2017年7月6日更新

『NARUTO -ナルト-』木ノ葉隠れの里の主な一族一覧

このページにはプロモーションが含まれています
ナルト

AD

木ノ葉隠れの里とは

『NARUTO -ナルト-』の世界では激しい忍者の戦いが描かれていますが、その忍者達は各国に存在する”隠れ里”に属しています。 火の国、水の国、雷の国、風の国、土の国という5つの国は”五大国”と呼ばれ強大な国力を誇っており、今回ご紹介する”木ノ葉隠れの里”は火の国に属しています。 元々隠れ里のシステムを築いた大元になっている里で、他の国はこれを真似て隠れ里を形成しています。

森の千手一族

第一次忍界大戦時代にうちは一族と天下を二分した由緒正しき血族です。2つの血族はその後手を取り合い木ノ葉隠れの里を築きました。 『NARUTO -ナルト-』では”血継限界”という血の繋がりによって受け継がれていく特殊な能力が存在します。千手一族には水遁と土遁という2つの性質を掛けあわせることによって使用できる”木遁”という忍術があります。 この一族で有名な人物は千手柱間、千手扉間、綱手です。

うちは一族

木ノ葉隠れの中でも最強の血族とされています。『NARUTO -ナルト-』の世界では忍術を使うために必要な”チャクラ”という力があります。それぞれ性質が違っていてうちは一族は代々”火”の性質のチャクラを扱っています。 火を操る術を使ううちは一族、一族の名前の由来はその火の勢いを強める”うちわ”から来ていて、家紋も形にもうちわを模したものが使われています。 うちは一族が代々受け継いでいる特殊な体質、”写輪眼”。相手の忍術・幻術・体術などを見抜き、コピーしてしまうという凄まじい力を持った眼です。しかしこの特異体質にはさらなる力が秘められていて、術者はそれによって苦悩することになります。 この一族で有名な人物はうちはサスケ、うちはイタチ、うちはマダラです。

日向一族

日向一族で特徴的なのが”白眼”。一族に遺伝で伝わっている特殊な眼で、凄まじい視野と動体視力、さらには相手のチャクラやそれが体内を通って行く経路や出口を見通すことができ、相手を分析することに関しては写輪眼以上の性能を持っています。 里の中でも安定した地位が有り、子孫を多く残している日向一族ですが深刻な問題も抱えています。この一族内は宗家と分家で区別されていて、分家の者は宗家の者のために死ぬまで尽くさなければいけないという掟があります。 分家の者の額には”籠の中の鳥”を意味する呪印が刻まれていて、作中で宗家と分家の確執は深刻な問題とされています。 この一族で有名な人物は日向ヒナタ、日向ハナビ、日向ヒアシです。

猿飛一族

猿飛一族は木ノ葉隠れの里の中で特殊な能力を持っている、奈良一族、山中一族、秋道一族、この3つの一族と代々特別な関係にあります。 この一族で有名な人物は三代目火影・猿飛ヒルゼン、猿飛アスマ、猿飛木ノ葉丸です。

奈良一族

自らの影を操ることができる一族。ちなみに鹿も操ることができます。山中一族、秋道一族らと代々里を守ってきました。 この一族で有名な人物は奈良シカマル、奈良シカクです。

山中一族

人間の精神を操ることができる一族。自分の精神を他人に憑依させたり、他人同士の精神を繋ぐ術を使用できます。 この一族で有名な人物は山中いの、山中いのいち、暗部のフーです。

秋道一族

作中でも印象的な術の1つ、”倍化の術”。体を通常の数倍に変化させるという秋道一族の秘伝忍術です。 この一族で有名な人物は秋道チョウジ、秋道チョウザです。

油女一族

代々”蟲”を使う一族。寄壊蟲という蟲に自分のチャクラを与え、体内にその蟲を無数に保有し戦いに使用します。 この一族で有名な人物は油女シノ、油女シビ、暗部のトルネです。

犬塚一族

名前の通り”犬”と共に戦う一族です。彼らは普段から犬とともに生活しています。 この一族で有名な人物は犬塚キバ、犬塚ツメ、犬塚ハナです。

鞍馬一族

幻術を使用するアニメにのみ登場する一族。かつては栄えていましたが現在は衰退しています。 この一族で有名な人物は鞍馬八雲です。