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まっくろくろすけは実在した!?意外と知らないトリビアまで徹底紹介

2017年7月6日更新

“まっくろくろすけでておいで〜”のフレーズが有名なとなりのトトロで、別名ススワタリと呼ばれる不思議な生物、まっくろくろすけ。不思議な魅力がありますが、実在する可能性も?!まっくろくろすけの意外と知らないトリビアをご紹介します。

まっくろくろすけの正式名称は「ススワタリ」

『となりのトトロ』に登場する不思議なキャラクター、まっくろくろすけ。正式名称は“ススワタリ”といって、さつきとめいが引っ越して来た家に登場する妖怪です。『となりのトトロ』の登場人物で、さつきとめいの家の隣に住むおばあちゃんも、まっくろくろすけを“ススワタリ”と呼んでいました。

その姿は真っ黒で、周りをすすだらけにしてしまうのが特徴で、劇中でもさつきとめいの手足をまっくろにしていました。めいが勇気を振り絞って、まっくろくろすけを捕まえるシーンはとても可愛らしく描かれています。

形はシンプルに、真っ黒のウニのような形のからだに、ぱっちりとして目がついているだけなので、真似して描きやすく、子供たちから大人気のキャラクターとなっています。

『千と千尋の神隠し』にも登場していた!

『となりのトトロ』での印象が強いまっくろくろすけですが、同じスタジオジブリ作品の『千と千尋の神隠し』にも登場しています。釜爺のところで働く姿を見つけた時、ジブリファンでしたらピンと来たことでしょう。

『となりのトトロ』と違う点は、魔法をかけられて釜爺のところでせっせと働いていること。手足もしっかりしていて、石炭をしっかりと運んでいます。

釜爺の仕事を、一生懸命手伝う姿はとても可愛らしく、重たい石炭を頑張って運ぶ姿が健気で応援したくなります。

声はアフリカ民族から?

耳の残るまっくろくろすけ独特の声は、アフリカのピグミー族という民族の“あ”の音を集め、作成した声なのです。“わきゃ!”“退却!”“あわ!”などと聞こえる、という人が多かったのですが、ピグミー族が元となり、宮崎駿監督が作った声なのでした。

今まで聞いたことのない音なので、印象に残った人も多いのではないでしょうか。細部の音にまでこだわる宮崎駿の作品作りへの姿勢が表れています。

主食は金平糖?実は手足がある!

『となりのトトロ』では、まっくろくろすけが何かを食べているシーンは出てきませんが、『千と千尋の神隠し』では、カラフルな金平糖をもらって喜んでいるシーンがあります。

仕事を手伝ったご褒美のようですが、他に食べものを持っているシーンはありませんので、主食は金平糖説が有力です。

また、『となりのトトロ』のまっくろくろすけは、空中に浮遊していましたが、『千と千尋の神隠し』では、石炭を運ぶための手足がはっきりと描かれています。

手足があってもなくても、どちらも可愛らしくて印象に残るキャラクターとなっています。

実在したまっくろくろすけがかわいい!

子供の頃は『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』を見た後、“うちにもまっくろくろすけがいるのでは?”などと、ドキドキしていた人もいたのではないでしょうか。

実は、現実にもまっくろくろすけはいるのです!とは言っても、その正体は姿がそっくりな猫のギモ。写真の通りそっくりで、まるで実在するまっくろくろすけのようです。アニメで描かれていた姿よりもだいぶ大きいかもしれませんが、真っ黒な体にくりっとした目が本当にそっくりです。

この猫のギモの飼い主は、韓国の女性です。ネットの里親サイトでギモと出会い、一目惚れしたため、飼うことになりました。ギモの可愛さは、ネット上でも話題になっています。あなたの身近にも、実在するまっくろくろすけがいるかもしれませんね。