『となりのトトロ』声優・キャラクターの名前一覧!TARAKOは何役で登場?
タップできる目次
- 『となりのトトロ』キャラクター・声優一覧
- 草壁サツキ / 声優:日高のり子
- 草壁メイ / 声優:坂本千夏
- 草壁タツオ(お父さん) / 声優:糸井重里
- 草壁ヤス子(お母さん) / 声優:島本須美
- トトロ / 声優:高木均
- 中トトロ、小トトロ / 声優:不在
- ネコバス / 声優:龍田直樹
- まっくろくろすけ / 声優:不在
- カンタ / 声優:雨笠利幸
- ミチ子 / 声優:神代智恵
- おばあちゃん / 声優:北林谷栄
- サツキの友人 / 声優:TARAKO
- 女の子/声優:大谷育江
- 入院患者/声優:石田光子
- 『となりのトトロ』海外版声優は?
- ジブリ作品にプロ声優が少ない理由は?
- 『となりのトトロ』は魅力たっぷりの声優・キャラクター一覧を紹介
『となりのトトロ』キャラクター・声優一覧
『となりのトトロ』登場人物・声優一覧【画像付き】
『となりのトトロ』登場人物・声優一覧【早見表】
| キャラクター名 | 声優 |
|---|---|
| サツキ | 日高のり子 |
| メイ | 坂本千夏 |
| とうさん | 糸井重里 |
| かあさん | 島本須美 |
| トトロ | 高木均 |
| ネコバス | 龍田直樹 |
| カンタのばあちゃん | 北林谷栄 |
| カンタの父 | 広瀬正志 |
| カンタの母 | 丸山裕子 |
| カンタ | 雨笠利幸 |
| 本家のおばあちゃん | 鈴木れい子 |
| 学校の先生 | 鷲尾真知子 |
| 草刈り男 | 千葉繁 |
| 郵便配達員 | 西村智博 |
| ミッちゃん | 神代智恵 |
| リョウコちゃん | 水谷優子 |
| 女の子 | 大谷育江 |
| サツキの友人 | TARAKO |
| 入院患者 | 石田光子 |
| 不明(おそらく農作業車運転手) | 中村大樹 |
| 不明(おそらくバスの車掌) | 平松晶子 |
草壁サツキ / 声優:日高のり子

姉妹の姉サツキ役の日高のり子は、1962年5月31日生まれ、東京都出身の声優です。 『タッチ』(1985-1987)の浅倉南役で広く知られており、1988年の『となりのトトロ』出演と同時期には、SFアニメ『トップをねらえ!』でタカヤ・ノリコを演じています。翌1989年には『らんま1/2』で天道あかね役、同年の『ピーターパンの冒険』では少年役を担当し活躍の幅を広げました。1990年には『ふしぎの海のナディア』でジャン少年を演じています。 近年では、『リトルウィッチアカデミア』(2017)でアーシュラ先生役、『深夜!天才バカボン』(2018)でバカボンのママ役、『映像研には手を出すな!』(2020)で水崎の母役を演じているほか、2012年からは『名探偵コナン』(1996-)で高校生探偵・世良真純の声を担当しています。また、『呪術廻戦』(2021-)では九十九由基役を演じ、リメイク版『らんま1/2』でも天道あかね役を続投しています。
草壁メイ / 声優:坂本千夏

姉妹の妹、メイ役の坂本千夏は1959年8月17日生まれ、東京都出身の声優です。主に動物や子どもの声を担当しているプロの声優で、メイの特徴的な声が忘れられないという方も多いのではないでしょうか。 他のジブリ作品では、『風の谷のナウシカ』(1984)で少年役、『魔女の宅急便』で赤ん坊役として出演しています。1980年代は『フクちゃん』(1982)、『CAT'S EYE』(1983-1985)、『らんぽう』(1984)、『のらくろクン』(1987)と立て続けにアニメ作品で主演を務め、満を持して1988年の『となりのトトロ』に出演しました。 90年代も『少年アシベ』(1991-1992)でアシベ役、『コロコロクリリン』(1998)でクリリン役、『デジモンアドベンチャー』(1999-2000)でアグモン役などを務め、活躍を続けています。近年は、リブート作品の『デジモンアドベンチャー:』(2020)など復活したデジモン関連作品でもアグモンを演じ続けており、デジモンアドベンチャー25周年記念PVにも出演しました。 デビューは1981年で、翌1982年放送の『フクちゃん』で早くも主人公フクちゃん役に抜擢されています。現在は日本ナレーション演技研究所などで後進の指導にもあたっており、教え子には内田真礼や山崎はるかといった声優がいます。このほかにも『それいけ!アンパンマン』のてんどんまん・ちびぞうくん役、洋画吹替の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』嘆きのマートル役、ディズニー作品のヒューイ・デューイ・ルーイ役、『ワンピース』のステリー役など、ジャンルを問わず幅広く活躍しています。
草壁タツオ(お父さん) / 声優:糸井重里

姉妹の父、草壁タツオ役の糸井重里は1948年11月10日生まれ、群馬県出身のコピーライター・エッセイストです。ゲーム「MOTHER」シリーズのゲームデザイナー、作詞家、タレントとしても活躍しており、『となりのトトロ』は声優としての仕事が見られる数少ない機会のひとつです。 『となりのトトロ』のキャッチコピー「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」も、糸井によるものです。このほかにも『火垂るの墓』、『魔女の宅急便』、『千と千尋の神隠し』、『ゲド戦記』(2006)まで、ジブリ作品のキャッチコピーを担当しています。 本来はプロの声優を起用する予定でしたが、糸井重里がお父さん役にぴったりだということで宮崎駿監督が抜擢しました。現在は、「MOTHER」シリーズなどの知的財産を管理する株式会社エイプと、「ほぼ日刊イトイ新聞」の運営を行う株式会社ほぼ日の代表を務めています。
草壁ヤス子(お母さん) / 声優:島本須美

姉妹の母、草壁ヤス子役の島本須美は1954年12月8日生まれ、高知県出身の声優です。高校時代に入部した演劇部での経験がきっかけとなり、俳優を志すようになりました。1979年に声優としてデビューし、同年公開の『ルパン三世 カリオストロの城』でクラリス役に抜擢されたことで、宮崎駿作品への出演が増えていきます。 1984年公開の『風の谷のナウシカ』では主役のナウシカ役、『もののけ姫』ではトキ役を演じるなど、ジブリファンには馴染み深い声優です。 このほかにも『めぞん一刻』(1986-1988)の音無響子役、『それいけ!アンパンマン』(1988-)のしょくぱんまん役でも知られており、『天気の子』(2019)では須賀圭介の義母・間宮夫人を演じるなど、現役で活動を続けています。
トトロ / 声優:高木均

不思議な生き物、トトロ役の高木均は1925年2月26日生まれの俳優・声優です。俳優としては悪役が多かったようですが、アニメ声優としては『ムーミン』(1969-1972)のムーミンパパ役やトトロ役など温厚なキャラクターを演じることで知られています。このほかにも『銀河鉄道999』(1978-1981)ではナレーションを務め、『ふしぎの海のナディア』ではイリオン役を演じ、サツキ役の日高のり子と共演しました。 俳優としては舞台・ドラマ・映画と幅広く活躍し、1965年の『太閤記』から1987年の『独眼竜政宗』まで、多くの大河ドラマに出演しています。2005年公開の『美式天然』ではおじいさん役で主演を果たしましたが、作品完成前の2004年2月11日、78歳で他界しました。
中トトロ、小トトロ / 声優:不在

中トトロと小トトロは一番大きなトトロより若いトトロです。言葉は話さないので声優はいません。 初期設定ではそれぞれ大トトロは「ミミンズク」、中トトロは「ズク」、小トトロは「ミン」という名前が与えられていました。
ネコバス / 声優:龍田直樹

サツキとメイを運んだネコバス役の龍田直樹は、1950年9月8日生まれの声優・ナレーターです。 『藤子不二雄劇場 オバケのQ太郎』(1985-1987)でキザオ、『ドラえもん』(1985-)でスネ夫、『キテレツ大百科』(1988-1996)でブタゴリラ役を演じ、1988年の『となりのトトロ』でネコバス役を演じました。『少年アシベ』ではアシベの父親役を演じ、メイ役の坂本千夏と親子役で共演しています。 このほかにも、ディズニー「くまのプーさん」シリーズのラビット役(2代目)、『ONE PIECE』(1999-)のカポネ・ベッジ役などがあり、人間以外の役も多く演じてきました。また、1986年から現在に至るまで「ドラゴンボール」シリーズのウーロン役を演じ続けています。2011年からは、声優仲間の島田敏、塩屋浩三、服部友香とともにグループ活動「龍のとなり」を行っています。
まっくろくろすけ / 声優:不在

「まっくろくろすけでておいで〜」のフレーズが有名な黒いこのキャラクターは、ススと埃でできた付喪神です。メイたちの隣の家に住むおばあちゃんはこれをススワタリと呼んでおり、この名前は『千と千尋の神隠し』にも登場していました。 なお、まっくろくろすけの声優はいません。平均身長が150cmと小柄な民族「ピグミー族」の声を久石譲がサンプリングしたものだそうです。
カンタ / 声優:雨笠利幸

サツキのクラスメイト、カンタ役の雨笠利幸は1976年生まれの子役俳優で、『となりのトトロ』公開時は11歳でした。 『わが子よVI』や『思いっきり探偵団 覇悪怒組』にレギュラー出演したほか、『アボンリーへの道』のアンドルー・キング役、大河ドラマ『春日局』(1989)、『太平記』(1991)などにも出演し、90年代中頃まで俳優として活躍しました。
ミチ子 / 声優:神代智恵

サツキのクラスメイト、ミチ子(画像左)を演じたのは神代智恵。1960年生まれの声優です。 この名字は「こうじろ」と読みます。珍しい読み方ですね。特徴的な声を活かし、代表作である『おぼっちゃまくん』の御坊茶魔役ほか、少年役での出演も多くこなしています。
おばあちゃん / 声優:北林谷栄

カンタのおばあちゃん役、北林谷栄は1911年5月21日生まれ、東京都出身の女優です。30代から既に数多くの老け役を演じており、「日本一のおばあちゃん女優」として知られ、その実力は『となりのトトロ』でも声優として発揮されました。 映画では、『黄泉がえり』や『阿弥陀堂だより』などに出演しています。元は女優ですので舞台や映画での活躍が主でしたが、『となりのトトロ』での声の出演で、幅広い世代でその存在を知られることになりました。 2010年4月27日に98歳で他界しました。
サツキの友人 / 声優:TARAKO
ちびまる子ちゃん役でお馴染みの声優TARAKOも実は『となりのトトロ』に出演しています。その役柄は、サツキの同級生で、サツキが学校から帰る際に「またね〜!」と声を掛ける緑色のワンピースの女の子。 TARAKOはジブリ作品では『風の谷のナウシカ』で少年B役、『天空の城ラピュタ』のマッジ役で出演。その後、1990年から「ちびまる子ちゃん」シリーズでちびまる子ちゃんの声を担当していました。 2024年3月4日に63歳で他界しました。
女の子/声優:大谷育江
大谷育江は1965年8月18日生まれの声優で、『となりのトトロ』出演当時は22歳でした。1986年のデビュー以来数多くの作品に出演し、今や説明不要ともいえる人気声優のひとりです。ひとつの声質にとどまらず幅広いキャラクターを演じ分ける表現力の高さで知られ、演じたキャラクターの印象そのものを決定づけてしまうほどの実力派として評価されています。
入院患者/声優:石田光子
石田光子は1960年12月17日生まれの声優で、『となりのトトロ』出演当時は27歳でした。『うる星やつら』や『めぞん一刻』への出演記録は残っているものの、それ以外の詳しいプロフィールはほとんど伝わっておらず、今なお謎に包まれた存在です。
『となりのトトロ』海外版声優は?
『となりのトトロ』の豪華な声優をご紹介してきましたが、実は海外版声優もなかなか豪華であることを知っていますか?海外のものはディズニー版と、ストリームライン版の2種類があるのですが、今回はディズニー版を紹介します。 なんと、サツキとメイの声優を担当したのはあの有名姉妹……!?
草壁サツキ / ダコタ・ファニング
海外版のサツキの声優を担当したのは、女優ダコタ・ファニング。映画出演デビュー作『アイ・アム・サム』(2001年)をきっかけに子役として大ブレイクした彼女は、その3年後に『となりのトトロ』に声優として参加しました。 現在も女優として活躍し、「トワイライト」シリーズや『ランナウェイズ』(2010年)に出演しています。
草壁メイ / エル・ファニング
サツキの声優であるダコタ・ファニングの実妹、エル・ファニング。姉とともに『アイ・アム・サム』に出演して映画デビューしています。 その後、『SOMEWHERE』(2010年)や『SUPER8/スーパーエイト』(2011年)で存在感を発揮し、『Virginia/ヴァージニア』(2011年)『ジンジャーの朝~さよなら、わたしが愛した世界~』(2012年)、さらにN・W・レフン監督作『ネオン・デーモン』では主演を演じました。 その類い稀なる美貌から、女優以外にモデルとしての活動も盛んに行っています。
草壁タツオ / ティモシー・デイリー
草壁タツオを演じたのは、俳優・プロデューサーであるティモシー・デイリー。 アニメ版『スーパーマン』のスーパーマンを演じていた事でも知られており、俳優活動は主にドラマを中心に行っています。
草壁ヤス子 / レア・サロンガ
サツキとメイの母親の声優を担当したのは、ミュージカル界でその名を轟かせるレア・サロンガ。 あのディズニー映画『アラジン』のジャスミン、そして『ムーラン』ではムーランの歌声を担当したことでも知られています。主に舞台で活躍し、ウエスト・エンドやブロード・ウェイで『レ・ミゼラブル』を中心にあらゆる作品に出演しています。
トトロ / フランク・ウェルカー
我らがトトロの声優を担当したのは、“声優の神”と呼ばれる男フランク・ウェルカー。その名称通り、カートゥーンやアニメを中心にこれまで数多くのキャラクターの声を演じてきました。 特に動物の鳴き声に定評があり、『アラジン』のアブーや『グレムリン』(1984年)のモグワイ、グレムリンの声などを演じています。また、近年では「トランスフォーマー」シリーズで、メガトロンなどの声を担当。 あらゆる作品に声優として参加しているので、映画を鑑賞する際はぜひ彼が参加しているかどうかチェックしてみてくださいね。
ジブリ作品にプロ声優が少ない理由は?
新しい作品になるほどプロの声優起用が減っているジブリ映画。本作はプロの比率が高い一方で、役者ですらないコピーライターの糸井重里がお父さん役に起用されました。 これらの背景には、作り込まれた完璧な演技でなく、自然で身近に感じる人間らしさを求める宮崎駿監督の考えがあるようです。
『となりのトトロ』は魅力たっぷりの声優・キャラクター一覧を紹介

『となりのトトロ』には、実に有名な声優キャストが揃っていました。 他のアニメでも耳にしたことのある有名声優から、本業は声優ではない大物まで集まった『となりのトトロ』。今一度、その声に耳を傾けて映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。

















