ジャック・スパロウの秘密に迫る!意外なキャラがモデル?【パイレーツ・オブ・カリビアン】

2017年7月8日更新

『パイレーツ・オブ・カリビアン』でジョニー・デップ演じる伝説の海賊キャプテン・ジャック・スパロウ。この記事では、衣装、メイク、モデルとなったキャラなど、様々な角度からこの人気キャラクターに迫ります。

キャプテン・ジャック・スパロウを徹底解剖!

大人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』(2003〜)に登場する海賊のキャプテン・ジャック・スパロウ。彼には独特の魅力がありますね。 人気俳優ジョニー・デップが演じるジャックは、典型的な海賊でありながらもコミカルで、ずるくてもどこか憎めないキャラクター。 そんなキャプテン・ジャック・スパロウが活躍する人気シリーズの最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』が、2017年7月1日に公開されます。 この記事では、ジャック・スパロウのプロフィール、独特の衣装やメイク、ジョニー・デップの役作り、これまでの活躍、そしてジャックから学ぶ人生の教訓などを一挙にご紹介します。

演じるのはジョニー・デップ!

ジョニー・デップは1969年生まれ、ケンタッキー州出身の俳優です。本名はジョン・クリストファー・デップ・2世といい、7歳からはフロリダ州で育ちました。 15歳で学校をドロップアウトし、ミュージシャンとして様々なバンドを渡り歩いていましたが、結婚を機にボールペンのセールスマンとして働くようになります。 あるとき妻とロサンゼルスを訪れたデップは、妻の元恋人だったニコラス・ケイジに会い、俳優になることを勧められました。

付き添いで訪れたオーディン会場で出演のオファーを受け、1984年に『エルム街の悪夢』で俳優デビュー。 その後、テレビシリーズ『21ジャンプストリート』(1987〜1990)で一躍アイドル俳優となりましたが、そのイメージを嫌い、以降は映画出演に専念するようになります。 インディペンデント映画を中心に鑑賞年齢制限のある作品に多く出演していた彼は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』への出演で、やっと自分の子供たちに見せられる作品に出られた、とよろこんだそうです。

ジャック・スパロウの基本プロフィールは?

イギリス国籍の海賊ジャック・スパロウは、伝説的なカリブ海の海賊長です。自身を典型的な自由人と考えています。 ジャックは1700年代のある嵐の日、やはり海賊だった父エドワード・ティーグの船の上で生まれ、幼少期は無法者が集まる「難破船入江」で育ちました。 10代の頃、ジャックは寄せ集めの乗組員とともに盗んだバーナクル号で冒険に繰り出し、ある活躍によってスパロウの姓を名乗ることになります。 しかし当時7つの海を支配していた残虐な海賊組織から、海賊をやめて東インド会社で働くことを強要されてしまいました。スパロウは5年間はまじめに働きます。

ある日スパロウは、東インド会社の総督ベケットの部下として、商船ウィキッド・ウェンチ号で謎の島ケルマの伝説の宝を探すことになります。 しかし島を荒らし、住民を奴隷として連れ去ろうとするベケットたちを裏切って、スパロウは船で逃亡。その後捕らえられて海賊の焼印を押されたうえ、船も沈められてしまいます。 その後、フライング・ダッチマン号の船長デイビー・ジョーンズと取引をして船を取り戻したスパロウは、船の名前をブラック・パール号に変え、船長として海賊生活に戻りました。

ジャック・スパロウの”資産”とタトゥ

コンパス

ジャックのコンパスはブードゥー教の予言者、ティア・ダルマから交換で受け取ったものです。普通のコンパスと違って北を指さず、手にしている者が今一番欲しい物がある方角を指します。 ただし、欲しい物がないときやそれを欲しいと自分で認められない場合は、コンパスはどこも指しません。 この魔法のコンパスはシリーズのどの作品でも鍵になっており、当然ジャックから奪おうとする者もいます。

ピストル

第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(2003)でジャックが持っていたピストルは、ブラック・パール号を乗っ取られ、島に置き去りにされたときバルボッサが残したものです。 その中には1発だけ弾が入っており、ジャックの自殺用のものでした。しかし、ジャックはこのピストルでバルボッサを殺すことを決意します。 結局最後まで一度も発砲せず、バルボッサへの復讐を果たしました。 その他の場面でジャックが使用している武器はピストルは1760年代、剣は1940年代にロンドンで製造されたものをモデルにしています。

三角帽

キャプテン・ジャック・スパロウはお気に入りの三角帽を常にかぶっており、それが彼のトレードマークともなっています。 デイヴィ・ジョーンズから逃れる途中で海に落としてしまいましたが、その後も代わりになる帽子をずっと探していました。 結局はクラーケンがもとの帽子を吐き出し、取り戻すことができました。

”銀貨”

太平洋、大西洋、インド洋、黒海、地中海、アドリア海、南シナ海、カスピ海、カリブ海には、それぞれの海域を治める海賊長がいます。 各人は自分が海賊長である証拠、”銀貨”を持っていますが、それらは実際の銀貨ではありません。 カリブ海の海賊長キャプテン・ジャック・スパロウの場合は、モロッコビーズと古代タイの金貨を”銀貨”として持っています。 他の海賊長たちの”銀貨”も聖餐杯、カード、眼鏡、フォーク/音叉、牙、壊れたボトルネック、ネックレス、木の義眼など、様々なものがあります。

スズメのタトゥ

キャプテン・ジャック・スパロウはいくつもタトゥを入れていますが、特に印象的なのは右腕に押された焼印の上の夕日の中を飛ぶスズメのタトゥでしょう。 これは彼の名前にちなんだもの(英語でスズメ=sparrow)でもあり、船乗りの間では七つの海を旅してきた証としても知られています。 絵柄はスズメというよりツバメのようですが、スズメは陸上で生活する鳥なのでスズメが見えたら陸地が近い証拠、と言われているようです。 ちなみに自身もボディアートを楽しんでいるジョニー・デップは、1作目の撮影終了後同じタトゥを入れ、その下に息子の名前”ジャック”と入れたそうです。

第1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』での活躍

10年前、ブラックパール号の船長キャプテン・ジャック・スパロウは、乗組員の反乱にあい船を失ってしまいました。 置き去りにされた無人島からなんとか脱出したジャックは、乗組員のひとりだったビル・ターナーの息子ウィルと出会います。 ふたりはジャックの宿敵バルボッサにさらわれたエリザベスを助けるため、仲間を集めて救出に向かいました。

牢屋からの脱出、いざ出航!

ウィルの協力を得てジャックは脱獄に成功しました。その後ふたりは、東インド会社最速の船インターセプター号を盗み、出航します。 このとき追っ手が来ることを予測していたジャックは、2番目に早い船をあらかじめ動けないようにしていました。 しかも見た目にはわからないように壊されていたので、東インド会社の面々が船が動かないと気付いたときには、すでにほとんど航行の準備ができていました。 これでさらに時間を稼ぐことができる、海賊ならではの機転です。

バルボッサとの交渉

エリザベスではなくウィルが「靴ひものビル」の血縁であることを知ったバルボッサたちは、早速ウィルの血で呪いを解こうとします。 しかしジャックは、東インド会社の船が彼らを狙ってすぐそこまで来ていることを教え、不死身の体のうちに彼らを追い払った方がいいと説得。 バルボッサ一団はその助言を受け、闘いを仕掛けます。 これでジャックにとって邪魔な東インド会社の面々を遠ざけることに成功しました。

イチかバチかの作戦

ジャックは隙を見てアステカの金貨を一枚盗み、自らに呪いをかけました。これは、バルボッサとの闘いで命を落とさないための作戦です。 闘いのなか、密かに自分の手のひらを切り金貨に血をつけたジャックは、自分のものとウィルの血のついた金貨を、宝箱のそばにいたウィルに投げます。 これでバルボッサの呪いは解け、ジャックは無人島に残されたときに渡された一発の銃弾でバルボッサを殺すことに成功。 作戦を見通していたウィルとの見事な連携で報復しました。

ジャック・スパロウから学ぶ人生の教訓&名言 VOL.1

キャプテン。キャプテン・ジャック・スパロウだ。

ジャックは名前をとても重要なファクターとして扱いますね。彼はかならず、名前が呼ばれるとき、キャプテンを含めさせます。それは名前の威力を知っているからでしょう。ただのジャックではなく、キャプテンとしてこそあることが大事なのですから。まさに名は体を表す。望みを叶えたいとき、まず名前から入ってみてはどうでしょうか。

ラム酒を隠せ

これは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』でジャックがエリザベスと再会して直後に言ったセリフです。人生片時もラム酒を手から離さない、海賊の典型のようなジャックですが、前の映画ではエリザベスにラム酒を燃やされたことがあります。

そんなエリザベスのような仕事仲間がいるのならば、趣味も酒もTPOを選びましょう、ということです。

達成するまで見栄を張れ

最初ジャックは登場したときから、小さなボートに乗っているにも関わらず自分をブラックパール号のキャプテンと名乗ります。そうしてその後、見事ブラックパール号のキャプテンに返り咲きました。言霊とも言いますし、言い続ければいつか現実になる、ということでもありますね。別の言い方をすれば、有言実行ですね。

自分を説明する必要はない

自分の行動に信念さえあれば、誰かにとっての答えを出したり、他人に左右される必要はありません。自分の目標に向かって努力することが大切なのです。

のびのびと生きろ

無人島に見捨てられたら、順応しろ。生命の泉で人質にとらえられても、常にあわよくば一飲み、を狙え。実際は怪しい川や泉の水を飲んだりしてはいけませんが。いつでも柔軟になりましょう。どんなシチュエーションでも、自分のやりたいことを、あわよくばと狙いましょう。

ジャック・スパロウのモデルは?

製作側が意識したキャラクター像

『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(2003)の脚本家、テッド・エリオットとテリー・ロッシオは、キャプテン・ジャック・スパロウにコミカルな要素を持たせようと考えていました。 バックスバニーとアメリカの偉大なコメディアン、グラウチョ・マルクスの延長線上にあるようなひょうひょうとしたキャラクターです。 予測不能で、策略家なのかラッキーなだけなのか、よくわからない人を食ったような性格がジャックの特徴ですね。

ジョニー・デップの役作り

ジョニー・デップはキャプテン・ジャック・スパロウを演じるにあたり、コミカルな部分はルーニー・テューンズというアニメシリーズに登場する、スカンクのペペ・ル・ピューを参考にしたと言っています。 ペペ・ル・ピューは自分の臭さに気づいていません。また、自分がモテると思い込んでおり、常にナンパをしているキャラクターです。確かにジャック・スパロウの一面と重なりますね。

実在した海賊の記録を調べ、海賊は現代のロックスターのようだと考えたデップは、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズをイメージしてジャックを演じています。 リチャーズと一緒に過ごす機会があったデップは、役に取り入れようとリチャーズの仕草やしゃべり方をできるだけ吸収したとか。 第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』(2007)ではデップの熱烈なリクエストで、リチャーズはジャック・スパロウの父、キャプテン・ティーグを演じました。

第2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』での活躍

海賊であるキャプテン・ジャック・スパロウを手助けした罪で投獄されてしまったウィルとエリザベス。ウィルは釈放の条件として、ジャックのコンパスを持ってくるよう言われます。 一方ジャックは、13年前に幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズへの返済期限が迫っていると、ウィルの父ビルから警告を受けました。

『デッドマンズ・チェスト』のあらすじ

海賊であるキャプテン・ジャック・スパロウを手助けした罪で投獄されてしまったウィルとエリザベス。ウィルは釈放の条件として、ジャックのコンパスを持ってくるよう言われます。 一方ジャックは、13年前に幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズへの返済期限が迫っていると、ウィルの父ビルから警告を受けました。

ブラックパール号の危機を救う!

ジャックたちの乗ったブラックパール号は、デイヴィ・ジョーンズが操る海の怪物クラーケンに襲われてしまいます。 ウィルやエリザベスをはじめ乗組員たちが必死に戦うなか、コンパスを手にしたジャックはひとりボートで脱出。 クラーケンが迫るなか、ウィルたちが準備した即席の大型爆弾を爆発させるため、銃を手に必死に見晴らし台に登ろうとするエリザベスを止めたのは、引き返してきたジャックでした。 ジャックは見事爆発させることに成功。打撃を食らったクラーケンが一時撤退している間に、ブラックパール号の乗組員たちは逃げることができました。

ジャック・スパロウの髪型とメイクのインスピレーション

キャプテン・ジャック・スパロウのメイクや衣装は、当初の計画ではもっと地味だったそうです。ジャックを演じるジョニー・デップの意見を取り入れ、みなさんのよく知る姿になりました。 ジャックはドレッドヘアを海賊風のセンスでアレンジし、赤いバンダナを巻いています。 その髪には、ビーズなどさまざまなものが結びつけられています。これはモデルになったキース・リチャーズが、ツアーで回った国々のお土産品を集める習慣があることをヒントにしたそう。 髪に結びつけてあるものの中には、さきほどご紹介した”銀貨”も含まれています。

デップは各地を渡り歩く遊牧民からもインスピレーションを得ました。アラビアなどの女性が太陽光から目を守るために用いるコール墨をまね、目の下に黒く太いアイラインを入れています。 また、ジャックの金歯はジョニー・デップが普段からつけているもので、1作目の撮影が終わってから金歯を取り忘れていたことに気づいたのだとか。 そのため、2作目以降も金歯をつけることになりました。

第3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』での活躍

『ワールド・エンド』のあらすじ

ウィル、エリザベス、バルボッサ、ティア・ダルマたちは、ジャックが送られたという「デイヴィ・ジョーンズの墓場」にたどり着き、無事にジャックを救出します。 東インド会社の海賊狩りが厳しくなっているなか、バルボッサの目的は9人の伝説の海賊を集めて海の女神カリプソを解放し、海を支配する権利を人間から神に戻すことでした。

古い海図を解読!

シンガポールの海賊長、サオ・フェンから入手した世界の果てへの海図を使って「デイヴィ・ジョーンズの墓場」にたどり着いた一行。 しかし古い海図の解読は難しく、帰りの航路がわかりませんでした。誰もがあきらめようとしたとき、ジャックは”上は下”というキーワードを見つけます。 この意味を理解したジャックは乗組員全員で船を揺らし、船を転覆させることに。 作戦は成功し、生者の世界に戻ることができました。

デイヴィ・ジョーンズの心臓を奪取!

前作でノリントン卿はジャックからデイヴィ・ジョーンズの心臓を盗み、地位を取り戻すための手土産として東インド会社に渡しました。 心臓を持つものは相手を操ることができるため、ジョーンズは東インド会社に逆らえません。 命令を受けたフライング・ダッチマン号とブラックパール号が激しい戦闘を繰り広げるなか、ジャックはジョーンズの心臓が入っているチェストを盗み出すことに成功します。 ジョーンズに見つかり争奪戦になるものの、最終的にはジャックが手にしました。

ウィルを助けるための苦渋の決断

ジャックが心臓を手にいれたことで優位に立ったかと思われましたが、心臓を手にデイヴィ・ジョーンズを脅している間に、ウィルが致命傷を負わされてしまいます。 怒ったウィルの父ビルが挑みかかったとき、ジョーンズは突如死んでしまいます。 ジャックはウィルを救うために彼の手にナイフを握らせ、ジョーンズの心臓を刺したのでした。 デイヴィ・ジョーンズを殺した者はその跡を継いでフライング・ダッチマン号の船長になり、海で死んだ者を死者の世界に導く仕事をしなければなりません。 ウィルは不死身の体になりましたが、10年に1日だけしか陸地に上がれなくなってしまいます。

ジャック・スパロウの衣装のひみつ

ジャック・スパロウの”資産”としてもご紹介した三角帽は、ジャックのトレードマークとも言えるアイテムです。 この三角帽についてはジョニー・デップと衣装デザイナーのペニー・ローズが話し合い、革の帽子を厳選しました。 三角帽自体は他のキャラクターもかぶっていますが、革製のものはジャックだけです。彼が他の登場人物とは違うということを示しているのですね。 ふつう衣装は何着も用意するものですが、デップは同じものを着るのが好きなのだとか。そのためジャックのシルクツイードのコートは、1作目からずっと同じものを着用しています。 第1作目のときに製作した衣装は、ほとんど全てが着用することができなくなってしまったため、スタントシーン用に強い素材で作り直すことになりました。 その際ジャックが腰に巻いていた布は、トルコで作られたハンドメイドのものということがわかり、探すのに大変苦労したそうです。

第4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』での活躍

『生命の泉』のあらすじ

手元にあった地図をもとに、永遠の命をもたらすという”生命の泉”を探し始めたキャプテン・ジャック・スパロウ。 そこに元恋人のアンジェリカと、その父で冷酷な性格で知られる海賊黒ひげが現れます。同じ目的を持った彼らは、ジャックに道案内をさせることにしました。

反乱失敗…が、結果オーライ?

船長がジャックでないことに不満を募らせていた乗組員たち。 ジャックは船の名前が「アン女王の復讐号」であることから、船長は黒ひげだと知ります。しかし、船長は部屋から一切出て来きませんでした。 実際の船長は黒ひげではないのではないかと疑ったジャックは、乗組員たちと反乱を起こします。 ところが、甲板での騒ぎを聞いた黒ひげが船長室から出てきました。反乱の首謀者として捕らえられたジャックは、黒ひげと直接話すために反乱を起こしたとうそぶいてみせました。

機転を利かせて人魚の群れを撃退!

”生命の泉”が効力を発揮するためには、人魚の涙を一滴入れる必要がありました。 人魚を捕まえるため生息地にやってきますが、美しい見た目と違って凶暴な人魚たちに逆に襲われてしまいます。 水中での素早さと力の強さに乗組員たちも悪戦苦闘しているなか、ジャックは近くにあった灯台に登ります。 灯のもとになっている油の入ったタンクを破壊し、大爆発を起こしました。壊れた灯台の破片が海に飛び散り、人魚たちは退散していきました。