『パイレーツオブカリビアン』エリザベス・スワンを知るための8のこと

2017年7月6日更新

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでキーラ・ナイトレイ演じる総督の娘エリザベス・スワン。活発で自立心の強いエリザベスのエピソードを8つご紹介します。

エリザベス・スワン、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のヒロインに迫る!

『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第1作『呪われた海賊たち』から第3作『ワールドエンド』まで登場したヒロインであり、シリーズに欠かせないキャラクターだったエリザベス・スワン。 英国貴族の令嬢として育ちながらも、愛した男性を追ってついには自ら海賊になってしまうという破天荒な選択をした女性です。 2011年公開のシリーズ4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』には出演していませんが、第5作『最後の海賊』で久しぶりにカムバック。 この記事では、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベス・スワンの知っておきたい事実をご紹介します。

1.エリザベス・スワンの基本プロフィール

18世紀のカリブ海にある港町、ポート・ロイヤルに住んでいる総監の娘エリザベス・スワン。 幼い頃、父と船に乗っている時に、海賊船に襲われ漂流していた英国船と遭遇します。ここで出会ったのが、美少年ウィル・ターナー。助けられたウィルはポート・ロイヤルで鍛冶屋として働くようになります。 ある夜、エリザベスは持っていた黄金のメダルのせいで海賊船ブラックパール号のバルボッサ船長率いる海賊たちに拉致されてしまいました。 ウィルと一匹狼の海賊ジャック・スパロウに助けだされますが、この一連の事件の間に実はウィルが海賊ビル・ターナーの息子であることが明らかになりました。 お互いに恋心を抱いていたウィルとエリザベス。エリザベスは英国貴族の身分を捨ててウィルと共に歩むことを決意するのです。 初登場時の年齢は19歳、170cmという高身長です。しっかりした性格で、誰に対しても臆することなく自分の意見を述べる自立した女性。貴族の娘から海賊へと転身を遂げる彼女ですが、幼い頃から培った礼儀や人を愛する心は忘れません。 容姿はとても美しく、のちに夫となるウィルだけでなく、シリーズに登場する男性陣の多くを魅了してきました。

2.エリザベス・スワンを演じたのはキーラ・ナイトレイ

エリザベスを演じたのはロンドン生まれでリッチモンド育ちのキーラ・ナイトレイ。舞台役者の父と劇作家の母の間に生まれました。 キーラはゲール語で黒い髪という意味だそうです。名前のとおり美しい髪ですよね。 幼い頃から役者になることを夢見て、6歳で既に演技のお仕事を始めていたと言います。 女優デビューは1993年に出演したテレビドラマ。1995年には映画デビューを果たし、1999年公開の『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』にアミダラ女王の影武者役として出演、注目を集めます。 2002年公開の『ベッカムに恋して』に女子サッカー選手役で出演、映画のヒットと共に彼女の人気も急上昇。その後『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで人気ハリウッド女優の仲間入りを果たしたキーラは、2005年に主演した『プライドと偏見』でアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされています。

3.エリザベス・スワンの胸の谷間は絵!?

自他共に認める「貧乳」の持ち主であるキーラ・ナイトレイ。10代の頃でバストの成長は止まってしまったようで、大人になってからも当時の下着が使えるほどだそう。 エリザベスを演じるときには、胸の谷間にハイライトを入れ、コルセットなどでウエストを閉めて胸を大きく見せるという工夫がなされました。

4.芯の強い女性エリザベス・スワン!

お互い大事に思ってはいても、総督の娘と鍛冶屋という身分差から一歩踏み出せなかった2人。 ジャック・スパロウと3人でバルボッサを倒した後3年が経過し、エリザベスとウィルは結婚することになりました。 結婚式が間近に迫ったある日、ベケット卿やジャック・スパロウの思惑に巻き込まれて再び冒険に旅立ちます。 その冒険でウィルはフライング・ダッチマンの船長として10年使命に従事し、任務が終われば1度だけ陸にあがれるという運命を背負ってしまいました。 しかし、エリザベス・スワンは自分の恋人の帰りを黙って待っているような女性ではありません。ジャックと合流し、ウィルを追ってクルーセル島へと向かいます。 その後、巨大な怪物クラーケンに襲われ、絶体絶命の危機に陥りますが、ある決断により難を逃れます。 なんと彼女はジャックを囮にして、船もろともクラーケンに捧げたのです。このエピソードからも後に海賊となるエリザベスの芯の強さがわかります。 エリザベスは10年後にまたウィルと会える日を心待ちに、息子と共に日々を過ごす生活を送ります。 3人共に暮らせる一般的な結婚生活ではありませんが、英国貴族の立場を捨てたエリザベスにとっては、ウィルを失うよりも彼を待つ生活の方が幸せなのかもしれませんね。

5.揺るがぬウィルへの想い!

前作で、ジャック・スパロウをクラーケンに襲わせることで逃げ延びたエリザベス・スワン。しかし、2007年公開のシリーズ3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』では、そのことを後悔しジャックを助けに死後の世界へ向かいます。 死後の世界への地図を手に入れるために出会ったのが伝説の海賊サオ・フェンです。 シリーズを通して数々の男性を魅了してきたエリザベスですが、このサオ・フェンも例外ではありませんでした。 彼は後にベケットに殺されてしまいますが、自分の後見にエリザベスを指名。こうしてエリザベスは貴族の娘から、幼いころからの憧れだった海賊へと驚きの転身を遂げたのです。 一方、恋人のウィルは戦いの中で致命傷を追い、命を失う代わりに幽霊船フライング・ダッチマン号の新しい船長となります。 その代償として、10年に一度しか陸に上がれない体となりますが、エリザベスの彼への想いは揺るぎません。 3作目のラスト、10年が経ち陸に戻ってきたウィルを待ち受けていたのはエリザベスと彼らの息子でした。

6.日本語吹き替え版声優は弓場沙織!

弓場沙織はプロダクション、バオバブ所属の声優です。東京都出身で、元は劇団朋友、俳優座養成所の出身です。そのせいか声優の他に舞台の活躍も目立ちます。 声優業としてはアニメの仕事もありますが、どちらかというと吹き替えの仕事の方が多いようです。 『パイレーツ・オブ・カリビアン』のエリザベス・スワン役以外にもキーラ・ナイトレイの演じる役の吹き替えをつとめています。

7.キーラ・ナイトレイが考えるエリザベス・スワン像!

キーラ・ナイトレイは、エリザベス・スワンというキャラクターに関して”18世紀時代に閉じ込められてしまった21世紀の少女”のような存在だと表現しています。 また、第1作目でエリザベスを演じた際は、衣装がドレスで剣を持っていないことに不満を持っていたと言います。 そのため、シリーズを重ねるごとに活動的になっていくエリザベスの設定がとても嬉しかったようで、第3作目でドレスを脱ぎ捨て、海賊の衣装に身を包んだ時は感無量だったそうです。

8.エリザベス・スワンがついにカムバック!

第1作の『呪われた海賊たち』、2作目の『デッドマンズ・チェスト』3作目の『ワールド・エンド』に出演したエリザベス・スワン。しかし、4作目の『生命の泉』にはウィル・ターナーともども登場しませんでした。 しかし、2017年公開の第5作『最後の海賊』に、ウィルとともにカムバック!ファンにとって嬉しいニュースとなりました。 キーラ・ナイトレイは『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影現場はとても楽しかったと話し、海賊にまつわる伝説はたくさんあるので永遠にシリーズとして続けていけるのではないかとも話しています。 本作でのエリザベス・スワンの活躍にも期待できそうです。