2017年7月6日更新

『となりのトトロ』の頼れる姉、サツキを徹底紹介!【サツキが作った弁当って?】

『となりのトトロ』

日本人なら誰しも観たことがあるであろう、ジブリシリーズの中でも名作と言われて親しまれている『となりのトトロ』。今回は主人公である姉妹の姉サツキにスポットを当てて知られざる裏話までご紹介します!

『となりのトトロ』サツキの名前の由来、苗字って?

映画『となりのトトロ』は、スタジオジブリで制作され、1988年公開の長編アニメーション作品。天空の城ラピュタの次に、宮崎駿監督によってつくられた2番目の作品です。 姉妹の名前はどちらも「5月」が由来です。物語の作成初期段階では、主人公の女の子は1人だったそうで、先に「サツキ」という5歳の女の子だけの予定でした。

しかし、5歳の女の子が1人で傘を持ち、父親を迎えに行くというストーリーに疑問をもった宮崎監督が、女の子を姉妹にすればいいと考え、妹が生まれました。その為5月を陰暦で意味する「皐月」と英語で意味する「May」となったようです。 ちなみに物語に登場する2人の父親は「草壁タツオ」なので娘2人も草壁サツキ、草壁メイです。草壁タツオは32歳で、東京の大学の非常勤講師で考古学を教えています。さらに中国語などの翻訳の仕事も請け負っており、郊外に住んでいても出来る仕事をしているようです。

もともと年齢はもっと若かった?

『となりのトトロ』

長女のサツキは12歳、次女のメイは4歳の設定です。もともと、姉は10歳の小学4年生の予定でしたが、あまりに性格がしっかりしているので4年生に見えず、12歳の6年生という設定に変更されました。 トトロは子どもにしか見えないので、ギリギリ見える年齢だったといえますね。

しっかり者な性格と裏腹に......?

草壁家の長女であるサツキは、黄色いポロシャツに濃いオレンジ色のスカートが特徴的。まだ小学生らしさが残る見た目ですが、内面はかなりしっかり者です。 好奇心旺盛で活発な妹の面倒を見たり、体が弱く入院している母にかわって家事もこなします。ワガママなメイにはきつく叱るシーンもありますが、人一倍家族思いで、妹を大事に思う気持ちからつい熱くなってしまっているのでしょう。 そんなしっかり者なサツキですが、母親の病状が悪化してしまい、入院が長引いてしまうと知ったあとには、思わず泣いてしまうシーンがあります。 母親に代わって頑張っていましたが、実はまだまだ甘えたい年頃。甘えん坊の妹の面倒を見ている為しっかりしていますが、そんな子どもっぽく可愛らしいところもあるのが魅力的です。

サツキちゃんを演じる声優はあの大物だった!

日高のり子

サツキの声を演じるのは、日高のり子(1962年5月31日-)。子役やアイドルとして活動したのち、1984年に声優に転向しています。 1985年アニメ『タッチ』浅倉南役、1989年『らんま1/2』天道あかね役、2000年には『犬夜叉』桔梗役、『ONE PIECE』ベルメール役、2012年『名探偵コナン』世良真純役など様々な主要キャラを演じている大物声優です。

サツキのお弁当が気になる

病気で入院している母に代わり、サツキが3人分のお弁当を作るシーンがあります。メイが美味しそうなお弁当を受け取り、思わず唾を飲む場面はとても印象的です。 お弁当箱いっぱいに敷き詰めたご飯の上には、焼いためざしにえんどう豆の煮付け、桜でんぶと梅干が乗ったシンプルなものです。 トトロの舞台は昭和30年代前半ですから、このようなお弁当が主流だったようですね。そんなお弁当をトトロファンが再現して作っています。質素な見た目とは裏腹に、意外と作るのが大変なこのお弁当。実際に作ってみるとサツキが料理上手で努力家だという事がわかりますね。

もう一度観よう。『となりのトトロ』のサツキ!

300ピース となりのトトロ メイがいないの 300-258
出典 : amzn.asia

いかがでしたか。この記事で、サツキに対する理解が深まったのではないでしょうか? 今一度『となりのトトロ』を観て、サツキに再注目してみるのもいいかもしれません。