トトロのメイちゃんがかわいい!名セリフから都市伝説まで

2017年7月6日更新

森にひそむ不思議な生き物と、田舎へ引っ越してきた幼い姉妹を描いた、スタジオジブリの名作ファンタジー『となりのトトロ』。今回は妹のメイちゃんの魅力をたっぷりご紹介します!

メイを演じた声優は?

妹のメイの声を担当する坂本千夏(さかもとちか)は東京都出身(1959年8月17日-)。本名は石原千夏。

1981年映画『シュンマオ物語 タオタオ』でデビューしたのち、数々の作品に出演していますが、主な作品として『アンパンマン』のてんどんまんや、ちびぞうくん等があります。

いままでの出演作をみると、高い声を生かし、メイちゃんのような子ども役や動物役を得意としているようです。

名前の由来、年齢は?

本名は草壁(くさかべ)メイ。年齢は4歳です。英語にした5月、MAYからきており、宮崎監督自身がつけたといわれています。これは誕生日ではなく、草壁一家が郊外の一軒家に引越してきたのが良く晴れた5月の日曜日とされているので、名前を考える際、そこから取ったのだと思われます。

メイちゃんの名言が深い!

メイ「メイ、泣かないよ。エライ?」

サツキ「うん。でも困ったね…」

サツキ「お地蔵さま、ちょっと雨やどりさせて下さい。」

引用:劇中より

サツキは学校、父親は仕事に行ってしまい、おばあちゃんちで一人お留守番していたメイは、寂しさに耐えられず無理を言ってサツキの学校に行きます。しかしその帰り道に雨が降り出し、2人は駆け出しで雨宿りできる場所を探していました。

その時、メイはつまずいてしまい、水たまりに顔面から転んでしまいます。いつもならば、我慢できずに大泣きしてサツキに甘えているところですが、今回はそれが出来ませんでした。

何故ならば、わがままを言って学校まで来てしまった手前、それ以上サツキに甘えられないと思ったのでしょう。メイは学校から帰る道中、1回もわがままを言っていません。ただ、泣かないことを褒めて欲しいという気持ちもあり、この言葉がでてきたと考えられます。

大人であればぐっとこらえる感情ですが、子どもは我慢せず思ったことを言ってしまいます。幼い子どもの小さな成長のようすが、うまく表現されている名言ですね。

わがままなところが可愛い!

姉サツキの性格は努力家でしっかり者。そんなサツキとは対照的に、メイは好奇心旺盛で少しワガママな所があります。

入院しているお母さんが退院直前に病状が悪化してしまい、退院延期が決まってしまうシーンで駄々をこねます。

サツキ「メイ。お母さんの体の具合が悪いんだって。」 サツキ「だから今度、帰ってくるの延ばすって。」 メイ 「ヤダーッ!」 サツキ「しかたないじゃない。ムリして病気が重くなったら困るでしょ。」 メイ 「やだ~っ」 サツキ「ねっ。ちょっと延ばすだけだから…」 メイ 「やだ~!」 サツキ「じゃ、お母さんが死んじゃってもいいのね。」 メイ 「やぁだ~!」 サツキ「メイのバカ! もう知らない!」
引用:劇中より

お母さんが帰ってこないのはイヤ、けど死んじゃうのはもっとイヤ!というメイの心情が良く表れている、子どもらしい可愛らしいシーンです。

メイはすでに亡くなっている?

この作品は、「本当は怖いとなりのトトロ」として様々な都市伝説が広く噂されています。

それは、作品の途中からサツキとメイ影が無くなっていることから、この時すでに二人は死んでいるのではないか?トトロは死神で、子どもだけに見えるのではなく、死期が近い者に見えるのではないか?という憶測から発展していったものであるとされています。

詳しい都市伝説はこちらをご覧下さい。