーズの神宮寺三郎役など、さまざまな役で活躍しています。

洋画では、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ダニエル・クレイグ、デイヴィッド・ドゥカヴニーなど多くの俳優の吹き替え担当をしています。

原塚淳/大川透

原塚淳は大手文具メーカーモンスターズステーショナリーの開発課に勤めています。ヒーローが大好きで、より凶悪な犯罪に立ち向かうにあたり、口での説得だけでは限界に達していたサムライフラメンコに対して、自社で開発した文房具の技術を集めた専用武器を提供します。

原塚淳の声を務める大川透は、鹿児島県出身、1960年2月28日生まれの声優、俳優です。2002年に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のサイトー役を演じ、多くの作品で青年役や中年役を担当しています。

2003年に『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』のコンボイ役や『鋼の錬金術師』のロイ・マスタング役で大きく知名度を上げます。ゲーム『戦国BASARA』シリーズの徳川家康役や『ファイアボール』のゲデヒトニス役、俳優ジェイソン・ベイトマンの吹き替え担当を務め、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや『マクロスF』ではナレーションを務めています。

ゲーム好きであり、自身が主人公アウロン役を務めるゲーム『ティアーズ・トゥ・ティアラ』のアニメ先行上映会ではゲームをクリアし、アイテムコンプリートをしたと発表しているほどです。

石原澄/中村千絵

石原澄は芸能プロダクション・シーザープロに勤める女性です。正義を担当する敏腕マネージャーで、厳格な性格で、正義を売り込むために厳しく指導しています。特撮ヒーローなど嫌っており、ファンへのイメージ戦略も含め、正義が特撮好きであることを隠すようにしています。

正義が特撮ヒーローが好きであることや、サムライフラメンコの正体であることなど、すでに感づいているのですが、正義やサムライフラメンコの正体を探る今野に対し知らないふりをしています。

石原澄の声を務める中村千絵は、東京都出身の声優です。『NARUTO -ナルト-』シリーズでは春野サクラ役を務めています。『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』ではうちはサクラになったことを喜ぶなど、サクラというキャラクターを愛している様子がうかがえます。

女優エイミー・アダムス、キルスティン・ダンストの吹き替えを担当しており、多くの洋画作品で声優を務めています。

今野明/三上哲

WebニュースサイトHIGH ROLLERS HI!を運営する男性です。情報収集力は高く、その点だけは石原も評価しているのですが、取材方法やその性格など、あらゆる面で嫌われています。

世間で話題になり始めたサムライフラメンコの正体を探り、サイトの運営を盛り上げようと、賞金を懸けたキャンペーンを仕掛けてきます。一般的な倫理観が乏しく、騒動を楽しむ傾向があります。

今野明の声を務める三上哲は、東京都出身、1968年6月8日生まれの俳優です。『はみだし刑事』や『爆竜戦隊アバレンジャー』、『炎神戦隊ゴーオンジャー』に出演しています。

声優としては『SHERLOCK シャーロック』の主人公シャーロックを演じたベネディクト・カンバーバッチの吹き替えを担当し、『デュラララ!!×2』のスローン役、『GANGSTA.』テオ役や、ゲーム『メタルギアソリッドV』のリボルバー・オセロット役などを務めています。