2026年8月8日更新

『となりのトトロ』サツキの年齢や死亡説を解説!誕生日は5月?名セリフや可愛い理由も深掘り

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『となりのトトロ』

『となりのトトロ』のサツキといえば、妹を見守るしっかり者のお姉ちゃん。小学生にしては大人びた雰囲気で、同級生のカンタとの恋模様(?)も描かれました。 今回はサツキについて、誕生日や年齢など基本プロフィールや変更された設定に関する裏話まで紹介していきます。

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【基本概要】『となりのトトロ』サツキのプロフィール!年齢は?

となりのトトロ
名前(本名) 草壁サツキ
性別
年齢 12歳
声優 日高のり子
身長 152cmくらい?

サツキは草壁家の長女。8歳年下の妹メイとお父さん、入院中のお母さんの4人家族です。お父さんは大学で考古学を教える非常勤講師で、生活費のため翻訳の仕事もしています。 家のことに手が回らない両親に代わって、妹の世話や家事もこなすしっかり者。人付き合いも上手なようで、転校してすぐに友だちを作っています。普段の頼もしさと裏腹に、お母さんの病状が悪化したと知らされた時は思わず泣いてしまい、子どもらしい一面を覗かせました。

年齢は?

サツキは12歳の小学6年生。 当初の設定では5歳で一人っ子でしたが、宮崎駿監督が「雨の日に女の子が1人で父親を迎えに行く」展開に違和感を覚え、姉10歳と妹4歳の姉妹に変更しました。最終的には、あまりにしっかりしすぎているという理由で12歳になったそうです。

サツキの名前の由来は?

サツキの名前の由来は、旧暦における5月「皐月」から。 妹のメイも英語で5月を意味する「May」が由来ですが、5月から取られた理由は不明です。初期設定では“5歳の”サツキが主人公だったことから、年齢にちなんだ名前かもしれません。

身長は?

サツキの身長は公開されていません。 政府が公開している統計情報によると、『となりのトトロ』の設定年である1953年の12歳女子の平均身長が139.4cmとのことなので、サツキもそれくらいなのではないかと思われます。

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【誕生日】サツキが生まれたのは5月?

サツキについてですが、実は公式から明確な生年月日や誕生日の設定は発表されていません。そのため、何月何日生まれなのかといった詳細なプロフィールは不明のままとなっています。 しかし、彼女の名前である「サツキ」は、日本の旧暦で5月を意味する「皐月(さつき)」に由来していることが知られています。また、妹のメイは英語の「5月(May)」であり、意図的に付けられた名だと分かります。 これらの名前の由来があることから、ファンの間などではサツキは5月生まれなのではないかと広く考えられています。

【裏話】草壁サツキはしっかりしすぎているので年齢が変更された

となりのトトロ

長女のサツキは12歳、次女のメイは4歳の設定です。もともと、姉は10歳の小学4年生の予定でしたが、あまりに性格がしっかりしているので4年生に見えず、12歳の6年生という設定に変更されました。 トトロは子どもにしか見えないので、ギリギリ見える年齢だったといえますね。 ちなみに、本作の時代背景は昭和28年(1953年)。年齢から逆算すると、サツキは1941年生まれの宮崎駿監督と同い年の計算になります。 監督自身が6歳の時に母が結核を患い、男兄弟たちの親代わりをした幼少期の経験を反映させて理想の母のようなサツキを生み出したのだとか。鈴木敏夫プロデューサーによると、彼が「完璧すぎて(抑圧されすぎて)将来不良になる」と指摘したため、「お母さんが死んでしまう」と弱音を吐くシーンが生まれたそうです。

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【死亡】サツキとメイは死んでいる?

『となりのトトロ』(1988年)メイ

ジブリの都市伝説として昔から囁かれている「サツキとメイは物語の途中で死んでいる」説。この死亡説が噂される主な理由は、物語の終盤シーンで2人の足元から影が消えているためです。 しかし、この説は事実ではありません。2007年にスタジオジブリ広報部が公式ブログ(2007年「ジブリ日誌」)でこの噂を明確に否定しました。終盤で2人の影が描かれていないのは、単に作画上の理由で不要と判断し省略しただけとのことです。 公式が完全に否定しているため、どうか安心して本編を視聴してくださいね。

【関係】サツキは妹想いのお姉ちゃん!両親とも仲良し

『となりのトトロ』

メイに厳しく接するものの、時にはワガママも受け入れてあげる妹思いのサツキ。メイはよく姉の真似をしていて、寂しくて小学校まで会いに来たこともあります。お父さんとの仲も良好で、雨の日には傘を持ってバス停まで迎えに行っていました。 そして、家族みんなの大切な存在がお母さん。サツキはお見舞いの時、髪を手入れしてもらうのがお気に入りで、お母さんの前ではまだ甘えたい盛りの子どもでした。 一方のお母さんは、聞き分けがよすぎるサツキを心配して心を痛めていました。

【評価】サツキが可愛い!その理由は?

サツキが「可愛い」と評価される理由は、しっかり者な普段の姿と子どもらしい素顔のギャップにあります。 母親が不在の中、彼女は普段から大人っぽく振る舞い、妹の面倒を見ています。しかし、新しい家を「お化け屋敷だ!」と大はしゃぎしたり、メイと一緒になって驚いたりする無邪気な姿も見せます。 こうした背伸びしすぎない年相応の素直な一面があるからこそ、サツキは多くの視聴者に愛され、可愛いと言われているのです。

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【セリフ】サツキの名言と一緒に名シーンを紹介

庭に蒔いたドングリをトトロ達との不思議な儀式で巨大な木へと成長させた後、トトロの胸につかまって夜空を自由自在に飛び回る場面でのセリフです。 サツキが日常の重圧から完全に解放された瞬間でもあります。夜風を全身に浴びて空を飛ぶ圧倒的な高揚感や、妹のメイと共に魔法のような体験を共有できた純粋な喜び、そして大自然と一体化した深い感動がこの歓喜の言葉に込められています。 このあとのサツキとメイが一緒に言う「夢だけど…夢じゃなかった」という言葉とともに、本作の名セリフの1つです。

バカメイ

「バカメイ」は、行方不明になった妹のメイを、ネコバスの助けを借りてようやく発見し、抱きしめた瞬間に放ったセリフです。 お母さんにトウモロコシを届けようとして迷子になった妹に対し、サツキは最悪の事態もよぎるほどの不安を抱えて必死に捜し回っていました。 無事な姿を確認し、張り詰めていた感情が一気に溢れ出したのです。この言葉には、心配でたまらなかったという深い愛情と、無事への心からの安堵感が込められています。

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【恋愛】カンタはサツキのことが好き?

『となりのトトロ』

カンタは引っ越しの初日に出会ったクラスメイト。序盤は何かと突っかかってくる嫌な奴ですが、すべてはサツキへの好意の裏返しでした。 雨の日に傘を貸してくれたり、メイが行方不明になって不安な時に気遣ってくれたりと、優しさに触れてサツキの態度も軟化します。終盤、彼が自転車でメイを探しに行こうとした時は「カンちゃん」と呼び、一気に距離が縮まったようにみえますが……。 本編後を描くエンディングでは、友人関係から進展した様子は確認できません。2人とも小学生なので、幼馴染から恋人、夫婦に発展する可能性は十分にあるでしょう。

【友達】サツキのクラスメイトみっちゃん実はかなり登場している?

サツキの初めての友達「みっちゃん」は、作中で何度も姿を見せています。 最初は朝の登校時、外から「サツキちゃーん」と迎えに来る場面です。また、留守番できずにメイが学校へ来た際、教室でサツキたちの隣の席に座っているおかっぱ頭の女の子も彼女です。 さらに、2人が学校から帰る時には、窓からハタキを振って見送る姿も描かれています。出番こそ少ないですが、これらのさりげない行動から、みっちゃんの友達思いな性格が伝わってきます。

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【ジブリ飯】サツキのお弁当が気になる

となりのトトロ

病気で入院している母に代わり、サツキが3人分のお弁当を作るシーンがあります。メイが美味しそうなお弁当を受け取り、思わず唾を飲む場面はとても印象的です。 お弁当箱いっぱいに敷き詰めたご飯の上には、焼いためざしにえんどう豆の煮付け、桜でんぶと梅干が乗ったシンプルなものです。 トトロの舞台は昭和30年代前後なので、このようなお弁当が主流だったようですね。そんなお弁当をトトロファンが再現して作っています。質素な見た目とは裏腹に、意外と作るのが大変なこのお弁当。実際に作ってみると、サツキが料理上手で努力家だということがわかります。

【声優】草壁サツキ役は日髙のり子

サツキの声を演じるのは、日高のり子(1962年5月31日-)。子役やアイドルとして活動したのち、1984年に声優に転向しています。 アニメ『タッチ』(1985年)の浅倉南役、『らんま1/2』(1989年)の天道あかね役、2000年には『犬夜叉』の桔梗役や『ONE PIECE』のベルメール役、『名探偵コナン』(2012年)の世良真純役など様々な主要キャラを演じている大物声優です。

サツキの設定を知れば『となりのトトロ』がもっと面白くなる

『となりのトトロ』の主人公・草壁サツキには思わぬ設定裏話がありました。今一度映画を観て、サツキに再注目してみるのもいいかもしれません。